異世界召喚されて神様貴族生活

シロイイヌZ

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第九話

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 昨夜はあれからすぐに寝て、早朝に目覚めた。
自衛官時代も朝が早かったし、辞めた後も仕込みなどがあったので早くに起きる習慣が身についてしまっている。
昨日着ていた服と丈夫なことで有名な俺の腕時計は、家の中を探し回ってもどこにも見付からなかった。
そのことと俺の手の中にある小さな『エリスのバレッタ』が、昨日のあれは死後の世界や夢なんかではなく、全て事実だったと物語っている。
寝ている時は咄嗟に手に届く所にバレッタを置いていたし、着替えをした時もハンカチに包んでポケットに忍ばせておいた。
いつまた召喚されるか解らないからだ。

 俺は洗濯や洗い物などの家事を済ませると、愛車に飛び乗り、家を出た。
向かった先は少し離れたショッピングモール。
自宅の近くにも有るのだが、品揃えだったりこれから買う物を考えると、少しでも大きくて自宅から離れている場所の方が都合が良かった。
まずはユ〇クロに向かう。俺のジーンズやTシャツ、パーカーを数点と部屋着やパンツ、女の子たちのキャミソールやショートパンツ、その他にも普段着に使ってもらえそうな服を選んで買った。
レジのお姉さんの視線が痛かったので、照れ隠しに倒産予定の店名義で領収書を出してもらった。
買ったものをとりあえずは愛車に積みに行く。そして、次がこの戦いの本丸だ。
ランジェリーショップ!
普通の下着もあるので、まずは普通のを選ぶ。
部屋着の時や戦闘時に着けてもらえば良いだろう。
あちらの世界のはパンツはズローズに似ていたし、ブラジャーはカップの形をしてはいたが、ただの乳バンドみたいな感じで「布で押さえてます」みたいな感じ窮屈そうだし、何より色っぽくなかった。だから、綺麗なランジェリーを着けさせてあげたいのだ。
 
 一枚ずつ手に取って選ぶのは流石にキツイので、手当たり次第に、それでいてサイズだけは確認してバババッとカゴに入れていく。
三人のサイズは触って確認済みだ。
メジャーを使わなくても揉みしだいたりすればサイズを測れる。俺の特技の一つだ。
お次はエッチ用の『ランジェリー』だ。
黒いレースのセットアップとガーターベルトという定番に始まり、その白バージョンやピンクのベビードール、等々…。三人に着けさせているところを想像して、ニヤニヤしそうなところを必死に堪える。
しかし、屋敷にはもう一人女の子がいる。
その娘のサイズまでは解らないので、三人から聞いた容姿からイマジネーションのフル動員させてランジェリーを選定する。もしも間違えちゃっても、なんとかなるさ!
購入金額は二十五万円を遥に超えて、三十万円に届いた。
そこでもお姉さんの視線が痛かったので、店の名前で領収書を出してもらう。
「お仕事用なんですか?」
と問われたので
「ええ。イメージモデルさんに着けてもらおうと…」
と言っておいた。
まぁ、モデルさん以上のナイスなボディーラインなので、間違えてはいない。
それに、ここまで買うと顔を覚えられているだろうから、そう言っておけば次に買いに来ても不審に思われることはないと思う。

 ランジェリーショップでの大量の戦利品を手に愛車に向かう途中、エスカレーターに乗っていると『水着フェア開催中!』のポップが目に入った。
水着フェアだと!?ゴールデンウィーク直後だというのにけしからん!
これは行かないという選択肢は無いでしょうが!ランジェリーを愛車に置きに行き
これでもかと言わんばかりにビキニの水着ばかりを選んで買い漁る。
ガーターリングも発見したので、使い道はともかく迷わず買う。
麦わら帽子なども取り敢えず買っておいた。あと、サングラスも。
一人三着ずつ。合計十二着を購入。ここでも購入金額は二十万円を超えた。
もちろん、領収書も出してもらったことは言うまでもない。

 次に向かうは自宅の近くのド〇キだ。シャンプーやボディーソープを気に入ってくれたので、ポンプボトルで購入する。ついでにハンドソープや食器洗い洗剤、スポンジも買う。清潔を保つのは大事だからね。
バスタオルみたいなものが無くて手拭いで拭いていたので、バスタオルなども買う。
お買い得のバスローブも発見!これは買うでしょう。
『脱いだら全裸』も捨てがたいが『脱いだらセクシーなランジェリー姿』もいいな。
どちらにしても素晴らしい光景だ。
他に何か買いたい物は…
大人のおもちゃ発見!バイブとピンローが有るではないか!!ぜひともエリスやミクに使ってみたい!というわけで、買う。

 その帰り道にデザートになりそうな物を買う。今日召喚されるとは限らないが、されなければ自分でも食べられる物…。というわけで、ドーナツを購入。四種類を五個ずつ二十個ばかり買っておいた。あちらに行かなくても、二・三日あれば食べられるだろう。

 自宅に戻り、クローゼットから背嚢を取り出す。自衛官時代にPXで自分用に購入したものだ。荷物がたくさん入るので買っておいた。今は避難用の非常食料などが入っている。
それらをすべて出し、買ってきた商品を詰め込む。大人のおもちゃや石鹸類は一番下に。
衣類や下着、水着などは衣類用圧縮袋に詰めて小さくして詰め込む。俺の戦闘服一式も入れておく。帽子は型崩れしそうなので、取り敢えず後回し。ゆっくり考えよう。
それでもまだ余裕があるので、非常食の中からカップ麺や缶詰を入れておいた。
これでいつ召喚されてもOKだ!
召喚されないまま、十二時を過ぎた。
この時点で、俺の頭に『二度と召喚されない』という選択肢は存在しないのだ。
前回のように食べる直前や食べてる最中に召喚されても困るので、昼食を摂らずに背嚢を抱えて待機していたが、考え直して昼食を食べることにする。
抱えていた背嚢を背負い、テーブルに置いていたペヤ〇グを手に取る。安定の美味しさを誇るノーマルタイプだ。
お湯を注いで三分待ち、いつものように作る。流しの前に立ったまま、いただきます!
大きな口を開けてすする!美味い!
が、ここで例の眩暈に襲われる。
『ユキはどこかで俺の行動を見てるのか?』
そう思いつつ、目を閉じる。前回の時のような吐き気を催すほどの眩暈はしなかった。

 目を開けると、俺の目の前には三人が並んで立っていた。
俺はやきそばをすすったままのスタイルで、三人の前に立っている。
三人は口からやきそばを垂らしたままの俺をポカンと見ている。
落ち着いてやきそばをすすり、咀嚼して飲み込み
「やぁ、呼んだかい?」
精一杯の笑顔で言う。
「英樹様、後ろ!」
ミクの叫び声に反応して振り返ると、目の前を何かがキラリと光ながら「ブォッ」と風を切って通り過ぎる。咄嗟に避けると、左手に持っていたやきそばが器ごと吹っ飛ぶ。
「てめぇ!俺のペヤ〇グになにしやがる!!」
言いつつ、その何かを持つ手を掴んで捻りあげる。
バキ!ボキボキボキッ!と音が聞こえ、イヤな感触が伝わる。
いけね!腕を折っちまった。美少女相手ならともかく、暴漢相手には力加減が難しい。
「グエェェェェ!」と叫ぶそいつに圧し掛かり、奪った剣を喉元に突き付けてステータスを見る。
『リザードマン Lv:二十五』と出て来た。確かに顔はトカゲだな。指は三本だし。
躊躇なく首の動脈を切る。モンスターなんぞに情けは無用だ。
叫び声を上げる暇もなく、対象は事切れる。
「みんな、無事か?」
問いかけながら三人を見る。
「はい。なんとか…」
答えるエリスは擦り傷だらけで肩で息をしている。
治癒魔法で見える範囲の傷を治す。
三人に回復魔法を施し体力を回復させながら、状況を確認する。

 早朝に勇者の系譜である戦士の神託が教会の司教から下されたそうで、その戦士を迎えに行くよう国王の侍女である魔導士から伝えられたらしく、東にあるキオトの街を目指していたが、その道中で突然小規模なリザードマンの群れに出くわしたそうだ。
三人で協力し三匹は倒したそうだが、相手は想像以上に強くて数も多く苦戦を強いられたため、その場から命辛々この場所まで撤退し、俺を召喚したそうだ。
リザードマンのレベルから考えれば、三匹を倒したのは相当頑張ったと思う。
「リザードマンもこの辺りにはいないはずなんですが…」
エリスが悔しそうに言う。
「そういうことだってあるさ。それでもよくやったね。頑張ったな!」
エリスたちの頭や頬を順番に撫でて労う。
エリスの顔がくすぐったそうに微笑む。二人も安心したような顔をしてくれる。
「ここからは俺が戦闘を引き継ぐ。少し休むといいよ。ただし、後方の警戒は怠るな」
三人に言いつけ、背負っていた背嚢を下す。
背嚢を下すのを手伝ってくれながら
「ご主人様、お食事中に申し訳ありませんでした」
と、ユキが申し訳なさそうに言う。
「構うことはないさ。食事より君たちの方が大事だ」
格好つけてキザなセリフを吐いてみる。
「ご主人様…素敵です♡」
ユキが抱き付いて来る…あぁ、背中に当たるおっぱいの感触が堪らない。
「英樹様、さっきお食べになっていたのは何ですか?」
ミクが横から質問してくる。
「ん?あぁ。あれはカップやきそばと言って、俺の世界の食事だよ?」
「そうなんですか?なんか茶色くて美味しくなさそうだったんですけど…」
なんだと?ペヤ〇グに土下座させてやろうか?
「屋敷に帰ったら振舞おうかと思ってたけど、ミクはいらないんだな。残念だ」
「いえ!それは…。ごめんなさい!」
俺じゃなくてペヤ〇グに謝れ!

 『戦闘を引き継ぐ』とは言った物の、武器は全部屋敷に置いてある。
素手でも戦えそうだが、今手にしているのはリザードマンの片手剣くらいのものだ。
『さて、どうしたもんかな?』
考えながら、背嚢に括り付けていた半長靴を履き、背嚢のポーチに入れていたグローブを着け、ポロシャツのボタン部分に引っ掛けていたサングラスを掛ける。
そう言えば、俺の武器には全て『神の』が付いていた。ということは・・・
少し試したいこともあるので、手にした片手剣を9mm拳銃に錬成する。
『P365』と弾丸入り予備マガジンが三つ。手の中に錬成される。
本当はMPXが良いのだが、恐らく片手剣程度では無理だろうと判断した。
「英樹様!」
錬成した拳銃P365の点検をしていた所に、エリスの叫び声に呼ばれる。
バトルアックスを振り翳したリザードマンが突進してくるのが見えた。
パッと立ち上がり、振り下ろそうとする腕を両手で受け流し、そのまま一本背負いの要領で投げる。
「邪魔するな!このトカゲ野郎!」
言いながら、ヘッドロックして首をへし折る。
泡を吹いて事切れたリザードマンをその場に投げ出すと、五匹のリザードマンに囲まれる。
丁度いい。P365を試すチャンスだ。
じわじわと詰めてくる五匹と均等な間合いを保つよう、こちらもその動きをけん制しながら相手を見回す。なるほど、トカゲとはいえ戦闘慣れしてるな。
暫くは均衡を保っていたが、背後の一匹が痺れを切らせて飛びかかって来たのを皮切りに近接戦を展開する。
片手剣を奪いつつヘッドショットで一匹目を確実に倒し、続く二匹目の斬撃を奪った片手剣でいなしつつ、胸に三発お見舞いすると、隣の三匹目の顔面に二発。さらに四匹目にも三発。最後の五匹目の胸に奪った片手剣を投擲し、断末魔の叫びを上げたところにヘッドショット。
所要時間三十秒。
 
 拳銃をベルトに挟み、失敬したバトルアックスを手に取って短機関銃『MPX』を錬成する。予備マガジンも二つ錬成できた。
さらに六匹のリザードマンに囲まれる。三人の方に目をやる。
それぞれに武器や杖を攻撃態勢で構えている。怖気づかないのは良い兆候だが、巻き込まないよう注意しないとならない。
チャンバーに弾丸を装填してストックを伸ばしたところで、リザードマンの剣戟が飛んでくる。それを短機関銃MPXのハンドガードで受け流し、ストックで殴打する。さらに左ストレートで顔面を殴りつけると、ハイポジションで構えてそのまま後ろへ飛び退きながら単発で四発を撃ち込む。
コンバットハイに構え直し、セレクターを三連発バーストにして残る五匹も打倒する。
所要時間三十五秒といったところか。
そのままの姿勢を確保したまま周囲を見回すが、敵の姿は確認出来なかった。現在のところ、リザードマンの生臭さも微かにはするが、すぐ近くにいるような気配は無い。
未だ呆気に取られ固まっている三人に近寄る。
「三人とも、怪我はしてないか?」
「大丈夫です。それよりも英樹様、先ほどの体術と銃を用いての技は鮮やかでした。何という技ですか?」
「あれか?あれは『自衛隊格闘術』と言って、俺が属してた部隊では男も女も体得している戦技だよ」
「女も…ですか…。私でも訓練すれば使えるようになるでしょうか?」
エリスは俺の武器や戦闘方法が気になるようだ。さすがは勇者と言ったところか。
「エリスは戦闘の基本が出来てるからね。良ければ教えようか?」
「ぜひ!よろしくお願いします」
「じゃ、手取り足取り、腰取りまで教えちゃおっかな?」
そんなセクハラ発言をしてエリスの腰を抱き寄せると
「あん♡ 腰取りはベッドで教えてください…♡」
そう言って俺の首に腕を回し、足を絡めてくるエリスにキスをする。
「英樹様…ちゅぱっれろぉ…♡ んふぅ…♡ んっ…♡ ちゅく♡ ちゅ♡ ちゅっぱ♡ あぁん♡」
舌を絡めてディープなキスをしてくれるエリスは本当に綺麗だ。キスで感じて声を出してしまう所も艶っぽくて愛おしい。

 いかんいかん。そのまま押し倒しそうになってしまった。今は戦闘中だ。落ち着こう。
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