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第6章
第22話
しおりを挟む「中々に面白い決闘だったな。お前、最初からあんな戦い方を考えていたのか?」
決闘が終わって祝勝会として闘技場近くにある飲食店の個室にてシオンがそう言って来た。
この時には士郎もアキラを連れて合流していた。
「楽しめたのなら良かった。そうだよ。最初からああいう戦いをしようって考えていたんだ。最初から全力で戦って一瞬で決闘が終わっても、観客たちは面白くないだろうと思ってね。
彼の実力についてだけど、ギルド地下のダンジョンで見た時に大したことないって思っていたからね」
俺がそう言ったことにシオンとアマは笑っていたが、姐さん、シーバス、アミは怒ったような表情をしており、ちょっと不味ったかなっと思ったら案の定、三人に怒られてしまった。
「ミーツちゃん!そういうのは、せめてあたしたちだけでも話すべきだったんじゃないの!
ギリギリで勝つにしても、手加減し過ぎて結界から出ちゃってたら、ミーツちゃんが負けてたのよ?そのこと分かっているの!」
「そうだそうだ!ダンクさんの言う通りだ!
俺の妹たちが賭けの対象だったんだ。
俺がミーツさんの思惑を聞いていたら、妹たちに心配させないようにさせてたってのによ」
「兄さまたちの言う通りですが、せめて私には話して欲しかったです。私はミーツさんの腕が斬り飛ばされたとき、一瞬あの時のことを思い出して気を失いそうになりました」
アミだけが怒りながら段々と悲しそうに俯いた。あの時、俺がダンジョンで皆んなを巻き込まないように自身の腕を斬ったのが、トラウマになってしまったようで、そんな光景を彼女に見せてしまったことに悪かったという感情で、俯く彼女の頭を撫でながら悪かったと謝ったら、俯いたままの顔は見えないが、耳は紅く染まった。
「おじさんおじさん、いい加減しないとアミはそのままだよ?それに、アミの告白の返事はどうなったの?」
「おっ、そういえばアミはミーツに告白したらしいな。他人の恋路はどうでもいいが、仲間うちの恋愛は気になるな」
「あたしは、ミーツちゃんがちゃんと考えて返事をするのなら、どうあっても良いと思うけど、パーティがバラバラになっちゃうような返事はして欲しくないわ」
「うわあああ!俺が一番聞きたくない話題だあ!今この話をするなら俺は出て行く。店を出て待ってるから、終わったら呼びに来てくれ」
アミの頭を撫で続けていたら、アマが告白について話題を持ち出したことで、ちゃんと考えるといって返事を保留にしていた告白の話題で仲間たちが、それぞれ興味津々でコメントをしていくなか、俺が撫でていたアミは顔を上げて俺を見つめた。
「ミーツさんの気持ちが私に無くても、私はミーツさんの元から離れません。兄さまは告白の返事が聞きたくなくて出ていきましたが、私はちゃんと考えてくれたミーツさんの返事はどうあっても受け止めます」
そう俺を見つめながら言うアミに、ここのところ全く考えてなかった告白に、俺の何処が好きなのかを聞いたところ、強さや優しさなどつらつらと話し出す。
「ミーツちゃんは知らないだろうけど、強さ=モテるが下の大陸では一般的なのよね。
まあ、それに加えて容姿が良ければなおモテるけどね。あたしは容姿と強さだけじゃ、なびかないけど、一般的にアミちゃんみたいな歳頃は関係なく強い人が好きって子は多いわ。
ミーツちゃんも心当たりがあるんじゃない?」
「なんだ。ミーツはそんなことも知らなかったのか。追加でいえば、冒険者のランクが高ければもっとモテるぞ。
多分だが、このヤマトのような上大陸でも下と同じで強かったらモテるぞ」
そう姐さんとシオンに言われ、あの国を出る前に依頼として雇った冒険者たちのキャロラインとカミラを思い出した。確かにあの時の彼女らも、俺に好意を寄せていたように見えたし、告白もされた記憶がある。
俺は転移者で、この先どうなるか分からないからあの時は断ったが、今現在もその考えについて変わらない気持ちがある。
「アミの気持ちは分かった。正直に言うと、告白については、ここ数日全く考えてなかった。
だけど、俺は別の世界からの転移者だ。
この先突然、元の世界に戻るか分からない身で家庭を持ってしまった時、急に元の世界に戻ってしまったら、家族を不幸にさせてしまうことになる。だから済まないが告白について断らせてもらう。こんな、おっさんのことを好きになってくれてありがとうな」
「いえ、私は諦めません。それって私が幼いから無理とかじゃないですよね?
ミーツさんが元の世界にいつ戻るか分からないから断っただけですよね?でしたら、私はそれでも構いません。
ミーツさんが突然居なくなるのは悲しいし寂しいですけど、私に問題があっての拒否じゃないってことは、まだ私とミーツさんが家庭を持つ可能性があるってことですよね」
そう彼女に向き合って話すも、俺の言ったことに対してポジティブ過ぎる内容に変換して捉えたようだ。だったら、本当に付き合ってみて、俺のダメダメな所を見せて幻滅してもらった方が早いかもと考えを改めた。
「分かった。そこまで前向きに考えるなら、付き合ってみようか。ただし、少しでもアミが俺に対して幻滅し、嫌だと思ったらその場で言って欲しい。それと、アミが成人するまで性行為は無しで頼む。いくら異世界とはいえ、未成年に手を出すような道徳心がない男にはなりたくないからね」
「「え!?まさかミーツ(ちゃん)知らないのか(の)?アマ(ちゃん)もアミ(ちゃん)も成人してるぞ(わ)」」
シオンと姐さんがほぼ同時に、彼女たちが成人していることを教えてくれた。
「それに、平民でも稼ぎがあれば複数の嫁を取ることができるんだぞ。だから、アミだけじゃなく他に言い寄ってくる女は片っ端から嫁にできるってことだ。お前は闘技場であの男に勝ったんだ。これから、お前に言い寄ってくる女は間違いなく増えるぞ。ついでに言えばな、その逆もあるんだぞ。女が複数の男を娶ることもな」
「おじさんがまさか、あたしたちが大人だってことを知らなかったとはねえ。あ!兄ちゃんに報告してこなきゃ!」
俺の発言にこの場にいる一同が驚き、彼女たちについてと、この世界ではハーレムも逆ハーレムも一般常識の普通の事として存在することに驚いた。アミもまさか、この場で俺が考えを改めて付き合おうと言い出すとは思って無かったようで、口に手を当てて涙をポロポロと流して抱き着いてきた。
「ハッハッハ、ミーツとアミが付き合うとなったら部屋割りも変えねえといけねえな。
後はシーバスがどう出るかだけどな」
「そうねえ。でも、付き合うからといっていきなり同室というのは、あたしは反対だわ。
ミーツちゃんのことだから、いきなり手を出すようなことはしないと思うけど、アミちゃんが我慢できるかどうかの方が怪しいわ」
「皆んな皆んな聞いて聞いて!兄ちゃんにおじさんとアミのこと話したら、真っ青な顔して信じられないって言ってどっか行っちゃった。
よっぽど、おじさんとアミが付き合うのが嫌だったんだねえ」
「ちょっ、ちょっと待ってくれよ。いくら成人しているとはいえ、まだ俺はアミと性行為する気はないよ。それに俺が知らないだけで、この世界での成人年齢が低いのかも知れないし、せめてそれだけでも教えてくれないだろうか」
それぞれが好き勝手に話す彼らに頭が痛くなってくるも、俺の考えていることを口に出したら、姐さんは満面の笑顔になった。
「そうよ。そうよねミーツちゃん。いくら付き合うとなったからといって、急に手は出さないわよね。で、成人の年はね国によって違うけど、大体は16歳からよ」
「大体はってことは、国が違ければ成人年齢も違うってことだよね。だったら、この国ではどうだろうか」
「あ、そうね。確か18歳からだったはずだわ。
でも確かアミちゃんたちの年って18歳になってたわよね。だから、もう成人してるってことだわ」
姐さんの成人についての説明を聞いて正直信じられないと思いつつ、彼女が性行為を求めてきて迫ってきたときに断る口実を考えるのが大変だと思った。
彼女たちは既に成人しているかも知れないが、俺の元の世界でも流石に40過ぎの男が18歳に手を出すにはアウトな年齢だ。
俺的には最低でも20歳にならないと手を出そうとは考えてないため、彼女が俺の身体を求めてきても断ろうと思っている。
「でもでも~、おじさんは我慢できるの?
アミとエッチしたくなったりしない?
これから同じ部屋で寝泊まりするんだしさ」
「そりゃあ我慢もするさ。俺はまだ性欲は枯れてないけど、流石に付き合うからいきなりエッチしようとかを考えるのは、若い子だけさ。
それに、付き合うからいきなり同室はどうかってさっき姐さんも言っていただろ?
だから、しばらくは同室じゃなくてもいいんじゃないかな」
「ミーツさん、私ってそんなに魅力がないですか?」
俺に抱き着いたままのアミは不安そうにそう聞いてくるも、正直彼女を女性としての認識はしていて、意識も滅茶苦茶していた。
アミの外見は二年前とほぼ変わらないものの、着痩せするタイプなのか、ローブを着ている見た目は前と変わらないのに彼女の身体つきは、出てるところは出ているため、抱き着かれている現在、身体に彼女の柔らかい部分が当たって胸がドキドキしていた。
「俺に抱き着いているアミなら分かるだろ。
俺の鼓動が大きく速くなっていることにさ。
アミはパッと見は分からないけど、抱き着かれた時に分かる。胸が以前より大きくなっているから、どうしてもアマのように子供としては見れないんだよ」
そう俺が話したことにアミの顔は真っ赤に染まって、俺の胸に手と耳を当てて嬉しそうに微笑む。
「え!そんな馬鹿な。アミとあたしは双子なんだよ?あたしはそんなの認めない!」
アマはそう言葉にし、俺に抱き着いたままのアミの胸を揉み出した。姉妹にとって普通の行動なのかなっと思いつつも、その光景に興奮してしまう自分がいるが、俺に抱き付いているアミに悟られないように勤め、彼女らを眺めるしかなくて黙って見ていた。
「あ、本当だ。なんかここ何ヶ月か、一緒にお風呂に入らないし、あたしの前でも脱ぎたがらないし、着替えもすぐに終わっちゃうし、いつからなの?いつから、こんなにおっぱいもお尻も大きくなったの?」
「それはアマと食べる物が違うから。私はミーツさんに再会した時に一人の女性として見てもらえるように、アマたちが食べたがらないワーム系を頑張って食べたんだもん」
彼女の言葉にアマはあれにそんな効果がと言って、数歩後退りした後、あたしも食べてくると言って店を出て行った。残った俺たちも、そろそろ出ようかという話になって、シオンと姐さんは折角ギルド本部近くに来たんだからと、生活費を稼いでくると言って二人で消えた。
ヤスドルは既に食事を済ませて出て行っていた。士郎はこれからアキラと一緒に買い物に行くらしく、俺とアミに向き合って笑顔で話しかけて来た。
「アミちゃんおめでとう。やっとミーツさんと付き合えることになったけど、気をつけてね。知ってると思うけど、ミーツさんは急に信じられないことする人だからね。
これから積極的にいかないとだよ」
彼はそれを彼女に言うと、アキラと手を繋いで逃げるように去って行った。
残されたのは俺と腕に絡みつくアミの二人っきりになったことで、彼女が耳元でコッソリ決闘のときの名前の変更で、元チダンカダスの変更後名前について、どういう意味か聞いてきたものの、本当に知らないのかと思いながらも俺の口からは言いづらいことで、今度シーバスか誰かに聞いてくれと質問を躱した。
そろそろ宿に帰ろうかと転移をしようとしたところ、大声で雄叫びを上げながら街中を走る回るシーバスの姿に二人して笑い、近所迷惑になると思って、走る彼を俺の前に転移させて頭を叩いて気絶させた。
「ミーツさん、兄さまが済みません」
「いいさ、それだけシーバスは妹のことを愛し大切にしているんだろう。もし俺がアミと結婚でもすれば、シーバスは義兄になるんだしね」
「ミーツさん気が早いです。でも、ミーツさんはもうそこまで考えてくれているのは正直とても嬉しいです」
俺の言葉に彼女は目を潤ませながら笑顔でそう答えた。こうしてシーバスを担いで宿に帰った。
それから、姐さんらが帰ってきてからの話し合いで、宿の部屋割りについては、流石に恋人同士になったからといって同室にするのはどうかというシーバスと姐さんの意見で、今まで通りの部屋割りで決定した。それについては俺も同意見だったため問題ないが、アミは残念そうにしていた。
だが、恋人同士になったことでアミはかなり積極的になって、俺を自室に連れ込もうとすることがしばしばあるも、色々な理由を使って断っている。しかし、稀に自室のベッドで目を覚ますと俺の腕を枕代わりにして添い寝している彼女の姿があった。
添い寝だけという約束で共に寝ることが増えたものの、彼女が俺と付き合うことに未だに認めてないシーバスには内緒で見つからないようにしている。
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◇
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