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第4章
一方その頃…2
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一方その頃…2
ダンク達が乗った船は一つの大きな島に辿り着き、島にあるギルドで再び腐人の発生状況などの質問責めに合うが、そのあたりの詳しい説明は助けた子供達の中にいる青年にダンクは任せた。
ダンクは青年が怖がって話せないのではないかとの心配で一緒にいたのだが、青年は思ったほど怖がってはいないようで安心し、青年が話す内容をギルド職員と共に聞き、青年が思い出して恐怖で言葉に詰まったら青年の背後から優しく抱きしめた。ダンクの行動により青年も詰まらせた言葉を話しだして、ギルドから解放されたとき、青年は強くなりたいと呟いているのをダンクは聞き逃さなかった。
「それならあたしが鍛えて強くしてあげる。あたしは少し厳しいけど、君に耐えられるかしら?」
青年はダンクの言葉に驚いて、真剣な顔と共にお願いします。と頭を下げるとダンクは満面な笑顔で青年に抱きついた。
その頃、シオンはヤマトに行くための申請届けの建物にて結果待ちをしていた。
子供たちは申請後、ソルトにより宿の手配と面倒を頼んであった。
シオンは2畳ほどの狭さの個別の待合室の椅子に座って、結果待ちの遅さと狭さに苛立ちを隠せないでいた。
「どうも~、お待たせしました。
えーと、シオン様ですね。シオン様とダンク様は以前にヤマトに入国されているようで、なんの問題もなく入国審査は通りましたが、お連れのお子様たちが少々問題がありますね。
個別に面接をさせていただく必要がありますが、その辺りは大丈夫でございますか?それと魔導人形の一体も入国の際、物扱いとなりますが、魔導人形の個体名ソルト申請は通りました」
シオンは子供たちの申請が無事通るか気になっていたが、やはり通常通り通らないことに不安を覚えた。
「面接はここに連れてくればよろしいでしょうか?」
「いいえ、面接は別の所になりますが、その辺りは受付にてこの札をお渡し下さい」
シオンは黄色の札を受け取り、受付にて面接用の建物の説明を聞いたあとソルトが取った宿に行くと、ダンクと青年は既に宿で寛いでおり、ダンクは青年の体力作りとして腹筋をさせていた。
シオンは何やらせてんだと思いながらも、ダンクに子供たちの入国申請は面接が必要なことを伝えると、子供たちの面接はダンクとソルトが連れて行く事になって、シオンは馬車の処分として少しでも高く売れる場所を探しに向かうことになった。そもそも馬車はヤマトでは商売をする者や王族貴族以外は持ち込みが禁止されているため、処分のために売りに向かうことになったのだ。
それから数時間後……。
ダンクとソルトは子供たちを連れて、面接官が待ち構えている建物に行って数十分待合室で待ったあと、一人づつ面接室に連れて行かれて質問責めにあっていた。
その間、ダンクとソルトはマジックミラーのある別室で質問責めを受けている子供の様子を見守ることしか出来なかったが、それは子供の頃から奴隷に対する扱いについて当たり前となっている酷さを知るには丁度良かった。
面接を受けた子供の中には、奴隷は何をしてもいいと思っていた子供が一人だけいたからだ。
その時はダンクもショックを受けたが、生まれたときから奴隷が側にいて、酷い扱いをされているのを当たり前に見ているから仕方のないことだと、ダンクは心の中で自分に言い聞かせた。
入国審査が通らなかった子供はこの島の孤児院で教育されて行く行くは、ヤマトに入国できるようにしてくれるとのことだった。
他の子供や青年も一人だけ残して行くってのはしたくないらしく、入国審査を落ちた子供と共に島の孤児院に残る事となった。
「ダンクさん、鍛えてくれる約束でしたけど、それが無理になりました。でもいつかまた会える日が来たらその時は僕を弟子にして下さい」
「本当にあたしたちとここでお別れでいいのね?」
「はい。残念ですが、亡くなったあの子の両親に頼まれましたので、なんとか僕くらいの年になるまでは一緒に居てあげたいんです」
「そこまで言うなら分かったわ。この広い世界でいつか再会する日があれば、弟子にしてあげる」
青年は子供たちを連れて事前に場所を聞いていた孤児院に向かった。
残ったダンクは短い時間だったが、青年と子供たちに愛着を抱いており、明らかに落ち込んで宿に帰った。一緒にいるソルトはこういう時、どうすれば良いか分からず、ただひたすら悲しんでいるダンクの背中を見つめながら帰る事となった。
「うお!ダ、ダンク、そんな泣きそうな顔をしてどうした?」
「シオン様、実はかくかくしかじかの事情で」
「あー、馬車を売った金はどうするかね。
子供たち用にヤマトに着いてからの滞在費に当てるつもりだったんだが、不要になってしまったな。ダンク、孤児院なら寄附金は随時受け付けているだろ?行ってきてくれるか?
それでヤマトで手紙などのやり取りができる連絡先を教えてくるといい」
「ええ、そうね。分かったわシオンちゃん!
やっぱりシオンちゃんって優しいわね。
そんなシオンちゃん好きよ」
シオンはダンクが子供たちに対して心残りがあると思って、馬車を売った金を寄付金として持って行って話して来いと言ったのにダンクは酷く感動してシオンから金を受け取り、素早く宿を出て行った。
「やれやれ、これで安全な場所に連れて行くっていうミーツとの約束は守ったことになるだろ。
ヤマトの入国申請は通ったが、予約の船に乗るのはまだ数日は先だ。気長にここで療養するか」
「そうですね。私たちは先にヤマトに行ってミーツ様をお待ちしましょう」
シオンは子供たちが居なくなった空の数台もあるベッドの一つに横になると、一息ついて天井を見上げて呟いた。
シオンの呟きにソルトが反応し、ヤマトで待つことをシオンに言うと、シオンはソルトをチラリと見たあと軽くそうだなっと言い目蓋を閉じた。
ダンク達が乗った船は一つの大きな島に辿り着き、島にあるギルドで再び腐人の発生状況などの質問責めに合うが、そのあたりの詳しい説明は助けた子供達の中にいる青年にダンクは任せた。
ダンクは青年が怖がって話せないのではないかとの心配で一緒にいたのだが、青年は思ったほど怖がってはいないようで安心し、青年が話す内容をギルド職員と共に聞き、青年が思い出して恐怖で言葉に詰まったら青年の背後から優しく抱きしめた。ダンクの行動により青年も詰まらせた言葉を話しだして、ギルドから解放されたとき、青年は強くなりたいと呟いているのをダンクは聞き逃さなかった。
「それならあたしが鍛えて強くしてあげる。あたしは少し厳しいけど、君に耐えられるかしら?」
青年はダンクの言葉に驚いて、真剣な顔と共にお願いします。と頭を下げるとダンクは満面な笑顔で青年に抱きついた。
その頃、シオンはヤマトに行くための申請届けの建物にて結果待ちをしていた。
子供たちは申請後、ソルトにより宿の手配と面倒を頼んであった。
シオンは2畳ほどの狭さの個別の待合室の椅子に座って、結果待ちの遅さと狭さに苛立ちを隠せないでいた。
「どうも~、お待たせしました。
えーと、シオン様ですね。シオン様とダンク様は以前にヤマトに入国されているようで、なんの問題もなく入国審査は通りましたが、お連れのお子様たちが少々問題がありますね。
個別に面接をさせていただく必要がありますが、その辺りは大丈夫でございますか?それと魔導人形の一体も入国の際、物扱いとなりますが、魔導人形の個体名ソルト申請は通りました」
シオンは子供たちの申請が無事通るか気になっていたが、やはり通常通り通らないことに不安を覚えた。
「面接はここに連れてくればよろしいでしょうか?」
「いいえ、面接は別の所になりますが、その辺りは受付にてこの札をお渡し下さい」
シオンは黄色の札を受け取り、受付にて面接用の建物の説明を聞いたあとソルトが取った宿に行くと、ダンクと青年は既に宿で寛いでおり、ダンクは青年の体力作りとして腹筋をさせていた。
シオンは何やらせてんだと思いながらも、ダンクに子供たちの入国申請は面接が必要なことを伝えると、子供たちの面接はダンクとソルトが連れて行く事になって、シオンは馬車の処分として少しでも高く売れる場所を探しに向かうことになった。そもそも馬車はヤマトでは商売をする者や王族貴族以外は持ち込みが禁止されているため、処分のために売りに向かうことになったのだ。
それから数時間後……。
ダンクとソルトは子供たちを連れて、面接官が待ち構えている建物に行って数十分待合室で待ったあと、一人づつ面接室に連れて行かれて質問責めにあっていた。
その間、ダンクとソルトはマジックミラーのある別室で質問責めを受けている子供の様子を見守ることしか出来なかったが、それは子供の頃から奴隷に対する扱いについて当たり前となっている酷さを知るには丁度良かった。
面接を受けた子供の中には、奴隷は何をしてもいいと思っていた子供が一人だけいたからだ。
その時はダンクもショックを受けたが、生まれたときから奴隷が側にいて、酷い扱いをされているのを当たり前に見ているから仕方のないことだと、ダンクは心の中で自分に言い聞かせた。
入国審査が通らなかった子供はこの島の孤児院で教育されて行く行くは、ヤマトに入国できるようにしてくれるとのことだった。
他の子供や青年も一人だけ残して行くってのはしたくないらしく、入国審査を落ちた子供と共に島の孤児院に残る事となった。
「ダンクさん、鍛えてくれる約束でしたけど、それが無理になりました。でもいつかまた会える日が来たらその時は僕を弟子にして下さい」
「本当にあたしたちとここでお別れでいいのね?」
「はい。残念ですが、亡くなったあの子の両親に頼まれましたので、なんとか僕くらいの年になるまでは一緒に居てあげたいんです」
「そこまで言うなら分かったわ。この広い世界でいつか再会する日があれば、弟子にしてあげる」
青年は子供たちを連れて事前に場所を聞いていた孤児院に向かった。
残ったダンクは短い時間だったが、青年と子供たちに愛着を抱いており、明らかに落ち込んで宿に帰った。一緒にいるソルトはこういう時、どうすれば良いか分からず、ただひたすら悲しんでいるダンクの背中を見つめながら帰る事となった。
「うお!ダ、ダンク、そんな泣きそうな顔をしてどうした?」
「シオン様、実はかくかくしかじかの事情で」
「あー、馬車を売った金はどうするかね。
子供たち用にヤマトに着いてからの滞在費に当てるつもりだったんだが、不要になってしまったな。ダンク、孤児院なら寄附金は随時受け付けているだろ?行ってきてくれるか?
それでヤマトで手紙などのやり取りができる連絡先を教えてくるといい」
「ええ、そうね。分かったわシオンちゃん!
やっぱりシオンちゃんって優しいわね。
そんなシオンちゃん好きよ」
シオンはダンクが子供たちに対して心残りがあると思って、馬車を売った金を寄付金として持って行って話して来いと言ったのにダンクは酷く感動してシオンから金を受け取り、素早く宿を出て行った。
「やれやれ、これで安全な場所に連れて行くっていうミーツとの約束は守ったことになるだろ。
ヤマトの入国申請は通ったが、予約の船に乗るのはまだ数日は先だ。気長にここで療養するか」
「そうですね。私たちは先にヤマトに行ってミーツ様をお待ちしましょう」
シオンは子供たちが居なくなった空の数台もあるベッドの一つに横になると、一息ついて天井を見上げて呟いた。
シオンの呟きにソルトが反応し、ヤマトで待つことをシオンに言うと、シオンはソルトをチラリと見たあと軽くそうだなっと言い目蓋を閉じた。
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