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第3章
第28話
しおりを挟む第28話
狭くてずっと続くカーブを進んでいると、光の玉に影が映り身構えた。
すると、前方の光の玉をすり抜けて金色の物体が近づいて来た。
「ミーツ様!シールドを張ります」
スカルブが後方から俺達3人に空間のシールドを張った。
張った瞬間、シールドが金色に染まった。
「な、何なんだこれは!
スカルブ、コイツらは何て魔物なんだ?
ガメニは知ってるか?」
「いや、オレも初めてみるよ」
「回答、黄金スカラベです」
スカラベって確か、糞転がしの虫だよな?
映画とかにも使われた事がある奴だった様な気がする。
「なぁ、スカルブ、このスカラベってのはどのくらい危険なんだ?」
「回答、スカラベは甲虫類系の魔物で肉食です。集団で行動し、スカラベにターゲットされたら貪り食べられ骨も残りません」
「それは恐ろしいな、何か弱点とかってえるのか?」
「回答、スカラベは低温に弱いです」
「そうか、では、このシールドの中から攻撃って出来るか?」
「回答、申し訳ございません、攻撃は出来ません。咄嗟に張ったシールドですので、守りにしか使用できません。
攻撃もできるシールドを張ろうと思えば、今張っているシールドを解除しなくてはいけません」
成る程、じゃあ俺の耐久度と自然回復がスカラベの攻撃に耐えられる様に祈って、冷凍魔法を使うか!
「スカルブ、お前達には俺とは別のシールドが張ってあるんだろ?」
「回答、はい張られています。
私とガメニには、ミーツ様が見られた反撃のシールドを張っています」
「それなら、お前達は安心だ。
スカルブ、俺の合図と共に鉄砲水の時と同じ様にシールドを解除しろ」
「ですが、解除したらミーツ様は肉片も残らないくらいに食べられてしまいます」
「俺を信用しろ!」
俺が強めに言うと、何時もの回答とは言わずに俯いていて「了解致しました」そう了解した。
今度も冷凍のカチカチに凍る想像魔法を使う予定だが、今度のは更に冷たい俺すらも一瞬で凍る様な想像をしていく。
目を瞑って想像を膨らませ、考えて行くと段々と確実な想像ができ始め
「スカルブ!今だ!」
そう叫んだ瞬間、黄金の虫共が迫って来たが俺も魔法を使った瞬間であり、俺の記憶の最後でもあった。
次に目を覚ました時どれ程、気を失っていたのか分からないが、そう大した時間気を失っていないだろう。
俺はスカルブのシールドの中にいて、ガメニに膝枕されていた。
起き上がって周りを見渡すと、かなりの量のスカラベは完全に凍った状態で、辺りを転がっていた。
「ここは、普通男のガメニじゃなく、魔導人形でも女の子のスカルブが膝枕するべきだろうに」
「別にオレでも良いじゃないかよ!
オレじゃ嫌なのか?」
悲しそうな顔をしたガメニに一瞬、ドキッとしたが、俺にはそんな趣味は無いと頭を振った。
「スカルブ、このスカラベは全部死んだのか?それとも凍ってるだけで仮死状態か?」
辺りを転がっているスカラベを一つ摘み上げて、スカルブに聞いた。
「回答、完全に死んでいます。
あと、30秒でダンジョンに吸収されます」
マジか!俺は急いでI.Bに入れて行くと、全部は無理で入れられる分は入れて行った。
I.Bに入れ終わった俺は冷凍魔法を使った直後どうなったかをスカルブとガメニに聞く事にした。
「ところで、俺はスカラベに魔法を放った直後にどうなったか聞いても良いか?」
「ミーツさん、凄かったぜー!
黄金の虫達がミーツさんに群がったと思ったら、ポロポロと落ちて行って、ミーツさんから冷気が漏れていると思ったら、ミーツさんも凍ったんだぜ」
「そんな凍った俺はどうなったんだ?」
「それは私がお答えします。
一瞬で冷凍されたミーツ様をすぐさま解凍して私が温めました」
「おい!スカルブ、ミーツさんが誤解する言い方するなよ」
まるで人肌で温めたみたいな言い方だと思ったんだけど、やっぱり違うのか。
「ミーツさん、解凍って言うのはな!
魔法でスカルブが『レンジでチン』って魔法らしいんだけど、意味分からないよな!」
「スカルブ、レンジでチンって殺す気か!」
「申し訳ございません、急を要しましたので、炎や火では間に合わないと思いました結果でございます」
「確かに助かったから良かったけど、二度と人や動物に対してレンジでチンって魔法使うなよ」
「了解致しました」
「ミーツさん、スカルブの不思議な魔法分かるのかよ」
しまった!ついレンジでチンの所を、ガメニの居る前で突っ込んでしまった。
「そうだな、多分俺の知ってる魔道具と同じだと思ったんだよ。
簡単に言えば短時間で冷めた料理を熱々に温める魔道具だよ。
それを生物に使えば破裂するんだ」
「な、なんだってぇ!そんな便利な物があるのか!」
ガメニも驚いているけど、レンジの部分だけに驚いているのが微妙だ。
狭くてずっと続くカーブを進んでいると、光の玉に影が映り身構えた。
すると、前方の光の玉をすり抜けて金色の物体が近づいて来た。
「ミーツ様!シールドを張ります」
スカルブが後方から俺達3人に空間のシールドを張った。
張った瞬間、シールドが金色に染まった。
「な、何なんだこれは!
スカルブ、コイツらは何て魔物なんだ?
ガメニは知ってるか?」
「いや、オレも初めてみるよ」
「回答、黄金スカラベです」
スカラベって確か、糞転がしの虫だよな?
映画とかにも使われた事がある奴だった様な気がする。
「なぁ、スカルブ、このスカラベってのはどのくらい危険なんだ?」
「回答、スカラベは甲虫類系の魔物で肉食です。集団で行動し、スカラベにターゲットされたら貪り食べられ骨も残りません」
「それは恐ろしいな、何か弱点とかってえるのか?」
「回答、スカラベは低温に弱いです」
「そうか、では、このシールドの中から攻撃って出来るか?」
「回答、申し訳ございません、攻撃は出来ません。咄嗟に張ったシールドですので、守りにしか使用できません。
攻撃もできるシールドを張ろうと思えば、今張っているシールドを解除しなくてはいけません」
成る程、じゃあ俺の耐久度と自然回復がスカラベの攻撃に耐えられる様に祈って、冷凍魔法を使うか!
「スカルブ、お前達には俺とは別のシールドが張ってあるんだろ?」
「回答、はい張られています。
私とガメニには、ミーツ様が見られた反撃のシールドを張っています」
「それなら、お前達は安心だ。
スカルブ、俺の合図と共に鉄砲水の時と同じ様にシールドを解除しろ」
「ですが、解除したらミーツ様は肉片も残らないくらいに食べられてしまいます」
「俺を信用しろ!」
俺が強めに言うと、何時もの回答とは言わずに俯いていて「了解致しました」そう了解した。
今度も冷凍のカチカチに凍る想像魔法を使う予定だが、今度のは更に冷たい俺すらも一瞬で凍る様な想像をしていく。
目を瞑って想像を膨らませ、考えて行くと段々と確実な想像ができ始め
「スカルブ!今だ!」
そう叫んだ瞬間、黄金の虫共が迫って来たが俺も魔法を使った瞬間であり、俺の記憶の最後でもあった。
次に目を覚ました時どれ程、気を失っていたのか分からないが、そう大した時間気を失っていないだろう。
俺はスカルブのシールドの中にいて、ガメニに膝枕されていた。
起き上がって周りを見渡すと、かなりの量のスカラベは完全に凍った状態で、辺りを転がっていた。
「ここは、普通男のガメニじゃなく、魔導人形でも女の子のスカルブが膝枕するべきだろうに」
「別にオレでも良いじゃないかよ!
オレじゃ嫌なのか?」
悲しそうな顔をしたガメニに一瞬、ドキッとしたが、俺にはそんな趣味は無いと頭を振った。
「スカルブ、このスカラベは全部死んだのか?それとも凍ってるだけで仮死状態か?」
辺りを転がっているスカラベを一つ摘み上げて、スカルブに聞いた。
「回答、完全に死んでいます。
あと、30秒でダンジョンに吸収されます」
マジか!俺は急いでI.Bに入れて行くと、全部は無理で入れられる分は入れて行った。
I.Bに入れ終わった俺は冷凍魔法を使った直後どうなったかをスカルブとガメニに聞く事にした。
「ところで、俺はスカラベに魔法を放った直後にどうなったか聞いても良いか?」
「ミーツさん、凄かったぜー!
黄金の虫達がミーツさんに群がったと思ったら、ポロポロと落ちて行って、ミーツさんから冷気が漏れていると思ったら、ミーツさんも凍ったんだぜ」
「そんな凍った俺はどうなったんだ?」
「それは私がお答えします。
一瞬で冷凍されたミーツ様をすぐさま解凍して私が温めました」
「おい!スカルブ、ミーツさんが誤解する言い方するなよ」
まるで人肌で温めたみたいな言い方だと思ったんだけど、やっぱり違うのか。
「ミーツさん、解凍って言うのはな!
魔法でスカルブが『レンジでチン』って魔法らしいんだけど、意味分からないよな!」
「スカルブ、レンジでチンって殺す気か!」
「申し訳ございません、急を要しましたので、炎や火では間に合わないと思いました結果でございます」
「確かに助かったから良かったけど、二度と人や動物に対してレンジでチンって魔法使うなよ」
「了解致しました」
「ミーツさん、スカルブの不思議な魔法分かるのかよ」
しまった!ついレンジでチンの所を、ガメニの居る前で突っ込んでしまった。
「そうだな、多分俺の知ってる魔道具と同じだと思ったんだよ。
簡単に言えば短時間で冷めた料理を熱々に温める魔道具だよ。
それを生物に使えば破裂するんだ」
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ガメニも驚いているけど、レンジの部分だけに驚いているのが微妙だ。
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