83 / 247
第3章
第10話
しおりを挟む
第10話
「ここのメシはどんなのかな?」
地下牢に戻って来た俺の第一声がそれだった。牢屋内の冒険者達に聞くと、カビの生えたパンを1日に一つしかくれないそうだ。
それは、俺が牢屋に入れられる少し前に配られたそうで、今日はもう配られる事はないそうだ。
仕方なく、先程の焼き魚の焼いてる途中の物を出して、今度は煙が上に上がって行かない様に焼いてる魚の上にI.Bの様な異空間を作り上げて、煙が異空間に吸い込まれる様に魔法を使った。
魚は俺が入っているこの牢屋の人数分だけ、出して焼いて牢の人達に振る舞った。
他の牢屋に入ってる人にもあげたいけれど、他の牢屋だし諦めてもらうしかないな。
俺がその気になれば、牢屋の鉄格子を壊すのもワケないけれど、それをやる事によって兵士長やグリーさんに迷惑を掛けてしまうかもしれないし止めたほうがいいだろう。
と、考えながらも焼いていると、焼きあがった魚を牢の皆んなに振る舞った。
「こ、これはクラブフィッシュじゃないか!
海の美味な食べ物が、こんな牢屋で食べられるとは思わなかったな。地上でも滅多に食べられないのに」
そう口々に皆んな喜んでくれて良かった。
が、他の牢屋人達に羨ましそうに眺められてしまった。
中には悔しそうに、叫んでいる人もいる。
そりゃそうか。だって他の人達はカビパン一つに対して、俺達は良い匂いをさせて美味い物食べていたら、そりゃ叫ぶよな。
食べ終わった俺は暇だし、冒険者達にこの国の事を聞く事にした。
何でこんなに金が豊富に使われているのか。
何か特別なダンジョンか金鉱があるのか?
冒険者達の分かる範囲で聞いてみると、色々教えてくれた。
他の牢屋の人達も教えてくれた。
どうやら、この国は金鉱も持っているが、金が豊富に取れるダンジョンをいくつか保有していて、ギルドが管理して無くて国が管理しているみたいだ。
ダンジョンに入ってダンジョンで手に入れた金は、国が没収するシステムらしい。
そして、姐さんからも聞いていた通り、この国は建国して歴史が浅い国だとも言っていて、ついでに言うなら隣国ことクリスタル国と同盟関係にあって、クリスタル国に金を流している。
その代わりに武力を貸して貰ったりしているらしい。
この国の王や王妃の事は誰も知らないようだ。
それもそうだ、一介の冒険者が王様と謁見出来る機会なんてないから知る訳がない。
でも、ダンジョンは興味あるな。
兵士長補佐のグリーさんにダンジョンに入れるか聞いてみるかな?
牢屋の鉄格子をカーン、カーン、と叩いていると兵士が五月蝿いと注意しに、地下牢までやって来た。
「あ、グリーさんを呼んで来て貰える?
もしくは兵士長でもいいよ」
俺がタメ口で上から言うもんだから、牢屋に来た兵士は怒って鉄格子を掴んでる俺の手を警棒のような物で叩こうとしてきたが、俺はそれを掴み奪い取ってしまった。
ただ掴んだだけだけど、兵士は俺が掴んだ事によって棒を離したから、結果奪ったみたいになってしまったんだけど。
またまた、やらかしたかも知れない。
掴んだ棒は直ぐに離して床にカラーンと響いたけど、その時には兵士は既に居なくなっていて代わりに上から大勢の兵士がやって来てしまった。
今度は10人じゃ効かない数だ。
何人いるか分からないが、俺の牢屋に兵士達がなだれ込んできて、俺を含めた他の冒険者達も取り押さえて、俺だけがまた手足に枷を嵌めて連行されてしまった。
連れて来られた部屋は先程の取り調べ室で、既に兵士長補佐のグリーさんが椅子に座って頭を押さえていた。
「またキミか、今度は何をしたんだ?
こんな短時間のうちに牢屋を何度も出される罪人はミーツ君、キミ以外いないよ」
「ハハハ、グリーさんに会おうと思って鉄格子を叩いて兵士を呼んだら、五月蝿いと俺の手を棒で叩きそうになったんで、棒を掴んだら大事になっちゃいましたね」
「いや笑い事じゃないよ。このままじゃキミは鉱山送りになるか、ダンジョン送りになるよ」
お?ダンジョンに入れるのか?
「そのダンジョンに入りたくて、グリーさんに会いたかったんですけど、入れるなら入れて下さい」
「キミ、ダンジョン送りがどんな罰か分かってて言っているのか?ダンジョン送りはな、死ぬまでダンジョンでの、アイテムや金を国に献上しなきゃいけなくなるんだぞ?」
「それは、今まで牢屋に入れられた冒険者達に与えた罰なんですか?」
「そうだ。シルビア嬢に謝罪して許された者もいるが、殆どの者はダンジョン送りか鉱山送りになるな。でも、私はキミにそんな罰を受けて貰いたくない。
兵士長はキミの事と会見の準備で忙しいし、勝手にダンジョン送りにする訳にもいかないし、どうしたものか」
「ダンジョンはこの城から遠いのですか?
近ければ、グリーさん同伴でちょこっと行きたいんですけど」
「幾つか保有しているダンジョンの内2つは、この城の地下にあるんだ。
そうだな、どのような所でこんな罰は嫌だと思うかも知れないし行ってみるか?」
そうして、グリーさんと他の兵士二人程と、城の地下に向かったが、地下牢の地下とは別の場所にある様で、初めて通る通路を通って地下に降りて行くと、段々と空気が変わってきているのが分かった。
俺があのダンジョンに入った時と同じ様な、肌にピリピリと来る様な感じだ。
「ミーツ君、これから向かうダンジョンは2つのウチの厳しい方に行くからね」
そうして、地下に降り立った所は、鉄格子を通路一杯に嵌めている場所で、鉄格子の向こう側には、やつれて疲れ切った冒険者達の姿があった。
「ここのメシはどんなのかな?」
地下牢に戻って来た俺の第一声がそれだった。牢屋内の冒険者達に聞くと、カビの生えたパンを1日に一つしかくれないそうだ。
それは、俺が牢屋に入れられる少し前に配られたそうで、今日はもう配られる事はないそうだ。
仕方なく、先程の焼き魚の焼いてる途中の物を出して、今度は煙が上に上がって行かない様に焼いてる魚の上にI.Bの様な異空間を作り上げて、煙が異空間に吸い込まれる様に魔法を使った。
魚は俺が入っているこの牢屋の人数分だけ、出して焼いて牢の人達に振る舞った。
他の牢屋に入ってる人にもあげたいけれど、他の牢屋だし諦めてもらうしかないな。
俺がその気になれば、牢屋の鉄格子を壊すのもワケないけれど、それをやる事によって兵士長やグリーさんに迷惑を掛けてしまうかもしれないし止めたほうがいいだろう。
と、考えながらも焼いていると、焼きあがった魚を牢の皆んなに振る舞った。
「こ、これはクラブフィッシュじゃないか!
海の美味な食べ物が、こんな牢屋で食べられるとは思わなかったな。地上でも滅多に食べられないのに」
そう口々に皆んな喜んでくれて良かった。
が、他の牢屋人達に羨ましそうに眺められてしまった。
中には悔しそうに、叫んでいる人もいる。
そりゃそうか。だって他の人達はカビパン一つに対して、俺達は良い匂いをさせて美味い物食べていたら、そりゃ叫ぶよな。
食べ終わった俺は暇だし、冒険者達にこの国の事を聞く事にした。
何でこんなに金が豊富に使われているのか。
何か特別なダンジョンか金鉱があるのか?
冒険者達の分かる範囲で聞いてみると、色々教えてくれた。
他の牢屋の人達も教えてくれた。
どうやら、この国は金鉱も持っているが、金が豊富に取れるダンジョンをいくつか保有していて、ギルドが管理して無くて国が管理しているみたいだ。
ダンジョンに入ってダンジョンで手に入れた金は、国が没収するシステムらしい。
そして、姐さんからも聞いていた通り、この国は建国して歴史が浅い国だとも言っていて、ついでに言うなら隣国ことクリスタル国と同盟関係にあって、クリスタル国に金を流している。
その代わりに武力を貸して貰ったりしているらしい。
この国の王や王妃の事は誰も知らないようだ。
それもそうだ、一介の冒険者が王様と謁見出来る機会なんてないから知る訳がない。
でも、ダンジョンは興味あるな。
兵士長補佐のグリーさんにダンジョンに入れるか聞いてみるかな?
牢屋の鉄格子をカーン、カーン、と叩いていると兵士が五月蝿いと注意しに、地下牢までやって来た。
「あ、グリーさんを呼んで来て貰える?
もしくは兵士長でもいいよ」
俺がタメ口で上から言うもんだから、牢屋に来た兵士は怒って鉄格子を掴んでる俺の手を警棒のような物で叩こうとしてきたが、俺はそれを掴み奪い取ってしまった。
ただ掴んだだけだけど、兵士は俺が掴んだ事によって棒を離したから、結果奪ったみたいになってしまったんだけど。
またまた、やらかしたかも知れない。
掴んだ棒は直ぐに離して床にカラーンと響いたけど、その時には兵士は既に居なくなっていて代わりに上から大勢の兵士がやって来てしまった。
今度は10人じゃ効かない数だ。
何人いるか分からないが、俺の牢屋に兵士達がなだれ込んできて、俺を含めた他の冒険者達も取り押さえて、俺だけがまた手足に枷を嵌めて連行されてしまった。
連れて来られた部屋は先程の取り調べ室で、既に兵士長補佐のグリーさんが椅子に座って頭を押さえていた。
「またキミか、今度は何をしたんだ?
こんな短時間のうちに牢屋を何度も出される罪人はミーツ君、キミ以外いないよ」
「ハハハ、グリーさんに会おうと思って鉄格子を叩いて兵士を呼んだら、五月蝿いと俺の手を棒で叩きそうになったんで、棒を掴んだら大事になっちゃいましたね」
「いや笑い事じゃないよ。このままじゃキミは鉱山送りになるか、ダンジョン送りになるよ」
お?ダンジョンに入れるのか?
「そのダンジョンに入りたくて、グリーさんに会いたかったんですけど、入れるなら入れて下さい」
「キミ、ダンジョン送りがどんな罰か分かってて言っているのか?ダンジョン送りはな、死ぬまでダンジョンでの、アイテムや金を国に献上しなきゃいけなくなるんだぞ?」
「それは、今まで牢屋に入れられた冒険者達に与えた罰なんですか?」
「そうだ。シルビア嬢に謝罪して許された者もいるが、殆どの者はダンジョン送りか鉱山送りになるな。でも、私はキミにそんな罰を受けて貰いたくない。
兵士長はキミの事と会見の準備で忙しいし、勝手にダンジョン送りにする訳にもいかないし、どうしたものか」
「ダンジョンはこの城から遠いのですか?
近ければ、グリーさん同伴でちょこっと行きたいんですけど」
「幾つか保有しているダンジョンの内2つは、この城の地下にあるんだ。
そうだな、どのような所でこんな罰は嫌だと思うかも知れないし行ってみるか?」
そうして、グリーさんと他の兵士二人程と、城の地下に向かったが、地下牢の地下とは別の場所にある様で、初めて通る通路を通って地下に降りて行くと、段々と空気が変わってきているのが分かった。
俺があのダンジョンに入った時と同じ様な、肌にピリピリと来る様な感じだ。
「ミーツ君、これから向かうダンジョンは2つのウチの厳しい方に行くからね」
そうして、地下に降り立った所は、鉄格子を通路一杯に嵌めている場所で、鉄格子の向こう側には、やつれて疲れ切った冒険者達の姿があった。
31
お気に入りに追加
7,225
あなたにおすすめの小説
愛されない皇妃~最強の母になります!~
椿蛍
ファンタジー
愛されない皇妃『ユリアナ』
やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。
夫も子どもも――そして、皇妃の地位。
最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。
けれど、そこからが問題だ。
皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。
そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど……
皇帝一家を倒した大魔女。
大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!?
※表紙は作成者様からお借りしてます。
※他サイト様に掲載しております。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。

聖女の力を隠して塩対応していたら追放されたので冒険者になろうと思います
登龍乃月
ファンタジー
「フィリア! お前のような卑怯な女はいらん! 即刻国から出てゆくがいい!」
「え? いいんですか?」
聖女候補の一人である私、フィリアは王国の皇太子の嫁候補の一人でもあった。
聖女となった者が皇太子の妻となる。
そんな話が持ち上がり、私が嫁兼聖女候補に入ったと知らされた時は絶望だった。
皇太子はデブだし臭いし歯磨きもしない見てくれ最悪のニキビ顔、性格は傲慢でわがまま厚顔無恥の最悪を極める、そのくせプライド高いナルシスト。
私の一番嫌いなタイプだった。
ある日聖女の力に目覚めてしまった私、しかし皇太子の嫁になるなんて死んでも嫌だったので一生懸命その力を隠し、皇太子から嫌われるよう塩対応を続けていた。
そんなある日、冤罪をかけられた私はなんと国外追放。
やった!
これで最悪な責務から解放された!
隣の国に流れ着いた私はたまたま出会った冒険者バルトにスカウトされ、冒険者として新たな人生のスタートを切る事になった。
そして真の聖女たるフィリアが消えたことにより、彼女が無自覚に張っていた退魔の結界が消え、皇太子や城に様々な災厄が降りかかっていくのであった。

5歳で前世の記憶が混入してきた --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--
ばふぉりん
ファンタジー
「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は
「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」
この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。
剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。
そんな中、この五歳児が得たスキルは
□□□□
もはや文字ですら無かった
~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。
本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。

【完結】ポーションが不味すぎるので、美味しいポーションを作ったら
七鳳
ファンタジー
※毎日8時と18時に更新中!
※いいねやお気に入り登録して頂けると励みになります!
気付いたら異世界に転生していた主人公。
赤ん坊から15歳まで成長する中で、異世界の常識を学んでいくが、その中で気付いたことがひとつ。
「ポーションが不味すぎる」
必需品だが、みんなが嫌な顔をして買っていく姿を見て、「美味しいポーションを作ったらバカ売れするのでは?」
と考え、試行錯誤をしていく…

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。