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未来へ
三人の夜
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「困るわけない」
そう言ったカイはルーカスに部屋で待つことを告げに行き、俺達は部屋に戻った。
「アキ風呂へ行こう」
カイは俺の部屋の狭いお風呂を気に入っている。ぴったりくっついて入れるのが最高らしい…
カイの長い指で隅々まで洗われてお湯の中で身体中撫で回されて、今口移しで果実水飲んでます。
「のぼせた…」
「すまない…もう少し飲むか?」
自分で飲めるって言っても絶対口移し…最近二人の時はこうなる。着替えもお風呂も食事も全部カイの手で終わってる。
抱っこでベッドに運ばれてまったりしてたらルーカスが帰ってきた。
「おかえり」
「ただいま、俺も風呂入ってこようかな…」
俺達は少しずつ三人の時間を増やしてきた。二人は時間がある時はフォレストに帰ってきて朝まで過ごす。二人が揃う日はどちらかが帰るけど、三人で過ごす事には慣れてきたと思う。
それぞれと過ごす時間が増える度に沸き上がる違和感、三人がそれぞれ誰かに遠慮をしてるみたいな…秘密の時間が増えていくことの方が不誠実なんじゃないかって…
婚約者が二人なら二人一緒の夜があっていい、あるほうが自然…
そんな気持ちになってきた。
「カイ…お前先な」
セクシーな半裸で戻ってきたルーカスは果実水を飲み干すとベッドにダイブした。
「カイに乱されるアキが見たいから…おいで…」
肘をついて横たわるルーカスの隣に寝かされるとカイが覆い被さってくる。
「アキ、緊張してる?」
カイに聞かれ頷くと、優しいキスの雨が…さっきお風呂で弄ばれ敏感になった身体はもっと強い刺激が欲しいんだ…
「ルーカスも…最初から三人がいい…」
息を飲むルーカス…またびっくりさせたかな?でもね一緒がいいんだ。
「アキ…いいのか?」
ほらね、ルーカスの優しい所は大好きだけど今はいらない。
頷くと困ったようにそっと頬に手を伸ばす。
まだ遠慮してる…
「三人でしたい…ルーカスも一緒がいい…」
酔ってるからじゃない正直な気持ち、ルーカスに手を伸ばしてキスをして目の前のカイにもキスをする。
乱される俺を見たいんじゃないよね、俺の為だよね…
「アキ、それならこうしよう」
カイに後ろから抱きしめられる。
「これなら二人ともアキを近くに感じられるだろう?」
耳元で囁かれ首筋にカイの舌が這わされる。
目の前にはまだ困った顔してるルーカス…
「ルーカスも…キスして…」
「もぅ…煽ったのはアキだからな…知らないぞ…」
「いいよ、二人になら何されてもいい…いっぱいしよう…」
「はぁ…アキ…それは駄目だ…」
お尻に当たってるカイのそれがぐんと質量を増す…
「ルーカスすまない…アキ…中に入りたい…」
そう言ったカイはルーカスに部屋で待つことを告げに行き、俺達は部屋に戻った。
「アキ風呂へ行こう」
カイは俺の部屋の狭いお風呂を気に入っている。ぴったりくっついて入れるのが最高らしい…
カイの長い指で隅々まで洗われてお湯の中で身体中撫で回されて、今口移しで果実水飲んでます。
「のぼせた…」
「すまない…もう少し飲むか?」
自分で飲めるって言っても絶対口移し…最近二人の時はこうなる。着替えもお風呂も食事も全部カイの手で終わってる。
抱っこでベッドに運ばれてまったりしてたらルーカスが帰ってきた。
「おかえり」
「ただいま、俺も風呂入ってこようかな…」
俺達は少しずつ三人の時間を増やしてきた。二人は時間がある時はフォレストに帰ってきて朝まで過ごす。二人が揃う日はどちらかが帰るけど、三人で過ごす事には慣れてきたと思う。
それぞれと過ごす時間が増える度に沸き上がる違和感、三人がそれぞれ誰かに遠慮をしてるみたいな…秘密の時間が増えていくことの方が不誠実なんじゃないかって…
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そんな気持ちになってきた。
「カイ…お前先な」
セクシーな半裸で戻ってきたルーカスは果実水を飲み干すとベッドにダイブした。
「カイに乱されるアキが見たいから…おいで…」
肘をついて横たわるルーカスの隣に寝かされるとカイが覆い被さってくる。
「アキ、緊張してる?」
カイに聞かれ頷くと、優しいキスの雨が…さっきお風呂で弄ばれ敏感になった身体はもっと強い刺激が欲しいんだ…
「ルーカスも…最初から三人がいい…」
息を飲むルーカス…またびっくりさせたかな?でもね一緒がいいんだ。
「アキ…いいのか?」
ほらね、ルーカスの優しい所は大好きだけど今はいらない。
頷くと困ったようにそっと頬に手を伸ばす。
まだ遠慮してる…
「三人でしたい…ルーカスも一緒がいい…」
酔ってるからじゃない正直な気持ち、ルーカスに手を伸ばしてキスをして目の前のカイにもキスをする。
乱される俺を見たいんじゃないよね、俺の為だよね…
「アキ、それならこうしよう」
カイに後ろから抱きしめられる。
「これなら二人ともアキを近くに感じられるだろう?」
耳元で囁かれ首筋にカイの舌が這わされる。
目の前にはまだ困った顔してるルーカス…
「ルーカスも…キスして…」
「もぅ…煽ったのはアキだからな…知らないぞ…」
「いいよ、二人になら何されてもいい…いっぱいしよう…」
「はぁ…アキ…それは駄目だ…」
お尻に当たってるカイのそれがぐんと質量を増す…
「ルーカスすまない…アキ…中に入りたい…」
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