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はぐくむ
うれしはずかし朝帰り
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後ろから俺を抱きしめる婚約者様のそれがムクムクと大きくなってる事に気がついた俺です。それを擦り付けながら抱きしめてた手は不埒な動きをしています。
「カイ…もうダメだよ」
昨夜は結局何回したのかわからないけど、婚約者様は絶倫で俺の身体はそれを喜んで受け入れてた事だけはわかっている。
俺はとんでもない淫乱だったのか…自分の身体が恐い…
「どうした?難しい顔をして…」
振り返ると超絶セクシーなカイがニコニコしながら見てる。
ガウンが世界一似合うな…
「自分の身体の変化に戸惑ってる…」
「魔力相性が良いとそうなるらしい…私も我を忘れてしまった…」
カイはベッドから抜け出すとベッドサイドから果実水を取り出した。
「喉が乾いただろう?」
ベッドサイドには魔冷蔵庫があってその上には籠に入ったグラスが…何故か口移しで飲まされる…
「自分で飲める…」
「飲ませたい…」
冷たい果実水が注がれても、身体は火照ってしまう…
喉の乾きは癒えたけど、これはもう愛撫だ…
「アキ…もう一回だけ…」
返事の前にもう入ってるじゃん…欲しかった刺激に身体は物凄く素直だ。
「あっ…奥…気持ちいい…」
「気持ちいいな…」
昨夜の激しい動きではない緩やかな動きが気持ちいい…
二人の身体が溶け合ってるみたいな感覚…
カイが果てて暖かい魔力が広がると心地よい疲労感が…
「幸せだ…ずっとアキの中にいたい…」
お腹の中にカイを感じながら気がついたら寝ていたみたい…
「アキ起きれるか?」
身体からカイが出ていくのが寂しい…
「もう朝?」
何故か準備されていたフカフカのガウンに包まれて抱っこ…ソファーに下ろされる。
「もうすぐ朝陽が昇る…一緒に見たかったんだ…アキ…帰ってきてくれてありがとう…愛してる…」
昇る朝日を見ながら囁かれた言葉を俺は一生忘れないと思う。
ドラゴアの皇城に戻って朝ごはん、ちょっと恥ずかしくてカイの部屋で二人で食べた。カイは帰りも送りたいみたいだったけど恥ずかしいのでダニール様達と三人で帰る。
二人は何も言わないけど、視線は生暖かい…何よりカイの事後オーラが駄々漏れで、別れ際ギリギリまでスキンシップが止まらない…
「おかえり~有紀~」
一番会いたくない人に遭遇…
「楽しかった?」
取り敢えず頷こう…
「週末さ、サファ行きたいって聞いたんだけど…」
「うん、ルーカスが来ないかって…」
「どうせなら皆呼んでパーティーにしない?カミラもニーロも一緒にお祝いしたいって…」
確かに…
「ダニール様達もいるしいろいろ丁度いいでしょ」
何が丁度いいのか良くわからないけど母さんがいいと思うならきっとそうなんだと思う。
「昼間からパーティー始めて夜は好きなようにしなさい、ルーカスには私からも話しとくから…」
きっとこれは黙って流された方がいいやつだ…
「お任せします…」
「任せて!楽しみ~」
「カイ…もうダメだよ」
昨夜は結局何回したのかわからないけど、婚約者様は絶倫で俺の身体はそれを喜んで受け入れてた事だけはわかっている。
俺はとんでもない淫乱だったのか…自分の身体が恐い…
「どうした?難しい顔をして…」
振り返ると超絶セクシーなカイがニコニコしながら見てる。
ガウンが世界一似合うな…
「自分の身体の変化に戸惑ってる…」
「魔力相性が良いとそうなるらしい…私も我を忘れてしまった…」
カイはベッドから抜け出すとベッドサイドから果実水を取り出した。
「喉が乾いただろう?」
ベッドサイドには魔冷蔵庫があってその上には籠に入ったグラスが…何故か口移しで飲まされる…
「自分で飲める…」
「飲ませたい…」
冷たい果実水が注がれても、身体は火照ってしまう…
喉の乾きは癒えたけど、これはもう愛撫だ…
「アキ…もう一回だけ…」
返事の前にもう入ってるじゃん…欲しかった刺激に身体は物凄く素直だ。
「あっ…奥…気持ちいい…」
「気持ちいいな…」
昨夜の激しい動きではない緩やかな動きが気持ちいい…
二人の身体が溶け合ってるみたいな感覚…
カイが果てて暖かい魔力が広がると心地よい疲労感が…
「幸せだ…ずっとアキの中にいたい…」
お腹の中にカイを感じながら気がついたら寝ていたみたい…
「アキ起きれるか?」
身体からカイが出ていくのが寂しい…
「もう朝?」
何故か準備されていたフカフカのガウンに包まれて抱っこ…ソファーに下ろされる。
「もうすぐ朝陽が昇る…一緒に見たかったんだ…アキ…帰ってきてくれてありがとう…愛してる…」
昇る朝日を見ながら囁かれた言葉を俺は一生忘れないと思う。
ドラゴアの皇城に戻って朝ごはん、ちょっと恥ずかしくてカイの部屋で二人で食べた。カイは帰りも送りたいみたいだったけど恥ずかしいのでダニール様達と三人で帰る。
二人は何も言わないけど、視線は生暖かい…何よりカイの事後オーラが駄々漏れで、別れ際ギリギリまでスキンシップが止まらない…
「おかえり~有紀~」
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「楽しかった?」
取り敢えず頷こう…
「週末さ、サファ行きたいって聞いたんだけど…」
「うん、ルーカスが来ないかって…」
「どうせなら皆呼んでパーティーにしない?カミラもニーロも一緒にお祝いしたいって…」
確かに…
「ダニール様達もいるしいろいろ丁度いいでしょ」
何が丁度いいのか良くわからないけど母さんがいいと思うならきっとそうなんだと思う。
「昼間からパーティー始めて夜は好きなようにしなさい、ルーカスには私からも話しとくから…」
きっとこれは黙って流された方がいいやつだ…
「お任せします…」
「任せて!楽しみ~」
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