溺愛攻めを怒らせた

冬田シロクマ 

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続 (乳首責め)

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「かわいいね」

ハルはとても優しく言った。
だが僕を触る手は、無慈悲に嫌なところを刺激した。

ハルは、ロンの固くなった小さな乳首に、歯をかすかに当てる。
ロンの身体に緊張が走った。
姿勢が、これ以上ないくらい伸びている。

「ふふっ」

ハルは柔らかく笑う。
顔を上げ、「よしよし」とロンの頬、顎をなでる。
くすぐったいのだろう。
嫌そうに、俺の手から逃げようとするロン。
なでた顔は、ヒックヒックとすすり泣いていた。
ロンの身体が後ろに反る。
それを両手で腰を掴み、捕まえた。

「いや…だ」と怯えるロンに、ハルは優しく微笑みかける。
サアーと、赤くなっていたロンの頬は、一気に青くなった。
ハルは、ロンの首輪に繋がっている鎖を、グイッと引っ張る。
そして、イヤイヤと首を振るロンの乳首を、カリッと軽く噛んだ。

「はうッ!」

吸って、優しく舐めてあげる…

「う…うぇええ…あ…もッ、こわいっ…!こわいっ…!のびるうゔ…」
「ふふっ。なにが伸びるの?」

次は乳首の先っちょを、トントンと軽く叩く。

「うゔぅ…ぅ」

つらそうなので、ロンの乳首を「よしよし」と指でなでてあげた。

「ひ、ぃ…う」

乳首を撫でてあげ、さわり、優しくしてあげる。
ロンはボロボロと泣いていた。

「泣かないでよ~」
「ゔゔううう~」

ロンは泣き止まない。

かわいい…

ロンの泣き顔を見て、ハルは優しく笑う。

「教えて。なにが伸びるのかなぁ?」

小さな子どもに言うような言い方。
ハルは柔らかな笑顔で、とてつもなく優しく言う。
ロンは幼児返りみたいに、「うゔ~」とグズグズ泣き始めた。

「泣いてばっかいるんじゃなくて」

頬をプニプニと、ハルに片手で持たれる。
お餅のような、やわいロンの頬はほんのり赤く染まっていた。

「う…うえぇ」

…まだグズグズと泣いている。

ハルはロンに見せつけるかのように、ロンの片方の小さな乳首をくちに含んだ。
ロンのちっちゃいピンクの乳首を「ちぅ」と舐める。
ますますロンの瞳に涙が滲んだ。
キュッと乳首をつまむ。そして少し引っ張った。

「はうっ…!あ、ああ…!のびうゔ…!」
「なにがのびるの?」
「ち…ちく、び」
「そっか~」

ハルはクリクリとつまんで転がす。
カリカリカリ…と爪で刺激し続けた。

「気持ちい?」
「…っ…くうう…もうッ、いやっ、いやだ…!」
「我慢しなくていいのに。」

よしよしと、両方の乳首をなでる。
ロンは「くう…ぅ」と快楽に耐えていた。

「…気持ちいいなら、気持ちいいって言ったほうがらくだよ?
言ってくれたら、気持ちいことだけしてあげる。」

ハルの優しい表情かお
もう、こわくて言うこと聞くしかなかった。

「きもちい…」

震えながらロンは言った。

「ハハッ」と笑うハル。

「ゔうう…もっと…。し、した…がいい」

「した、さわって…」とロンはねだる。

「下、触って欲しいの?ロン。」

ロンは目をつぶり、コクコクと頷く。

よっぽどこわいのか、素直だなぁ。
それと、もう乳首に触れられたくないのか…

最後に乳首をギュッ!とつまんだ。

「は…!は…な、んで…」
「ロンの思い通りになると、つまんないからね。」
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