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中々口を、開ける気配がないロン。
ハルはロンの唇を、プニッと親指で触れる。
ニコッと笑ったハルは「もっと酷いことされたい?」と言った。
屈辱で震えながら、ロンはゆっくり口を開けた。
また、パクッとハルのチンコを咥える。
嫌そうに…チューチューと吸いだす。
その間、次々と涙が落ちていた。
◇
小さな口を、開けさす。
ハルがしっかり、確認したのがわかった。
「うん。ちゃんと飲んだね。えらいえらい。」
ニコニコとハルは笑う。
赤ちゃんに言うように、頭を撫でられ、褒められる。
ロンはうつむき、されるがままだった。
これで、満足か…!?
そう思いながらも何も言わないロン。
怒っているだろうに、ロンは静かに下を向いて泣き始めた。
ハルはそっとしゃがみ、顔の高さを合わせた。
「あの女と、デートなんかしたからだよ」
冷たい表情だった。
次に、ハルは優しく笑う。
体の力が抜けた。
「足りない」とまたフェラさせられ、無理矢理飲ませられた。
◇
「…ッ…んぐ」
「いい子だね~」
ニコニコと笑う。
よしよしと、ほっぺを撫でられる。
にっ…にが…
今すぐにでも、指を口に突っ込んで、吐き出したい衝動が襲ってくる。
だが、急に地面に押し倒された。
ハルは、ロンの両手首を押さえつける。
僕は、恐怖でうまく抵抗できなかった。
「大丈夫だよ。言うこと聞けたらこれ以上は酷くしない」
ハルの言葉だけが頼りだった。
こわい…こわい…逃げたい…いやだっ…
「は…る…もう、やっ…ごめん…もう…」
「泣かないで、ロン」
恐ろしいほど優しい言い方。
ロンはハルの胸に頭を、すり付ける。
頭を、よしよしとなでられた。
ハルは、諭すような表情をしている。
「いい子だね」
穏やかに優しく笑った。
僕だって泣きたくなんかないんだよッ…!
そう思いながらも、ハルの腕の中から顔をあげると、怖くてハルの顔色を、いつもより見てしまう。
「いい子」
よしよしと撫でる手は、また強引に僕の頭を、押さえつけないか怖かった。
ハルは…僕と違って機嫌が良さそうだった。
◇
「次は上乗って」
「ま…まだするの?もう12時…」
ヒクッと、顔が引き攣る。
「いつもロンは、2時位まで起きてるでしょ?」
ハルはおっとりと、優しく笑う。
ロンは、思いっきり引き攣った表情をしている。
腰に手が回り、ロンはハルに抱き寄せられる。
愛おしいものに対するように、ハルは夢心地の表情で、ロンを抱き締めた。
ロンは怖くて、身を固くした。
ハルはロンの唇を、プニッと親指で触れる。
ニコッと笑ったハルは「もっと酷いことされたい?」と言った。
屈辱で震えながら、ロンはゆっくり口を開けた。
また、パクッとハルのチンコを咥える。
嫌そうに…チューチューと吸いだす。
その間、次々と涙が落ちていた。
◇
小さな口を、開けさす。
ハルがしっかり、確認したのがわかった。
「うん。ちゃんと飲んだね。えらいえらい。」
ニコニコとハルは笑う。
赤ちゃんに言うように、頭を撫でられ、褒められる。
ロンはうつむき、されるがままだった。
これで、満足か…!?
そう思いながらも何も言わないロン。
怒っているだろうに、ロンは静かに下を向いて泣き始めた。
ハルはそっとしゃがみ、顔の高さを合わせた。
「あの女と、デートなんかしたからだよ」
冷たい表情だった。
次に、ハルは優しく笑う。
体の力が抜けた。
「足りない」とまたフェラさせられ、無理矢理飲ませられた。
◇
「…ッ…んぐ」
「いい子だね~」
ニコニコと笑う。
よしよしと、ほっぺを撫でられる。
にっ…にが…
今すぐにでも、指を口に突っ込んで、吐き出したい衝動が襲ってくる。
だが、急に地面に押し倒された。
ハルは、ロンの両手首を押さえつける。
僕は、恐怖でうまく抵抗できなかった。
「大丈夫だよ。言うこと聞けたらこれ以上は酷くしない」
ハルの言葉だけが頼りだった。
こわい…こわい…逃げたい…いやだっ…
「は…る…もう、やっ…ごめん…もう…」
「泣かないで、ロン」
恐ろしいほど優しい言い方。
ロンはハルの胸に頭を、すり付ける。
頭を、よしよしとなでられた。
ハルは、諭すような表情をしている。
「いい子だね」
穏やかに優しく笑った。
僕だって泣きたくなんかないんだよッ…!
そう思いながらも、ハルの腕の中から顔をあげると、怖くてハルの顔色を、いつもより見てしまう。
「いい子」
よしよしと撫でる手は、また強引に僕の頭を、押さえつけないか怖かった。
ハルは…僕と違って機嫌が良さそうだった。
◇
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ヒクッと、顔が引き攣る。
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ロンは、思いっきり引き攣った表情をしている。
腰に手が回り、ロンはハルに抱き寄せられる。
愛おしいものに対するように、ハルは夢心地の表情で、ロンを抱き締めた。
ロンは怖くて、身を固くした。
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