魔法も使えない下等幼女

見た目だけ幼女のままの呪いをかけられた私は、なんとか一人で暮らしていっていた。
が、急に戦争が始まる。
誰もが逃げ惑う中、私は魔法が使えず海を超えられない。
そして隠れていたとき、敵国の魔法使いに見つかり捕まってしまう。

酷いことはされません。

魔力がない幼女と、自己愛が強そうな美青年魔法使い(軍人)

レイプ、暴行などの【言葉】が出てきます。
「障害者扱い…」などの表現に、不快に思う方もいるかもしれません。注意
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,352 位 / 193,352件 ファンタジー 44,774 位 / 44,774件

あなたにおすすめの小説

悪魔の生贄は花嫁になりました

佐倉ミズキ
ファンタジー
村の飢饉は山の悪魔を怒らせたから。 そんな噂が立った時には、村娘リユが生贄としてささげられることが決定していた。 どうせ両親もいない孤児だもの。当然よね。でも、こんなガリガリの子供を食べて、悪魔様は満足するのかしら。 ロープで縛られながら、リユはぼんやりとそんなことを考えていた。 どうせこのまま村で生きていても、いずれ餓死してしまう。それならば、最後に誰かの役に立ちたかった。 たとえそれが、悪魔であっても。 村人に担がれて、悪魔の住む山奥へ運ばれるリユ。 洞窟の入口で、たった一人取り残されたリユは悪魔の住処へと足を踏み入れた。 「今度の生贄はまだ子供じゃねぇか」 うんざりした声が聞こえ、顔を上げるとそこには件の悪魔が……。 「悪魔様?」 「そうだけど」 「……子供?」 リユの目の前に居たのは、15歳のリユよりも小さく幼い男の子がいた。

【不定期】自意識過剰の勘違い勇者は、今日も聖女に縋りつく!

アノマロカリス
ファンタジー
「メローナ・ロジーナ、お前に俺からのパーティーの脱退を命ずる!」 「はぁ…そうですか。」 私の前にいる勇者カースは、私の代わりにパーティーに入った治癒術士の子…ビーシャの肩を抱きながら椅子にふんぞり返っていた。 そして…治癒術士の子も私に対して憐みの眼を向けていた。 重戦士のズークも、魔術師のアーズレバも同じ様にニヤけるように笑っていた。 「一応お聞きしますが、本当に宜しいんですね?」 「あぁ! お前みたいな地味で愛想が無い女は、これからランクが上がる俺達のパーティーには必要ない!」 「そうですか…では冒険者ギルドで脱退の申請をしますね。」 私はそう告げると、勇者パーティーのギルドホームを出た。 さて…私がパーティーを抜けるという事をどういう事になるか、身を持って思い知って戴きましょう! この物語は、複数の聖女と勇者が登場します。 様々な物語をお楽しみ下さい。

私はただの身代わりで、婚約者ではありません

シンさん
ファンタジー
 銀髪、赤瞳(あかめ)、白い肌、紫の指先を持つ貧乏農民ユーリ・コナズ。 その姿は貴族の間で『氷雪の姫の転生した姿』と言われ忌み嫌われる存在。 王族管理の禁書を読んでしまった罰は、アルフォート侯爵の娘である『アイリーン・アルフォート』の身代わりを1年間する事。 簡単に考えて身代わりを引き受けたユーリだが、その禁書には地獄をもたらす秘密が隠されていた。 表紙Bee様に描いていただきました。

私はウルフ沙織。王子お一人だけを見つめるのはお預けのようです。

西野歌夏
ファンタジー
天敵はガッシュクロース公爵夫人。だけど、後半になるまでほとんと登場しません……。 主人公は23歳のものすごく貧乏な女子で、ガッシュクロース公爵夫人に執拗に狙われています。上司の命令で王子に会いに行くところから物語がスタートします。 基本的にはシンデレラストーリーにしています。 好きなのに、嫌いなフリをしてしまう沙織と、クーデーターを起こされる危機と常に背中合わせの王子の『恋と冒険の物語』を基軸として、思うようにならない状況が続きます。 ガッシュクロース公爵夫人:23歳の沙織が命を狙われたことになった因縁の相手。真麻、サテン、シルク、彼女は思うがままに高級な素材を駆使してファッションをリードしていた。1512年の公爵夫人。 ※完成した作品のパラレルワールドのアナザーラインを書いてます。キャラ設定など微妙に違います。気軽にお読みくださればと思います。

不死姫 忌み子のお姫様が自国の危機に国宝の聖槍を手に女王様となって悪役無双!

秋水
ファンタジー
17歳を迎えたブリュンヒルドはベルク王国の姫として何不自由なく暮らして来た。 しかしブーゼ帝国の侵略によりベルク王国は存亡の危機に晒される。 ブリュンヒルド姫は戦局を打開するため国宝であり、禁忌でもある聖なる黒槍『ヴァルハラ』を手にする。 黒槍を手にした彼女の力によりブーゼ帝国の侵攻を阻み危機は脱した。 だがヴァルハラは聖槍などとはかけ離れた呪いを宿した武器であった。 生者も死者も弄ぶ魔槍に愛され、不老不死となった彼女は尚も祖国を守り続ける。 長き平和を謳歌しているベルク王国だがブーゼ帝国では数百年の時を経て戦火の火種が再び燻り始めていた。 自国を守るため、魔槍に愛された不死の姫。 彼女の永久の中で求める終着点とは……

蕾令嬢は運命の相手に早く会いたくて待ち遠しくて、やや不貞腐れていました

しろねこ。
恋愛
ヴィオラは花も恥じらう16歳の乙女なのだが、外見は10歳で止まっている。 成長するきっかけは愛する人と共に、花の女神像の前に立ち、愛を誓う事。 妹のパメラはもう最愛の者を見つけて誓い合い、無事に成長して可憐な花の乙女になった。 一方ヴィオラはまだ相手の目処すら立っていない。 いや、昔告白を受け、その子と女神様の前で誓いを立てようとしたのだけれど……結果は残念な事に。 そうして少女の姿のまま大きくなり、ついたあだ名は『蕾令嬢』 このまま蕾のままの人生なのか、花が咲くのはいつの日になるのか。 早く大きくなりたいのだけど、王子様はまだですか? ハッピーエンドとご都合主義と両想い溺愛が大好きです(n*´ω`*n) カクヨムさんでも投稿中!

むしゃくしゃしてやった、後悔はしていないがやばいとは思っている

F.conoe
ファンタジー
婚約者をないがしろにしていい気になってる王子の国とかまじ終わってるよねー

お飾りの聖女は王太子に婚約破棄されて都を出ることにしました。

高山奥地
ファンタジー
大聖女の子孫、カミリヤは神聖力のないお飾りの聖女と呼ばれていた。ある日婚約者の王太子に婚約破棄を告げられて……。