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3巻

3-2

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「君達もお腹空いてるだろ? ご飯食べたいよな?」
「「「食べたーい」」」

 彼らはおそらく俺と同じくらいの歳だろう。まだまだ幼いので、敬語も使えないし、自分の欲求を我慢することもできないようだ。
 それを言ったら俺はどうなるんだという話なのだが、気にしたら負けだ。何に負けているのかはわからないけど。

「じゃあ、僕が君達にご飯を分けてあげるよ! たーんとお食べ!」
「「「やったー! ありがとう!」」」

 先ほどまでは不安な顔をしていた子ども達も、すぐに笑顔で喜びはじめる。
 やはり食事はみんなを幸せにする力を持っているんだな!
 しかし、エイナは恐縮きょうしゅくした様子で首を横に振る。

「そ、そんな! 初対面なのに食事を分けてもらうなんて!」
「でも、さっきまで僕らが食べているのをうらやましそうに見てなかった?」
「うっ……そ、それは……」
「はははっ、ごめんごめん。ちょっと意地悪いじわるだったね。でも、本当に気にしなくていいよ。僕は子ども達の笑顔を見るのが大好きだからさ!」
「え? あ、あなた様もまだ子どもじゃ……」


 おっと、そのツッコミはノーセンキューだ。

「細かいことは気にしなくていいんだよ。今は君達が、お腹を空かせて困っているという事実が大切なのさ!」
「そ、そうなんですか?」
「そうそう! だから、君も遠慮えんりょせずにご飯を受け取ればいいの! わかったかな?」
「は、はい! わかりました! その……本当にありがとうございます!」
「よし。じゃあ、さっきまで僕達が座ってたベンチに行こうか!」

 なんとか勢いでエイナを誤魔化ごまかした俺は、なかば無理やり、彼女達をベンチへと連れて戻った。
 そんな俺の行為こうい間近まぢかで見ていたランファは、こちらに尊敬の眼差まなざしを向けて〝後世こうせいかたがれるルカルド様の善行ぜんこうの場に立ち会えるなんて幸せです〟などとつぶやいている。
 まったく、意味わからないよ。
 こんな大したことないエピソードを語り継ぐとか、絶対にやめてほしいよね。
 ベンチに戻ったところで、ちょうどパリスが帰ってきたので、早速買ってきた料理をエイナ達に食べてもらう。

「たくさんあるから、あせらずに食べるんだよ?」
「「「うん!」」」

 俺が食事をうながすと、子ども達はもう我慢できないとばかりに、料理をどんどん口に運んでいく。
 一方で、エイナは未だに躊躇ちゅうちょしている様子だった。

「あの、やっぱり申し訳ないです……」

 そうは言ったものの、他の子ども達が美味しそうに食べているのを見て、とうとう我慢できなくなったのか、ようやく遠慮がちにオーク肉の串焼きを一口頬張った。

「美味しい……!」

 こうなってしまえば歯止はどめはきかない。エイナ達はその後も一口食べるごとに美味しいと呟きながら、次々と料理をたいらげていく。
 そして、数分もしないうちに全ての料理が綺麗きれいさっぱりなくなっていた。

「どう? みんなお腹一杯になったかな?」
「「「なったよー! ありがとう!」」」

 エイナ以外の子ども達はとても満足そうな表情でそう言った。
 さて、エイナはどうかな?

「こんなにたくさん美味しい物を食べたのは初めてです……。本当に、本当にありがとうございましたっ!」

 彼女も充分満足してくれたようだ。よきかなよきかな。

「さて、お腹もふくれたところで話を戻そうか。エイナちゃん、君を我が商会で雇いたいと思うんだけど、どうだろうか?」

 俺はそう切り出し、続いて雇用条件こようじょうけん提示ていじした。
 休みは週に二日で、給金は見習いでありながら月に二十万ベル。月に三日休みがあれば好条件というのがこの世界では常識なので、破格はかく待遇たいぐうだろう。
 給金の方だって、平民の四人家族がひと月は余裕よゆうで暮らせるくらいの金額だ。普通なら、見習いのうちからここまで雇用条件が良い労働先なんて存在しない。だが、俺にかかればこの程度の条件を出すのは造作ぞうさもないのだ。
 そしてさらに孤児院の資金援助や、将来的に他の子ども達を優先して雇うことなど、たたみかけるように好条件を投げつけていく。

「それで、どうかな?」
「き、貴族様がその条件で雇ってくれるのであればねがったりかなったりなんですが……そんなことあるわけないですよね。これはきっと夢。そう、これは夢なんだわ……」

 条件を提示した上で改めてエイナに意志を聞いたら、何故か現実逃避げんじつとうひしはじめてしまう。
 ……どうしてこうなった?

「おーい! エイナちゃーん、これは現実だよー。だから早く答えを教えてほしいな?」
「……はっ!? ほ、本当に現実なんですか!?」
「うん、現実だよ。それでどう? 働いてくれる?」
「……はい。私のような者を必要としてくれるのであれば、喜んで働かせていただきたいと思います」
「ほんと? 良かったー!」

 俺が再度問うと、エイナは何かを決意したような面持おももちで同意の返事をした。
 この子達を救おうと決めた手前、断られたらどうしようかと内心ドキドキしていたが、ようやく安心できたよ。

「じゃあ近々うちの商会の者をむかえに来させるから、それまでこの町で待機たいきしててもらうことになるけど、改めてよろしくね?」
「了解しました! これからよろしくお願いします!」

 これにて一件落着いっけんらくちゃく、かな?


 その後は、エイナ達に新たにいくつかの屋台料理を土産みやげわたして別れた。
 この時点でのエイナとの契約はまだ口約束くちやくそくみたいなものだ。
 そのため、俺が王都に行っている間に従業員を派遣はけんして、彼女と孤児院の経営者と詳細をめる必要がある。

(アテナ、その辺はよろしくね?)

 心でそう呼びかけると、実体化していない時は俺の中にいる彼女がこたえる。

『はい、マスター。早急にみなに伝え、行動に移ります』

 後は彼女に任せれば、俺以上に上手うまくやってくれるだろう。やっぱり持つべきものは有能なパートナーだね。

『私なんてマスターに比べればまだまだですよ。それと、王都までは長旅ですので、今後もお身体からだにはお気をつけくださいね』

 謙遜けんそんしなくていいのに。まあ、謙虚けんきょなのもアテナの良いところだけどさ。

(心配ありがとうね、アテナ。気をつけるよ)
『すぐにそうやってめるの、ずるいです……』

 恥ずかしそうに返してくる彼女もまた、可愛かわいくて魅力的みりょくてきだ。
 けれど、それを口にすると話が進まないので、俺はぐっとこらえてパリスとランファに声をかける。

「……じゃあそろそろ宿に戻ろっか!」
「「はいっ!」」

 俺達が散歩を終えて宿に帰ると、ちょうど夕飯時だった。
 屋台でいろいろと食べた後なのであまりお腹は空いていなかったけど、高級宿というだけあり、どの料理も美味しかった。
 でも、俺の作る料理にはおよばなかったかな……なんてね?
 食事中は父さんに外出中、何をしていたのかを聞かれた。
 俺は〝この町の孤児院の子ども達がお腹を空かせてたから、ご飯を分けてあげたんだ!〟と何も隠さず報告する。
 すると父さんは、〝さすがルカ! どんな時も優しくていい子だなっ! はっはっは〟と大変嬉しそうにしていた。
 明日も朝が早いので、風呂に入ってすぐに寝ることにする。
 そして、次の日の朝には無事にファルマルを出発し、王都への馬車旅が再開された。


 ◆


 それから、いくつかの町を経由して、リーデの町を出てからちょうど十日後――
 俺達はついに王都へとたどり着いた。
 王都は、その外周を高さ十メートル級の壁で囲まれており、町に入るための門が各所に設置されている。
 そこには、衛兵えいへいが管理する受付があり、手続きをする人々で長蛇ちょうだれつができていた。
 ただ俺達は列にはならばずに王侯貴族専用の受付へと馬車を進ませる。
 受付前にやってくると、先導していた王国騎士団の面々めんめんが衛兵に話をつけ、数十秒もかからずに王都の中へ入れてもらえた。
 壁をくぐけると、そこには大勢の人たちがい、とても賑わっている町並みがあった。これほどの人混ひとごみは、この世界に転生してから初めて見る。
 正直に言って、俺が今まで暮らしていたリーデの町とは比べるのもおこがましいくらいだ。
 それに国王のお膝元ひざもとだけあって、道はしっかりと整備されており、凹凸おうとつ一つ存在しない。馬車道と歩道もしっかりと分けられている。
 そしてその道の先には――白く巨大な王城がそびえ立っていた。
 俺と同じく初めて王都に来たアリーが隣で感嘆かんたんの声を上げる。

「ルカルド様、すごいですね……」

 俺も声には出していないが、アリーと同じ思いだ。
 前世でも西洋風のお城なんて写真やゲームでしか見たことがないので、実際たりにしてみると、その巨大さに圧倒あっとうされてしまう。
 父さんやパリス達が温かい目で見守ってくれているのに気づかないくらいには、俺も目の前に広がる光景に興奮していた。
 とはいえ、住みたいとは思わなかったけどね。
 リーデみたいなところでくつろいでいるのが俺のしょうに合ってるよ。もっとも、くつろげる場所が少ないのが難点なんだけど。今後はリーデの町にもそういう場所を増やしていくとしよう。
 馬車はさらに進んでいき、庶民しょみん居住きょじゅうエリアを抜けて、ついに王城の手前にある貴族の居住エリアへとたどり着いた。
 ミラ達は王城へ帰るのでここでお別れだ。
 数日後にはパーティーで会うのだから寂しさは感じない。
 軽く言葉を交わしてから別れ、遠ざかっていく彼女達の馬車をぼんやりとながめていると、ふと疑問が頭に浮かぶ。
 わかぎわにミラは〝また後で〟と手を振ってくれた。
 しかし、パーティーまでは何日かくので、あの挨拶は不自然な気がする。
 一体、なんだったのだろうか?
 まさかこの後すぐに王城に呼ばれるとか?
 ……いや、そんな恐ろしいことを考えるのはやめておこう。
 きっと気のせいだ。ただの子爵家の次男である俺が、王都に来てすぐに王城に呼ばれるわけがない。
 内心でおびえているうちに、馬車はいつの間にか王都の別宅に着いていた。
 早速父さんと共に馬車から降りる。家の前では何故なぜか、別宅で働いている使用人達が勢揃せいぞろいしていた。
 そして、ぽっちゃり系のおじさんと父さん似の綺麗なおばさんが、使用人達よりも一歩前に出て、俺達に笑いかける。
 父さんはそんな二人を見て、あきれた顔をした。

、わざわざ出迎えてくれなくても良かったのに……」

 ……って、え? もしかしてこの人達、俺のじいちゃんとばあちゃんなの?
 俺が生まれてから彼らがリーデに来たことはなかったはずだから、会うのは初めてだ。
 父さんとの仲が悪いわけではないようだし、会いに来られない事情でもあったのかな?

「はっはっは、カイム。初めて王都に来る孫を早く見たかったんだから仕方ないだろ」
「この人の言う通りよ。それで、私達の可愛い孫はどこにいるのかしら?」

 じいちゃんとばあちゃんは、父さんに催促しているのだが……俺は目の前にいるよ?

「いや、二人とも何を言ってるんだ。可愛い孫のルカはすぐそこにいるじゃないか?」
「「……え?」」
「ほらルカ、この二人がルカのおじいちゃんとおばあちゃんだよ。挨拶をしなさい」

 何故か俺を見て驚いている二人を不思議に思いながらも、父さんに促されたので、丁寧ていねいな言葉を心がけ、初めて会う祖父母に挨拶をした。

「初めまして、おじい様、おばあ様。僕はルカルドといいます。今年で五歳になりました。よろしくお願いします」

 ぺこりと頭を下げると……

「「嘘!? 男の子なのに太ってない!?」」

 二人揃ってあごはずれるんじゃないかというくらいに口を大きく開けて、そう叫んだ。
 ……そういえば、〝リーデンス子爵家の男児は代々ぽっちゃり系〟とかいう言い伝えあったねー。
 まさかここでそんなくだらないことを思い出すとは……
 このどうでもいいにもほどがある言い伝えは、俺の代で打ち切りにしよう。絶対にだ!
 このまま、〝太ってない男の子なんて孫じゃない〟と拒絶きょぜつされるのかと不安を抱くが、そんなことはないようだ。

「太ってないのには驚いたが、こんなに可愛いんだから気にする必要はないよな」

 ショックからすぐに立ち直ったじいちゃんは、俺を抱き上げて歓迎かんげいの言葉を口にする。
 俺を抱える際、うめき声を上げた気がしたけど、大丈夫かな?

「あなた、あんまり無理しないでくださいよ。それより早く私にも抱かせてください……ああ、本当に可愛いわね。まだ五歳なのに言葉遣ことばづかいも丁寧だし、さすが王都にまでうわさが届くだけあるわ」

 その後すぐに、笑みを浮かべるばあちゃんにも抱っこされた。
 噂に関してはすでにあきらめているので、右から左に受け流すしかない。
 ちなみに無理ってなんだろう? と思って聞いてみると、じいちゃんはもともと腰が悪いみたいだ。
 俺が生まれた時は周囲の反対を押し切って、無理やり馬車でリーデまで行こうとしたが、あんじょう、途中で座っていられなくなって引き返したらしい。
 片道十日もかかったら、そう簡単に行き来できないよな。
 日常生活に支障ししょうはないそうだが、そのせいで俺という孫に会えないのをなみだんでしのんでいた……と本人から力説りきせつされた。
 まあ、無茶して俺を抱き上げていたし、それほど心配することもなさそうだ。
 そんなじいちゃんやばあちゃんが俺を抱っこしながら楽しそうにしている姿を見ると、不意ふいにリーデの町で待つ母さん達を思い出す。
 みんなと別れてからまだ十日しか経っていないというのに、もう寂しさを感じている。俺は本当に家族が大好きなんだなと再認識した。
 家族といえば、ここにいる祖父母も俺の大切な家族なんだよな……よし、決めた! 少しの間しか滞在しないんだし、たっぷりと祖父母サービスをしよう。
 五年間家族サービスにいそしんできた俺の実力、とくとごらんあれ! 
 何をしてあげようかなと内心で計画を立てていると、荷物を屋敷に運び終えた使用人達から声がかかり、俺達はようやく屋敷の中に案内された。
 兄さんや姉さんが王都からリーデに帰ってきた時もそうだけど、なんでうちの家系って、久々に再会すると玄関前でのおたわむれタイムがあるんだろうね。不思議だ。
 ちょうど昼時ひるどきだったので、祖父母達と一緒に昼食をとることになった。
 一応王都にも俺の考案こうあんしたレシピ――ほとんどは地球のものだ――は広まっていて、今日の昼食もそれを元に作られた料理だった。
 ただ、その料理名が『ルカルドじるしのカルボナーラ』というネーミングだったのには驚愕きょうがくを隠せなかった。
 いや、なんで『ルカルド印の』って付けたんだよ!? 絶対にいらないよね!
 というか、俺の名前、勝手に使われすぎじゃない? 
 使用許可を出した覚えはないんだけど……
 ……もう何を言っても仕方ないだろうな。
 これなら神童神童と噂される方がまだマシに思えるよ。自分の名前がついた料理が国の中心で流行はやるとか、最早もはやさらくび並みの刑罰けいばつじゃないか。
 そんな俺を傍目に、父さんと祖父母は、俺の名前が広まっていることに大変ご満悦まんえつの様子だ。

「ルカの名声めいせいが高まっていて、私は父としてとてもほこらしいよ!」
「「さすが私達の孫だねぇー」」

 家族のこんな幸せそうな顔を見たら、水を差せるはずがない。
 てか、じいちゃんとばあちゃんもやっぱり俺のぶっ飛んだ功績こうせきを簡単に受け入れてくれるんだな。
 普通は五歳にも満たないうちから国の料理事情を改めるような異端児いたんじが自分の孫だったら、気味悪きみわるがってもおかしくないのに……さすが父さんの生みの親だ。
 そうだ。これをリーデンス子爵家の言い伝えとして俺が残していくのはどうだろうか?
 ぽっちゃり伝説よりは、〝リーデンス子爵家は家族仲が世界最高に良い〟の方がよっぽど心温まって素晴すばらしいと思うのは、きっと俺だけじゃないはずだ。
 まあ、そもそも俺は次男で当主になるつもりもないから、言い伝えを残せるかどうかは定かじゃないんだけどね。


 昼食をとって一休みしたところで、みんなで王都を散策しようという話になった。
 祖父母は孫に自分達の住む都を案内するのが楽しみだったみたいだし、俺としても特に断る理由はない。
 こうして、王都遠征組の使用人も含めて大人数での王都散歩が決まった。
 そして、そのすぐ後に、事件は起こった――
 俺達が散歩に出かけるために外に出たのとほぼ同じタイミングで、ものすごく豪華ごうか装飾そうしょくの馬車が屋敷の目の前に停まったのだ。
 この馬車には見覚えがある。
 いや、見覚えがあるどころの話ではない。
 その馬車は何を隠そう、先ほどまで王都への道のりを一緒に旅してきたミラ達が乗っていたものだったのだ。
 さっき〝また後で〟とか言っていたけど、いくらなんでも早すぎじゃないか?
 そんなことを考えているうちに、馬車から人が降りてくる。その人物は、やっぱりミラで……
 何故か、涙を流していた。
 俺はそんなミラを見て、まずはその涙をくために彼女のもとへと駆け寄った。

「ミラ様、どうしたんです!? 少し失礼しますね」

 驚くのもそこそこに、とりあえず一言断りを入れてミラの目元めもとをハンカチで拭いてあげる。

「……ありがとうございます、ルカルド様」

 ミラは鼻声混じりに礼を言ってくる。
 つい今しがた別れたばかりなのに、いったい何があったのだろうか。
 もしかして、王城に住んでる王族の誰かに何か起きたのか? 俺の疑問は、目の前のミラによってすぐに解消された。

「ルカルド様……どうか、どうか兄上をお救いください! お願いします。お願い、します……」

 ミラのひとみから止まっていた涙がまた流れ出す。
 彼女の言動から推測するに、おそらく王子の誰かがやまいか何かにおかされたのだろう。
 確か、ミラの兄は二人。
 ミザリー王妃が産んだ第一王子のアーネスト殿下と、第二夫人のラナー様が産んだ第二王子のレオンハルト殿下だ。
 ただ、第一王子であるアーネスト殿下は、今は他国に留学中でこの国にはいないはず。だとすると、ミラの言う兄上とは、おそらくレオンハルト殿下ということになる。
 つらつらと思案していると、ミラの後ろから突然、謎の美女が俺に声をかけてきた。

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