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2巻

2-2

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「ごめんごめん、ちょっと待ってね」

 俺はすぐにアテナ用のかき氷を作って手渡した。
 シロップは、ククのとは違ってメロン味だ。
 砂糖けのメロンから作ったので、日本で売っているみたいな派手な緑色ではないけれど、味は間違いないはず。

「ありがとうございます、マスター。それでは早速いただきますねっ」

 心なしか語尾がはずんでいるように聞こえたのは、気のせいではないだろう。

「はむっ! んー、美味しいですねっ。シロップが甘いだけじゃなくて、しっかりとメロンの味がしていますし、何よりもこの食感が新しくて、とても良いですね! マスター、かき氷、最高ですっ!」

 アルト兄さんばりの食レポを始めたアテナに少しびっくりしつつも、彼女がここまで喜んでくれていることが何よりもうれしくて、つい笑顔になってしまう。

「マスターも一口食べてください」

 すると突然、アテナが、かき氷を一口分すくったスプーンを差し出してきた。
 これは、あーんで食べさせようとしている、ということで間違っていないよな?
 ど、どうすればいいんだ、ここは素直に厚意こういを受けて、食べさせてもらった方がいいのか?
 思わぬ行動に戸惑とまどっていると、不意に見えたアテナの顔が、赤く染まっているのがわかった。
 ……アテナも恥ずかしいんだな。
 それを我慢して、勇気を出して、食べさせようとしてくれた彼女の行動を無下むげにするわけにはいかない。
 そう思い至り、俺はすぐにアテナが差し出してくれたかき氷を食べる。

「あーん。うんっ! 美味しいっ!」

 俺自身もふわふわのかき氷を食べるのは初めてだったので、その新食感に思わず語尾が弾んでしまった。
 別にあーんされて恥ずかしがっているわけじゃない。
 ちなみにアテナは、俺にあーんすることができて、とても満足そうだ。まったく、可愛い奴だ。

「あっ、アテナ様だけずるいー! 私もルカ様に食べさせてあげるー!」

 そんな俺達の様子を見ていたククが、自分のかき氷を食べさせようとしてきた。
 アテナのを食べたのにククのを食べないなんて選択肢があるわけないので、多少の恥ずかしさを感じつつも、差し出されたイチゴ味のかき氷を食べる。

「あーんっ。うんうん、こっちも美味しいね。ククとアテナも交換して食べてみれば?」
「んっ! そっちも味見したいです、アテナ様、いいですか?」
「もちろんいいですよ。私もククのイチゴ味を食べてもいいですか?」
「いいですよー! じゃあ、交換しましょー!」

 そう言って二人で食べさせ合いっこを開始する。
 時折ときおり俺にも分けてくれながらも、八割は自分達でかき氷を食べた二人は、とても幸せそうな表情をしていた。

「ルカ様ー! かき氷美味しかったから、また食べたいですー!」
「マスター、私にもまた作ってもらってもいいでしょうか?」
「もちろん! また三人の時間ができたら、いくらでも作ってあげるよ」
「やったー! ルカ様大好きー!」

 二人の要求に応じると、ククは恥じらいもせず俺に抱きついてきた。

「ありがとうございます……。そ、その、私もマスターのこと……い、いえ、なんでもないです」

 そんなククに触発しょくはつされたのか、アテナもお礼を言った後に何かを言いかけたが、結局はぐらかしてしまった。
 顔を赤らめたアテナも可愛いなと思いながら、たまにしか訪れない三人の時間を、まったりと過ごしていたところ……

「えっ!?」

 突然、アテナが驚いたように大きな声を上げた。
 大げさな反応に、俺とククも驚いて、何事かと問いかける。

「うわっ、急に何!?」
「わあっ! ビックリしました! アテナ様、どうしたんですか?」

 アテナはしばし思案顔で考え込んだ後、何かを決意した様子で口を開いた。

「いえ、なんでも……なくないですね。……マスター、この世界で個として一番強い種族が何かわかりますか?」

 この世界で個として一番強い種族……そんなもの、決まっている。
 過去の歴史や英雄譚えいゆうたんにも度々たびたび登場する、厄災やくさい化身けしんとも言える存在。

「龍種……ドラゴン……だよね?」
「その通りです、マスター」

 この世界には、ククのような精霊もいれば、天使や悪魔も存在している。
 種族の格で言えば、龍、精霊、天使、悪魔の四種族は神に次ぐ、四天王的位置付けの種族だ。しかし、個の強さという点においては、龍種は同格の三種族を圧倒するだけの力を有している。
 これは、アテナが大賢者スキルだった頃に教えてもらった話だ。
 でも、一体何故いきなりそんなことを聞いてきたんだろうか。

「マスター、それは今私が驚いた理由が、その龍種に関係するからです。龍種の王の一角、邪龍じゃりゅうおうヴェルニルが長い眠りから目覚めたのです」

 俺の頭の中の疑問に、アテナがかぶせ気味に答えた。
 邪龍王ヴェルニル……かつて十傑じゅっけつと呼ばれる英雄達が、多くの国と協力してなんとか封印したという、伝説の龍王だ。
 元々は聖龍せいりゅうおうだった龍だが、世界に蔓延はびこっていた瘴気しょうきと呼ばれる悪のかたまりを浄化した代償で堕龍だりゅうし、世界を破壊し尽くす危険な邪龍になってしまった、不幸な存在。

「――って、それマズくないか!? この世界が危険なんじゃっ!?」
「あっ、いえ。今はまだ目覚めたばかりなので、そこまで危険ということはないですよ。この場からは数万キロ離れた地点にいますし、近くには、龍王の中でも最強の存在である、炎龍えんりゅうおうイグニルがいます。きっと彼が邪龍王を止めてくれるはずです」

 炎龍王……龍王の中でも最強とうたわれた実力の持ち主であり、十傑と共に邪龍王と戦った話は、有名な英雄譚として残っている。
 そんな龍王が近くにいるなら、問題ないかな?

「過去に十傑と共に戦った頃よりも炎龍王は強くなっていますし、きっと大丈夫でしょう」

 アテナがそう言うなら、恐らく俺が必要以上におびえることはないのだろう。

「いや、だったらあんなに驚かなくてよかったんじゃないか? もう、ビックリさせないでよ、アテナ!」
「これは申し訳ありません、マスター。急なことだったので、私もつい取り乱してしまったんです。どうかお許しください」

 冗談半分にアテナを責めると、彼女は悪戯いたずらっぽく笑いながらそれに付き合って、大げさに謝った。
 そんな俺達の様子をとなりで見ていたククは、本気で言い合いをしていると思ったのか、しどろもどろになりながらも、間に入って必死に仲裁しようとしてきた。

「ふ、二人とも、喧嘩けんかはダメだよ!」

 そんな仕草が可愛くて、俺とアテナは笑みをこぼしつつも、もう少しだけククをからかうために、喧嘩まがいのやり取りを続けたのだった。


 ◆


 数日後、ついに俺用の木剣が出来上がったとの知らせが届いた。
 剣術の稽古を始める日がやってきたのだ。
 剣術を始めるにあたり、今までのランニングと正拳突きの訓練メニューをやめるべきか迷ったが、続けることにした。
 普段通りの時間にトレーニングを始めると、正拳突きメニューの途中で剣術の稽古がスタートしてしまうので、今日はちょっと早起きして、先にこれらを済ませておく。
 計算通り、ちょうど正拳突きメニューが終わったところで、兄さんと姉さんが外に出てきて、それに少し遅れてパリスさんも姿を見せた。

「みんな揃っていますね。ルカルド様も今日からビシバシ鍛えていくので、覚悟してくださいよ?」

 パリスさんは、兄さんの隣に立つ俺を見て、大きくうなずいた。

「はいっ。楽しみです」

 一応、剣術の授業に備えて、一足先に願望チートさんの力で『剣術(下)』を取得しているから、準備は万端ばんたんだ。

「それじゃあ、みんなまずは素振すぶり二百本からいってみよう!」
「「「はい!」」」

 俺達三人はパリスさんの号令に元気よく返事をすると、同時に素振りを開始した。
 最初の素振りは上段からの振り下ろしのみ。とてもシンプルなものだ。
 俺は兄さん姉さんの素振りを真似まねるのではなく、正面で同じように素振りをしている、パリスさんの動きを真似て木剣を振った。
 それにしても、本当にパリスさんの剣さばきは美しい。俺も早くあの域に達したいものだ。
 そのためにも、今はがむしゃらに素振りをするしかないよな。
 俺は、ランニングと正拳突きで鍛えた筋力と、底なしの体力を駆使くしして、初めての素振りをこなす。
 最初の素振り二百本を難なく終えたところで、パリスさんから声をかけられた。

「いやー、やっぱり神童と言われるだけあって、ルカルド様は才能の塊みたいですね。初めてとは思えないほど、良い素振りでした」
「ありがとうございます!」
「私から見ても特に直すような箇所かしょもないので、今の動きを忘れずに続けてください」
「はい!」

 められたので素直にお礼を言ったが、自分からしてみればまだまだだ。
 恐らく、今の素振りでスキルレベルは上がっているはずだが、兄さん姉さんのレベルにすら及ばないことに変わりはない。
 始めたばかりなのだから仕方ないとわかっているが、早く追いつきたいものだ。

「アルト様もリーナ様も、ルカルド様にすぐに追い抜かれないように、これからも精進しょうじんしていきましょう」
「「絶対に無理だけど、頑張ります!」」

 兄さんと姉さんが発した否定の言葉が綺麗きれいそろった。しかし二人とも意気込みは十分なようで、早速次の打ち込みメニューに移行する。
 一方俺は、三分のインターバルを挟んで、また素振り二百本だ。
 パリスさんの教えは、基本が最も大切という理念にもとづいている。だから最初の一ヵ月は素振りしかやらせてもらえない。
 剣を初めて握った子供にしてみれば、退屈の極みだろう。
 現に、兄さんも姉さんも、三日と経たずに飽きてしまい、パリスさんからおしかりを受けた過去がある。
 だが、俺はそうは思わない。
 この上段からの振り下ろし一つだけとってみても、極めれば必殺技になりるものだ。
 基本にして奥義おうぎ。基本こそ奥義である。
 だから、俺はこの素振り一本一本に全身全霊ぜんしんぜんれいそそいで、剣を振るう。
 素振りを続けているうちに集中力が増していき、いつしか俺は、無心で剣を振っていた。
 何も考えず、ただ体が同じ動作を繰り返し、最適な型へと導かれていく。
 周りから音が消え、時の流れすら感じず、全てを忘れて、ただ剣を振るった。
 一本振るっては構え直し、構え直しては剣を振る。
 黙々と素振りを続けていき、二百本振り下ろし終えた俺は、呼吸を整えるため大きく息を吐いて、休憩に入る。
 そこで、ようやく時間の流れを思い出し、俺は現実の世界に引き戻された。

「はぁあああっ!」
「やあっ! はぁっ! たあっ!」
「はっ、はっ、やぁあー!」

 兄さん達が発する気合いの声が、耳に入ってくる。

「リーナ様、踏み込みがまだまだ甘いですよ。アルト様はもっと素早く、攻撃から防御の切り返しを意識してください」
「「はい!」」

 目の前で、兄さん達の稽古が繰り広げられているが、あくまでも今は休憩することに集中。そうして三分経ってから、また素振りを始める。
 パリスさんは、優しそうな顔をしているけど案外スパルタな人で、兄さんも姉さんも、最初の稽古の時は、肩が上がらなくなるまで素振りを続けさせられたと聞いている。
 恐らくパリスさんは、今日は俺がへばるまで素振りを続けさようと考えているだろう。
 でも、俺はそんな彼の考えを真っ向から叩きつぶして、勝つつもりでいる。
 朝の稽古は基本的に二時間ほど続くので、二千回くらい素振りができる計算になる。
 一セットごとに休憩を挟むとはいえ、剣を振り慣れていない子供がこれをこなすのは、普通に考えればありえないことだろう。
 しかし、あいにく俺は普通の子供ではないし、そんな普通の子供事情に甘えてサボる軟弱なんじゃくな男ではない。
 やると決めたら全力でやりげるのが、今の俺だ。
 朝から素振り二千回? 上等だ! 絶対に弱音よわねなんて吐かずにこなしてみせる。
 そんな意気込みを胸に、俺は三セット目の素振りを開始した。


 ◆


 剣術を始めてから一ヵ月が過ぎた。
 俺の剣術スキルは、帝王級のレベル5まで上がっている。
 正直、ここまで育つとは自分でも思っていなかった。
 せいぜい、上級の中間あたりで落ち着くだろうと思っていたのだが、結果的に俺の予想は大きく外れてしまったわけだ。
 まさか、一ヵ月でパリスさんのスキルレベルを抜けるなんてね。
 でも、予想外の成長にはちゃんと理由がある。
 何故なら、剣を振るのにハマっちゃった俺は、本来なら稽古は朝だけのところを、朝昼夕の三部制で素振りしまくったからだ。
 さらに昼と夕方の稽古では、パリスさんがいないため、豊富な知識を持つアテナに剣術指導をしてもらえるおまけ付きだ。
 そんな研鑽けんさんを毎日欠かさず行なう成長チートな俺にかかれば、このような結果になるのは当然と言えよう。
 剣技だって、すでにたくさん会得している。
 前世の世界に存在していた流派に、架空の物語で登場した流派、それに加えて、このアステルという世界に存在する、全ての流派の型をアテナに覚えさせられたからね。
 アテナいわく、引き出しはあればあるほど困らないし、心にゆとりを持たせてくれる、とのことだ。

「素振り始め!」

 そんなこんなで、今日も朝の素振りが始まった。
 パリスさんの号令を受けて、俺はいつも通り無心で剣を振るう。
 そうして朝の素振りが終わると、今度は打ち込み稽古。今日からは俺もこれに参加する。
 最初の相手はパリスさんだ。

「さあ、ルカルド様、始めましょうか。素振りだけ見ても相当な才能があるとわかりますが、実際に受けてみたらどう感じるのでしょうかね? 実に楽しみですよ。いつでもいいので、打ち込んできてください」

 ハードルが上がりすぎている気がしないでもないが、今の俺の実力で頑張れば、きっとパリスさんもめてくれるはずだ。

「よろしくお願いします!」

 俺はパリスさんに一礼してから木剣を構え、一気に集中力を高める。
 数秒かからず集中力が最高点に達し、俺は一気に踏み込む。
 パリスさんとの間は大体五メートル。俺は一歩の踏み込みでその距離を詰め、彼の右肩目掛けて上段から剣を振るう。
 極限まで高めた集中力と、常人離れした身体能力のおかげか、踏み込んだ瞬間から、時の流れがゆっくりになったように感じ、目に見える景色がスローモーションになっていた。
 それゆえにわかってしまう。
 パリスさんが、俺の動きに反応できていないということを……
 このまま木剣を振り抜けば、確実にパリスさんが大怪我をするので、切っ先が右肩に触れる直前で寸止めした。
 パリスさんがこの動きに気づいたのは、数瞬後だった。
 周囲は一瞬の静寂に包まれ、彼がゴクリと生唾なまつばむ音が、やけに響く。
 やや遅れて、パリスさんはひたいに冷や汗を流しながら口を開いた。

「……ここまでとは。いやはや、さすが神童様です。私はまだルカルド様の才能を甘く見ていたようだ」

 パリスさんはそう言うと、俺の前でうやうやしく片膝をついた。
 ……ってなんで?


「ルカルド様、あなたの剣さばきを見て確信しました。あなたが師になってくだされば、私は今よりもっと強くなれるはずです。だから……だからどうか、私の剣術の師になっていただけませんか」
「……えぇー!? 本気ですか!?」

 どうしてそうなったんだよ! 俺ってまだ素振りと型しかやってない、ただの四歳児だぞ?
 ただ、成長チートで剣術が帝王級になっていて……アテナから全ての流派を学んでいる……うん、普通に考えたら、めちゃくちゃ強い剣士だったわ。
 それでも、たった一度の打ち合いでそこまで見抜けるものなのか?
 いや、きっとパリスさんには普通にわかるのだろう。
 だって、凄腕の冒険者で特級剣士だからな。チートを使って強くなった俺とはわけが違う。それでも、さすがに四歳児に弟子入りってのは、いくらなんでもどうかと思うのだが……

「剣をさらに極められるなら、下手なプライドなどいくらでも捨てられる。それに、私の見立てでは、ルカルド様はいずれ世界最強の剣士になるはずです。そんな大剣豪の一番弟子になれるのなら、むしろとても幸せなことです! だから、どうか私を弟子にしてください! お願いします!!」

 いつものクールな雰囲気はどこへやら……物凄く高いテンションでキラキラと目を輝かせながら懇願こんがんしてくるパリスさんを、誰が見捨てられようか。
 彼には兄さん姉さんに剣術を教えてもらっている恩もあるし、何より俺の師匠でもあるのだから、受け入れるしかないか。
 師匠の頼みに応えるのも、弟子のつとめ……だよね?

「わ、わかりました。僕にできるかわかりませんが、一緒に剣術を極めていきましょう。パリスさん」
「はい、師匠!」

 ついさっきまで師匠だった人に師匠呼びされるのって、なんか変な感じだな。

「それと、私は弟子ですから、名前を呼ぶ時に〝さん〟はいりませんよ」
「え? いや、でもそれはさすがに……」
「師匠にさん付けをされる弟子などいませんからね。どうか呼び捨てにしてください」

 うーん、本人がそうしてほしいと言っているんだし、仕方ないか。

「わかりました。では、これからはパリスと呼びますね」
「ありがとうございます。師匠」

 そんなやり取りをしていると、いつの間にか打ち込み稽古を中断した二人がこちらに来ていた。

「え? パリス先生、ルカに弟子入りするんですか? つまり、僕らもルカに弟子入りってことになるんですか?」
「なに、ルカが私に剣を教えてくれるのか!? ふふっ、いいだろう! 教えられてやろうじゃないか!」

 兄さんは困惑気味だけど、姉さんはむしろヒートアップしていて、場をさらにかき乱した。
 いや、兄と姉が弟の弟子になるって、おかしいでしょ。
 なんて思っていたら、パリスは即座に肯定の言葉を告げる。

「ふむ、なるほど。そういうことになりますね! ルカルド様、よろしくお願いします!」
「「ルカ、よろしく!」」

 ほんと、どうしてこうなったのだろうか……?

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