見えない「愛情」と「幸せ」を求めて。

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二度とそんなこと言わないで。r18

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「もう挿れちゃうよ···?毎日してるからもう解さなくても入っちゃうね···」

「···うんっ···」

楓の身にまとった服が無くなっていく。それと引き換えに、筋肉質な身体と欲情したモノが曝け出される。


毎日見てるけど、やっぱり喉がゴクリと音を鳴らすほどだ。

「······力抜いて。深呼吸。」

「···ふぅっ···はー、」

「そう。じゃあ入れるよ。」


ゆっくりと楓のが中に入ってくる。すっかり奥まで解れているから痛くない。気持ちいい。


「······動くよ」

「···ぁ゙っ、···んっ···!、あぁッ···、!」


今日はいつもより激しく動かれる。そういえば、楓のことしか考えられなくさせられるのか。それならそれで良いのかもしれない。

「あっ、···!う、ぁっ、!んぁッ、!」

「···もう何もかも忘れて。俺のことだけしか覚えてなくていい。·········ねぇ···早く堕ちてよ···奏···」

「ぁッ、···そんなことっ···んッ、!いった、って、···!」

できるなら、早く、堕ちたい。楓のものになりたい。でも、そうしようと思っても心の片隅には何かが引っかかっている。そこでブレーキがかかるのだ。


「·········」

無言のまま、楓は腰を打ち付けていく。段々と荒い息遣いが混じり、俺はすでに何度かイってしまっていた。

静かな朝の部屋に、俺の喘ぐ声と、弾けるような打ち付ける音だけが響いた。


「······もう···イくよ···」

「あ゛ぁっ、!ん゙っ···、ぁッ、!」


一際激しくなった動きは、少しして止まった。

俺は絶頂を迎え、視界はぼやけ、頭は真っ白に染まった。


ふぅっ、と踏ん張るような息とともに、脈打った楓のモノから中に熱い液体が注がれていくのがわかった。俺はその液体とものを逃がすまいと締め付け、ぎゅぅと絞り取っていく。


すでに身体は痙攣し、口の端から唾液が溢れている。


「あぇ···ぁ゛っ···」


俺は意識を保てず、そのまま気絶してしまった。





―――――――――


「···激しくし過ぎたかな···ごめんね。これも奏を助けるためだから···」


気絶し、僅かに痙攣した体を持ち上げ、後処理を行う。


「じゃあ、行ってくるね。」


すーすーと静かに鼻息を立てる奏の頬にそっとキスをして、俺は家を後にした。



















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