65 / 115
64.メリークリスマ~~ス
しおりを挟む
ぼっちな一日を過ごす羽目になった私ですが、せめてチキンとワインが頂きたいなぁ。今年はパソコンのモニター眺めて過ごして終わっちゃうかなぁ・・・まぁいいんだけどさ、仏教徒だし・・・うう、言い訳が寂しい。
★★★
うわぁ、なんか知らんけどクリスマスが来てしもた。しかも今年はぼっちなクリスマスでパソコンのモニター眺めながら過ごす羽目になりそうです。ああ、チキン食べながらのんびりワイン飲みたいなぁ・・・
日本でクリスマスのメニューと言うとチキンを真っ先に思い浮かべるのかしらん?1974年に日本のケンタッキー・フライド・チキンが「クリスマス=ケンタッキー」というキャッチフレーズとともに、クリスマスにチキンを食べる習慣を広めるキャンペーンを開始して、それが見事にあたってクリスマスにはチキンって言うイメージが刷り込まれたみたいですね、大企業の力技、大したものです。
アメリカなんかではチキンでは無くて、ローストターキー要するに七面鳥の丸焼きなんかが食べられてるみたいですね。アニメの『トムとジェリー』でよく見た様な気がします。その他にサツマイモのキャセロールって言う細かく切ったり、マッシュしたりしたサツマイモに砂糖を少々、バター、シナモン、バニラエッセンスを加えて耐熱容器に入れ表面にサラダ油を塗って表面がきつね色になるまでオーブンで焼いてからトッピングにクランベリーや胡桃などのトッピングを追加し、更に焼いて仕上げる物なんだそうでほんのり甘くて美味しいらしいですよ。最近サツマイモを克服した身なので物凄く興味あります。
あと、ハムも食べるらしく『ローストハム(ロースハムじゃ無いよん)』って言う豚の後ろ脚から作られたハムをスパイスやハーブで味付けしてから焼いて、クローブやハチミツなどを塗って更に焼いて表面をキャラメリゼした物とか、『シティハム』って言う豚の腰部分から作られてて塩漬けや燻製などで味付けされた後、甘いハチミツやブラウンシュガーでコーティングした物とか、螺旋状に切り込まれたスパイラルカットハムなんかが有るみたいです。
クリスマスと言えば勿論、ケーキが外せないですね。日本ではイチゴのショートケーキって言うイメージが有りますがこれは後の『不二家』の創業者である藤井林右衛門《ふじいりんえもん》さんがアメリカに修行に渡った際に、現地で出会ったケーキを日本人好みの柔らかいスポンジにアレンジしてできたのが今日本人のイメージとして有るイチゴのショートケーキだそうで、その後クリスマスケーキとして販売し、クリスマスケーキを食べる風習が広まったんだそうですよ。苺の赤に生クリームの白のコントラストがクリスマスっぽいと言う事で広く受け入れられて行ったんだそうです。
イギリスでクリスマスケーキと言うと『クリスマスプディング』と呼ばれるデザートが人気でこれはブランデーで漬け込まれたケーキでドライフルーツ、くるみ、香辛料が混ざり合った濃厚な風味が特徴で、通常は蒸し焼きにされ長期保存が可能なんだそうですよ。事前に作っておいてクリスマスに再加熱して特別なデザートとして楽しまれる伝統的なスイーツなんだそうです。イタリアでは『パネットーネ』って言うフルーツやナッツが入ったふんわりとした生地を焼いたものとかドイツでは『シュトーレン』、粉砂糖でコーティングされドライフルーツ、ナッツ、スパイスが入った甘くて風味豊かなパンが一般的で美食の本場フランスでは『ブシュ・ド・ノエル』って言うジェノワーズスポンジケーキを巻いてクリームでコーティングし、デコレーションを施した ユール・ログ、つまり丸太の形をしたケーキが食べられてるんだそうです。
いずれにしてもきよしこの夜、私みたいに一人の人も大勢でパーティーな人も素敵な一日をお過ごしください。戦争なんか全部終わって平和で暖かな世界が訪れる事を心から希望します。
それでは改めて、メリー・クリスマス・・・
★★★
うわぁ、なんか知らんけどクリスマスが来てしもた。しかも今年はぼっちなクリスマスでパソコンのモニター眺めながら過ごす羽目になりそうです。ああ、チキン食べながらのんびりワイン飲みたいなぁ・・・
日本でクリスマスのメニューと言うとチキンを真っ先に思い浮かべるのかしらん?1974年に日本のケンタッキー・フライド・チキンが「クリスマス=ケンタッキー」というキャッチフレーズとともに、クリスマスにチキンを食べる習慣を広めるキャンペーンを開始して、それが見事にあたってクリスマスにはチキンって言うイメージが刷り込まれたみたいですね、大企業の力技、大したものです。
アメリカなんかではチキンでは無くて、ローストターキー要するに七面鳥の丸焼きなんかが食べられてるみたいですね。アニメの『トムとジェリー』でよく見た様な気がします。その他にサツマイモのキャセロールって言う細かく切ったり、マッシュしたりしたサツマイモに砂糖を少々、バター、シナモン、バニラエッセンスを加えて耐熱容器に入れ表面にサラダ油を塗って表面がきつね色になるまでオーブンで焼いてからトッピングにクランベリーや胡桃などのトッピングを追加し、更に焼いて仕上げる物なんだそうでほんのり甘くて美味しいらしいですよ。最近サツマイモを克服した身なので物凄く興味あります。
あと、ハムも食べるらしく『ローストハム(ロースハムじゃ無いよん)』って言う豚の後ろ脚から作られたハムをスパイスやハーブで味付けしてから焼いて、クローブやハチミツなどを塗って更に焼いて表面をキャラメリゼした物とか、『シティハム』って言う豚の腰部分から作られてて塩漬けや燻製などで味付けされた後、甘いハチミツやブラウンシュガーでコーティングした物とか、螺旋状に切り込まれたスパイラルカットハムなんかが有るみたいです。
クリスマスと言えば勿論、ケーキが外せないですね。日本ではイチゴのショートケーキって言うイメージが有りますがこれは後の『不二家』の創業者である藤井林右衛門《ふじいりんえもん》さんがアメリカに修行に渡った際に、現地で出会ったケーキを日本人好みの柔らかいスポンジにアレンジしてできたのが今日本人のイメージとして有るイチゴのショートケーキだそうで、その後クリスマスケーキとして販売し、クリスマスケーキを食べる風習が広まったんだそうですよ。苺の赤に生クリームの白のコントラストがクリスマスっぽいと言う事で広く受け入れられて行ったんだそうです。
イギリスでクリスマスケーキと言うと『クリスマスプディング』と呼ばれるデザートが人気でこれはブランデーで漬け込まれたケーキでドライフルーツ、くるみ、香辛料が混ざり合った濃厚な風味が特徴で、通常は蒸し焼きにされ長期保存が可能なんだそうですよ。事前に作っておいてクリスマスに再加熱して特別なデザートとして楽しまれる伝統的なスイーツなんだそうです。イタリアでは『パネットーネ』って言うフルーツやナッツが入ったふんわりとした生地を焼いたものとかドイツでは『シュトーレン』、粉砂糖でコーティングされドライフルーツ、ナッツ、スパイスが入った甘くて風味豊かなパンが一般的で美食の本場フランスでは『ブシュ・ド・ノエル』って言うジェノワーズスポンジケーキを巻いてクリームでコーティングし、デコレーションを施した ユール・ログ、つまり丸太の形をしたケーキが食べられてるんだそうです。
いずれにしてもきよしこの夜、私みたいに一人の人も大勢でパーティーな人も素敵な一日をお過ごしください。戦争なんか全部終わって平和で暖かな世界が訪れる事を心から希望します。
それでは改めて、メリー・クリスマス・・・
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ボッチによるクラスの姫討伐作戦
イカタコ
ライト文芸
本田拓人は、転校した学校へ登校した初日に謎のクラスメイト・五十鈴明日香に呼び出される。
「私がクラスの頂点に立つための協力をしてほしい」
明日香が敵視していた豊田姫乃は、クラス内カーストトップの女子で、誰も彼女に逆らうことができない状況となっていた。
転校してきたばかりの拓人にとって、そんな提案を呑めるわけもなく断ろうとするものの、明日香による主人公の知られたくない秘密を暴露すると脅され、仕方なく協力することとなる。
明日香と行動を共にすることになった拓人を見た姫乃は、自分側に取り込もうとするも拓人に断られ、敵視するようになる。
2人の間で板挟みになる拓人は、果たして平穏な学校生活を送ることができるのだろうか?
そして、明日香の目的は遂げられるのだろうか。
ボッチによるクラスの姫討伐作戦が始まる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる