47 / 115
46.おむすび・おにぎり
しおりを挟む
家庭の味だった筈のおにぎりも今やコンビニ中心となり、自分で握る事はかなり稀になっている様に感じます。でも、手作りのおにぎりは素敵だと思います。握り手の愛情が詰まってますもの。
★★★
『おむすび』は、ご飯を三角形や球状などに形を整えて、海苔で包んだり、または具材を包み込んだりして作られるものです。おむすびには、中に具材を入れない場合もあれば、梅干し、鮭、昆布、漬物など様々な具材が使用されることがあります。おむすびは手で持ちやすい形状をしており、外側は海苔で覆われていることが一般的です。
一方、『おにぎり』はご飯だけでなく、具材を混ぜたり包んだりして作られることが多いんだそうで具材は、梅干し、鮭、ツナマヨネーズ、漬物、鶏唐揚げなどさまざまで、ご飯と具材を手で握り、形を整えることからその名前が来てるんですって。
おむすびとおにぎりは、ご飯を手で形を整えたり具材を包んだりする点では似ていますが、具材の有無や形状、海苔の有無など微妙な違いが有ったんですね。だから、コンビニで売られている物はおにぎりなのかな。ま、いずれにしても微妙な差だからあんまり気にすることは無いんでしょうね。要は言い切ってしまえばそれが正しいと解釈すればいいのかなぁ、うん、そう言う事にしましょう。
おむすびやおにぎりは昨今、すっかりコンビニや専門店の食べ物って言う認識が強くなってきましたね。私の学生時代は母親がお弁当に良く作ってくれて家庭の手作りが基本でしたが、ここ最近の風潮として他人が握ったものを食べられないって言う人が増えてるんですってね。
つまり、他人の掌が信用出来ないという理由から来てるんだそうですよ、そこまで潔癖にならなくてもいいじゃんって思うんですけどね。そんな事言うんなら回らないお寿司屋さんのお寿司だって条件的には同じな気がしますけどねぇ、まぁ、職人と言う別格の称号が有るからって言われていしまえばそれまでなんですけどね、最近の日本人は清潔にこだわりすぎてるんじゃないかな、それが逆に免疫を低下させたりする気もするんですがそんな事は無いのかな。
おむすびやおにぎりの具材って何が好きですか?若い頃は鮭とかツナマヨとかが好きだったんですがここ最近は昆布とか海苔の佃煮とか梅干しが美味しくて仕方が無いです。旨味のあるしょっぱさとか酸っぱさってどうしてご飯とこんなに良く馴染むんでしょうね、あったかい緑茶なんかが有ればもうそれで至福を感じる事が出来ますよ。
むかし話なんかでもいろんな場面でモチーフになってきたおにぎりは、神話の時代から作られてきた日本の伝統ある食べ物で、これだけ長く受け継がれてきた食べ方って言うのも珍しいんじゃないかしら。物事って良くも悪くもある程度進化する者ですが、ご飯を手で握るだけ、そのコンセプトが脈々と受け継がれたおにぎりをこれからも大切にして行きたいなぁなんて思う今日この頃でございます。
間も無く涼しくなると思います(……多分ね)そしたらおにぎり持ってどっか野外に出掛けてみたいなぁ、外で食べるのも美味しいんですよね、おにぎり。
★★★
『おむすび』は、ご飯を三角形や球状などに形を整えて、海苔で包んだり、または具材を包み込んだりして作られるものです。おむすびには、中に具材を入れない場合もあれば、梅干し、鮭、昆布、漬物など様々な具材が使用されることがあります。おむすびは手で持ちやすい形状をしており、外側は海苔で覆われていることが一般的です。
一方、『おにぎり』はご飯だけでなく、具材を混ぜたり包んだりして作られることが多いんだそうで具材は、梅干し、鮭、ツナマヨネーズ、漬物、鶏唐揚げなどさまざまで、ご飯と具材を手で握り、形を整えることからその名前が来てるんですって。
おむすびとおにぎりは、ご飯を手で形を整えたり具材を包んだりする点では似ていますが、具材の有無や形状、海苔の有無など微妙な違いが有ったんですね。だから、コンビニで売られている物はおにぎりなのかな。ま、いずれにしても微妙な差だからあんまり気にすることは無いんでしょうね。要は言い切ってしまえばそれが正しいと解釈すればいいのかなぁ、うん、そう言う事にしましょう。
おむすびやおにぎりは昨今、すっかりコンビニや専門店の食べ物って言う認識が強くなってきましたね。私の学生時代は母親がお弁当に良く作ってくれて家庭の手作りが基本でしたが、ここ最近の風潮として他人が握ったものを食べられないって言う人が増えてるんですってね。
つまり、他人の掌が信用出来ないという理由から来てるんだそうですよ、そこまで潔癖にならなくてもいいじゃんって思うんですけどね。そんな事言うんなら回らないお寿司屋さんのお寿司だって条件的には同じな気がしますけどねぇ、まぁ、職人と言う別格の称号が有るからって言われていしまえばそれまでなんですけどね、最近の日本人は清潔にこだわりすぎてるんじゃないかな、それが逆に免疫を低下させたりする気もするんですがそんな事は無いのかな。
おむすびやおにぎりの具材って何が好きですか?若い頃は鮭とかツナマヨとかが好きだったんですがここ最近は昆布とか海苔の佃煮とか梅干しが美味しくて仕方が無いです。旨味のあるしょっぱさとか酸っぱさってどうしてご飯とこんなに良く馴染むんでしょうね、あったかい緑茶なんかが有ればもうそれで至福を感じる事が出来ますよ。
むかし話なんかでもいろんな場面でモチーフになってきたおにぎりは、神話の時代から作られてきた日本の伝統ある食べ物で、これだけ長く受け継がれてきた食べ方って言うのも珍しいんじゃないかしら。物事って良くも悪くもある程度進化する者ですが、ご飯を手で握るだけ、そのコンセプトが脈々と受け継がれたおにぎりをこれからも大切にして行きたいなぁなんて思う今日この頃でございます。
間も無く涼しくなると思います(……多分ね)そしたらおにぎり持ってどっか野外に出掛けてみたいなぁ、外で食べるのも美味しいんですよね、おにぎり。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ボッチによるクラスの姫討伐作戦
イカタコ
ライト文芸
本田拓人は、転校した学校へ登校した初日に謎のクラスメイト・五十鈴明日香に呼び出される。
「私がクラスの頂点に立つための協力をしてほしい」
明日香が敵視していた豊田姫乃は、クラス内カーストトップの女子で、誰も彼女に逆らうことができない状況となっていた。
転校してきたばかりの拓人にとって、そんな提案を呑めるわけもなく断ろうとするものの、明日香による主人公の知られたくない秘密を暴露すると脅され、仕方なく協力することとなる。
明日香と行動を共にすることになった拓人を見た姫乃は、自分側に取り込もうとするも拓人に断られ、敵視するようになる。
2人の間で板挟みになる拓人は、果たして平穏な学校生活を送ることができるのだろうか?
そして、明日香の目的は遂げられるのだろうか。
ボッチによるクラスの姫討伐作戦が始まる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
この町は、きょうもあなたがいるから廻っている。
ヲトブソラ
ライト文芸
親に反対された哲学科へ入学した二年目の夏。
湖径<こみち>は、実家からの仕送りを止められた。
湖径に与えられた選択は、家を継いで畑を耕すか、家を継いでお米を植えるかの二択。
彼は第三の選択をし、その一歩目として激安家賃の長屋に引っ越すことを決める。
山椒魚町河童四丁目三番地にある長屋には、とてもとても個性的な住人だけが住んでいた。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる