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流星祭 編
Metal Blood World外伝 星が流れたあの日
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大図書館 6階資料室
リオ「へーー6階には昔の物がたくさん展示されてるんだ。」
サファイア「そうですね.....例えばコレは文明が崩壊する前に作られた電子機器達です。」
リオ(これスマホとパソコンだな.......)
サファイア「あれはなんでしょう?」
ガラスのショーケースの中に大切に保管されている物をサファイアはじーーーっと見つめる。古びたパソコンやスマホの置かれていた。
リオ「あれは......日記?」
7000年前の物とは思えないほど綺麗な状態で保管されている。確かに汚れはあるけど読もうと思えば読めそうだ。
サファイア「何が書いてあるのでしょう?」
これは7000年前の物語 とある病院にて
「ルアさんおはようございます♪今日はいい天気ですよ♪」
看護師さんが笑顔で私のベッドの壁にある窓のカーテンを開ける。確かにとても綺麗な青空.......。
「少し眩しすぎるわね......ふふっ.....とても綺麗。」
私は机に置いていた日記を閉じる。
「ルアさん日記を書いているんですか!いいですね~もうすぐ出産予定日ですもんね!」
「この事を日記として残していきたいの。きっといい思い出になるわ。」
私はそう言うと自分のお腹をさする.......もうすぐ我が子に会える。そう思うと自然に笑顔になった。
コンコン
誰かが私のいる病室のドアの前にいる。
「あ!どうやら旦那さんがやってきたみたいですよ!」
ガチャ
「やぁルア.......。」
「貴方.....おはよう、」
彼が私の旦那....織人(オリヒト)さんだ。彼とは大学で出会い.....結婚した。去年から視力の低下でメガネをかけている。メガネをかけている彼も素敵だ。
「調子はどう?」
「えぇ大丈夫よ、織人さんは?」
「君がいなくて寂しいけど.....ちゃんと家事もやっているよ。」
他愛もない会話が続く。
「まさか自分の誕生日が出産予定日だなんてね........。」
「僕もびっくりだよ。」
「神様もいいところがあるのね、最高の誕生日プレゼントだわ。」
7月7日......その日が出産予定日で私の誕生日。今、私はとても幸せだ。先生に教えてもらった....お腹の中にいる我が子は女の子らしい。
この子が大きくなったら何を買ってあげよう?可愛い服を着せてあげたいし、美味しいご飯も作ってあげたい。想像するだけで.........。
「ルア?」
「うん?なんでもないわ.....少し考え事をしてただけよ。」
「そう....そういえば7月7日は流れ星が降るらしいよ。病院でも七夕の準備をしていた。」
「神様ってロマンティックね。綺麗な星空を見れるなんて......本当に幸せ。」
織人さんが帰ったら短冊にお願いしよう。
無事.....出産して彼と幸せな家庭を築けますように.......っと
「よし書けた......。」
私は病院の一階に置かれた竹に短冊をかける。
「そうだ.....他の人の短冊を見てみよう。」
短冊を見てみるとそのほとんどが無事出産できる事を願うという内容ばかりだった。まぁ産婦人科だものね。
「あれ?これって........。」
私は一枚の短冊を見つけた。
「娘が無事産まれてきますように.........織人さんの字だ。」
この事を日記に書いておこう。
6月28日
今日は彼が病室を訪ねてくれた。とても嬉しかった.....彼が帰った後、病院の一階の竹に短冊を飾る。そこに彼の書いた短冊を見つけた。
彼らは変なところをはねてしまう癖があるからすぐに分かった。今度彼が来たらこの事を聞いてみよう。
7月1日
今日......外国で突如街全体が燃えるという事件が起きたらしい。火の鎮火はまだできていないらしい。どんなに消火してもまた火が出てくる.....そんな事があるのかしら?
今日はもう寝よう。
7月2日
空に大きな黒い穴が現れた。そこから何千という数の宇宙人のような見た目をした生き物が大都市を破壊していく映像が流れた。街中が大パニックだ。
きっと大丈夫よね?
7月3日
国は国民を守る為、避難を呼びかけ私は避難所へ行く事になった。彼も他の避難所で無事らしい。日常ってこんなにもすぐに壊れてしまうのね。
彼の無事を願うばかりだ。
7月4日
突如黒い穴から現れた生き物は自分達を「ラグル族」と名乗っていた。ラジオの放送を乗っ取ってそう語る。「ただ破壊する」そう言っていた。
私は願う事しかできない......日常を取り戻せますように.......。
早く.....戻りたい。
7月5日
避難所に連絡があった。彼が避難していた避難所がラグル族に襲われ一瞬で破壊された.......遺体も何も残っていないらしい。そこにあるのは大きな穴。
運命は残酷だ......そんな気がしていた。今でも信じられない。彼らの目的はなんなのだろう?私から生きる希望を奪って楽しいのだろうか?
もう日記を書くのはやめようと思う.......
7月6日
「皆さん避難してください!」
私は今必死で逃げようとしていた。彼のいた避難所に近い私達の避難所が狙われている。こちらに向かってきているらしい。国の自衛隊も私を守ってくれない。どんな攻撃をしても歯が立たない。
「どうして.....どうして!!」
私達が住んでいた街は変わり果てていた。建物の形は残している......でも炎に包まれていた。人の泣き叫ぶ声と血の赤色で溢れている。
「アハハアッハハハハハ!!」
「まさか破壊する事がこんなに楽しいだなんて!」
後ろを一瞬だけ振り返る。そこには2人の男性のようなやつが手からビームのようなものを放っていた。あれがラグル族?ここは本当に私が住んでいた世界なの?
一緒に逃げていた人達がどんどん死んでいく。もしかしたら私も......嫌!死にたくない!でも死んだら....あの人の元へ行ける?
「きゃっ!」
私は瓦礫に足を取られ転んでしまう。大丈夫....お腹の子は無事だ。
「おい!女性が倒れているぞ!」
「うるせぇ!そんな事どうでもいい!」
「そうよ!早く逃げましょう!」
あぁ誰も助けてくれない.....手を差し伸べてくれない。人ってこんなに無慈悲な生き物なの?
「えい!」
「え?」
ひゅーーーんドカーーーン!!!!!!
私を置いて行った人達に向かってラグル族の男は炎を放つ。すぐに前を向くは私を置いて行った人達は燃えながら苦しんでいた。
「うわぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁあ!!」
「いやぁぁぁぁあろぁあぁぁぁぁたすけてぇぇぇぇえぇぇぇえ」
「痛い!痛い!」
叫び声が聞こえる.......。もがき苦しんで次第に死んでいった。
「アハハハハアッハハハハハ!楽しいね!楽しいね!」
なんでラグル族の男達はこれを見て笑えるの?彼らには心がないのかもしれない。
「おい、1人生きてるぞ?」
彼らは私を見つめてそう言った。次は私が殺される!すぐ立って逃げないと!でも足が動かない.....こんな恐怖は初めてだ。心臓がドクドクと音を立てる。
「誰か.......助けて....織人さん......。」
私は泣きながら彼の名前を叫んだ.....でも恐怖で叫びにはならない。
その時だ。
「ちょっと待ってよ。」
2人のラグル族の奥から杖をついて歩く青い髪の青年がニコニコとしながらやってきた。彼を見た瞬間他の2人が膝を付いた。
「もっモーゼ様.........貴方はこの国の中心に向かったはずでは.....。」
「うん?もう終わったから暇潰しに来たの。君達面白い事してるね?」
「今からこの女を殺そうと........。」
「全員殺しちゃうのはちょっとつまんないかなー」
そう言うと彼は私の方へと近づいてくる。
「ひっ!!」
「大丈夫、怖がらないで.....僕は君を殺したりなんてしない。ただ.....僕の「おもちゃ」になって欲しいんだ。」
「へ?」
そう言うと彼は私に杖をかざす。その杖から放たれる光を見つめているとだんだん眠く........。
「モーゼ様.....その女をどうするおつもりで?」
「この子を使っておもちゃを作るだ!細胞を少し弄ってね!そうだな......一番のおもちゃになりそうな予感がする!」
「今日は流れ星が流れてる日らしいです。」
「流れ星か.....よし決めた!この子を使って作ったおもちゃの名前!」
ここはどこだろう?私は誰だろう?そうだ.....私のお腹の中には赤ちゃんがいる。
「×××さん!栄養を付けないとダメですよ!」
白い服を着た女性が笑顔でそう言った。
そうだよね......栄養を付けなきゃ。あれ?こんな所にご飯が用意されている。
「いただきます.....。」
あぁ、早く愛しの我が子に会いたい。何か声が聞こえるが気のせいだろう。
「キシャァァアァオン!!」
青い龍が人を捕まえては口の中に放り込む。それを何度も繰り返す。
「嫌だあぁ!!死にたくない!!」
「お父さん!いや!」
グチャ!ムチャムチャ
その様子をモーゼは笑いながら見物している。
「そうだよ!その調子でもっと人を食べるんだ!ギャラクシーファブニスちゃん!」
「キシャァァアァァァァアオン!!!」
これもまた始まり..........。
おまけコーナー
リオ「次回から新章突入!新しい展開!明かされていくこの世界の謎に乞うご期待!」
サナ「本編だけではなく外伝やショートストーリーも続けていくからそっちも読んでね♪」
メガネ君「2人共何してるんですか?そろそろ夕飯ができますよー」
サナとリオ「はーーーい!今行くー!」
???「この世界に審判を下そう........。」
リオ「へーー6階には昔の物がたくさん展示されてるんだ。」
サファイア「そうですね.....例えばコレは文明が崩壊する前に作られた電子機器達です。」
リオ(これスマホとパソコンだな.......)
サファイア「あれはなんでしょう?」
ガラスのショーケースの中に大切に保管されている物をサファイアはじーーーっと見つめる。古びたパソコンやスマホの置かれていた。
リオ「あれは......日記?」
7000年前の物とは思えないほど綺麗な状態で保管されている。確かに汚れはあるけど読もうと思えば読めそうだ。
サファイア「何が書いてあるのでしょう?」
これは7000年前の物語 とある病院にて
「ルアさんおはようございます♪今日はいい天気ですよ♪」
看護師さんが笑顔で私のベッドの壁にある窓のカーテンを開ける。確かにとても綺麗な青空.......。
「少し眩しすぎるわね......ふふっ.....とても綺麗。」
私は机に置いていた日記を閉じる。
「ルアさん日記を書いているんですか!いいですね~もうすぐ出産予定日ですもんね!」
「この事を日記として残していきたいの。きっといい思い出になるわ。」
私はそう言うと自分のお腹をさする.......もうすぐ我が子に会える。そう思うと自然に笑顔になった。
コンコン
誰かが私のいる病室のドアの前にいる。
「あ!どうやら旦那さんがやってきたみたいですよ!」
ガチャ
「やぁルア.......。」
「貴方.....おはよう、」
彼が私の旦那....織人(オリヒト)さんだ。彼とは大学で出会い.....結婚した。去年から視力の低下でメガネをかけている。メガネをかけている彼も素敵だ。
「調子はどう?」
「えぇ大丈夫よ、織人さんは?」
「君がいなくて寂しいけど.....ちゃんと家事もやっているよ。」
他愛もない会話が続く。
「まさか自分の誕生日が出産予定日だなんてね........。」
「僕もびっくりだよ。」
「神様もいいところがあるのね、最高の誕生日プレゼントだわ。」
7月7日......その日が出産予定日で私の誕生日。今、私はとても幸せだ。先生に教えてもらった....お腹の中にいる我が子は女の子らしい。
この子が大きくなったら何を買ってあげよう?可愛い服を着せてあげたいし、美味しいご飯も作ってあげたい。想像するだけで.........。
「ルア?」
「うん?なんでもないわ.....少し考え事をしてただけよ。」
「そう....そういえば7月7日は流れ星が降るらしいよ。病院でも七夕の準備をしていた。」
「神様ってロマンティックね。綺麗な星空を見れるなんて......本当に幸せ。」
織人さんが帰ったら短冊にお願いしよう。
無事.....出産して彼と幸せな家庭を築けますように.......っと
「よし書けた......。」
私は病院の一階に置かれた竹に短冊をかける。
「そうだ.....他の人の短冊を見てみよう。」
短冊を見てみるとそのほとんどが無事出産できる事を願うという内容ばかりだった。まぁ産婦人科だものね。
「あれ?これって........。」
私は一枚の短冊を見つけた。
「娘が無事産まれてきますように.........織人さんの字だ。」
この事を日記に書いておこう。
6月28日
今日は彼が病室を訪ねてくれた。とても嬉しかった.....彼が帰った後、病院の一階の竹に短冊を飾る。そこに彼の書いた短冊を見つけた。
彼らは変なところをはねてしまう癖があるからすぐに分かった。今度彼が来たらこの事を聞いてみよう。
7月1日
今日......外国で突如街全体が燃えるという事件が起きたらしい。火の鎮火はまだできていないらしい。どんなに消火してもまた火が出てくる.....そんな事があるのかしら?
今日はもう寝よう。
7月2日
空に大きな黒い穴が現れた。そこから何千という数の宇宙人のような見た目をした生き物が大都市を破壊していく映像が流れた。街中が大パニックだ。
きっと大丈夫よね?
7月3日
国は国民を守る為、避難を呼びかけ私は避難所へ行く事になった。彼も他の避難所で無事らしい。日常ってこんなにもすぐに壊れてしまうのね。
彼の無事を願うばかりだ。
7月4日
突如黒い穴から現れた生き物は自分達を「ラグル族」と名乗っていた。ラジオの放送を乗っ取ってそう語る。「ただ破壊する」そう言っていた。
私は願う事しかできない......日常を取り戻せますように.......。
早く.....戻りたい。
7月5日
避難所に連絡があった。彼が避難していた避難所がラグル族に襲われ一瞬で破壊された.......遺体も何も残っていないらしい。そこにあるのは大きな穴。
運命は残酷だ......そんな気がしていた。今でも信じられない。彼らの目的はなんなのだろう?私から生きる希望を奪って楽しいのだろうか?
もう日記を書くのはやめようと思う.......
7月6日
「皆さん避難してください!」
私は今必死で逃げようとしていた。彼のいた避難所に近い私達の避難所が狙われている。こちらに向かってきているらしい。国の自衛隊も私を守ってくれない。どんな攻撃をしても歯が立たない。
「どうして.....どうして!!」
私達が住んでいた街は変わり果てていた。建物の形は残している......でも炎に包まれていた。人の泣き叫ぶ声と血の赤色で溢れている。
「アハハアッハハハハハ!!」
「まさか破壊する事がこんなに楽しいだなんて!」
後ろを一瞬だけ振り返る。そこには2人の男性のようなやつが手からビームのようなものを放っていた。あれがラグル族?ここは本当に私が住んでいた世界なの?
一緒に逃げていた人達がどんどん死んでいく。もしかしたら私も......嫌!死にたくない!でも死んだら....あの人の元へ行ける?
「きゃっ!」
私は瓦礫に足を取られ転んでしまう。大丈夫....お腹の子は無事だ。
「おい!女性が倒れているぞ!」
「うるせぇ!そんな事どうでもいい!」
「そうよ!早く逃げましょう!」
あぁ誰も助けてくれない.....手を差し伸べてくれない。人ってこんなに無慈悲な生き物なの?
「えい!」
「え?」
ひゅーーーんドカーーーン!!!!!!
私を置いて行った人達に向かってラグル族の男は炎を放つ。すぐに前を向くは私を置いて行った人達は燃えながら苦しんでいた。
「うわぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁあ!!」
「いやぁぁぁぁあろぁあぁぁぁぁたすけてぇぇぇぇえぇぇぇえ」
「痛い!痛い!」
叫び声が聞こえる.......。もがき苦しんで次第に死んでいった。
「アハハハハアッハハハハハ!楽しいね!楽しいね!」
なんでラグル族の男達はこれを見て笑えるの?彼らには心がないのかもしれない。
「おい、1人生きてるぞ?」
彼らは私を見つめてそう言った。次は私が殺される!すぐ立って逃げないと!でも足が動かない.....こんな恐怖は初めてだ。心臓がドクドクと音を立てる。
「誰か.......助けて....織人さん......。」
私は泣きながら彼の名前を叫んだ.....でも恐怖で叫びにはならない。
その時だ。
「ちょっと待ってよ。」
2人のラグル族の奥から杖をついて歩く青い髪の青年がニコニコとしながらやってきた。彼を見た瞬間他の2人が膝を付いた。
「もっモーゼ様.........貴方はこの国の中心に向かったはずでは.....。」
「うん?もう終わったから暇潰しに来たの。君達面白い事してるね?」
「今からこの女を殺そうと........。」
「全員殺しちゃうのはちょっとつまんないかなー」
そう言うと彼は私の方へと近づいてくる。
「ひっ!!」
「大丈夫、怖がらないで.....僕は君を殺したりなんてしない。ただ.....僕の「おもちゃ」になって欲しいんだ。」
「へ?」
そう言うと彼は私に杖をかざす。その杖から放たれる光を見つめているとだんだん眠く........。
「モーゼ様.....その女をどうするおつもりで?」
「この子を使っておもちゃを作るだ!細胞を少し弄ってね!そうだな......一番のおもちゃになりそうな予感がする!」
「今日は流れ星が流れてる日らしいです。」
「流れ星か.....よし決めた!この子を使って作ったおもちゃの名前!」
ここはどこだろう?私は誰だろう?そうだ.....私のお腹の中には赤ちゃんがいる。
「×××さん!栄養を付けないとダメですよ!」
白い服を着た女性が笑顔でそう言った。
そうだよね......栄養を付けなきゃ。あれ?こんな所にご飯が用意されている。
「いただきます.....。」
あぁ、早く愛しの我が子に会いたい。何か声が聞こえるが気のせいだろう。
「キシャァァアァオン!!」
青い龍が人を捕まえては口の中に放り込む。それを何度も繰り返す。
「嫌だあぁ!!死にたくない!!」
「お父さん!いや!」
グチャ!ムチャムチャ
その様子をモーゼは笑いながら見物している。
「そうだよ!その調子でもっと人を食べるんだ!ギャラクシーファブニスちゃん!」
「キシャァァアァァァァアオン!!!」
これもまた始まり..........。
おまけコーナー
リオ「次回から新章突入!新しい展開!明かされていくこの世界の謎に乞うご期待!」
サナ「本編だけではなく外伝やショートストーリーも続けていくからそっちも読んでね♪」
メガネ君「2人共何してるんですか?そろそろ夕飯ができますよー」
サナとリオ「はーーーい!今行くー!」
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