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流星祭 編
第26話 「走行」そして「装甲」(挿絵有り)
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そう言うとディルバはタイヤをさらに加速させて俺の周りを走りだす。
すると再び赤い魔法陣が出現し、ディルバはその中へと消えてしまった。
「ディルバ.......その魔法陣をくぐればいいんだな!」
俺はその魔法陣へとゆっくりと近づいていく。
「何をしようと無駄だ.....。あの方から頂いた能力には勝てない。」
赤い魔法陣から炎が溢れ出てくる。まるでサーカスの火の輪潜りのようになった。近くたびに熱さが増していく........でも!
「うおぉぉぉ!!」
俺は走りだし魔法陣へと飛び込んだ。そして俺が入ると共に魔法陣が消えてしまった。
(あの冒険者が入った瞬間に魔法陣が消えた......どう言うことだ?あの冒険者はどこに?まぁいい邪魔がいなくなったと思えばいい。)
「さて、人を拐いに..........!!」
(なんだ?後ろから.....なんだこの気配は?背中がもえるように熱い!)
「まっまさか..........。」
「そのまさかだ、俺の名はリオ.......お前を倒してこの街を守るッ!!」
ブルン!ブルン!!
身体が熱くて仕方ない、燃えている......心も身体も!!
Heart is burning! The sword is dyed red! Acceleration is non-stop!
デュリオニックマッハー!!!ブルン!ブルン!
「なっなんで......なんでお前も空に浮かんでいる!!」
確かに俺も空に浮かんでいた、下には街が広がっている。
「なんで空にいるかって?分かんないだろ........俺も分かんない!あの魔法陣が一瞬で消えたのは俺が猛スピードで潜り抜けてお前のそばまで近づいたんだ。!」
俺はそう言うとミラレナの方へと勢いよく近づき!腹に向かってパンチをする!背中の排気口から煙が勢いよく噴射する!
ブルンブルン!ドンッ!
「ぐはっ!!」
(なんて速さ......だ!一撃で身体の骨にヒビが入った!)
勢いよく殴られた衝撃でミラレナは落下していく。
「まだだ!」
俺は空気を蹴るようにして同じく落下する。俺は傷を負っているミラレナに向かって追い討ちをかけるようにキック、パンチなどをしていく。
「ぐは!ぐっはぁぁ!!」
どの攻撃も全てに炎を纏っている。
ゴォォオ!ドガッ!ドガッ!ドーン!
(まさか......こんなに強いだなんて.....だったら!)
落下していくミラレナに再び攻撃を再開する。するとミラレナの周りに鏡が出現し攻撃が全て吸収されてしまう。あの攻撃が来る!
「水面鏡......乱反射!!)
鏡から大量の燃える拳が俺に向かって放たれる。普通だったら避けきれない数だ。
(乱反射は魔力をたくさん使うから.....あまり使わないんだが今は仕方ない......。例え一撃でも何十発もの数に増やして反射するこの技.......絶対に避けられない!)
ドガドガドガドガ!!!
空中で炎の拳がぶつかり合い、激しい爆発を起こす。まるで花火のようだ。
「ハハッ!これであの冒険者も死ん........え?」
「くらえ!」
俺は油断して笑っているミラレナに回し蹴りを放つ。
ドゥガ!!
「ガッ!...........なっなんで...........!」
「俺....いや俺達のスピードを舐めるなよ!あれくらいの速さなら避けられる!来い!剣!」
そう言うと魔法陣から剣が出現する。俺はそれを手に取ってデバイスから技を選択した。これとこれだ!
剣を振りかざすとはバーニングスラッシュよりも強い炎を纏った。胸のアーマーの円の部分が水色に発光していく。
「これが俺達の力!」
スラッシュ!ディルバマッハー!
「豪炎斬!激!大文字!!」
バ!バ!バ!バーニングスラッシュ!!エンド!!!
落下していくミラレナに向かって豪炎を纏った斬撃が走るように落下していった。斬撃は炎の龍へと姿を変え、ミラレナを喰らう。
「ぐっ!ぐぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁああ!!」
ズバッ!!
斬る音だけが聞こえ、次の瞬間には炎の龍は消えて首を切られたミラレナの姿がそこにあった。
(斬られたのか?この冒険者に........視界が不安定だ!このままだと完全に死ぬ!)
(そこで終わりかい?ミラレナ?)
(ひっ!心の中であのお方が語りかけてくる!!)
(君には僕の能力を分けてあげたんだ.......もう少し楽しみませてよ.....ね?」
(うわ、うわぁああぁあ!!)
「なんだ、死んだんじゃないのか?」
次の瞬間.....ミラレナの首を切断された断面の部分から紐のような......血管のようなものが伸び、取れた首の断面にくっついた。そして紐が首を引っ張り断面と断面が重なって元の形へと戻った。
「そんな!首は斬ったはずなのに!くっついた!」
「まだ.......僕はここで終わらない......終われない!」
ミラレナの髪が一瞬逆立つと顔や腕に血管が浮き出始める。脈を打っているのが分かるほどだ。鬼のような形相で俺を見つめる。
「映し鏡.......幻楽世界!アハハ.....アハアハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
狂うように笑いながらミラレナの周りをたくさん鏡が囲い始める。彼の落下は止まり、再び空中を歩き始める。
「君が今まで僕にしてきた攻撃は鏡の世界で反射をし続けていた.......反射するたびに力は増していく。自分の攻撃で死ねばいい!!」
「まずい!攻撃だ!」
ミラレナを囲んでいた鏡はミラレナの前に集まり並んで一つの大きな鏡へと姿を変えた。ものすごい一撃が来る証拠だ。
「行け!」
ミラレナの号令と共にビーム砲のような勢いで大量の炎がまっすぐ進んでいく。これに当たった瞬間に灰になって死ぬ。俺はそう悟った。
「さぁ、どうかな?あれ?もしかして消えちゃった?ふっやっぱり弱いね人間は。」
「そんなわけないだろ!!........はぁ...はぁ......。」
「なんだまだ生きてるの?しつこいな君も。」
なんとか避ける事ができた......ギリギリだった。必死で避けたから心臓がバクバクと脈打っている。息切れも激しい。ディルバの力でも.........俺はこの力を完全に使えているわけじゃないのかもしれない。
「でも!俺はお前を絶対止める!!」
そう言うと赤い魔法陣が現れた。その魔法陣に剣を戻しすと、デバイスから技を選択する。
「今度こそ!これで終わりだ!ハァァァァァ!!」
俺は高く飛び上がり炎のようなエフェクトを吹き出しながらミラレナに向かって急降下していく。
「無駄だよ......今度は負けない。まだ鏡の世界に君が放った攻撃は反射し続けている。次は何十発も打ってあげるよ」
パチン!
指を鳴らすとたくさんの鏡が再び出現しその全てからビームのように俺が放ってきた攻撃が俺に向かって放たれる。
「ハァァァァア!!」
その攻撃を避けていきながらミラレナに向かって落下していった。
「馬鹿な!どうして避けられるんだ!」
「俺達はどんどん速度を増していくんだよ!」
ここまで距離を詰める事ができた......デバイスから技を選択する。すると足の先に炎で燃え始める。
「これが俺達の力だぁぁぁぁあ!!豪炎蹴撃破!烈!!」
「だったら!その攻撃も鏡で吸収してやる!」
俺の蹴りはミラレナの身体に当たったと思っていたがミラレナの鏡にぶつかった。
(よしいける!吸収しているぞ......吸収し終わったらすぐに放ってやる。)
バリッ
「え?」
バリバリバリ!!
「どうして僕の鏡にヒビが.....やめろ!」
バリーーーン!!
俺の攻撃を吸収していた鏡が俺の攻撃に耐え切れなくなり破片となって夜空へと消えていってしまった。
「これで止めだ!!」
ドガァ!!
「嫌だ!死にたくない!ウッ!」
俺の炎を纏った蹴りはミラレナの腹を貫通し、ミラレナの身体は爆散してしまった。
ディルバマッハー!スマッシュ!
バ!バ!バ!バーニングスマッシュ!!エンド!!!
おまけコーナー
デュリオニックマッハー
リオとディルバマッハーが合体したリオの強化フォーム
攻撃とスピーカーに特化したフォームになり空中での戦闘も可能になった。リオの感情が激しくなると左腕の肩アーマーにあるメーターが上昇に加速が大きくなる。つねに加速し続けている。
右腕以外が全て変化している。どうやらリオとディルバマッハーはベストマッチらしい。まだ完全に力は引き出せていないが......成長していくに連れ引き出せるようになるだろう。
すると再び赤い魔法陣が出現し、ディルバはその中へと消えてしまった。
「ディルバ.......その魔法陣をくぐればいいんだな!」
俺はその魔法陣へとゆっくりと近づいていく。
「何をしようと無駄だ.....。あの方から頂いた能力には勝てない。」
赤い魔法陣から炎が溢れ出てくる。まるでサーカスの火の輪潜りのようになった。近くたびに熱さが増していく........でも!
「うおぉぉぉ!!」
俺は走りだし魔法陣へと飛び込んだ。そして俺が入ると共に魔法陣が消えてしまった。
(あの冒険者が入った瞬間に魔法陣が消えた......どう言うことだ?あの冒険者はどこに?まぁいい邪魔がいなくなったと思えばいい。)
「さて、人を拐いに..........!!」
(なんだ?後ろから.....なんだこの気配は?背中がもえるように熱い!)
「まっまさか..........。」
「そのまさかだ、俺の名はリオ.......お前を倒してこの街を守るッ!!」
ブルン!ブルン!!
身体が熱くて仕方ない、燃えている......心も身体も!!
Heart is burning! The sword is dyed red! Acceleration is non-stop!
デュリオニックマッハー!!!ブルン!ブルン!
「なっなんで......なんでお前も空に浮かんでいる!!」
確かに俺も空に浮かんでいた、下には街が広がっている。
「なんで空にいるかって?分かんないだろ........俺も分かんない!あの魔法陣が一瞬で消えたのは俺が猛スピードで潜り抜けてお前のそばまで近づいたんだ。!」
俺はそう言うとミラレナの方へと勢いよく近づき!腹に向かってパンチをする!背中の排気口から煙が勢いよく噴射する!
ブルンブルン!ドンッ!
「ぐはっ!!」
(なんて速さ......だ!一撃で身体の骨にヒビが入った!)
勢いよく殴られた衝撃でミラレナは落下していく。
「まだだ!」
俺は空気を蹴るようにして同じく落下する。俺は傷を負っているミラレナに向かって追い討ちをかけるようにキック、パンチなどをしていく。
「ぐは!ぐっはぁぁ!!」
どの攻撃も全てに炎を纏っている。
ゴォォオ!ドガッ!ドガッ!ドーン!
(まさか......こんなに強いだなんて.....だったら!)
落下していくミラレナに再び攻撃を再開する。するとミラレナの周りに鏡が出現し攻撃が全て吸収されてしまう。あの攻撃が来る!
「水面鏡......乱反射!!)
鏡から大量の燃える拳が俺に向かって放たれる。普通だったら避けきれない数だ。
(乱反射は魔力をたくさん使うから.....あまり使わないんだが今は仕方ない......。例え一撃でも何十発もの数に増やして反射するこの技.......絶対に避けられない!)
ドガドガドガドガ!!!
空中で炎の拳がぶつかり合い、激しい爆発を起こす。まるで花火のようだ。
「ハハッ!これであの冒険者も死ん........え?」
「くらえ!」
俺は油断して笑っているミラレナに回し蹴りを放つ。
ドゥガ!!
「ガッ!...........なっなんで...........!」
「俺....いや俺達のスピードを舐めるなよ!あれくらいの速さなら避けられる!来い!剣!」
そう言うと魔法陣から剣が出現する。俺はそれを手に取ってデバイスから技を選択した。これとこれだ!
剣を振りかざすとはバーニングスラッシュよりも強い炎を纏った。胸のアーマーの円の部分が水色に発光していく。
「これが俺達の力!」
スラッシュ!ディルバマッハー!
「豪炎斬!激!大文字!!」
バ!バ!バ!バーニングスラッシュ!!エンド!!!
落下していくミラレナに向かって豪炎を纏った斬撃が走るように落下していった。斬撃は炎の龍へと姿を変え、ミラレナを喰らう。
「ぐっ!ぐぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁああ!!」
ズバッ!!
斬る音だけが聞こえ、次の瞬間には炎の龍は消えて首を切られたミラレナの姿がそこにあった。
(斬られたのか?この冒険者に........視界が不安定だ!このままだと完全に死ぬ!)
(そこで終わりかい?ミラレナ?)
(ひっ!心の中であのお方が語りかけてくる!!)
(君には僕の能力を分けてあげたんだ.......もう少し楽しみませてよ.....ね?」
(うわ、うわぁああぁあ!!)
「なんだ、死んだんじゃないのか?」
次の瞬間.....ミラレナの首を切断された断面の部分から紐のような......血管のようなものが伸び、取れた首の断面にくっついた。そして紐が首を引っ張り断面と断面が重なって元の形へと戻った。
「そんな!首は斬ったはずなのに!くっついた!」
「まだ.......僕はここで終わらない......終われない!」
ミラレナの髪が一瞬逆立つと顔や腕に血管が浮き出始める。脈を打っているのが分かるほどだ。鬼のような形相で俺を見つめる。
「映し鏡.......幻楽世界!アハハ.....アハアハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
狂うように笑いながらミラレナの周りをたくさん鏡が囲い始める。彼の落下は止まり、再び空中を歩き始める。
「君が今まで僕にしてきた攻撃は鏡の世界で反射をし続けていた.......反射するたびに力は増していく。自分の攻撃で死ねばいい!!」
「まずい!攻撃だ!」
ミラレナを囲んでいた鏡はミラレナの前に集まり並んで一つの大きな鏡へと姿を変えた。ものすごい一撃が来る証拠だ。
「行け!」
ミラレナの号令と共にビーム砲のような勢いで大量の炎がまっすぐ進んでいく。これに当たった瞬間に灰になって死ぬ。俺はそう悟った。
「さぁ、どうかな?あれ?もしかして消えちゃった?ふっやっぱり弱いね人間は。」
「そんなわけないだろ!!........はぁ...はぁ......。」
「なんだまだ生きてるの?しつこいな君も。」
なんとか避ける事ができた......ギリギリだった。必死で避けたから心臓がバクバクと脈打っている。息切れも激しい。ディルバの力でも.........俺はこの力を完全に使えているわけじゃないのかもしれない。
「でも!俺はお前を絶対止める!!」
そう言うと赤い魔法陣が現れた。その魔法陣に剣を戻しすと、デバイスから技を選択する。
「今度こそ!これで終わりだ!ハァァァァァ!!」
俺は高く飛び上がり炎のようなエフェクトを吹き出しながらミラレナに向かって急降下していく。
「無駄だよ......今度は負けない。まだ鏡の世界に君が放った攻撃は反射し続けている。次は何十発も打ってあげるよ」
パチン!
指を鳴らすとたくさんの鏡が再び出現しその全てからビームのように俺が放ってきた攻撃が俺に向かって放たれる。
「ハァァァァア!!」
その攻撃を避けていきながらミラレナに向かって落下していった。
「馬鹿な!どうして避けられるんだ!」
「俺達はどんどん速度を増していくんだよ!」
ここまで距離を詰める事ができた......デバイスから技を選択する。すると足の先に炎で燃え始める。
「これが俺達の力だぁぁぁぁあ!!豪炎蹴撃破!烈!!」
「だったら!その攻撃も鏡で吸収してやる!」
俺の蹴りはミラレナの身体に当たったと思っていたがミラレナの鏡にぶつかった。
(よしいける!吸収しているぞ......吸収し終わったらすぐに放ってやる。)
バリッ
「え?」
バリバリバリ!!
「どうして僕の鏡にヒビが.....やめろ!」
バリーーーン!!
俺の攻撃を吸収していた鏡が俺の攻撃に耐え切れなくなり破片となって夜空へと消えていってしまった。
「これで止めだ!!」
ドガァ!!
「嫌だ!死にたくない!ウッ!」
俺の炎を纏った蹴りはミラレナの腹を貫通し、ミラレナの身体は爆散してしまった。
ディルバマッハー!スマッシュ!
バ!バ!バ!バーニングスマッシュ!!エンド!!!
おまけコーナー
デュリオニックマッハー
リオとディルバマッハーが合体したリオの強化フォーム
攻撃とスピーカーに特化したフォームになり空中での戦闘も可能になった。リオの感情が激しくなると左腕の肩アーマーにあるメーターが上昇に加速が大きくなる。つねに加速し続けている。
右腕以外が全て変化している。どうやらリオとディルバマッハーはベストマッチらしい。まだ完全に力は引き出せていないが......成長していくに連れ引き出せるようになるだろう。
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