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流星祭 編
Metal Blood World〜every one's holiday〜第3話 水曜日のジェネシス
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リオ「暇ですねー」
サナ「猫カフェとかファンタジーモール作らないかなー」
リオ「無いと思いますよ。たぶん........あっ。」
サナ「はい、リオ君。「ん」が付いたから負けー」
リオ「うわー!負けた!」
メガネ君「それしりとりだったんですか...........。」
リオ「そうだよーメガネ君もやる?会話しりとり。」
メガネ君「いや結構です。僕はリビングの掃除があるんで。」
サナ「そういえば今日は何曜日だっけ?」
彼女はそういうと立ち上がり、壁にかけられたカレンダーを見る。
サナ「水曜日かー。水曜日と言えばあの番組を観てたなー。」
リオ「あの番組ってなんですか?」
サナ「あれだよあれ!金髪のマッチョの人とゴリラっぽい司会者とかやる人の番組!」
リオ「あーはいはい。分かりましたよ!検証する番組ですよね!面白かったなーでも芸人さん達の名前忘れちゃったな。」
サナ「ねぇーどうして思い出せたいんだろう.......。話は変わるんだけど!私達の右腕に付けられたこの白いの。デバイスって言うんだっけ?」
メガネ君(急な話題転換だ.........。)
リオ「そうですよ?それがどうかしたんですか?」
サナ「私思うんだよ!別に腕につけなくってよくない?って!」
リオ「確かにそうですけど..........。」
サナ「好きなタイミングに出すことができる!そして腕につけなくてもいい!私はそう言うのがいいと思うんだ!」
メガネ君(なんか嫌な予感が...........。)
リオ「例えばどんなのです?」
彼がそう聞くと彼女は机に置かれた紙に鉛筆で描き始めた。
サナ「こんな感じ!ベルトにするの!さらにそれがそのまま武器になって.......私は銃を使うから銃の形!その名もショットライ...........!!!
メガネ君「あーー!!あー!あー!(必死に隠そうとしている)」
サナ「どっどうしたのメガネ君!!?急に叫んで!」
メガネ君「それ以上言っちゃダメです!東の人達から怒られちゃいますって!」
サナとリオ(おっ怒られるの............?)
リオ「でも確かに怒られちゃうかもです........。」
サナ「怒られるってどんな風に?」
メガネ君「狼みたいな......いやゴリラみたいな人がやってきて何かをこじ開けにやってきますよ.....たぶん。」
リオ「これが俺のルールだァァア!!!って言うと思います。」
サナ「こっ怖いね.......それは。」
メガネ君「だからこの話は一回やめましょう。今日の夕ご飯はカレーにするので........。」
サナとリオ「わーーい!やったーーー!!」
この2人は本当に子供のように喜ぶ、いや本当に子供なのかもしれない。
メガネ君「スララもカレーでいいですか?」
スララ「ぷに!」
メガネ君「スララもカレーがいいよね。よし買い出しに行くか............。」
そう言うと彼はエコバックを持ってリビングを出て行ってしまった。残りの2人は......何をしているのだろう?
リオ「ジェネシスも3人だけじゃ寂しいな......。あともう少し仲間が欲しいですね!」
サナ「2人......いやせめて3人!仲間が増えるときっと夕食も賑やかになるんだろうね!.........あ!そういえば!私、本を返しに行かないといけないんだった!ちょっと行ってくるね。」
彼女もどこかへと行ってしまった。残されたのは彼と...........。
リオ「いってらっしゃーい気をつけて!........大丈夫スララもジェネシスの仲間だよ。」
スララ「ぷに?ぷに!」
サナ「猫カフェとかファンタジーモール作らないかなー」
リオ「無いと思いますよ。たぶん........あっ。」
サナ「はい、リオ君。「ん」が付いたから負けー」
リオ「うわー!負けた!」
メガネ君「それしりとりだったんですか...........。」
リオ「そうだよーメガネ君もやる?会話しりとり。」
メガネ君「いや結構です。僕はリビングの掃除があるんで。」
サナ「そういえば今日は何曜日だっけ?」
彼女はそういうと立ち上がり、壁にかけられたカレンダーを見る。
サナ「水曜日かー。水曜日と言えばあの番組を観てたなー。」
リオ「あの番組ってなんですか?」
サナ「あれだよあれ!金髪のマッチョの人とゴリラっぽい司会者とかやる人の番組!」
リオ「あーはいはい。分かりましたよ!検証する番組ですよね!面白かったなーでも芸人さん達の名前忘れちゃったな。」
サナ「ねぇーどうして思い出せたいんだろう.......。話は変わるんだけど!私達の右腕に付けられたこの白いの。デバイスって言うんだっけ?」
メガネ君(急な話題転換だ.........。)
リオ「そうですよ?それがどうかしたんですか?」
サナ「私思うんだよ!別に腕につけなくってよくない?って!」
リオ「確かにそうですけど..........。」
サナ「好きなタイミングに出すことができる!そして腕につけなくてもいい!私はそう言うのがいいと思うんだ!」
メガネ君(なんか嫌な予感が...........。)
リオ「例えばどんなのです?」
彼がそう聞くと彼女は机に置かれた紙に鉛筆で描き始めた。
サナ「こんな感じ!ベルトにするの!さらにそれがそのまま武器になって.......私は銃を使うから銃の形!その名もショットライ...........!!!
メガネ君「あーー!!あー!あー!(必死に隠そうとしている)」
サナ「どっどうしたのメガネ君!!?急に叫んで!」
メガネ君「それ以上言っちゃダメです!東の人達から怒られちゃいますって!」
サナとリオ(おっ怒られるの............?)
リオ「でも確かに怒られちゃうかもです........。」
サナ「怒られるってどんな風に?」
メガネ君「狼みたいな......いやゴリラみたいな人がやってきて何かをこじ開けにやってきますよ.....たぶん。」
リオ「これが俺のルールだァァア!!!って言うと思います。」
サナ「こっ怖いね.......それは。」
メガネ君「だからこの話は一回やめましょう。今日の夕ご飯はカレーにするので........。」
サナとリオ「わーーい!やったーーー!!」
この2人は本当に子供のように喜ぶ、いや本当に子供なのかもしれない。
メガネ君「スララもカレーでいいですか?」
スララ「ぷに!」
メガネ君「スララもカレーがいいよね。よし買い出しに行くか............。」
そう言うと彼はエコバックを持ってリビングを出て行ってしまった。残りの2人は......何をしているのだろう?
リオ「ジェネシスも3人だけじゃ寂しいな......。あともう少し仲間が欲しいですね!」
サナ「2人......いやせめて3人!仲間が増えるときっと夕食も賑やかになるんだろうね!.........あ!そういえば!私、本を返しに行かないといけないんだった!ちょっと行ってくるね。」
彼女もどこかへと行ってしまった。残されたのは彼と...........。
リオ「いってらっしゃーい気をつけて!........大丈夫スララもジェネシスの仲間だよ。」
スララ「ぷに?ぷに!」
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