もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ

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おまけ編

if もしマジカルチンポで女の子を魅了できるようになったら⑧

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 昼休み。人気のない校舎の男子トイレにて。

「身体の調子はどうだ?」
「お気遣いありがとうございます会田先輩。おかげ様ですこぶる調子が良いです」

 個室トイレで二人きり。女子トイレよりは落ち着ける場所だが、美少女とこんな狭いところにいると思うだけで興奮する。
 藤咲と違って、戸倉坂は俺を嫌悪している態度を見せない。かなりの淫乱っぷりを見せてくれたし、純粋にエロいことを期待しているのだろう。
 もちろん俺も期待している。まあ、もし嫌がられたとしてもスマホの動画で脅せばいいんだけどな。
 やれやれ、俺もゲスになったもんだ。でもしょうがないよね、男の子だもん。エロい能力があったら美少女にエッチなことをするって。むしろしない方が失礼まである。

「昼休みつってもあんまり時間がないからな。早速やるか」

 我ながら情緒も何もあったもんじゃない。
 けれど面倒なこともなく、後腐れもないのが一番楽だ。セフレと考えれば互いにとってもこれくらいの距離感が適切だろう。

「はい。会田先輩の欲望……まゆにたくさん見せてくださいね」

 可愛らしくもエロい微笑み。そんな戸倉坂の顔を見ているだけで股間に熱が集中した。
 ズボンに手をかけようとして、少し迷う。
 今回はマジカルチンポではなく、俺のムスコそのものだ。それが戸倉坂に受け入れてもらえるかどうか……。突然我に返って悲鳴でも上げられれば人生の終わりだ。ちょっとくらい躊躇いもする。
 だが迷っていたってどうしようもない。俺はファスナーを下ろして勃起チンポをさらけ出した。

「わあ♡ 会田先輩の……とっても元気そうですね♡」

 戸倉坂は俺のチンポを目にしてうっとりとする。
 この反応はどうだろう? マジカルチンポの時とそう変わらないようにも見えるのだが……。堂本の説明ではとっくに効果が切れているはずなんだがな。

「口で気持ち良くしてくれ」

 戸倉坂の反応に迷いながらも、胸を張って命令する。気分はさながらご主人様。戸倉坂なら可愛いメイドになれるだろう。

「はい、喜んで♡」

 戸倉坂は嬉しそうに頷いてくれた。本当にマジカルチンポに魅了されていないんだよね?
 小柄な後輩は俺の前でしゃがむと、両手で恭しくチンポを支える。

「はむっ……むちゅっ……♡」

 嫌な顔を見せることもなく、あっさりとチンポを咥え込んだ。味わうかのように舌を動かしていた彼女の目が見開かれる。

「んっ……あ、あれ? 昨日とは味が違いませんか?」

 マジカルチンポでなくなれば味も変わるらしい。面白いくらい戸惑っていた。
 昨日はあれだけ美味しかったのに、チンポ本来の味に変わっていれば戸惑いもするだろう。これではフェラをしようとは思わないか……。
 やはりマジカルチンポでなければ簡単に女の子を魅了できるわけがないか。
 我に返る前に黙らせなければならない。この場を切り抜けようとスマホに手を伸ばそうとした時だった。

「でも……これはこれで美味しいですね♡」
「あ、あれ?」

 お、美味しいの? 俺のチンポって美味しかったの? マジカルチンポではないはずなんだけど……?
 意外にも、戸倉坂は俺本来のチンポを前にしても嫌な顔一つしなかった。
 それが嘘ではないと証明するかのように、戸倉坂は再びチンポを咥えた。じゅっぽじゅっぽと吸いついてくれて、快楽から思わず腰を引いてしまう。

「んん~~……っ♡」

 逃がさないとばかりに腰を掴まれる。逃げ場を失った俺は、後輩美少女にチンポを舐めしゃぶられ吸いつかれ、散々弄ばれてしまった。
 マジカルチンポの効果が消えてしまったせいで拒否されるのを想像していたってのに……。まさか逆に積極的になるとは思っていなかった。
 なんか、脅す覚悟までしていた俺がバカみたいではないか。
 責められっ放しも男のプライドにかかわるので、やり返してやろうとするが、あまりのフェラテクに腰が砕けてしまい、それどころではなくなってしまった。

「んじゅっ、んぶっ、ずじゅっ、ずぞぞー……♡」
「あっ、ダメダメ! そんなことされたら出ちゃう! ああああぁぁぁぁぁ~~!!」

 ドピュビュビュルルルーーッ! ドピュッ! ドッビュビュゥゥゥッ!!

 ついに後輩女子の責めに屈してしまった。吸われるがまま戸倉坂の口の中に精液を放ってしまう。
 戸倉坂は口内に出された精液を喉を鳴らして飲み下している。そこまでは命令していないのに、自ら率先して尿道に残ったものまで吸い取ってくれた。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。と、戸倉坂……」
「んぐっ……。ふぅ、ご馳走様でした♡ どうですか? まゆのお口、気持ち良かったですか?」

 ようやくチンポから口を離してくれて、ニッコリと笑う後輩に息も絶え絶えになりながら頷き返すことしかできなかった。この後輩強すぎんだろっ。

「それにしても、イク時の会田先輩は可愛かったですね。まるで女の子みたいでしたよ」

 逃げ場のない快感で絶頂させられた。その時の自分を思い出して顔が熱くなる。なんか恥ずかしい声を上げてた気がするし……。

「いや、それは……戸倉坂がエロいせいだろっ」
「まゆのせいですか?」
「ああ、そうだよ。戸倉坂があんなにも俺を気持ち良くさせるから……お前エロすぎ」
「先輩が気持ち良くなってくれたのなら、まゆは嬉しいですよ」

 恥ずかしさが勝ちすぎて後輩に責任を押しつける先輩がここにいた。
 だが、そんな先輩にもかかわらず、彼女は甘い微笑みを浮かべる。

「ふふっ。でも、そんないけない後輩に、先輩としてお仕置きをしなきゃダメなんじゃないですか?」
「お、お仕置き……?」

 この場合のお仕置きなんて、それはもうエッチなもんに決まっている。
 戸倉坂もそのつもりで言ったのだろう。半勃ちとなったチンポに頬ずりしながら、期待のこもった瞳で上目遣いしてきやがる。

「……」

 ここまでくれば俺でもわかる。戸倉坂はマジカルチンポに魅了される前から淫乱だったのだ。
 しかも俺のようなブサイクに汚されるのが好きなのだろう。見た目は可愛らしいマスコット系美少女だってのに、とんだ淫乱娘である。

「まったく、エロくていけない後輩は先輩がしっかりお仕置きをしてわからせてやらないといけないようだな?」
「は、はううぅぅぅぅっ♡ そ、そうですぅ……♡ まゆは先輩にお仕置きされないとダメな後輩なんですぅ……♡」

 可愛らしい後輩女子が頬を染めながらメス顔を見せてくれる。そんな表情を眺めているだけで勃起した。
 学園にはエロくてしょうがない美少女が存在していたらしい。こんな都合の良いことも、マジカルチンポになって行動しなければ知らなかったことだ。
 マジカルチンポドリンクは一本いくらかかるだろうか? この状況を作ってくれたチートアイテムを手に入れるため、今晩にでも堂本に連絡をしようと決める。

「よし。戸倉坂……いや、真有。こっちに尻を向けろ。やらしいマンコに俺のチンポをぶち込んでやるよ」
「はうううぅぅぅぅぅぅぅ~~っ♡ わ、わかりましたぁ♡」

 だが、今は目の前の快楽に集中しよう。小ぶりな尻を向けられて、俺は野獣のように後輩美少女に襲い掛かった。
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