もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ

文字の大きさ
上 下
122 / 127
おまけ編

if もしマジカルチンポで女の子を魅了できるようになったら⑥

しおりを挟む
 後輩美少女にセックスのお相手として求められてしまった。
 これがマジカルチンポのおかげだとわかっている。それでも、うっとりとした視線を向けられながら股を開いて女の子の大事なところを見せつけられてしまえば、ドキドキしない男はいないはずだ。

「えっと、それはセックスになっちゃうけど……いいの?」

 一応恐る恐る尋ねてみる。こういうのは事前確認が大切なのである。
 すると予想以上に発情した美少女の表情を目の前で見ることになった。

「もちろんです。まゆのお股、会田先輩が欲しくてこんなにも熱く火照ってしまいました。先輩がよければなんですけど……大きいオチンチンをまゆの中に収めてくれますか?」
「はい喜んで!」

 美少女にこんなことを言わせておいてひよってなんかいられない。戸倉坂に恥をかかせないためにも、ここは要望通りにエッチするしかないだろう。
 引き続きスマホで録画するのを忘れない。良い角度でセットして、戸倉坂へと向き直る。
 俺、初めてなのに女子トイレなんかでヤッちゃっていいのか? そんな迷いがないこともなかったが、マンチラしてくる美少女を前にしては些細なことであった。

「あっ。俺ゴム持ってないんだけど……戸倉坂は持ってない?」
「すみません。持ってないです」

 だよなぁ。ここにきて致命的な準備不足に嘆くしかない。
 これはさすがにお預けか? そう諦めた時だった。

「あの、今日はまゆ大丈夫な日なので……そのまま、してもらってもいいですよ……」

 戸倉坂の方からオーケーを出してくれた。大丈夫ってことは、生でヤッて大丈夫って意味なんですよね?

「大丈夫って……。それってゴムをつけずにセックスしていいってことか?」
「は、はい……。そのまま……会田先輩のたくましいモノを入れてほしいんです」

 戸倉坂はワレメをくぱぁと開いて俺を誘惑する。初めて生で見るオマンコは、生々しいサーモンピンク色をしていた。
 戸倉坂の女性器が愛液で濡れそぼっているのがわかる。テラテラと光っていて、男を惹きつける神秘がそこにはあった。
 後輩美少女にセックスしてほしいとお願いされた。さらにゴムをつけずにしてもいいとの許可ももらった。その音声と映像はスマホで記録されている。
 ならば俺に止まる理由はないだろう。
 出したばかりなのにまた勃起していた。童貞を捨てられるという期待からか、さっきよりも大きいくらいだ。

「と、戸倉坂……。ああ……、お前すっげえエロいよ……っ」
「あんっ。は、恥ずかしいですぅ……♡」

 亀頭で彼女のワレメを上下に擦る。戸倉坂は羞恥心で真っ赤になった顔を両手で隠す。顔を隠せても、耳の赤さは隠し切れないぞ。
 女の子の大事なところを見せつけてセックスを求めておきながら、羞恥心も何もないだろう。ああっ、チンチンがイライラするなぁ!

「それじゃあお望み通り、戸倉坂のマンコにチンポぶち込んでやるからな」

 こんなエロい娘に手心を加えてやる必要はない。俺は勿体ぶることなく挿入を開始した。

「あう……」

 ニュルン。挿入しようと腰を突き出したのに、オマンコをなぞるだけで入らなかった。
 あれ? 穴はこの辺じゃなかったか。指でズプズプと確認し、もう一度チンポをあてがった。
 童貞丸出しでお恥ずかしい。恥ずかしさを悟られないように、すました顔で腰を前進させていく。

「あ、あう……。熱いのがまゆの中に入ってきています……♡」

 言葉で教えてもらわなくても、膣の感触をチンポで感じていた。
 熱くぬめった感触。小柄な見た目通り、膣内は狭くチンポをこれでもかと圧迫していた。
 少し痛みを感じる。だが、それ以上に現在進行形で童貞を捨てられていると思うと興奮が上回って気にならなかった。

「んぐうううぅぅぅぅぅぅぅっ!?」

 ブチンッ。何かを破った感触がしたかと思えば、これまで以上の締めつけに襲われた。
 ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっと激しく断続的にチンポを締めつけてくる。歯を食いしばらなければ痛みとそれ以上の快感で叫んでしまいそうだ。

「あふ……♡ 入れられただけで、まゆイッちゃいましたぁ……♡」
「え、今のイッてたの?」

 戸倉坂が脱力しながら呟く。それを証明するかのように膣内の締めつけが少し緩くなった。
 絶頂していたって本当かよ? だって今のはけっこう痛そうにしていたぞ。俺は恐る恐るチンポを引き抜いてみた。

「血が出てる」

 少しだけ引き抜いた俺の竿部分に血がついていた。けっこう出血しているのか、マンコからお尻に一筋の鮮血が流れる。
 てことは、さっきの何か破ったような感触は処女膜だったのか? マジカルチンポの効果とはいえ、あまりにもエッチになっているから経験済みなのかもしれないと思っていたのに……。

「ひうぅっ!? 先輩のが奥に当たって……ひああっ!」

 引き抜こうとしていたチンポを、奥まで一気に押し込んだ。
 イッたばかりだからか、今度はスムーズに入ってくれた。長さの関係で根本までは入らなかったが、先端は確かに戸倉坂の奥に当たっている感触を捉えていた。

「ひあっ、やっ、先ぱ……ちょっと待ってぇっ」

 腰を振って、戸倉坂の奥に何度も俺のチンポをぶつけてやる。
 セックスまでさせてくれただけでもラッキーだと思っていたのに、まさか処女だったとは……。あまりの幸運に興奮が止まらない。

「ああっ、すご……♡ まゆ初めてなのに先輩のオチンチンで気持ち良くなってますぅっ♡」

 しかもマジカルチンポのおかげで処女なのにすぐ気持ち良くなってやがる。処女だからって労わる必要がないから助かるぜ。
 戸倉坂の小さな身体を抱えるようにして腰を振りまくる。相手のことなんか一切考えない。考えている余裕がないほど快楽に支配されてしまっていた。
 童貞を捨てられた感動。さらに処女を犯している幸運が俺の興奮を上げてくれる。チンポをマンコで擦っているだけの行為が、気持ち良くてしょうがなかった。

「あっ、あっ、あっ……あああああぁぁぁぁぁーーっ! ダメ、ダメですっ。またイッちゃう……っ♡」

 オナホでも使っているみたいな乱暴なセックス。そんな扱いをしても喜んでいる後輩美少女に、俺は本能のまま欲望を叩きつけた。
 こんなセックスが許されていいのか? 許されているのはマジカルチンポのおかげだ。自分のテクではないと頭ではわかっているのだが、自分の全部を肯定された気分になる。
 心が満たされると、身体も反応するようだ。

「気持ち良いっ。気持ち良すぎてもう……出るっ!」

 快楽に任せて、腰を振りまくってガンガンに突きまくる。後輩のマンコでチンポを抜き差しするのが気持ち良すぎた。
 ああ……、さすがに中で出すのはまずいよなぁ。でも気持ち良いんだよなぁ。この快楽をずっと味わっていたい。ギリギリまでいいよな? ギリギリで抜けば問題ないはず。ギリギリまでなら……。

 ビュルッ……ドピュドピュドピュドビュルルルルゥゥゥゥーーッ!!

「ひあああああぁぁぁぁぁーーっ!?」
「ぐうぅ……。やべっ、止まんねえ……っ」

 小柄な戸倉坂にしがみつくようにして射精した。
 先端を膣奥に押しつけての射精。中に出してヤバイという気持ちがありながらも、快感が勝って、もうどうでもいいやという気分になっていた。
 人生初エッチは最高に気持ち良かった。ただただ俺が気持ち良くなるセックスができて大満足である。

「あ……♡ はぁ、はぁ、はぁはぁ……♡ 会田先ぱぁい♡」

 戸倉坂も気持ち良かったのか恍惚の表情を浮かべていた。彼女も初エッチを満足してくれたようで良かった。
 だけど喘ぎ声が大きかったな。近くに誰かいたらすぐにバレていたことだろう。次は気を付けようね。
 逆説的に言えば、これだけ大きな喘ぎ声を上げても誰の気配もないってことは、本当に近くに人はいないんだろう。

「戸倉坂は気持ち良かったか?」
「はい。とても……♡」
「それなら、俺達深い仲になったんだし、連絡先交換しようぜ」

 戸倉坂は恍惚の表情のまま了承してくれた。
 くくく、藤咲の時と同じ失敗はしないのだよ。先に連絡先さえ聞いておけばマジカルチンポの効果が切れても後からどうにでもできる。
 性器を結合させたまま連絡先を交換した。俺のムスコはまだ元気だし、戸倉坂のマンコも締めつけっ放しだからしょうがないよな。

「んっ♡ 先輩の熱いのが抜けちゃうっ」

 ゆっくりと彼女の膣から俺のモノを引き抜いていく。愛液と破瓜の血、それと出したばかりの精液が混ざったものが付着していてけっこう汚れていた。

「あんっ、抜けちゃった……。先輩のオチンチン、まゆのお口で綺麗にしますね♡」

 そんなドロドロになったチンポを、戸倉坂は俺が命令するよりも早くお掃除フェラしてくれる。

「んっ、んっ、んちゅっ……。先輩のオチンチン、今度はまゆの唾液でベトベトに汚しちゃいましたね♡」

 口いっぱいに俺のチンポを咥えて、舌と唇を使って綺麗にしてくれた。でも、確かに唾液でテラテラ光っていた。男子はそれを汚れたとは言わないがな。

「そうだな……。仕方がないから、もう一回するか?」
「ですね。汚したオチンチンをまゆのオマンコでゴシゴシして綺麗にしてみせますよ」

 この娘ナチュラルにエロいこと言ってない?
 あっさりオーケーしてもらえたので二回戦に突入するのであった。
 ……まあ、二回戦どころか気づけば日が暮れるまで女子トイレでガタガタと物音を立てることになってしまったのだが、お互いに満足できたのでよしとしておこうじゃないか。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

手が届かないはずの高嶺の花が幼馴染の俺にだけベタベタしてきて、あと少しで我慢も限界かもしれない

みずがめ
恋愛
 宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。  葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。  なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。  その美貌と肩書に誰もが気後れしてしまう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。  そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。  幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。  ……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。

貞操観念が逆転した世界に転生した俺が全部活の共有マネージャーになるようです

.
恋愛
少子化により男女比が変わって貞操概念が逆転した世界で俺「佐川幸太郎」は通っている高校、東昴女子高等学校で部活共有のマネージャーをする話

クールな生徒会長のオンとオフが違いすぎるっ!?

ブレイブ
恋愛
政治家、資産家の子供だけが通える高校。上流高校がある。上流高校の一年生にして生徒会長。神童燐は普段は冷静に動き、正確な指示を出すが、家族と、恋人、新の前では

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

覚えたての催眠術で幼馴染(悔しいが美少女)の弱味を握ろうとしたら俺のことを好きだとカミングアウトされたので、欲望に身を任せてみることにした

みずがめ
恋愛
覚えたての催眠術を幼馴染で試してみた。結果は大成功。催眠術にかかった幼馴染は俺の言うことをなんでも聞くようになった。 普段からわがままな幼馴染の従順な姿に、ある考えが思いつく。 「そうだ、弱味を聞き出そう」 弱点を知れば俺の前で好き勝手なことをされずに済む。催眠術の力で口を割らせようとしたのだが。 「あたしの好きな人は、マーくん……」 幼馴染がカミングアウトしたのは俺の名前だった。 よく見れば美少女となっていた幼馴染からの告白。彼女を女として見た時、俺は欲望を抑えることなんかできなかった。

脅され彼女~可愛い女子の弱みを握ったので脅して彼女にしてみたが、健気すぎて幸せにしたいと思った~

みずがめ
青春
陰キャ男子が後輩の女子の弱みを握ってしまった。彼女いない歴=年齢の彼は後輩少女に彼女になってくれとお願いする。脅迫から生まれた恋人関係ではあったが、彼女はとても健気な女の子だった。 ゲス男子×健気女子のコンプレックスにまみれた、もしかしたら純愛になるかもしれないお話。 ※この作品は別サイトにも掲載しています。 ※表紙イラストは、あっきコタロウさんに描いていただきました。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

処理中です...