もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ

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おまけ編

after 音々ちゃんは女子高生⑤

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 体育館の中央。マットの上にいる俺と音々ちゃんは、クラスメイトに周りを囲まれていた。
 大勢のクラスメイトに臆することなく、俺は言い放つ。

「いいかお前ら。セックスの時は女の子に優しく。それを心に留めとくんだぞ」

 男子共に言い聞かせてやりながら、音々ちゃんにフェラしてもらう。まずは準備が大事だからな。
 それにしても音々ちゃんの体操服姿はエロくてしょうがない。胸や尻の形がくっきり見えてしまうのだ。これは体操服が薄すぎるっていうよりも、音々ちゃんのスタイルが暴力的すぎるのが悪い。なんてエロい生徒なんだ!
 男子連中は音々ちゃんの体操服姿に勃起してしまっていた。一応これは性教育で、俺達の行為自体にエロさは感じないように洗脳フィールドが働いているはずなのだが、素の音々ちゃんが色気を放ちすぎなんだからしょうがないね。つまり全部音々ちゃんが悪い!

「音々ちゃん、そこに仰向けになってくれ」
「は、はい」

 いつになく緊張しているようだ。音々ちゃんがマットの上で仰向けになると、クラスメイトの視線がすべて彼女に集まった。

「男は見てわかるだろうが、勃起させてやれば準備完了だ。次は女の準備をどうするかってのを教えてやろう」

 生唾を飲み込む音が重なる。それを返事と受け取って、実践を開始した。
 音々ちゃんの股を開かせる。ブルマを脱がせるのは無粋なので、女性器が見えるようにずらしてやるにとどめる。

「はうっ……は、わ……んっ……!」

 内またを閉じようとするので押さえつけた。それから膣口を指で解してやる。

「いいか? ろくに濡れてもないのに強く擦ったりするな。引っ掻くなんて論外だ。爪が長い奴はセックスの前に切っておくように」

 言いながら膣内へと指を挿入した。人差し指を馴染ませるようにゆっくり出し入れを繰り返す。

「あんっ……やっ、いやぁ……っ」

 音々ちゃんは両手で顔を隠して恥じらいを見せていた。それでも容赦なくクラスメイトの視線が突き刺さる。俺は構わず愛撫を続けた。
 クラスメイトは真剣に俺の講義を受けていた。男子も女子も、俺の愛撫で淫らに身体をくねらせる音々ちゃんに目を離せずにいる。

「んんーーっ!」

 指を二本へと増やす。さっきよりも深く膣奥に指を突っ込んだ。
 ぶっちゃけ音々ちゃんの秘所はもう充分に濡れそぼっていた。メイドとして優秀な彼女は、ご主人様に触られただけでマンコを濡れ濡れにしてしまうのだ。

「クリトリスは敏感だからな。ただ強く刺激すりゃあいいってもんじゃない。男だってチンポを潰すくらいの力で握られたら嫌だろ?」

 男子から強い頷きが返ってきた。想像したのか股間を隠す奴もいた。

「ソフトタッチでも気持ち良くなってくれるからな。こんな風に」
「ひああぁぁぁんっ!」

 音々ちゃんのクリトリスに軽く触れる。俺の狙い通りに甲高い嬌声を響かせてくれた。
 膣内がグチョグチョになるまで解してあげた。愛液がボタボタと零れてマットを汚す。

「祐二くぅん……。お願い……わたくし、もう我慢できないわ……っ」

 媚びた声が俺の鼓膜を震わせる。音々ちゃんの顔といったら、発情したメスの顔をしていた。

「……それじゃあ実際に挿入するぞ」

 こんな風に誘惑されたら、年頃の男子が我慢できるわけがない。俺は裸になって音々ちゃんに覆い被さった。
 勃起チンポを音々ちゃんの秘所に擦りつける。充分な愛液を確認し、焦ったみたいに急いでチンポを突き立てた。

「ああぁんっ! 祐二くんのオチンチンがきたぁっ。早くズコズコしてぇ!」

 一気に奥まで挿入しても、濡れそぼったマンコは俺のチンポをあっさり受け入れた。膣内がうごめき優しく出迎えてくれる。

「ふっ……ふっ……。これが正常位だ。身体の密接度が高いし、見つめ合ってできるからな。一番基本的な体位だろうから、初めてはこの体位が無難だと思うぞ」

 そう言いながら、正常位をよりわかりやすく覚えてもらうように腰を振った。みんなに見られているためか、音々ちゃんの顔はすでに真っ赤だ。

「「「…………」」」

 誰かが喉を鳴らした。この反応も性教育が始まってからずっとではあるが、集中力が段違いに上がったと感じる。
 みんなの目の前でセックスしているが、俺達のエロ行為は認識されない。それが堂本がこの学園に展開した洗脳フィールドだ。
 ……じゃあ今ヤッてることってみんなからどう見えているんだろうね? 性教育って説明だから、子作りしている映像を見ている感じか? 目の前で生セックスをしているが、あくまで映像だから騒いだりしないのだろうか。
 今まで受けた性教育で、さすがにセックスの映像を流されたことはないけど、赤ちゃんが産まれる映像を見たことがあった。その時も男女ともにやけに静かに見ていたものである。出産をエロく感じるような上級者になれる奴は、少なくとも俺の知り合いにはいなかったなぁ。
 でも、エロいかどうかはともかくとして、性教育はもっと生々しいところまで教えるべきだと思う。
 男の愛撫がひどいだとか、生理中なのに男が気遣いしてくれないだとか、彼氏なのに無許可中出しをされちゃっただとか……。人間性の足りなさもあるんだろうが、ただ単に勉強不足だったって場合もあると思うのだ。
 これは決して俺のことを言っているわけではない。バカな男が悪いのではなく、教育そのものが悪いのだ。つまり世の中が悪いので俺は悪くねえ!

「次は後背位だ。バックとも言う。彼女に四つん這いになってもらって後ろから挿入するんだ。独占欲が満たされるし、挿入の深さがコントロールしやすいぞ」

 つらつら考えるのをやめて体位を変えることにした。音々ちゃんはよたよたしながらも四つん這いになって尻を向けてくれる。

「この格好は女性器だけじゃなく尻の穴まで見えるからな。女子は自分の羞恥心と相談だな。恥ずかしすぎて無理そうならちゃんと彼氏に伝える。セックスは対話ってことを覚えておけ」

 説明しながら膣口に狙いを定める。高さを調節し、一気にチンポを突き入れた。

「はああああぁぁぁんっ! 祐二くんに恥ずかしいところ見られながらオチンチンズコズコされちゃってるの!」

 音々ちゃんはクラスメイトの前で大きな喘ぎ声を上げる。羞恥で首を振ってはいるが、チラッと見えた彼女の口元はなんとも嬉しそうに緩んでいた。
 四つん這いの美女を後ろから犯す。まるで犬のような性行為だ。そう思うだけで余計に興奮した。
 チンポを言われた通りズコズコ突き込んでやる。広い体育館の隅々まで響くくらい、秘所から淫らな水音が響いていた。
 このまま絶頂を迎えたいが、これはみんなのための授業で、性教育なのだ。尻穴に力を入れて射精を耐える。

「今度は騎乗位を見せてやろう。ほら音々ちゃん。俺の上に跨がってくれ」

 音々ちゃんからチンポをチュポンッと引き抜いた。俺はマットの上にごろりと仰向けになって彼女を待ち構える。

「はぁ、はぁ、はぁ……は、はいぃ……」

 音々ちゃんは息を弾ませながら俺へと跨がった。何度も挿入して濡れ濡れになったせいか、ブルマに濃いシミができていた。
 俺も俺でチンポが怒張しすぎていつものサイズより大きくなっている。音々ちゃんのマンコで気持ち良くなったのもそうだが、やはりクラスメイトに見られているという状況が興奮を最高潮にまで高めてくれたのだろう。

「祐二くんのオチンチン……わたくしの中に入れるわね……」

 音々ちゃんはとろんとした瞳で俺を映す。竿を掴み、位置を固定してから腰を下ろした。
 ズチュンッ! 一気に根本まで入ってしまった。股間にピリピリとした少しもどかしい快感が広がる。

「はああっ! あんっ! やんっ! 祐二くんの熱杭に打たれているみたいで……。ダメッ、腰止まらないの!」

 音々ちゃんは俺の言葉を待たずして勝手に腰を動かしていた。ちょっ、そんなに動かれたら説明する余裕がなくなっちゃうってばっ。
 慣れないマットの上だというのに腰がよく動く。音々ちゃんは爆乳を揺らして煽情的な痴態をさらしていた。

「す、すげえ……」
「あんなにアソコ広げちゃって……痛くないのかな?」
「音々ちゃん……すごくエッチな顔してる……」

 周囲の呟きが耳に入ってくる。その数は段々と増えていった。
 その声が腰を振っている最中の音々ちゃんにも聞こえたのだろう。膣内がきゅうっと締めつけてきた。

「音々ちゃん、みんなが音々ちゃんのこと見てるぞ。俺達がセックスするところを見てエッチな気持ちになっている奴もいる。これは性教育なのに、音々ちゃんがエッチすぎて興奮してんだぞ」
「い、言わないでぇ……」
「これは性教育なんだから恥ずかしがるんじゃない。ほら、みんなの勉強のためにもっと乱れてみせろ」
「やああああぁぁぁぁんっ!」

 下から彼女を突き上げる。音々ちゃんも恥ずかしがりながらも腰は止めなかった。
 あ、やべっ……そろそろ出そう。
 本当なら他にもいろいろな体位を見せるつもりだったのに。チンポが膨らんで、今すぐにでも暴発してしまいそうだった。これは我慢できない。

「えー、性行為で大切なのはパートナーへの思いやりだ。とくに男子。暴走して生ハメ中出しなんかしちゃいけないんだからな」

 俺は真面目な顔で指導する。あっ、ほんとやばい。イキそう……!

「もし生ハメ中出しなんかしたら……こうなるんだぞ!」
「あうっ! んあああっ! はああああっ!!」

 ドピュドピュドピュドピュドピュピュブピュピュバビュルルルルルーーッ!!

 音々ちゃんの身体が浮き上がるほど腰を反らせた。深々と突き刺さったチンポが白濁液を放ったのを感じる。
 ドクドクドク……ッ。尿道に精液が通過する度に快楽が全身を震わせる。

「はあぁぁぁぁ……。熱い……祐二くんのとっても熱くて、幸せですわ……」
「はい音々ちゃんご苦労様」

 うっとりしているところ悪いが、これは性教育なのである。
 音々ちゃんからチンポを引き抜いて、彼女を仰向けに横たえる。見やすいようにとブルマを脱がせた。

「やっ……嫌ぁっ」
「はーい今更恥ずかしがらない。ほーら、みんなが見やすいように股を開くぞー」

 クラスメイトの前で股を開かされる。しかも膣からはトロリと出したての精液が溢れていた。普通なら恥ずかしいどころでは済まない事態だろう。

「みんなー。生ハメ中出しするとこんな感じになるんだ。覚悟もなく中出ししたら赤ちゃん出来ちゃうから注意するんだぞ」

 俺は射精したばかりのチンポをビクつかせながらクラスメイトに言い聞かせる。ついでにオマンコくぱーさせて性行為の生々しさを教えてあげた。

「あ、あの……。これ音々ちゃんに赤ちゃん出来ちゃいませんか?」

 一人の女子がおずおずと尋ねてきた。
 ……マジでみんなどういう意識で俺達のセックスを見ていたんだ? 心配されて、でも怒られなくて。洗脳フィールドのルールがよくわかんなくなるよ。

「大丈夫だ」

 俺はきっぱりと答えた。これ以上ないほどに適当な「大丈夫」である。

「今のは性教育だから本当のセックスってわけじゃない。つまり音々ちゃんに赤ちゃんはできないから安心しろ」

 女子はしばらく難しい顔をしていたが、いきなりすっきりした表情を見せた。

「そうだよね。最近の性教育はリアルだったから変なことを聞いてしまいました。ごめんなさい会田先生」
「うむ。わかればよいのだ」

 他の人も納得しているようだ。今更だけど、俺って先生扱いなのね。

「そんなわけだから、中出しされた音々ちゃんをよく見ておくんだ。それで今日の性教育は終わりとする」

「はーい」と素直に返事された。無邪気なクラスメイトに恐怖を感じてしまいそうです。
 そんな中、井出がこそこそと俺に近寄ってきた。

「えっと、祐二? 僕たちはセックス実習しないの?」
「はあ? するわけねえだろ。常識を考えろよ常識をよ」
「は、はは……。そ、そうだよね……」

 井出はものすごーくガッカリしていた。こいつだけみんなとちょっと違うよな? もしかしたら俺との関係性でも洗脳レベルに差が出ているのかもしれない。
 井出を無視していたら授業の終わりを告げるチャイムが鳴ったのであった。その頃には羞恥心を快感に変えた音々ちゃんの姿があったとか……。彼女のレベルアップの速さに置いてかれてしまいそうです。
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