もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ

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おまけ編

if ハロウィン(触手を添えて)【挿絵あり】

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「え? ハロウィンってコスプレしてエッチする日だろ?」
「違うわよ」

 俺の冗談を真顔で否定する彩音。わかってるって、冗談だよジョーダン。
 ほら、ハロウィンってあれだ。仮装して……悪戯するんだろ。あれ、やっぱりコスプレしてエッチする日じゃん。

 ともかく、十月三十一日が間近に迫っていた。
 音々は気合入れて料理する気だし、琴音は気合入れて衣装を考えるとのことだ。どちらも期待ができるのがいいね。

「で? 彩音はハロウィンにどんな気合を込めてくれるんだ?」
「気合って言われても……」

 困ったような苦笑い。学園一の美少女は気合が足りないようだ。

「い、悪戯をがんばるわ」
「性的な意味での悪戯?」

 彩音の顔はトマトのように真っ赤になった。当日の料理はカボチャがいいなとぼんやり思った。
 まあ彩音にエッチな悪戯されるのも悪くはないが、やっぱりこっちが悪戯したい。だってとてもいじめ甲斐のある俺専用のメイドなんだもん。


  ※ ※ ※


 そんなわけで、彩音をどうやっていじめようかと堂本に相談してみた。

「それなら良い商品がございますよ」

 さすがは堂本えもん!
 脂がとても乗った顔がにんまりと笑う。営業スマイルとしては減点ものだが、要望には応えてくれるセールスマンではあった。
 期待に胸を膨らませる俺の前に出されたのは、一つの植木鉢だった。

「俺、花を育てる趣味はないんだけど」

 植木鉢からは何か植物の芽が確認できた。植物博士ではない俺にはわからない。ググれということか?

「いえいえ、これはただの植物ではございません。一般に世間で流通しているものでもございません」
「ほう」

 堂本はずいと顔を寄せてきた。額の汗が光っている。

「私が作った、玩具でございます」

 小声でそう言った堂本のにやけ顔が濃くなっていた。よほどの自信作らしい。
 見た目やしゃべり方は嫌悪の対象だが、堂本への信頼は揺るぎない。俺も慣れたもんだな。

「買った」

 即答した俺の表情は、目の前の中年男と似たようなものだったかもしれない。


  ※ ※ ※


 ハロウィン当日。我が家のメイド達はコスプレしていた。

「トリックオアトリート♪ お菓子くれなきゃ悪戯しちゃうぞっ」
「きゃっ!? なんで突然入ってくるのっ」

 ハロウィン衣装に着替えている最中であろう彩音の部屋に突撃してみた。だが残念なことにもう着替えは終わっていた。非常に残念だ。
 彩音は魔女の衣装に身を包んでいた。わずかに身体のラインが確認できる。魔女帽子もよく似合っていた。

「着替えたらすぐにリビングに行くって言ったじゃない。待てなかったの?」
「うんっ」

 元気良く返事してみた。彩音は「仕方ないわね」と許してくれた。うちのメイドがチョロイ件。

「……それは、何かしら?」

 俺が持ってきた植木鉢を見ての疑問。もちろん堂本からもらった植物が入っていた。
 彩音は不穏なものを感じ取ったのだろう。声が硬かった。

「これは良いものだ」
「早く下に行きましょう。琴音とお母さんが待っているわ」
「まあ待て」

 この場から離れようとする彩音を引き止める。俺は植木鉢に触れた。
 なんだか形容しがたい植物が育っている。特徴的なのは触手だろうか。今もうねうね動いていてとてもキモい。

「彩音、お菓子は?」
「れ、冷蔵庫に入れているわよ……」
「つまり、今は持っていないんだな」

 彩音が短く悲鳴を上げた。
 それもそのはず、謎の植物がたくさんの触手を伸ばして襲ってきたのだ。俺も初見だったらビビって動けなくなっていた。それほど生理的な拒否反応が出てもおかしくないほど気持ち悪い動きだった。
 しかし藤咲彩音はそんじょそこらの学園のアイドルではないのだ。抜群の運動神経で伸ばされた触手を回避していく。アクション要素がすごいよね。
 だが場所はそれほど広い部屋でもない。次第に逃げ場がなくなり……。

「きゃあああああああああっ!!」

 彩音は触手に捕獲された。
 魔女コスの彩音を触手が絡めとっている。どんだけ力があるのか、触手に持ち上げられた彼女の脚が床から離れる。

「な、何!? これ何!?」

 戸惑っている、というか本気で怖がっていた。触手の拘束から逃れようと手足をばたつかせるが、うねうね動く触手はさらに彩音の豊満な身体を縛り上げた。

「うーん、絶景っ」

 まさかリアルで触手に絡めとられた美少女を目にする機会があるとはな。さすがは堂本だ。

「た、助けてご主人様っ!」

 彩音が俺に向かって手を伸ばす。けっこうガチな「助けて」である。
 涙目になっている彩音には申し訳ないが……、すごく興奮しました!
 何がどういう仕組みになっているかはわからないが、この触手は俺の言う通りに動いてくれる。というか口にしなくても、頭でイメージするだけでその通りに動いてくれるのだ。もう最新技術とか関係なくSFやファンタジーである。

「く、くそう、どうすればいいんだー(棒読み)」

 予定にはなかったが、せっかく彩音に助けを求められたのだしそれっぽく振る舞ってみよう。
 これで好感度が上がればもうけもの。まあ謎植物を持ってきたのが俺って時点で、彩音が正常な思考を取り戻せたらすぐに元凶に気づけるだろうけどな。

「きゃああああっ! き、気持ち悪いーー!」

 彩音はパニック状態に陥った。
 助けようと見せかけながら、脳内では彩音の胸や股間を狙って触手を這わせるイメージ。従順な謎植物は彩音に悲鳴を上げさせた。

「んんっ……はうっ……」

 巻きつく触手を剥ぎ取ろうとがんばる俺、と見せかけてわざと愛撫するように優しく刺激してあげた。
 気持ち悪くて乱暴な触手と、俺の優しさ溢れるソフトタッチ。二重の刺激が彩音を襲った。

「こ、この触手、ヌルヌルしていて掴みづらいぜ」

 だから助けるのに時間がかかるんだよー、とアピールしておく。それなら仕方ないよね、うん。
 そしてそのヌルヌルがローション代わりになってくれる。彩音の美しい肌を傷つけることなく這い回る。
 思ったよりもスムーズに動いてくれるもんだな。ヌルヌルだからうっかり服の下に触手が入ってしまった。おっぱいに巻きついてピンク色の乳首を刺激する。うっかり想像したことが全部反映されてしまった。うっかりうっかり。

「ひああっ!? や、やだぁーーっ!!」

 だんだん悲鳴が子供っぽくなってきたな。本気で怖がりすぎて子供返りしてしまったみたいだ。
 こういう彩音を見るのもなかなかに興奮するものだな。リアル触手プレイってだけでも楽しすぎるってのに、彩音の反応まで最高だった。
 俺も調子に乗って触手にさらなる命令を下した。

「いやっ、やだあぁぁぁぁぁーーっ!! 怖いよぉーーっ!!」

 手足を完全に拘束して、M字開脚させてみた。無防備なおっぱいやアソコを愛撫しろと命令する。
 謎の植物に襲われる。それがどれほど怖いことか。彩音を眺めていると思い知らされるね。
 俺は彩音から距離を取って観戦モードである。恐怖のどん底に落とされた彩音はそれすら気づけない。抵抗にならないほどの身じろぎしかできていない。
 彩音を視姦しながら、さらなる命令を送る。これからが本番だ。

「んぶぅっ!? んんーーっ! んぐぅーーっ!!」

 触手の一本を彩音の口に突っ込んだ。
 悲鳴がかき消される。それでも懸命に声を上げようと呻く。触手の先をうねらせて黙らせた。
 この動きはチンポじゃできないからな。でも硬さなら負けねえ! と、対抗心を燃やしてみる。
 まあいい。植物なんぞと争ってもしょうがない。彩音にはいつもと違う快感を味わってもらおう。
 何本もの触手が彩音を責め立てる。せっかくの魔女コスは着崩されて肌が露わになっていた。
 白い肌にグロテスクな触手がよく映える。まるでレイプしているみたいだ。

「ふぐぅ……うぅ……うえぇ……」

 やられてる張本人にとってはガチレイプかもしれんが。
 まあいい。それなら、せっかくなのでガチレイプされてもらおう。

「!?!?!?!?」

 彩音の目が見開かれる。
 俺の命令により、触手が彩音の秘部を貫いた。ヌルヌルしているから案外あっけなく挿入できてしまった。

「……」

 黒髪巨乳美少女が何本もの触手に絡みつかれて宙づりにされている。しかも魔女の衣服を強引に乱れさせられて、胸や太ももを愛撫され、口とマンコには触手をぶち込まれている。
 一言で言えば、とてもひどい光景だった。
 だがそんな光景を目にできるのは俺だけだ。謎の植物に犯される藤咲彩音。そんな現実離れした光景を目に焼きつけられる。そんな特等席に俺はいた。
 ズボンを脱ぐ。当たり前だがムスコはギンギンだ。
 犯され涙目になっている彩音。それをオカズにオナニーを始めた。彩音が来てから自分で慰めるなんて久しぶりだ。
 これって一種のNTRになるんじゃないの? 触手で秘部をズポズポされている彼女を見てそんなことを思った。
 でも謎植物に意思はない。むしろ俺の命令を聞いているんだから、俺の身体の一部じゃなかろうか。つまり、第二第三のチンポを使って、俺が犯しているのだ。

「いいぞ。もっと彩音の口も、マンコも、全部を犯してやれ」
「んぼぉーーっ!!」

 彩音の喉奥から悲鳴が漏れる。それも触手を奥まで突っ込むことで消してやった。
 グッチュグッチュグッチュッ! 粘り気のある音が響く。俺もムスコをしこしこしてその輪に加わった。
 マンコに挿入された触手が高速のピストン運動を見せてくれる。その動きに合わせて俺もしこしこする手の動きを速めた。

「んぐぅぅぅぅぅぅーーっ!!」

 彩音の手足がピンと伸びる。ガクガクと身体を震わせた。イッたのだとわかった。触手にイカされてしまったのだ。

「んむぅぅぅぅっ!?」

 触手なんかにイカされてしまった彩音。そんないけない美少女メイドは、もっとイカせてやろう。
 謎植物は俺の命令通りに動く。体力は無限大。疲れるということを知らないので、いつまででも触手を動かしてやれた。

「んんーーっ! んんーーっ!」

 嫌々と首を横に振っているが関係ない。絶頂を迎えている最中の膣をかき回す。
 彩音の体臭が甘ったるい。男を誘う色香を漂わせていた。
 匂いに誘われて、チンポを擦る手もスピードアップする。そろそろイキそうだ。

「むぐぅぅぅぅぅぅーーっ!!」

 彩音が二度目の絶頂を迎えた。
 今度はブシュッブシュッ! と盛大に潮まで噴いていた。ヌルヌルの触手が濡らされていく。

 ドピュドピュブビュビュドブビュルルルルゥゥゥゥーーッ!

 宙吊りになった彩音が弓なりに身体を反らせる。そんな絶頂ポーズの彼女に向かって射精した。

「ふぅ……」

 一息つく。まさかオナニーでイクとはな。視覚情報の力は偉大だぜ。

「ふぐぅ……ふぐっ……んぐっ……」

 彩音も絶頂の余韻に浸っていた。さすがに膣に入っている触手の動きは止めてある。入れっぱなしではあるけどな。

「……」

 改めて、目の前の痴態をさらす魔女彩音を眺める。
 触手によって手足を拘束されて、衣服は乱れさせられて、身体中を愛撫され、そして口とマンコを犯された黒髪ロング美少女の姿。絶頂したことにより汗と涙が流れている。ついでに俺の精液もべっとりと付着していた。股間周りが白濁に染まっていて、犯された感がとてもよく出ている。
 そんなもん見てたらまた勃起してしまう。再びギンギンになったムスコを支えながら彩音に突進した。
 膣に入っている触手を強引に抜いた。擦れたのか「んっ」と甘い音が聞こえた。

「んんんんむぅぅぅぅぅぅーーっ!?」

 二度もイッた疲労からか、まぶたを閉じかけていたが、チンポを挿入したら彩音の目が開いた。
 頭の中で命令を発し、再度彩音の身体に絡みついている触手が動き始める。なんて便利な植物。ソフトタッチの愛撫で彩音を責めたてる。

「んふぅーっ! んふーっ! むううぅぅぅぅぅぅっ!」

 彩音の顔は朱に染まっていた。さっきまでの興奮とは違う。明らかに感じている表情をしていた。

「彩音……そんなに俺のが良いのか?」

 口を触手で犯されている彼女は、俺と目を合わせることで答えた。それで意思が通じるなんて、俺達も深い仲になったものだ。
 宙吊りにされている彼女の腰を掴む。細かい位置調整は触手に任せて、腰を動かすことだけに集中した。

「あぶっ……んぼっ、んぼっ、んぶぅぅぅぅぅぅぅ!」

 触手にイラマチオされている彩音は言葉を発せない。こんな顔を見ながらセックスするだなんて初めてだ。
 彩音を抱える必要がないのでガンガン腰に力を入れられた。イッたばかりの膣内はとても締まりが良かった。

「ぐぅっ、中に出すぞ!」
「んごぉぉぉぉぉぉぉーーっ!!」

 チンポを膣奥に叩きつけ、同時に触手に喉奥を責めさせた。学園のアイドルから唸り声のような呻きが漏れる。互いに身体が震えた。

 ドビュルルルドブッバビュッバビュビュビュルルルルルーーッ!!

 心地よい締めつけに身を任せて射精する。エロい光景の中での射精は最高だった。

「あ……ぐ……」

 チンポを抜けば、触手に襲われ中出しされた美少女の出来上がりだ。まあ魔女コスだし、ファンタジー世界と考えればこういう光景もありかな。

「ハッピーハロウィン!」

 宙吊りにされた彩音の膣から白濁液がぼたりと落ちた。美味しそうな彼女は、この後も俺に悪戯されるのであった。

「祐二様っ、そろそろあたしもその触手使ってほしいですっ!」
「わたくしも、興味ありますわ……」

 さらに琴音と音々が待ちきれずに乱入した。ハロウィンの夜は遅くまで盛り上がったのであった。
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