もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ

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おまけ編

after 彩音がデレると学園生活がとっても楽しい④

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「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

 絶頂したばかりの彩音がぐったりと椅子の背もたれに身体を預けている。呼吸が整わないのか何度も肩を上下させていた。
 そんな彼女を至近距離で見上げている俺。手持ち無沙汰になったので彩音の陰毛を引っ張ったりして遊んでいた。反応がない、イッたばかりのようだ。

「ん……はぁ……ふぅ……」

 少しずつ呼吸が落ち着いてきたようだ。定まっていなかった焦点が合っていく。
 彼女の瞳が俺を映した。淫欲の火はまだ消えていない。

「ゆ……うじ、くん……?」
「おう」

 口を開いた彩音だったが、ぼーっとしたままだ。意識が朦朧としている。どんだけ激しくイッたんだか。

「ん、ふぅ……んっ」

 スベスベの太ももをなでなで。呆けた頭でも感じられたらしい。彩音の吐息が甘くなる。秘所からは甘い蜜が垂れていた。
 さて、俺はいつまで膝をついていればいいんだろうね。
 ご主人様がサービスしたのだ。メイドはもっとご奉仕に力を入れなければと決意を新たにする場面のはずだ。
 だが彩音はまだ絶頂の余韻に浸っている。ぼーっとしてとろけた表情してんだもん。間違いない。
 俺はでかいため息をついた。
 気持ち良くなってしまうのは構わない。俺だって気持ち良くさせてやろうとして、絶頂した時は感情が嬉しさで満たされた。
 しかし、だからといってこれで終わりではないのだ。
 無言で立ち上がる。未だ快感を味わっている彩音を見下ろした。よだれが見えた。油断しすぎだ。
 ズボンのファスナーを下ろす。彩音の痴態のせいで勃起したチンポがぼろんと出てくる。
 視覚だけじゃなく、聴覚や味覚でも刺激されていた。俺への愛撫は出来上がっていた。いつでもイケる。

「彩音」
「はぁい……」

 反射でなのか彩音はとろけた顔を俺に向けた。自然と上目遣いとなる。エロ可愛い顔しやがって。

「……」

 彩音の視線が下がる。プルンと腰を揺らせば、彩音の目線も揺れた。わかりやすい奴め。
 制服姿でオマンコ丸出し。そんな恥ずかしい格好してるっていうのに、俺のチンポに夢中だ。
 時間をかけて楽しみたいところだが、昼休みには限りがある。俺が気持ち良くなれなかったら大変だ。

「彩音、ご主人様を立たせたままで、いつまで座っているんだ?」
「ご、ごめんなさいっ」

 急速に意識を取り戻した彩音が、椅子から転がり落ちるようにして俺の前へと跪いた。流れるような動きのままフェラ奉仕を始める。これにはさすがの俺も反応できなかった。

「ちゅぶっ……はむ……じゅるるー……」

 うっとりとした顔で俺のチンポを咥えている。さっきの絶頂の余韻に浸っている表情と負けず劣らずのエッチな顔だ。

 ご主人様を立たせてって、別に勃起を鎮めろって意味じゃなかったんだけどな。勘違いだが許してやろう。気持ちいいことは何よりも優先される。
 このまま彩音のフェラ顔を楽しむのもありではあるが、時間制限があると考えれば射精は一回だけだろう。
 午前中は我慢したんだし、せっかくだから中で果てたい。男としての欲望でもあるし、彩音だって挿入を望んでいるだろう。チラチラ上目遣いしてくるし。
 彩音の頭を掴んでチンポから離した。ちゅぽんと音を立てて透明な橋がかかる。どんだけ唾液出してたのかってくらいベトベトだ。
 これならローションも何もいらないだろう。

「よっこいしょ」

 おっさん臭いとか言ってはいけない。声に出すって大事なことだよ。
 さっきまで彩音が座っていた椅子に座った。彼女の尻の温かさが残っている。
 チンポは露出したまま天井を向いている。我慢汁と彩音の唾液でベトベトだ。
 そして、彩音の秘所もベトベトのグチュグチュになっているのを知っている。文字通り舌で味わったからな。

「彩音」

 彼女の名前を呼ぶ。

「はい」

 その目は淫欲の火で輝いていた。

「自分で挿入してみろ」
「はいっ」

 即答。そして即行動に移っていた。
 俺へとまたがる彩音はじれったそうに肉棒を掴む。
 躊躇のない手に、俺のモノはビクンと反応した。今のはびっくりしただけだし!

「はぁぁ……い、入れますね……私の、中に……祐二くんの、たくましい……オチンチン、を……」

 俺が何も言わなくても、彩音は腰を下ろす。それをじっと眺めていた。
 先端が淫唇に触れる。お互いの準備はできている。性器同士のキスで、それを実感する。亀頭が膣内に導かれる。ビリビリと腰がうずいた。

「んっ、はぁぁぁぁぁんっ!」

 バチュンッ! 亀頭が入ってからすぐにチンポの全部が膣の温かさに包まれる。
 トロトロになった膣内は居心地がいい。ムスコもさらに元気になっていく。
 そんなムスコを膣のひだがしごいてくれる。マッサージのつもりなのか丹念に気持ち良くしてくれた。

「あ、んっ……まだ動いてないのに……祐二くんの、大きくなったぁ……」

 腰は動いてないけど、膣がとても仕事熱心なんだよ!
 自分の淫乱マンコを棚に上げて、俺が勝手にチンポでかくしたってか? 許せんな。

「んはあぁぁぁぁんっ! う、動いたぁ! 奥まで一気に、ズンズンされちゃうっ!!」

 対面座位で腰を動かし始めた。最初からフルスロットル。容赦はしない。
 キュッと引き締まった腰を掴む。制服越しでも良い腰だとわかる。美術品のような繊細さすら感じられる。
 男なら誰もが見惚れる美しいラインの腰を、素手で乱暴に掴んでいる。それもセックスするために、だ。

「あうっ、んくぅっ、ひいぃんっ! ゆ、祐二くん……すごすぎるわ……はうぅんっ!」

 下から強く激しく腰を打ちつける。粘着質のある水音が淫らに響く。彩音はたまらないとばかりに俺の両肩を強く握った。
 これだけ激しく腰を振っても痛みはない。彩音の表情は快楽しか与えられていないと雄弁に物語っている。
 セックスの回数を重ねたからなのか、俺のチンポのサイズは大きくなっている。気のせいかとも思ったが、測ったので間違いない。

 性器の変化は彩音にもある。
 まず濡れやすくなった。愛液が溢れるほどよく出てくれる。おかげで挿入しやすくなった。
 ひだの動きが積極的になっているし、締めつけは緩むどころかバリエーションが出てきた。それは無意識というか、身体が勝手にやっている反応なのだろう。
 そして、快感を得やすくなった。
 朝も思ったが、チンポを突っ込むだけですぐにイッている。実はさっきも奥まで挿入した時に軽く絶頂を迎えたのに気づいていた。
 心から俺を完全に受け入れたからなのだろう。だから身体もそのように俺の都合のいい反応を見せるようになったのだ。

「ぐっ……そろそろ出そうだ……」

 俺がそう呻くように言っただけで、彩音の膣が動く。
 ぎゅうぎゅうと射精を促すみたいに締めつけてくる。みたい、じゃない。俺の言葉で射精が近いからと、彩音の身体が反応したのだ。

「はあああああぁぁぁんっ! イッてぇ! 私の中で精液ドピュドピュぶちまけてぇーーっ!!」

 まったく、どこでそんな言葉覚えてくるんだか。
 もう俺が腰を動かしているというよりも、彩音自ら腰を振っていた。貪欲に精を求める、学園のアイドルがそこにいた。
 彩音の身体がビクンビクンと痙攣する。支えてられないのか俺にしがみついてきた。
 柔らかくて、温かい、俺のメイドの身体だ。

「ならお望み通り、俺の精液注いでやるよ!」

 強い言葉は興奮する。
 先に絶頂したって構わない。むしろ絶頂して俺の精液を欲しがっている膣に教え込むチャンスだ。
 俺も彩音に負けないよう腰を突き上げた。肉棒が彩音の中をこじ開けて擦って形を忘れる間もないくらい覚えさせていく。
 陰嚢からぐつぐつしたものが出ていくのがわかる不思議な感覚。止められない衝動が俺を突き動かす。
 それが快感であるのなら、なんでもよかった。

 ドピュドピュドビュルルルルルブリュブピュドピュピュピュルルルルーーッ!
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