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おまけ編
after 彩音がデレると学園生活がとっても楽しい③
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学園の中で一番の有名人は藤咲彩音である。学園のアイドルは伊達じゃない。とくに男どもからの注目度はとてつもないものがある。
だから、そんな彼女が見知らぬ男といっしょに歩いているだけで注目されてしまうのだ。
「あ、彩音? くっつきすぎじゃね?」
「え? そ、そうかしら?」
俺は彩音とともに登校していた。
いつもは時間をずらして家を出ていた。それが珍しく彩音がいっしょに行こうと誘ってきたのだ。まあ時間に余裕がなかったし、あれ以上遅れて出ると遅刻してしまったかもしれないから仕方がない。
おかげで他の生徒から好奇の目を向けられている。
学園に近づくにつれて生徒の数が増えていく。その全員が彩音を見て、すぐ隣にいる俺を見て驚愕の表情となる。みんな彩音を見すぎだろ。
「なあ彩音」
「なあに?」
上目遣いが可愛いなぁオイ。お目めうるうるさせるんじゃありません。
「ちょっと離れないか? つーか先に行ってもいいぞ」
肩が触れ合う距離。男子が藤咲彩音に対してここまで距離を縮めることなんて、少なくとも学園の連中は知らないことだろう。
だが、そう言った瞬間、彩音の表情が曇った。
「私は祐二くんといっしょに登校したいのだけれど……」
少しうつむき加減で悲しそうに呟かれる。良心がゴリゴリと削られた。俺に良心なんてあったんだな。
「……」
やべー、言葉が出てこない。彩音が可愛いこと言うから固まっちまった。
彩音を引き離せないまま、俺達はいっしょに教室へとたどり着いた。
「「「えっ!?」」」
教室中の視線が集まる。俺は絶句した。クラスの連中は凍り付いた。
なぜなら、彩音がさらに距離を縮めて俺に寄り添ったからだ。彩音さん? 何してますのん? 完全にくっついてるというか当たってるよ。その、大きな果実がさ……。
みんなに注目されているってのに、なぜか彩音は誇らしげだった。
※ ※ ※
午前中、授業中だろうが休み時間だろうが注目されている気がした。
俺の自意識過剰だったらいいのだが、彩音が関わっているだけに気のせいじゃないだろう。
藤咲彩音が自ら寄り添う男子。俺もただのモブ男子だったら気になっていたに違いない。
学園のアイドルである藤咲彩音。難攻不落と呼ばれた藤咲彩音。俺のメイドになっている藤咲彩音。みんな最後のを知らないから疑問が振り払えない。
メイドがご主人様を慕うのは当たり前だ。常識と言ってもいい。ソースは俺のメイド達。
「祐二くん、お昼をいっしょにしてもいいかしら?」
だから彩音が期待感のこもった表情でそんなことを言ったのも頷けることだ。
尻尾があったらぶんぶんと振ってそうな雰囲気だ。俺の答えを心待ちにしている。よしよししてあげたいね。
だが、それに気づいているのは俺だけだ。クラスの他の連中は驚愕の表情を見せている。いや、彩音の友達連中だけは生温かい目を向けてきていた。何その優しい表情。照れる。
「いいだろう」
やれやれと席から立ち上がる。余裕を見せつける。なんか自分が只者じゃない気がしてきた。
……そろそろ注目されんのがしんどくなってきた。早く教室から出ようか。
俺は彩音とともに教室を出た。背中の方からガタガタッと音が聞こえる。
「彩音」
「はい?」
「走るぞ」
「え、えぇ? あっ、手……」
彩音の手を引いて駆け出す。野次馬根性が立派な奴らが教室から顔を出した気配を感じたが、その頃には曲がり角にたどり着いていた。
あばよとっつぁん! 怪盗の如く彩音をつれてクラスの連中の目から姿を消してやった。
※ ※ ※
彩音といっしょに昼食。それは問題ないのだが、場所に迷った。
学園のアイドル、藤咲彩音は目立つ。あまり人気のある場所ではゆっくりもできないだろう。定番の中庭にでも行けば教室以上の視線にさらされるのは想像に難くない。
琴音が教えてくれた和室を使うのもいかがなものか。一応彼女との秘密の場所だ。勝手に使うのは躊躇われた。
「ここで食べてもいいの?」
「いいのいいの」
選ばれたのはパソコン部の部室。エアコンもあるから残暑厳しい中でも快適に過ごせる。
もちろん飲食は禁止されている場所である。だが数少ない部員はわざわざ昼休みに訪れないし、無関心な顧問は近寄ることすら稀だ。とりあえず井出は来ないと確認している。
自分でも忘れそうだが俺も部員の一人だ。昼休みは開けられていると知っていた。
エアコンのスイッチオン。涼しい風が俺達を歓迎してくれる。
「早く弁当食おうぜ」
「うん」
はにかむ彩音は可愛かった。美しさすら感じたね。もともとか。
揃って弁当を開ける。中身はまったく同じもの。どっちも音々が作ってくれた弁当だ。
栄養バランスを考えてくれたであろう品々。味も俺好みであった。胃袋はガッチリと掴まれている。
あっという間に完食した。彩音は俺より口が小さいせいか、まだ半分以上残っていた。
「……あまり見つめられると、恥ずかしいわ」
手持ち無沙汰になったので食事中の彩音を見つめた。
俺に見られて彩音の頬がどんどん赤くなっていく。なんて可愛い反応しやがるんだ。
ただでさえ俺よりも遅いペースだったのに、余計食事ペースが落ちた。これはこれで見ていて楽しいけどな。
「ごちそうさまでした」
そう言って俺達は笑い合った。何これ、すごく良い雰囲気じゃないか?
※ ※ ※
「ん……そんな、見つめられると……恥ずかしいわ……」
とても恥じらっている声。クラスの連中の前では決して発さない声色だ。
顔は真っ赤で、それ以上の色気を帯びている。熱そうな吐息を零しては俺を見つめてくる。
椅子に座った彩音をM字開脚させてみた。そうすれば股間が丸見えになるわけで、パンツ丸見えという男の目を釘付けにしてしまう状況となっていた。
俺は彩音の股間に顔を寄せる。至近距離でパンツを見ていたら彩音がさらに顔を赤くした。
「あんっ……つ、突かないで……」
ショーツのクロッチ部分を指でつんつんしてたら怒られた。全然怖くないね。むしろ興奮した。
彩音の「やめて」の声に反応せず指でつんつんし続けた。布地越しなのにエッチな感触がする。
「お?」
何回か続けていたらクチュリと水音を立てた。もう少しだけ指を沈めれば、彩音から小さく嬌声が上がった。
「そんな、されたら……ダメだからぁ……」
何がダメなんでしょうねー?
首をかしげてよくわからないとアピールする。そんな俺を見て、彩音は困ったように声を震わせる。
「ゆ、祐二くんにオマンコ触られたら……もっとしてほしくなっちゃうから……ダメなの……」
蚊の鳴くような声。でも最高に興奮した。
「あ、いや、ダメェッ! ダメって言ったのにっ!」
ショーツをずらして彩音の秘部をぺろりと舐めた。
「そんなところ……祐二くんに舐められるなんて……ひああっ!」
嫌がっているかのように首を振る彩音。でも、股間が前に突き出されたのは気づいてるぞ。
べろりべろりと舐めるごとに、彩音の股間が俺の顔に押しつけられていく。口では嫌よ嫌よと言いつつも、俺に舐められるのは好きなようだ。まあ俺も舐められるの好きだしな。気持ちはわからなくもない。
膣の入口に舌を這わせる。愛液が溢れてくるのが舌で感じられた。それも舌でぺろりと掬い取る。
「ふあああああっ!」
クリトリスをペロペロすれば彩音が白い喉を見せる。ちょっと痙攣してるしイッたみたいだ。
「……」
ふむ、自分の舌だけで絶頂させるってのも楽しいな。こう、俺の手のひらで転がしてやってる気分とでも言えばいいのだろうか。なんというか達成感がある。
「はぁ……はぁ……、やんっ、入ってきてるっ。あうぅ……っ」
舌を出して彩音のマンコの中へとねじ込んでいく。今ならベロリンガにも負けないかもしれない。
「はああああぁぁぁぁぁんっ!」
べろべろ舐めたら彩音が俺の頭を抱え込んだ。鼻が彼女の薄い陰毛に押しつけられる。
女のアソコのにおいがどうとかってネットで見たことはあるが、彩音のそれはフローラルな香りだった。極度の興奮のせいか、彩音のアソコがそういうにおいなのかはわからない。とにかく嗅いでいたいにおいだ。
なのでさらに鼻を彩音の股間に押しつける。口は完全に彩音のマンコを覆った。舌は奥へと進む。
その一番奥で、膣の上部分をペロペロした。高速のペロペロである。なんかザラザラしてるな。
「いっ……くぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーっ!!」
プシャー! 何かが噴出した音が聞こえた。
その噴出したものは俺の口の中に入っていく。逃げようにも彩音に頭をガッチリとホールドされているので動けない。
「あ……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
彩音が息をつく。スッキリしたようで手の力が緩む。温泉にでも入ったみたいな極楽といった感じだろうか。とにかくすごく気持ち良さそうだった。
対して、彩音に頭を抱え込まれたままの俺は苦しい……。苦しさからゴクリと喉を鳴らす。あっ、何か飲んじゃった。
だから、そんな彼女が見知らぬ男といっしょに歩いているだけで注目されてしまうのだ。
「あ、彩音? くっつきすぎじゃね?」
「え? そ、そうかしら?」
俺は彩音とともに登校していた。
いつもは時間をずらして家を出ていた。それが珍しく彩音がいっしょに行こうと誘ってきたのだ。まあ時間に余裕がなかったし、あれ以上遅れて出ると遅刻してしまったかもしれないから仕方がない。
おかげで他の生徒から好奇の目を向けられている。
学園に近づくにつれて生徒の数が増えていく。その全員が彩音を見て、すぐ隣にいる俺を見て驚愕の表情となる。みんな彩音を見すぎだろ。
「なあ彩音」
「なあに?」
上目遣いが可愛いなぁオイ。お目めうるうるさせるんじゃありません。
「ちょっと離れないか? つーか先に行ってもいいぞ」
肩が触れ合う距離。男子が藤咲彩音に対してここまで距離を縮めることなんて、少なくとも学園の連中は知らないことだろう。
だが、そう言った瞬間、彩音の表情が曇った。
「私は祐二くんといっしょに登校したいのだけれど……」
少しうつむき加減で悲しそうに呟かれる。良心がゴリゴリと削られた。俺に良心なんてあったんだな。
「……」
やべー、言葉が出てこない。彩音が可愛いこと言うから固まっちまった。
彩音を引き離せないまま、俺達はいっしょに教室へとたどり着いた。
「「「えっ!?」」」
教室中の視線が集まる。俺は絶句した。クラスの連中は凍り付いた。
なぜなら、彩音がさらに距離を縮めて俺に寄り添ったからだ。彩音さん? 何してますのん? 完全にくっついてるというか当たってるよ。その、大きな果実がさ……。
みんなに注目されているってのに、なぜか彩音は誇らしげだった。
※ ※ ※
午前中、授業中だろうが休み時間だろうが注目されている気がした。
俺の自意識過剰だったらいいのだが、彩音が関わっているだけに気のせいじゃないだろう。
藤咲彩音が自ら寄り添う男子。俺もただのモブ男子だったら気になっていたに違いない。
学園のアイドルである藤咲彩音。難攻不落と呼ばれた藤咲彩音。俺のメイドになっている藤咲彩音。みんな最後のを知らないから疑問が振り払えない。
メイドがご主人様を慕うのは当たり前だ。常識と言ってもいい。ソースは俺のメイド達。
「祐二くん、お昼をいっしょにしてもいいかしら?」
だから彩音が期待感のこもった表情でそんなことを言ったのも頷けることだ。
尻尾があったらぶんぶんと振ってそうな雰囲気だ。俺の答えを心待ちにしている。よしよししてあげたいね。
だが、それに気づいているのは俺だけだ。クラスの他の連中は驚愕の表情を見せている。いや、彩音の友達連中だけは生温かい目を向けてきていた。何その優しい表情。照れる。
「いいだろう」
やれやれと席から立ち上がる。余裕を見せつける。なんか自分が只者じゃない気がしてきた。
……そろそろ注目されんのがしんどくなってきた。早く教室から出ようか。
俺は彩音とともに教室を出た。背中の方からガタガタッと音が聞こえる。
「彩音」
「はい?」
「走るぞ」
「え、えぇ? あっ、手……」
彩音の手を引いて駆け出す。野次馬根性が立派な奴らが教室から顔を出した気配を感じたが、その頃には曲がり角にたどり着いていた。
あばよとっつぁん! 怪盗の如く彩音をつれてクラスの連中の目から姿を消してやった。
※ ※ ※
彩音といっしょに昼食。それは問題ないのだが、場所に迷った。
学園のアイドル、藤咲彩音は目立つ。あまり人気のある場所ではゆっくりもできないだろう。定番の中庭にでも行けば教室以上の視線にさらされるのは想像に難くない。
琴音が教えてくれた和室を使うのもいかがなものか。一応彼女との秘密の場所だ。勝手に使うのは躊躇われた。
「ここで食べてもいいの?」
「いいのいいの」
選ばれたのはパソコン部の部室。エアコンもあるから残暑厳しい中でも快適に過ごせる。
もちろん飲食は禁止されている場所である。だが数少ない部員はわざわざ昼休みに訪れないし、無関心な顧問は近寄ることすら稀だ。とりあえず井出は来ないと確認している。
自分でも忘れそうだが俺も部員の一人だ。昼休みは開けられていると知っていた。
エアコンのスイッチオン。涼しい風が俺達を歓迎してくれる。
「早く弁当食おうぜ」
「うん」
はにかむ彩音は可愛かった。美しさすら感じたね。もともとか。
揃って弁当を開ける。中身はまったく同じもの。どっちも音々が作ってくれた弁当だ。
栄養バランスを考えてくれたであろう品々。味も俺好みであった。胃袋はガッチリと掴まれている。
あっという間に完食した。彩音は俺より口が小さいせいか、まだ半分以上残っていた。
「……あまり見つめられると、恥ずかしいわ」
手持ち無沙汰になったので食事中の彩音を見つめた。
俺に見られて彩音の頬がどんどん赤くなっていく。なんて可愛い反応しやがるんだ。
ただでさえ俺よりも遅いペースだったのに、余計食事ペースが落ちた。これはこれで見ていて楽しいけどな。
「ごちそうさまでした」
そう言って俺達は笑い合った。何これ、すごく良い雰囲気じゃないか?
※ ※ ※
「ん……そんな、見つめられると……恥ずかしいわ……」
とても恥じらっている声。クラスの連中の前では決して発さない声色だ。
顔は真っ赤で、それ以上の色気を帯びている。熱そうな吐息を零しては俺を見つめてくる。
椅子に座った彩音をM字開脚させてみた。そうすれば股間が丸見えになるわけで、パンツ丸見えという男の目を釘付けにしてしまう状況となっていた。
俺は彩音の股間に顔を寄せる。至近距離でパンツを見ていたら彩音がさらに顔を赤くした。
「あんっ……つ、突かないで……」
ショーツのクロッチ部分を指でつんつんしてたら怒られた。全然怖くないね。むしろ興奮した。
彩音の「やめて」の声に反応せず指でつんつんし続けた。布地越しなのにエッチな感触がする。
「お?」
何回か続けていたらクチュリと水音を立てた。もう少しだけ指を沈めれば、彩音から小さく嬌声が上がった。
「そんな、されたら……ダメだからぁ……」
何がダメなんでしょうねー?
首をかしげてよくわからないとアピールする。そんな俺を見て、彩音は困ったように声を震わせる。
「ゆ、祐二くんにオマンコ触られたら……もっとしてほしくなっちゃうから……ダメなの……」
蚊の鳴くような声。でも最高に興奮した。
「あ、いや、ダメェッ! ダメって言ったのにっ!」
ショーツをずらして彩音の秘部をぺろりと舐めた。
「そんなところ……祐二くんに舐められるなんて……ひああっ!」
嫌がっているかのように首を振る彩音。でも、股間が前に突き出されたのは気づいてるぞ。
べろりべろりと舐めるごとに、彩音の股間が俺の顔に押しつけられていく。口では嫌よ嫌よと言いつつも、俺に舐められるのは好きなようだ。まあ俺も舐められるの好きだしな。気持ちはわからなくもない。
膣の入口に舌を這わせる。愛液が溢れてくるのが舌で感じられた。それも舌でぺろりと掬い取る。
「ふあああああっ!」
クリトリスをペロペロすれば彩音が白い喉を見せる。ちょっと痙攣してるしイッたみたいだ。
「……」
ふむ、自分の舌だけで絶頂させるってのも楽しいな。こう、俺の手のひらで転がしてやってる気分とでも言えばいいのだろうか。なんというか達成感がある。
「はぁ……はぁ……、やんっ、入ってきてるっ。あうぅ……っ」
舌を出して彩音のマンコの中へとねじ込んでいく。今ならベロリンガにも負けないかもしれない。
「はああああぁぁぁぁぁんっ!」
べろべろ舐めたら彩音が俺の頭を抱え込んだ。鼻が彼女の薄い陰毛に押しつけられる。
女のアソコのにおいがどうとかってネットで見たことはあるが、彩音のそれはフローラルな香りだった。極度の興奮のせいか、彩音のアソコがそういうにおいなのかはわからない。とにかく嗅いでいたいにおいだ。
なのでさらに鼻を彩音の股間に押しつける。口は完全に彩音のマンコを覆った。舌は奥へと進む。
その一番奥で、膣の上部分をペロペロした。高速のペロペロである。なんかザラザラしてるな。
「いっ……くぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーっ!!」
プシャー! 何かが噴出した音が聞こえた。
その噴出したものは俺の口の中に入っていく。逃げようにも彩音に頭をガッチリとホールドされているので動けない。
「あ……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
彩音が息をつく。スッキリしたようで手の力が緩む。温泉にでも入ったみたいな極楽といった感じだろうか。とにかくすごく気持ち良さそうだった。
対して、彩音に頭を抱え込まれたままの俺は苦しい……。苦しさからゴクリと喉を鳴らす。あっ、何か飲んじゃった。
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