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本編
57話目
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「あっ、あっ、ああっ! 後ろからゴンゴンってされて……んっ、こんなに気持ち良いだなんて……やあああんっ!」
ギロチン拘束されてしまった学園のアイドル。抵抗なんてできるはずもなく、俺に思うがまま、男どもが夜のオカズにしていたであろうその豊満な肉体を蹂躙されていた。
……とか言ったものの、彩音のおねだりが決め手で挿入したのよね。つまりこれはレイプではなく、ラブラブセックスということになる。そこまで極端にはならないか。
「あはあぁぁぁぁんっ! 良いっ。祐二くんの熱くて硬いのがこんなにも良いだなんて……し、信じられないわ……くぅぅぅぅんっ!」
「信じられないならやめるか?」
「や、やめないで! もっと奥を突いてほしいの! 私のオマンコの奥をゴンゴン突いてほしいのっ!」
腰を止めようとしたら焦った声が飛んできた。それも「やめないで」ときたもんだ。
わかったわかった。メイドのお願いは聞いてやらんといかんからね。再び腰を動かせば艶めかしい声を上げてくれる。
彩音も正直になったものである。これほどまで欲望を丸出しにしてしまえば、もう性欲を隠そうという気はないだろう。
メイドならばご主人様には正直にならないとね。まあ琴音は正直すぎるかもしれんが。
「はぅぅ……寂しいですわぁ……」
心の底からの切なそうな声が耳に届いた。
俺に中出しされて幸福を満喫している琴音のものじゃない。この声は絶頂はしたが精液を恵んでもらえなかったメイドのものだ。つーか音々である。
グラビアアイドル顔負けの身体をくねらせて「寂しい」を連呼している美女メイド。どんだけ中に出されたかったんだよ。
ったく、しょうがねえなぁ……。
「あっ! 激しっ! んああああぁぁぁぁんっ!」
彩音の長い黒髪が乱れる。
彼女の桃尻を掴んで、ラストスパートをかけたのだ。膣内がさっき以上に絡みつき、俺の射精をサポートしてくれる。
「ゆ、祐二くん……はぅっ! イ、イクのね……わ、私の中でいっぱい出したいのね……ふあああぁぁぁぁっ!」
違うよ。そういう意味を込めて、彩音の尻を一発叩いてやった。
「きゃああっ!? な、何を……?」
突然のスパンキングに戸惑っているようだ。構わずガンガンに腰を打ちつける。
そして、イキそうになったところで彩音のマンコからチンポを引き抜いた。
「あああああぁぁぁぁ……あ? な、なんでぇ?」
「寂し……ふわああああぁぁぁぁぁぁーーっ!!」
不意打ちとなったのだろう。
俺のチンポを諦めかけていた音々のマンコに、彩音のマンコを使ったおかげで今にも射精しそうなチンポを挿入した。
その瞬間、音々が背中を反らして絶頂した。身体を震わせ、肌が血色良くなったみたいに赤くなっていく。
「はああああああああぁぁぁぁぁぁんんっ!!」
ギロチン拘束されてるってのに、それをガタガタ揺らすほど背中を反らそうとしている。尋常じゃないイキっぷりだ。
それを表すかのようにマンコの締めつけもすごいものがある。子宮口に二つ目の口があるんじゃないかってくらいちゅうちゅう吸われている感覚。早く射精しろってか。
慌てなくてもいいってのにな。すでに限界が近かったのだ。そこまで求められれば、まあ中出ししてやらんでもない。
さらに腰を押しつける。年上美女相手に上から目線で射精した。
ドビュビュビュブビュルルルドプピュピュビュビュビュビュルルルルゥゥゥゥーーッ!
チンポを吸われているような感覚のまま吐き出した。白濁液が音々の膣内を蹂躙していくのを幻視する。
ああ……まだまだ出ている。腰をカクカク振って、尿道に一滴も残すまいと出し続けた。
「熱い……。ご主人様の……とても熱くて……わたくしの中を満たしてくださいますわ……ああ……」
音々は貪欲にヘコヘコと腰を振っていた。彼女もまた、俺からのザーメンを一滴も無駄にはしたくないらしい。
望み通り、すべて出し切るまでやわやわとしごいてくる音々の膣内を楽しんだ。
「あんっ。ご主人様の精液出ていかないでぇ……」
一息ついてチンポを抜いた。その拍子に白濁液が音々のむっちりとした太ももをつたって垂れていく。それを止めようと内股になって力を入れるが無駄なことだった。
いやー、この中出ししたって眺めはいつ見てもいいもんだ。征服感でニヤけるのを止められそうにない。
「はぁ……はぁ……祐二くん、ひどいじゃない……」
ここで彩音から不満げな声が飛んできた。
そりゃそうだ。一番良いところでおあずけを食らったのだ。しかも自分のマンコを使われて、母親に中出しである。娘としてというか、普通に良い気分にはなれないだろう。
でも俺は気持ち良かった。それでいいと思う。これはご主人様の特権である。
「彩音にはさっきも中に出してあげたしなぁ」
「……もっと、祐二くんの精液がほしいわ。私のエッチなオマンコにたくさん注いでほしくて仕方がないの。……ダメ、かしら?」
「いや……」
このおねだり上手さんめっ!
彩音もけっこうエロいよね。エッチが好きなのは琴音と音々もか。つまりエロ親子だったってことだな。
そんなエロメイドの面倒を見なきゃならないなんて……ご主人様はつらいぜ!
「祐二様ぁ。あたしも……あたしも祐二様のオチンチンにたくさんいじめられたいですぅ……」
「あふぅ……。わたくしも……ご主人様にご奉仕したくてしたくて……胸の奥がうずいてしまっていますわ」
……本当にエロい親子だ。これは血筋ってやつかもな。
※ ※ ※
「やあああぁぁぁぁんっ! 突いてぇ! 私はどうなってもいいからぁ! もっと突いてぇーーっ!!」
再び彩音をバックから犯す。ギロチン拘束で苦しそうな体勢だってのに、嬉しそうな震えがマンコから伝わってくる。
そろそろ何回射精したかわからなくなってきたが、それでも腰は元気に動いてくれる。ヤリまくって体力がついたのかもしれない。
明日腰痛になっても構わない。突いて突いて突きまくるのだ。
AV男優顔負けの腰遣いで彩音を責める。パンパンとリズミカルな音の響きが調子良い証だ。
「あっ、はっ、はにゃあああっ! 祐二様の手があたしの中を触ってくれて……すっごく良いよぉ……ふやああああんっ!」
左側で琴音が喘ぐ。
左手で琴音のマンコを愛撫しているのだ。指を挿入し、撫でたり突いたりひっかいたりと、様々な刺激を与えてやっている。
腰を振りながらなものだから不規則な刺激となっている。それが良いのか琴音の嬌声はどこまでも甘いものだった。
指を入れればきつい締めつけと卑猥な水気が出迎えてくれる。チンポを挿入したわけじゃないってのに、なんだかそれに匹敵するくらいの快感が送られてきているように感じた。
これも言ってしまえば二穴挿入だ。俺がしてやってるって意味だけどな。
ここまででも充分すぎるほどの快楽なのだが、まだ右手が残っている。
「はああああああぁぁぁぁーーっ! 良いっ! 激しくされて気持ち良いのっ! わたくしは……こうやって求められたかった……。んああああああーーっ!!」
いや、右手も埋まっていたわ。
右側で喘ぐのは音々である。尻をフリフリ振って悶えている。
娘の前だってのに声にためらいがない。俺にバックからマンコを愛撫されて、最高に気持ち良いのだと大声を上げていた。
ヌチュヌチュのマンコを右手で責める。指を二本、三本と増やしていく。完全にご主人様を受け入れた卑猥なメイドはそのすべてを飲み込む。
気分が良くなって指で激しくピストン運動してやる。さっき出した精液をかき出す形となったが構わない。
グッチョグッチョと淫らな水音を立てる。聞こえているのか音々の肌に赤みが差す。
琴音と音々は手でしているものの、気持ち的には三穴同時挿入である。
さすがに体力を使う。ご主人様も大変なのだ。まあこれもご奉仕してくれたメイド達へのご褒美ってやつだ。
「くっ……またイキそうになってきたぞ」
俺がぽつりとそう零しただけで、三人のメイドは反応した。
「んくぅっ! つ、次は私の番よね……はぁんっ! わ、私の中でドピュドピュするのね……あっ、あんっ、んああああぁぁぁぁっ!!」
生チンポでマンコを擦られている彩音は期待にこもった嬌声を上げる。俺に中出しされるのは自分だと、喘ぎながら主張していた。
「あにゃぁ……あたしのオマンコはいつでも祐二様を待っています……だから、あぁんっ……出したい時はいつでも使ってくださぁい」
バックからでも亜麻色のツインテールが跳ねているのがわかる。
左手だけで絶頂を迎えそうな琴音。あっ、イッた。指がぎゅぅと力強く締めつけられる。
それでもなお貪欲に俺を求めている。求めながらも俺が自由にしていいのだと、あくまで受けの体勢である。まあギロチン拘束しているから俺がやる以外に動きようがないんだろうけどな。
「わたくしはご主人様の精液で満たされたいですわ……。あはぁんっ! ご主人様をお迎えする準備はできております……んんっ。どうかお恵みを……ください……あぁっ!」
右手に伝わる熱はさっきまでとは違っていた。
グチョグチョな膣内はさらに水気を増しており、ただでさえあたたかかったのに体温が上昇しているようだ。体温っていうか膣温か。
三人が三人とも俺のチンポを求めている。それどころか中出しまで求めちゃっている。
これだけメイドから求められるなんてな。ご主人様冥利に尽きるぜ。
腰の振りを大きく速くしてみる。両手の動きも無茶苦茶になってもいいとばかりに激しく動かす。
三人のメイドの嬌声が合わさる。それは大きく響き、俺の脳を甘くしびれさせてくれた。
自分が気持ち良くなることだけを考える。相手を労わるのではなく、今すぐイクのだと、それだけに集中した。
高速のピストン運動の最中、股下から気持ち良いものがゾクゾクと駆け上がってきた。
射精の前兆を感じ取り、急いで彩音の膣からチンポを引き抜いた。抜く直前に「いかないで!」とばかりにギュギュッと締めつけられるものだから、そのタイムロスのせいで狙いを定める暇もなかった。
ドピュドピュドピュバピュピュブビュルルルルゥゥゥゥーーッ!!
熱い欲望がほとばしる。まずは彩音の尻に白濁液が降りかかる。
新雪のような肌が濁った汚液に犯されていく。そんな光景を目にするだけで射精の勢いが増した。
次に琴音へとチンポを向ける。小さな尻はろうそくで赤くなっていた。
そこに上書きしてやる意気込みで精液をかけた。みるみる白濁液に染まるのを眺め、思わず満足感から息が零れる。
最後は音々だ。肉付きの良い尻が俺を誘惑していた。
精液が勢いを落とすことなく放たれ、音々の尻に命中する。寂し気に震えていた身体が、俺の精液を感じ取ったからなのか安心したかのように弛緩したのがわかった。
「くっ……ふぅ……」
長い射精。それもようやく収まってきた。
目の前には美女美少女の尻が並んでいる。全員俺の精液でべったりとマーキングされている。
三人とも俺のメイドだ。三人とも俺のものだ。三人とも、これからもいっしょだ。
彩音の尻でかろうじて精液がかかっていなかったところでチンポを拭う。そこも俺色に染まった。
※ ※ ※
寝室の窓から日の出を眺めている。地平線から日が昇っている瞬間は絶景と言えた。
なんて綺麗な景色なのだろう……。心が洗われるようだよ。
「あむ……れろ……わたくしのご奉仕はどうですか? なんなりとお申しつけください……」
「ああ、最高だ。うっ……音々、もっとおっぱいで強く挟んでくれ」
「かしこまりました、ご主人様」
仁王立ちしているかのような立ち姿で朝の陽光を浴びる俺。そこへ跪いてパイズリフェラ奉仕をしてくれる音々がいた。
「ぺろ……ちゅっちゅっ……祐二様、あたしはどうですか? 祐二様の乳首勃ってますけどー?」
「琴音もそのままで頼むぞ。琴音に乳首舐められてるとすげえ興奮するからな」
「えへへ、祐二様をもっともっと興奮させてみせますよ。やぁんっ」
俺の左側から身体をくっつけて、乳首を美味しそうに舐める琴音。褒めるついでに彼女の背中に腕を回して胸を揉む。良い感触だ。
「祐二くん……こっちを向いて……」
「んぶ……」
彩音のきめ細やかな手で右側を向かされる。甘い唇を強引に押し当てられた。
「んっ……はぁ……。私のキス……気持ち良い?」
「めちゃくちゃ気持ち良い……。彩音、たくさんキスして俺を気持ち良くしてくれ」
「ご主人様の命令なら仕方がないわ……もっと、たくさんしてあげる……んっ」
彩音の瑞々しい唇が、俺のかさついた唇を潤してくれる。
顔の角度を変えて舌を絡める。互いの存在を確かめるみたいに擦り合う。彼女の唾液をすすり、俺の唾液を送り込む。
「んく……」
ためらいもなく俺から送り込まれた唾液を飲み込む彩音。微笑みをたたえて、再び唇を重ねてくれた。
ドピュドピュドピュピュピュブビュビュルルルルルルルゥゥゥゥゥゥーーッ!!
三人の従順なメイドの奉仕で、俺は最高に気分良く絶頂を迎えられた。吐き出した精液は全部音々が飲んでくれた。
完全に夜が明けてしまった。薬の効果があったとはいえ、ここまでセックスできたことに驚きを隠せない。
だが、もっと驚くことがあるとすれば、それだけヤッておきながら未だ勃起が収まっていないことだ。……これ本当に大丈夫かな?
まあいい。島でのバカンスは始まったばかり。ゆっくりと収めていければいいだろう。
「はぁん……祐二くん……もっと、いっぱいキスして……いっぱいご奉仕、するからぁ……」
だって、あの藤咲彩音がこんなにも俺に従順なメイドになったのだから。いくらでもゆっくりしようじゃないか。
そして実際にゆっくりと、それでいて濃厚な日々を過ごした。この島から出るのがもったいないと駄々をこねてしまいたくなるほどの日々であった。
ギロチン拘束されてしまった学園のアイドル。抵抗なんてできるはずもなく、俺に思うがまま、男どもが夜のオカズにしていたであろうその豊満な肉体を蹂躙されていた。
……とか言ったものの、彩音のおねだりが決め手で挿入したのよね。つまりこれはレイプではなく、ラブラブセックスということになる。そこまで極端にはならないか。
「あはあぁぁぁぁんっ! 良いっ。祐二くんの熱くて硬いのがこんなにも良いだなんて……し、信じられないわ……くぅぅぅぅんっ!」
「信じられないならやめるか?」
「や、やめないで! もっと奥を突いてほしいの! 私のオマンコの奥をゴンゴン突いてほしいのっ!」
腰を止めようとしたら焦った声が飛んできた。それも「やめないで」ときたもんだ。
わかったわかった。メイドのお願いは聞いてやらんといかんからね。再び腰を動かせば艶めかしい声を上げてくれる。
彩音も正直になったものである。これほどまで欲望を丸出しにしてしまえば、もう性欲を隠そうという気はないだろう。
メイドならばご主人様には正直にならないとね。まあ琴音は正直すぎるかもしれんが。
「はぅぅ……寂しいですわぁ……」
心の底からの切なそうな声が耳に届いた。
俺に中出しされて幸福を満喫している琴音のものじゃない。この声は絶頂はしたが精液を恵んでもらえなかったメイドのものだ。つーか音々である。
グラビアアイドル顔負けの身体をくねらせて「寂しい」を連呼している美女メイド。どんだけ中に出されたかったんだよ。
ったく、しょうがねえなぁ……。
「あっ! 激しっ! んああああぁぁぁぁんっ!」
彩音の長い黒髪が乱れる。
彼女の桃尻を掴んで、ラストスパートをかけたのだ。膣内がさっき以上に絡みつき、俺の射精をサポートしてくれる。
「ゆ、祐二くん……はぅっ! イ、イクのね……わ、私の中でいっぱい出したいのね……ふあああぁぁぁぁっ!」
違うよ。そういう意味を込めて、彩音の尻を一発叩いてやった。
「きゃああっ!? な、何を……?」
突然のスパンキングに戸惑っているようだ。構わずガンガンに腰を打ちつける。
そして、イキそうになったところで彩音のマンコからチンポを引き抜いた。
「あああああぁぁぁぁ……あ? な、なんでぇ?」
「寂し……ふわああああぁぁぁぁぁぁーーっ!!」
不意打ちとなったのだろう。
俺のチンポを諦めかけていた音々のマンコに、彩音のマンコを使ったおかげで今にも射精しそうなチンポを挿入した。
その瞬間、音々が背中を反らして絶頂した。身体を震わせ、肌が血色良くなったみたいに赤くなっていく。
「はああああああああぁぁぁぁぁぁんんっ!!」
ギロチン拘束されてるってのに、それをガタガタ揺らすほど背中を反らそうとしている。尋常じゃないイキっぷりだ。
それを表すかのようにマンコの締めつけもすごいものがある。子宮口に二つ目の口があるんじゃないかってくらいちゅうちゅう吸われている感覚。早く射精しろってか。
慌てなくてもいいってのにな。すでに限界が近かったのだ。そこまで求められれば、まあ中出ししてやらんでもない。
さらに腰を押しつける。年上美女相手に上から目線で射精した。
ドビュビュビュブビュルルルドプピュピュビュビュビュビュルルルルゥゥゥゥーーッ!
チンポを吸われているような感覚のまま吐き出した。白濁液が音々の膣内を蹂躙していくのを幻視する。
ああ……まだまだ出ている。腰をカクカク振って、尿道に一滴も残すまいと出し続けた。
「熱い……。ご主人様の……とても熱くて……わたくしの中を満たしてくださいますわ……ああ……」
音々は貪欲にヘコヘコと腰を振っていた。彼女もまた、俺からのザーメンを一滴も無駄にはしたくないらしい。
望み通り、すべて出し切るまでやわやわとしごいてくる音々の膣内を楽しんだ。
「あんっ。ご主人様の精液出ていかないでぇ……」
一息ついてチンポを抜いた。その拍子に白濁液が音々のむっちりとした太ももをつたって垂れていく。それを止めようと内股になって力を入れるが無駄なことだった。
いやー、この中出ししたって眺めはいつ見てもいいもんだ。征服感でニヤけるのを止められそうにない。
「はぁ……はぁ……祐二くん、ひどいじゃない……」
ここで彩音から不満げな声が飛んできた。
そりゃそうだ。一番良いところでおあずけを食らったのだ。しかも自分のマンコを使われて、母親に中出しである。娘としてというか、普通に良い気分にはなれないだろう。
でも俺は気持ち良かった。それでいいと思う。これはご主人様の特権である。
「彩音にはさっきも中に出してあげたしなぁ」
「……もっと、祐二くんの精液がほしいわ。私のエッチなオマンコにたくさん注いでほしくて仕方がないの。……ダメ、かしら?」
「いや……」
このおねだり上手さんめっ!
彩音もけっこうエロいよね。エッチが好きなのは琴音と音々もか。つまりエロ親子だったってことだな。
そんなエロメイドの面倒を見なきゃならないなんて……ご主人様はつらいぜ!
「祐二様ぁ。あたしも……あたしも祐二様のオチンチンにたくさんいじめられたいですぅ……」
「あふぅ……。わたくしも……ご主人様にご奉仕したくてしたくて……胸の奥がうずいてしまっていますわ」
……本当にエロい親子だ。これは血筋ってやつかもな。
※ ※ ※
「やあああぁぁぁぁんっ! 突いてぇ! 私はどうなってもいいからぁ! もっと突いてぇーーっ!!」
再び彩音をバックから犯す。ギロチン拘束で苦しそうな体勢だってのに、嬉しそうな震えがマンコから伝わってくる。
そろそろ何回射精したかわからなくなってきたが、それでも腰は元気に動いてくれる。ヤリまくって体力がついたのかもしれない。
明日腰痛になっても構わない。突いて突いて突きまくるのだ。
AV男優顔負けの腰遣いで彩音を責める。パンパンとリズミカルな音の響きが調子良い証だ。
「あっ、はっ、はにゃあああっ! 祐二様の手があたしの中を触ってくれて……すっごく良いよぉ……ふやああああんっ!」
左側で琴音が喘ぐ。
左手で琴音のマンコを愛撫しているのだ。指を挿入し、撫でたり突いたりひっかいたりと、様々な刺激を与えてやっている。
腰を振りながらなものだから不規則な刺激となっている。それが良いのか琴音の嬌声はどこまでも甘いものだった。
指を入れればきつい締めつけと卑猥な水気が出迎えてくれる。チンポを挿入したわけじゃないってのに、なんだかそれに匹敵するくらいの快感が送られてきているように感じた。
これも言ってしまえば二穴挿入だ。俺がしてやってるって意味だけどな。
ここまででも充分すぎるほどの快楽なのだが、まだ右手が残っている。
「はああああああぁぁぁぁーーっ! 良いっ! 激しくされて気持ち良いのっ! わたくしは……こうやって求められたかった……。んああああああーーっ!!」
いや、右手も埋まっていたわ。
右側で喘ぐのは音々である。尻をフリフリ振って悶えている。
娘の前だってのに声にためらいがない。俺にバックからマンコを愛撫されて、最高に気持ち良いのだと大声を上げていた。
ヌチュヌチュのマンコを右手で責める。指を二本、三本と増やしていく。完全にご主人様を受け入れた卑猥なメイドはそのすべてを飲み込む。
気分が良くなって指で激しくピストン運動してやる。さっき出した精液をかき出す形となったが構わない。
グッチョグッチョと淫らな水音を立てる。聞こえているのか音々の肌に赤みが差す。
琴音と音々は手でしているものの、気持ち的には三穴同時挿入である。
さすがに体力を使う。ご主人様も大変なのだ。まあこれもご奉仕してくれたメイド達へのご褒美ってやつだ。
「くっ……またイキそうになってきたぞ」
俺がぽつりとそう零しただけで、三人のメイドは反応した。
「んくぅっ! つ、次は私の番よね……はぁんっ! わ、私の中でドピュドピュするのね……あっ、あんっ、んああああぁぁぁぁっ!!」
生チンポでマンコを擦られている彩音は期待にこもった嬌声を上げる。俺に中出しされるのは自分だと、喘ぎながら主張していた。
「あにゃぁ……あたしのオマンコはいつでも祐二様を待っています……だから、あぁんっ……出したい時はいつでも使ってくださぁい」
バックからでも亜麻色のツインテールが跳ねているのがわかる。
左手だけで絶頂を迎えそうな琴音。あっ、イッた。指がぎゅぅと力強く締めつけられる。
それでもなお貪欲に俺を求めている。求めながらも俺が自由にしていいのだと、あくまで受けの体勢である。まあギロチン拘束しているから俺がやる以外に動きようがないんだろうけどな。
「わたくしはご主人様の精液で満たされたいですわ……。あはぁんっ! ご主人様をお迎えする準備はできております……んんっ。どうかお恵みを……ください……あぁっ!」
右手に伝わる熱はさっきまでとは違っていた。
グチョグチョな膣内はさらに水気を増しており、ただでさえあたたかかったのに体温が上昇しているようだ。体温っていうか膣温か。
三人が三人とも俺のチンポを求めている。それどころか中出しまで求めちゃっている。
これだけメイドから求められるなんてな。ご主人様冥利に尽きるぜ。
腰の振りを大きく速くしてみる。両手の動きも無茶苦茶になってもいいとばかりに激しく動かす。
三人のメイドの嬌声が合わさる。それは大きく響き、俺の脳を甘くしびれさせてくれた。
自分が気持ち良くなることだけを考える。相手を労わるのではなく、今すぐイクのだと、それだけに集中した。
高速のピストン運動の最中、股下から気持ち良いものがゾクゾクと駆け上がってきた。
射精の前兆を感じ取り、急いで彩音の膣からチンポを引き抜いた。抜く直前に「いかないで!」とばかりにギュギュッと締めつけられるものだから、そのタイムロスのせいで狙いを定める暇もなかった。
ドピュドピュドピュバピュピュブビュルルルルゥゥゥゥーーッ!!
熱い欲望がほとばしる。まずは彩音の尻に白濁液が降りかかる。
新雪のような肌が濁った汚液に犯されていく。そんな光景を目にするだけで射精の勢いが増した。
次に琴音へとチンポを向ける。小さな尻はろうそくで赤くなっていた。
そこに上書きしてやる意気込みで精液をかけた。みるみる白濁液に染まるのを眺め、思わず満足感から息が零れる。
最後は音々だ。肉付きの良い尻が俺を誘惑していた。
精液が勢いを落とすことなく放たれ、音々の尻に命中する。寂し気に震えていた身体が、俺の精液を感じ取ったからなのか安心したかのように弛緩したのがわかった。
「くっ……ふぅ……」
長い射精。それもようやく収まってきた。
目の前には美女美少女の尻が並んでいる。全員俺の精液でべったりとマーキングされている。
三人とも俺のメイドだ。三人とも俺のものだ。三人とも、これからもいっしょだ。
彩音の尻でかろうじて精液がかかっていなかったところでチンポを拭う。そこも俺色に染まった。
※ ※ ※
寝室の窓から日の出を眺めている。地平線から日が昇っている瞬間は絶景と言えた。
なんて綺麗な景色なのだろう……。心が洗われるようだよ。
「あむ……れろ……わたくしのご奉仕はどうですか? なんなりとお申しつけください……」
「ああ、最高だ。うっ……音々、もっとおっぱいで強く挟んでくれ」
「かしこまりました、ご主人様」
仁王立ちしているかのような立ち姿で朝の陽光を浴びる俺。そこへ跪いてパイズリフェラ奉仕をしてくれる音々がいた。
「ぺろ……ちゅっちゅっ……祐二様、あたしはどうですか? 祐二様の乳首勃ってますけどー?」
「琴音もそのままで頼むぞ。琴音に乳首舐められてるとすげえ興奮するからな」
「えへへ、祐二様をもっともっと興奮させてみせますよ。やぁんっ」
俺の左側から身体をくっつけて、乳首を美味しそうに舐める琴音。褒めるついでに彼女の背中に腕を回して胸を揉む。良い感触だ。
「祐二くん……こっちを向いて……」
「んぶ……」
彩音のきめ細やかな手で右側を向かされる。甘い唇を強引に押し当てられた。
「んっ……はぁ……。私のキス……気持ち良い?」
「めちゃくちゃ気持ち良い……。彩音、たくさんキスして俺を気持ち良くしてくれ」
「ご主人様の命令なら仕方がないわ……もっと、たくさんしてあげる……んっ」
彩音の瑞々しい唇が、俺のかさついた唇を潤してくれる。
顔の角度を変えて舌を絡める。互いの存在を確かめるみたいに擦り合う。彼女の唾液をすすり、俺の唾液を送り込む。
「んく……」
ためらいもなく俺から送り込まれた唾液を飲み込む彩音。微笑みをたたえて、再び唇を重ねてくれた。
ドピュドピュドピュピュピュブビュビュルルルルルルルゥゥゥゥゥゥーーッ!!
三人の従順なメイドの奉仕で、俺は最高に気分良く絶頂を迎えられた。吐き出した精液は全部音々が飲んでくれた。
完全に夜が明けてしまった。薬の効果があったとはいえ、ここまでセックスできたことに驚きを隠せない。
だが、もっと驚くことがあるとすれば、それだけヤッておきながら未だ勃起が収まっていないことだ。……これ本当に大丈夫かな?
まあいい。島でのバカンスは始まったばかり。ゆっくりと収めていければいいだろう。
「はぁん……祐二くん……もっと、いっぱいキスして……いっぱいご奉仕、するからぁ……」
だって、あの藤咲彩音がこんなにも俺に従順なメイドになったのだから。いくらでもゆっくりしようじゃないか。
そして実際にゆっくりと、それでいて濃厚な日々を過ごした。この島から出るのがもったいないと駄々をこねてしまいたくなるほどの日々であった。
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勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
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