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本編
親子孕ませエンド
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【前書き】
ノーマルエンドその2。
「そろそろ節約とか考えないといけないと思うんだ」
俺はキッチンに立つ女性に向かって言った。彼女は振り向くと柔和に微笑む。
「かしこまりました。ご主人様」
彼女はものわかり良く頷いた。うふふ、と上品に笑う彼女からは色気が滲み出ていた。
これで38歳だなんて信じられない。どう上に見たって二十代後半にしか見えない女性だからである。そんな女性がメイド服に身を包み、俺の家で俺のメイドとして働いていた。
さて、簡単に紹介してしまえば新たに購入したメイドである。名前は藤咲音々。お察しの通り、彩音と琴音の母親である。
まさか藤咲一家をコンプリートできるとは。まさに堂本に感謝だな。あいつが教えてくれなきゃこううまくは揃えられなかったよ。
とはいえ法外な値段のメイドが三人目。貯金はまだあるとはいえさすがにやばいと思わされた。
俺だってまだまだ学生なのだ。メイドを養っていくにしても金はかかる。まだ働いてもいないのに金ばかりが飛んでいくのは問題だった。
「食費から電気代、その他もろもろ。すべてわたくしにお任せくださいな」
ここで母親という存在は強い。元々家族の面倒を見ているのだ。我が家の面倒だってみられるだろう。
あまり母の記憶のない俺からしたら母親ってものすごいんだろうなって感じ。イメージが先行しているところが大きいかもしれないが、それでも頼りになるものは頼りになるのだ。
俺は音々さんを買ったのはいい買い物だと思っている。
彩音と琴音が喜んだのもそうだし、こうやって家のことを気軽に相談できる。それは俺にゆとりを与え、甘えさせてくれるという安心感を与えてくれたのだった。
※ ※ ※
甘えさせてくれるのは、夜の営みも同様だったりする。
「どうです? 気持ち良いですかご主人様?」
「う、うん……気持ち良い……です」
俺の部屋で裸になった音々さんが俺のチンポを優しく揉んでくれる。にぎにぎむぎゅむぎゅ、と絶妙な手の力だ。これはもう技の領域ではなかろうか。
「おうっ……」
「ふふっ。可愛いご主人様。彩音と同じ歳だなんて信じられないくらいです」
それは俺が彩音より年下に見えるということか。ご主人様の威厳を見せてやろうかとも思ったが、チンポに快感を与えられてどうでもよくなった。
技術力は手慣れているどころじゃない。超絶テクニシャンだ。この人には手だけでどれだけイカされたことか……。今日はがんばらねば。
「音々さん。おっぱい、触ってもいい?」
「おっぱいですか? うふふ、遠慮なさらずどうぞ」
大人の妖艶さにチンポがピクピク反応した。それを笑われてしまい、俺は少し恥ずかしくなりながらも、おっぱいを掴みにかかる。
「ひゃんっ。ご主人様すごい……」
「……」
すごいのは音々さんのおっぱいの方だ。
彩音や琴音のような張りのあるおっぱいではない。しかし少したるみがあるとはいえ、いや、そのたるみこそが彩音と琴音にない柔らかさの秘密なのだ。
揉めば揉むほど俺の手を包み込んでくれる。まさに母性の象徴と言えるおっぱい。ボリュームは娘以上であった。
アラフォーとは思えないほどの吸いついてくるような肌。俺は両手でおっぱいを揉む。
根元から触り、先端の突起をコリコリといじる。音々さんは俺が触れば触るほど感じてくれた。そして包み込んでくれた。
「ふふっ。挟みましょうか?」
音々さんからの提案。何を何で挟むかなんて聞くまでもなかった。
俺はベッドで仰向けになる。音々さんは俺の脚の間に入ると柔らかい胸で俺のモノを挟みこむ。
「ぐおっ」
あまりの柔らかさに呻いてしまう。おっぱいがぐいぐいと俺のチンポを締め付けてくる。
どこまでも柔らかいそれは母性の象徴であった。それを感じた俺は涙が出そうになる。
こんなに優しくされたら……。俺の心が温かくなっていった。
そんな俺を音々さんはチンポをおっぱいで挟んだまま優しく見守ってくれていた。笑顔でチンポを挟むアンバランスさ。髪をアップでまとめているおかげで首元がよくわかる。それがなんだかエロい。何だか母性とエロスに挟まれているような感覚を得た。
俺の反応を見ながらパイズリしてくれる。的確に反応を見ながらおっぱいを自由自在に動かす様は、これまた彩音や琴音にないやり方だ。
彩音は勢い任せ。琴音はそれなりの技術はあるものの胸が小さめというのもあり、パイズリはやや不得意である。それを一生懸命やるのがいいんだけども。
グラビアモデル並みの大きさのおっぱいで、娘二人にない柔らかさを生かした縦横無尽な刺激が俺を襲う。ぐにぐにとおっぱいも歪みを見せる。見ていて飽きない。
カウパーが垂れて音々さんのおっぱいを汚す。そんな様子を眺めていると、ついこんなことを口に出してしまった。
「旦那さんにもこういうことしてたの?」
音々さんの動きがピタリと止まる。俺はしまった、という気分になった。
いくらなんでも失言すぎたか。俺は恐々と彼女の顔を見る。
「そうですね。してないと言えば嘘になります」
パイズリが再開される。彼女の微笑はそのままだった。
「あの人に気持ち良くなってもらいたい。それだけを想ってわたくしは勉強したのです。なのに……」
「なのに?」
音々さんと視線がぶつかる。何か言いあわらせないほどの激情がその目にはあった。
「なのにあの人は淡白で! 琴音を産めたところまでは良かったのに、それからは仕事が忙しいって言って、全然相手をしてくれなかったんです!」
「あ、ああ……」
「わたくしがどれだけ身体を持て余したことか。それでも浮気もせずにいたんですよ。子供を育てないといけませんでしたし。まだ、あの人を愛していましたし」
あの人を愛して、か。なんだろう俺。人妻相手にショックを受けてしまったぞ。人妻なんだから旦那を愛して当然だろ。
自分のバカさにちょっと自己嫌悪。ご主人様だっていっても金で繋がった関係だしな。
「でも」
音々さんが続ける。パイズリも続けられている。
「ご主人様にご奉仕ができてわたくしは幸せです。やはり相手にされないと尽くしてあげられないのです。それがよくわかりました」
「えっと」
「正直、あの人のせいでメイドになって、もう愛想がついてしまいました。そんな時にご主人様がわたくしを買ってくれて、娘達も元気でいてくれて、これだけ嬉しかったことはありません」
チンポを擦られながら聞いている。俺に対しての悪印象はないのだろう。パイズリに力がこもっているところからも判断できた。
「だから、こんなおばさん嫌かもしれませんが、親子ともどもこれからもよろしくお願いしますね」
「そ、そんな……音々さんは最高の女……うっ」
ドピュドピュドピュドピュドドピュピュピューーッ!
俺のムスコはさっそくよろしくしてくれた。精液が音々さんの顔や胸を汚していく。
何度やっても興奮する光景だ。射精したのにフル勃起したままだ。
音々さんは手で顔や胸にかかった精液を集める。それをすべて口に入れる。心構えは完璧である。
「うふふ、気持ちよくなっていただきありがとうございます。今度はこちらでご奉仕させてくださいな」
そう言って音々さんは自分のマンコをいじりながら見せつけてくる。すでにグチョグチョだ。俺は彼女を押し倒して正常位で突き入れた。
「ああんっ! ご主人様の元気なオチンチンがわたくしの奥をゴンゴンついてます!」
「はっ……はっ……ちゅ、ちゅぅ」
「あん……ふふっ、まるで赤ちゃんみたい」
俺は音々さんを抱きしめた。柔らかい身体に包まれていくようだ。乳首に吸いつくと恥ずかしいことを言われてしまう。でも止められなかった。彼女も俺の頭を撫でてくれて温かい気持ちになっていく。
しばしの赤ちゃんプレイを楽しむ。ちゅぱちゅぱと音を立てて乳首を堪能する。
「ちゅっ……ん? 何か味が?」
「あっ、母乳が出ちゃったみたいですね」
母乳か。興奮を覚えた俺は母乳を吸いまくった。腰は奥をぐりぐりしてゆっくり楽しむ。
旦那はバカだ。こんな極上の奥さんがいるのに欲望を発散しないなんて。もしかして勃たねえんじゃねえの? 俺は心の中で嘲笑った。
お前の嫁も、娘も、全部俺がもらったぜ! 顔も知らない旦那に優越感を感じた俺は腰を大きくグラインドさせる。
「あはぁんっ! 彩音のクラスメートとセックスしてるのーー!! お母さんなのにぃぃぃぃぃっ!!」
「そうだ! 若い性欲のはけ口になるんだ! それが俺の命令だ!」
「なります! 性欲のはけ口になります! ご主人様の性欲を受け止められるように、わたくしがんばりますーー!!」
「いいぞ! また射精するからな!」
「はいぃー! 中で! 中で受け止めます!」
俺は高まった性欲に任せてガンガンに突きまくった。激しい攻めにも音々さんの膣はすべてを優しく包み込んでくれた。
我慢なんてする必要はない。せり上がってくるものを、そのまま吐き出すだけだった。
ドピュドピュドピュドピュブビュルルルルルルゥゥゥゥゥーー!!
言葉通り精液を吐き出させてもらった。俺の精液をすべて子宮で受け止めている。
「あ、熱い……ご主人様の精液はやっぱりすごい……」
ぬぽんとチンポを引き抜いた。けっこう出したから精液が逆流してくると思ったのだが、本当に全部飲んでしまったのか白濁液は出てこなかった。
んー? 垂れてないけどこれっていいの? ……まあいっか。すっきりしたしな。
「はぁ……それではお掃除しますね」
ゆっくりと身体を起こした音々さんは俺のチンポをフェラして掃除してくれる。手でしごきながら尿道に残ったものまで掃除してくれた。
そんな彼女の頭を撫でる。何だか年上相手にこんなことをするのって不思議な感じ。
「ふああっ……」
恍惚の表情をする音々さんはエロいというか可愛かった。無性に抱きしめたくなって、素直に実行する。
いっしょになってベッドに倒れ込む。ここだけ見たらまるで恋人同士だな。そんなことを他人事のように思った。
しばらくそうしていると、音々さんは俺のチンポをいじりだした。もう一回戦いっとく? そんな気分になってきたところで彼女は上半身を起こす。
「彩音、琴音。入ってきていいわよ」
いきなりの言葉に俺はわけもわからず固まってしまった。だが、ドアの辺りでひそひそとした声が聞こえてきた。
「え、と……」
「ば、ばれちゃってたかー」
音々さんの呼びかけに応じてドアが開かれる。そこには顔を赤くした彩音と、いたずらがばれたみたいに苦笑いする琴音がいた。どうやら聞き耳を立てていたようだ。
「仕方のない子達ね」
そんな娘達を叱ることもなく、音々さんは微笑んだ。
俺が全員に肉体関係があるとは伝えてはいたが、音々さんとしている時に二人が入ってきたのは初めてだった。親子で気まずいのではないかと気を使ったのだが、これは無用な心配だったのかもしれない。
だって、三人とも俺のチンポに釘付けなんだもの。これはまさかの――。
「親子丼ですか」
「ご主人様のなさりたいようにどうぞ」
音々さんからの許可が下りたぞ! 俺は飛び起きて命令を下す。
「よしお前等! 尻を向けて四つん這いになれ!」
そして俺の夢がまた一つ叶う。彩音と琴音も裸になってベッドに上がる。そうして四つん這いになった。
まずは音々さんの尻。大きくて白い、安産型の良い尻だ。
次に彩音。綺麗な形をした弾力のある尻だ。これも合格。
最後に琴音の尻。三人の中で一番小さいが、それゆえに小ぶりのすべすべ感が堪らない。全員俺審査を合格した。後は中身だな。
俺はチンポをガチガチにさせて三人のマンコに突撃した。
「ああんっ! 入ったぁん」
まずは音々さん。膣は包み込んでくれて俺に優しさを与えてくれる。尻も柔らかく肉厚で大変よろしい。ちょっと尻を叩いてみると波打つ尻が見れた。これはいいな。俺は何度か叩いて音々さんを鳴かせた。
「ふわぁ……ん。あ、きゃっ!? いきなり激し……っ!」
次に彩音だ。膣に入れた瞬間からヒダヒダが俺のチンポに絡みついてくる。これは腰を動かさずにはいられない。がっしり尻を掴むとちょうど良い弾力が返ってくる。それを揉むのも快感を高めてくれた。バックもすごい。さすがだ。
「ふにゃあああっ! 祐二様のがきたぁ!」
最後に琴音。膣も一番狭いがそれゆえに締まりが良い。奥を突くごとに数の子天井に刺激されるのもポイント高い。身体が小さめなので覆い被さるとレイプしている気分になってさらなる興奮が得られた。
「よし! 出すっ。出すからなっ! みんな受け取れ!!」
俺は最後に全力で琴音に腰打ちつけると、一気に引き抜き狙いを三人の尻に定めた。
ドピュドピュドピュピュビュビュビュビュゥゥルルルルルルゥゥゥゥゥゥーーッ!!
放物線を描いた精液は、狙いを外すことなく三人の尻にヒットしていった。俺の白濁液がまんべんなく降りかかっていく。うん、我ながらよく出た。
「さあ、ご主人様のオチンチンをお掃除よ」
俺がうむうむと頷いていると三人の顔がチンポに集まってきた。いっぺんにだとポジションが取りづらいのか舌をチロチロと出している。エロい。
そんな光景を見せられたら俺だってまた元気になっちゃうじゃないか。ムクムクとムスコが起き上がる。
「あっ、また大きくなったわ」
「祐二様元気ですぅ」
「うふふ、若いっていいわね」
そんなわけで、せっかくだからと4Pセックスを充分に楽しんだ。俺のキンタマ大丈夫かってくらいがんばった。これで死んでも男としては本望だろうか。
※ ※ ※
後日。
「えっ!? 音々さんが妊娠した!?」
こくりと頷く彩音だった。
学校から帰ると彩音がすぐに俺の部屋までやって来た。琴音は部活。音々さんは買い物に行っているようだ。
二人きりで何だと思えば、とんでもない重大発表である。
「マジで? 冗談じゃなくて?」
「こんなこと冗談でも言わないわよ。この間お母さんが言ってたの。検査もしてたから間違いないわ」
「へ、へぇー……」
「あれ? もっとうろたえるかと思ってたのにそうじゃないのね」
彩音は意外そうに首をかしげる。
「ま、まあびっくりはしてるけどな。けど妊娠覚悟で中出ししてんだ。俺だってちゃんとしていくさ」
「ふーん……」
なぜか彩音は唇を尖らせる。な、なんだよ?
「私達はご主人様であるあなたにすべてを捧げるわ。子供だって……産んであげてもいいって思ってるし」
「マジか!?」
まさか彩音からそんなセリフが聞けるなんて。それだけでちょっと勃起しちゃったよ。
「……でもさ、メイドとしては私が一番の先輩じゃない。お母さんよりも」
「ああ。彩音が最初にメイドとして来たもんな」
「だったら!」
彩音はずいっと俺の眼前まで顔を寄せてきた。息がかかる距離にドギマギする。
「だったら……祐二君の子供を最初に産むのって私なんじゃないの?」
「……お?」
彩音は顔を真っ赤にしていた。恥ずかしいことを言っている自覚はあるのだろう。それでもその目からは強い意志を感じられた。
それほどに俺を強く想ってくれているのか。自分の母親に先を越されて嫉妬してしまうほどに……。
「きゃっ!?」
俺は堪らなくなって彩音を抱きしめた。流れるようにベッドに押し倒す。
「彩音」
「な、何?」
「今日は彩音が孕むまで、中出しセックスだ!」
「……うん」
この後むちゃくちゃセックスした。彩音が妊娠したかは、後々結果が出るだろう。
そんなわけで、こうして俺は幸せな家族を築いたのであった。
【後書き】
次回は「33話目」の続きからになります。今回の藤咲母は登場しますが(予告)設定はちょっと変わります。
ノーマルエンドその2。
「そろそろ節約とか考えないといけないと思うんだ」
俺はキッチンに立つ女性に向かって言った。彼女は振り向くと柔和に微笑む。
「かしこまりました。ご主人様」
彼女はものわかり良く頷いた。うふふ、と上品に笑う彼女からは色気が滲み出ていた。
これで38歳だなんて信じられない。どう上に見たって二十代後半にしか見えない女性だからである。そんな女性がメイド服に身を包み、俺の家で俺のメイドとして働いていた。
さて、簡単に紹介してしまえば新たに購入したメイドである。名前は藤咲音々。お察しの通り、彩音と琴音の母親である。
まさか藤咲一家をコンプリートできるとは。まさに堂本に感謝だな。あいつが教えてくれなきゃこううまくは揃えられなかったよ。
とはいえ法外な値段のメイドが三人目。貯金はまだあるとはいえさすがにやばいと思わされた。
俺だってまだまだ学生なのだ。メイドを養っていくにしても金はかかる。まだ働いてもいないのに金ばかりが飛んでいくのは問題だった。
「食費から電気代、その他もろもろ。すべてわたくしにお任せくださいな」
ここで母親という存在は強い。元々家族の面倒を見ているのだ。我が家の面倒だってみられるだろう。
あまり母の記憶のない俺からしたら母親ってものすごいんだろうなって感じ。イメージが先行しているところが大きいかもしれないが、それでも頼りになるものは頼りになるのだ。
俺は音々さんを買ったのはいい買い物だと思っている。
彩音と琴音が喜んだのもそうだし、こうやって家のことを気軽に相談できる。それは俺にゆとりを与え、甘えさせてくれるという安心感を与えてくれたのだった。
※ ※ ※
甘えさせてくれるのは、夜の営みも同様だったりする。
「どうです? 気持ち良いですかご主人様?」
「う、うん……気持ち良い……です」
俺の部屋で裸になった音々さんが俺のチンポを優しく揉んでくれる。にぎにぎむぎゅむぎゅ、と絶妙な手の力だ。これはもう技の領域ではなかろうか。
「おうっ……」
「ふふっ。可愛いご主人様。彩音と同じ歳だなんて信じられないくらいです」
それは俺が彩音より年下に見えるということか。ご主人様の威厳を見せてやろうかとも思ったが、チンポに快感を与えられてどうでもよくなった。
技術力は手慣れているどころじゃない。超絶テクニシャンだ。この人には手だけでどれだけイカされたことか……。今日はがんばらねば。
「音々さん。おっぱい、触ってもいい?」
「おっぱいですか? うふふ、遠慮なさらずどうぞ」
大人の妖艶さにチンポがピクピク反応した。それを笑われてしまい、俺は少し恥ずかしくなりながらも、おっぱいを掴みにかかる。
「ひゃんっ。ご主人様すごい……」
「……」
すごいのは音々さんのおっぱいの方だ。
彩音や琴音のような張りのあるおっぱいではない。しかし少したるみがあるとはいえ、いや、そのたるみこそが彩音と琴音にない柔らかさの秘密なのだ。
揉めば揉むほど俺の手を包み込んでくれる。まさに母性の象徴と言えるおっぱい。ボリュームは娘以上であった。
アラフォーとは思えないほどの吸いついてくるような肌。俺は両手でおっぱいを揉む。
根元から触り、先端の突起をコリコリといじる。音々さんは俺が触れば触るほど感じてくれた。そして包み込んでくれた。
「ふふっ。挟みましょうか?」
音々さんからの提案。何を何で挟むかなんて聞くまでもなかった。
俺はベッドで仰向けになる。音々さんは俺の脚の間に入ると柔らかい胸で俺のモノを挟みこむ。
「ぐおっ」
あまりの柔らかさに呻いてしまう。おっぱいがぐいぐいと俺のチンポを締め付けてくる。
どこまでも柔らかいそれは母性の象徴であった。それを感じた俺は涙が出そうになる。
こんなに優しくされたら……。俺の心が温かくなっていった。
そんな俺を音々さんはチンポをおっぱいで挟んだまま優しく見守ってくれていた。笑顔でチンポを挟むアンバランスさ。髪をアップでまとめているおかげで首元がよくわかる。それがなんだかエロい。何だか母性とエロスに挟まれているような感覚を得た。
俺の反応を見ながらパイズリしてくれる。的確に反応を見ながらおっぱいを自由自在に動かす様は、これまた彩音や琴音にないやり方だ。
彩音は勢い任せ。琴音はそれなりの技術はあるものの胸が小さめというのもあり、パイズリはやや不得意である。それを一生懸命やるのがいいんだけども。
グラビアモデル並みの大きさのおっぱいで、娘二人にない柔らかさを生かした縦横無尽な刺激が俺を襲う。ぐにぐにとおっぱいも歪みを見せる。見ていて飽きない。
カウパーが垂れて音々さんのおっぱいを汚す。そんな様子を眺めていると、ついこんなことを口に出してしまった。
「旦那さんにもこういうことしてたの?」
音々さんの動きがピタリと止まる。俺はしまった、という気分になった。
いくらなんでも失言すぎたか。俺は恐々と彼女の顔を見る。
「そうですね。してないと言えば嘘になります」
パイズリが再開される。彼女の微笑はそのままだった。
「あの人に気持ち良くなってもらいたい。それだけを想ってわたくしは勉強したのです。なのに……」
「なのに?」
音々さんと視線がぶつかる。何か言いあわらせないほどの激情がその目にはあった。
「なのにあの人は淡白で! 琴音を産めたところまでは良かったのに、それからは仕事が忙しいって言って、全然相手をしてくれなかったんです!」
「あ、ああ……」
「わたくしがどれだけ身体を持て余したことか。それでも浮気もせずにいたんですよ。子供を育てないといけませんでしたし。まだ、あの人を愛していましたし」
あの人を愛して、か。なんだろう俺。人妻相手にショックを受けてしまったぞ。人妻なんだから旦那を愛して当然だろ。
自分のバカさにちょっと自己嫌悪。ご主人様だっていっても金で繋がった関係だしな。
「でも」
音々さんが続ける。パイズリも続けられている。
「ご主人様にご奉仕ができてわたくしは幸せです。やはり相手にされないと尽くしてあげられないのです。それがよくわかりました」
「えっと」
「正直、あの人のせいでメイドになって、もう愛想がついてしまいました。そんな時にご主人様がわたくしを買ってくれて、娘達も元気でいてくれて、これだけ嬉しかったことはありません」
チンポを擦られながら聞いている。俺に対しての悪印象はないのだろう。パイズリに力がこもっているところからも判断できた。
「だから、こんなおばさん嫌かもしれませんが、親子ともどもこれからもよろしくお願いしますね」
「そ、そんな……音々さんは最高の女……うっ」
ドピュドピュドピュドピュドドピュピュピューーッ!
俺のムスコはさっそくよろしくしてくれた。精液が音々さんの顔や胸を汚していく。
何度やっても興奮する光景だ。射精したのにフル勃起したままだ。
音々さんは手で顔や胸にかかった精液を集める。それをすべて口に入れる。心構えは完璧である。
「うふふ、気持ちよくなっていただきありがとうございます。今度はこちらでご奉仕させてくださいな」
そう言って音々さんは自分のマンコをいじりながら見せつけてくる。すでにグチョグチョだ。俺は彼女を押し倒して正常位で突き入れた。
「ああんっ! ご主人様の元気なオチンチンがわたくしの奥をゴンゴンついてます!」
「はっ……はっ……ちゅ、ちゅぅ」
「あん……ふふっ、まるで赤ちゃんみたい」
俺は音々さんを抱きしめた。柔らかい身体に包まれていくようだ。乳首に吸いつくと恥ずかしいことを言われてしまう。でも止められなかった。彼女も俺の頭を撫でてくれて温かい気持ちになっていく。
しばしの赤ちゃんプレイを楽しむ。ちゅぱちゅぱと音を立てて乳首を堪能する。
「ちゅっ……ん? 何か味が?」
「あっ、母乳が出ちゃったみたいですね」
母乳か。興奮を覚えた俺は母乳を吸いまくった。腰は奥をぐりぐりしてゆっくり楽しむ。
旦那はバカだ。こんな極上の奥さんがいるのに欲望を発散しないなんて。もしかして勃たねえんじゃねえの? 俺は心の中で嘲笑った。
お前の嫁も、娘も、全部俺がもらったぜ! 顔も知らない旦那に優越感を感じた俺は腰を大きくグラインドさせる。
「あはぁんっ! 彩音のクラスメートとセックスしてるのーー!! お母さんなのにぃぃぃぃぃっ!!」
「そうだ! 若い性欲のはけ口になるんだ! それが俺の命令だ!」
「なります! 性欲のはけ口になります! ご主人様の性欲を受け止められるように、わたくしがんばりますーー!!」
「いいぞ! また射精するからな!」
「はいぃー! 中で! 中で受け止めます!」
俺は高まった性欲に任せてガンガンに突きまくった。激しい攻めにも音々さんの膣はすべてを優しく包み込んでくれた。
我慢なんてする必要はない。せり上がってくるものを、そのまま吐き出すだけだった。
ドピュドピュドピュドピュブビュルルルルルルゥゥゥゥゥーー!!
言葉通り精液を吐き出させてもらった。俺の精液をすべて子宮で受け止めている。
「あ、熱い……ご主人様の精液はやっぱりすごい……」
ぬぽんとチンポを引き抜いた。けっこう出したから精液が逆流してくると思ったのだが、本当に全部飲んでしまったのか白濁液は出てこなかった。
んー? 垂れてないけどこれっていいの? ……まあいっか。すっきりしたしな。
「はぁ……それではお掃除しますね」
ゆっくりと身体を起こした音々さんは俺のチンポをフェラして掃除してくれる。手でしごきながら尿道に残ったものまで掃除してくれた。
そんな彼女の頭を撫でる。何だか年上相手にこんなことをするのって不思議な感じ。
「ふああっ……」
恍惚の表情をする音々さんはエロいというか可愛かった。無性に抱きしめたくなって、素直に実行する。
いっしょになってベッドに倒れ込む。ここだけ見たらまるで恋人同士だな。そんなことを他人事のように思った。
しばらくそうしていると、音々さんは俺のチンポをいじりだした。もう一回戦いっとく? そんな気分になってきたところで彼女は上半身を起こす。
「彩音、琴音。入ってきていいわよ」
いきなりの言葉に俺はわけもわからず固まってしまった。だが、ドアの辺りでひそひそとした声が聞こえてきた。
「え、と……」
「ば、ばれちゃってたかー」
音々さんの呼びかけに応じてドアが開かれる。そこには顔を赤くした彩音と、いたずらがばれたみたいに苦笑いする琴音がいた。どうやら聞き耳を立てていたようだ。
「仕方のない子達ね」
そんな娘達を叱ることもなく、音々さんは微笑んだ。
俺が全員に肉体関係があるとは伝えてはいたが、音々さんとしている時に二人が入ってきたのは初めてだった。親子で気まずいのではないかと気を使ったのだが、これは無用な心配だったのかもしれない。
だって、三人とも俺のチンポに釘付けなんだもの。これはまさかの――。
「親子丼ですか」
「ご主人様のなさりたいようにどうぞ」
音々さんからの許可が下りたぞ! 俺は飛び起きて命令を下す。
「よしお前等! 尻を向けて四つん這いになれ!」
そして俺の夢がまた一つ叶う。彩音と琴音も裸になってベッドに上がる。そうして四つん這いになった。
まずは音々さんの尻。大きくて白い、安産型の良い尻だ。
次に彩音。綺麗な形をした弾力のある尻だ。これも合格。
最後に琴音の尻。三人の中で一番小さいが、それゆえに小ぶりのすべすべ感が堪らない。全員俺審査を合格した。後は中身だな。
俺はチンポをガチガチにさせて三人のマンコに突撃した。
「ああんっ! 入ったぁん」
まずは音々さん。膣は包み込んでくれて俺に優しさを与えてくれる。尻も柔らかく肉厚で大変よろしい。ちょっと尻を叩いてみると波打つ尻が見れた。これはいいな。俺は何度か叩いて音々さんを鳴かせた。
「ふわぁ……ん。あ、きゃっ!? いきなり激し……っ!」
次に彩音だ。膣に入れた瞬間からヒダヒダが俺のチンポに絡みついてくる。これは腰を動かさずにはいられない。がっしり尻を掴むとちょうど良い弾力が返ってくる。それを揉むのも快感を高めてくれた。バックもすごい。さすがだ。
「ふにゃあああっ! 祐二様のがきたぁ!」
最後に琴音。膣も一番狭いがそれゆえに締まりが良い。奥を突くごとに数の子天井に刺激されるのもポイント高い。身体が小さめなので覆い被さるとレイプしている気分になってさらなる興奮が得られた。
「よし! 出すっ。出すからなっ! みんな受け取れ!!」
俺は最後に全力で琴音に腰打ちつけると、一気に引き抜き狙いを三人の尻に定めた。
ドピュドピュドピュピュビュビュビュビュゥゥルルルルルルゥゥゥゥゥゥーーッ!!
放物線を描いた精液は、狙いを外すことなく三人の尻にヒットしていった。俺の白濁液がまんべんなく降りかかっていく。うん、我ながらよく出た。
「さあ、ご主人様のオチンチンをお掃除よ」
俺がうむうむと頷いていると三人の顔がチンポに集まってきた。いっぺんにだとポジションが取りづらいのか舌をチロチロと出している。エロい。
そんな光景を見せられたら俺だってまた元気になっちゃうじゃないか。ムクムクとムスコが起き上がる。
「あっ、また大きくなったわ」
「祐二様元気ですぅ」
「うふふ、若いっていいわね」
そんなわけで、せっかくだからと4Pセックスを充分に楽しんだ。俺のキンタマ大丈夫かってくらいがんばった。これで死んでも男としては本望だろうか。
※ ※ ※
後日。
「えっ!? 音々さんが妊娠した!?」
こくりと頷く彩音だった。
学校から帰ると彩音がすぐに俺の部屋までやって来た。琴音は部活。音々さんは買い物に行っているようだ。
二人きりで何だと思えば、とんでもない重大発表である。
「マジで? 冗談じゃなくて?」
「こんなこと冗談でも言わないわよ。この間お母さんが言ってたの。検査もしてたから間違いないわ」
「へ、へぇー……」
「あれ? もっとうろたえるかと思ってたのにそうじゃないのね」
彩音は意外そうに首をかしげる。
「ま、まあびっくりはしてるけどな。けど妊娠覚悟で中出ししてんだ。俺だってちゃんとしていくさ」
「ふーん……」
なぜか彩音は唇を尖らせる。な、なんだよ?
「私達はご主人様であるあなたにすべてを捧げるわ。子供だって……産んであげてもいいって思ってるし」
「マジか!?」
まさか彩音からそんなセリフが聞けるなんて。それだけでちょっと勃起しちゃったよ。
「……でもさ、メイドとしては私が一番の先輩じゃない。お母さんよりも」
「ああ。彩音が最初にメイドとして来たもんな」
「だったら!」
彩音はずいっと俺の眼前まで顔を寄せてきた。息がかかる距離にドギマギする。
「だったら……祐二君の子供を最初に産むのって私なんじゃないの?」
「……お?」
彩音は顔を真っ赤にしていた。恥ずかしいことを言っている自覚はあるのだろう。それでもその目からは強い意志を感じられた。
それほどに俺を強く想ってくれているのか。自分の母親に先を越されて嫉妬してしまうほどに……。
「きゃっ!?」
俺は堪らなくなって彩音を抱きしめた。流れるようにベッドに押し倒す。
「彩音」
「な、何?」
「今日は彩音が孕むまで、中出しセックスだ!」
「……うん」
この後むちゃくちゃセックスした。彩音が妊娠したかは、後々結果が出るだろう。
そんなわけで、こうして俺は幸せな家族を築いたのであった。
【後書き】
次回は「33話目」の続きからになります。今回の藤咲母は登場しますが(予告)設定はちょっと変わります。
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彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
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