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本編

32話目

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 パチリとスイッチを入れると部屋は明るくなった。その中央辺りで彩音はすやすやと寝息を立てている。
 俺達が部屋に入っても、電気をつけても起きる様子はない。睡眠薬を盛られた彩音は夢の中から抜け出せないようだった。
 そんなわけで無防備な彩音に近づく俺と琴音。全裸の俺と猫耳と猫尻尾を付けてバイブを膣に差している琴音はどう見たって変態だった。
 そんな俺達に近づかれて彩音が無事に済むはずもない。勃起しているチンポが硬さを増した。

「お姉ちゃんって祐二様のワイシャツをパジャマ代わりにしてますよね」
「ん、そうだな」
「あたしにはないんですか?」
「そんなに使い古したワイシャツがあるわけないだろ。彩音にあげた分で全部だよ」

 琴音はむぅ、と唸る。この子も何を考えてんのかわかんなくなることがあるよな。

「お姉ちゃんからワイシャツをもらうのはアリですか?」
「まあいいけど。自分で彩音に交渉しろよ」
「はいっ」

 嬉しそうに返事するなぁ。そんなにワイシャツっていいもんなんだろうか。最初に彩音にあげた時は嫌な顔された気がするんだけど。まあそんな顔もそそるんだけども。

「ん……」

 身じろぎする彩音にびっくりしてしまう。琴音と会話してるから起きてしまったのかと思ったが違うようだ。ごろんと寝返りを打ったかと思えば、すぐに規則正しい寝息を立てる。気持ちよさそうな表情からは起きる様子はなかった。
 ふぅ、冷や冷やさせやがって。別に起きてもいいんだけども、せっかくなので色々好き勝手にさせてもらおう。
 とりあえず起きないかどうか確認してみよう。彩音の頬にぺしぺしとチンポで叩いてみる。寝息は変わらない。

「むぐ……」

 彩音の唇を押し広げてチンポを挿入する。息苦しそうだが規則正しい寝息はそのままだ。

「んぐぐ……」

 喉奥まで突っ込んでみた。これはさすがに起きるんじゃないかと思いきや、目を覚ます様子はなかった。思ってた以上に睡眠薬の効果は絶大のようだった。

「よしよしっと。琴音はそこらへんでオナニーでもしてろ。バイブは抜くなよ」
「はいっ。祐二様がいやらしいことをするのを眺めながらオナニーしてますね」

 エロいことを命令したのに清々しいくらい元気良く返事する。琴音はしゃがみ込むと自分でバイブを抜き差しし始めた。クリトリスの刺激も忘れず指で触っている。
 琴音の喘ぎ声が室内に響く。それでも彩音は起きる様子がない。俺は口内からチンポを引き抜くと彼女を仰向けにしてワイシャツのボタンをおっぱいが露出する程度に外す。
 ワイシャツを左右に開くと巨乳がぽろんと零れるように現れる。寝る時ってノーブラなんだなぁ、と思いつつ、形の崩れないおっぱいに触れた。
 むにゅむにゅふにゅふにゅとした柔らかい感触が手のひらに広がる。マシュマロを巨大にしたらこんな感じになるのだろうか。スベスベとした手触りにいつ触っても感動させられる。

「はぁ……んっ」

 おっぱいを揉みしだいていると彩音の口から甘い吐息が漏れる。寝ているのに感じてきたようだ。乳首もコリコリと硬くなっている。
 彩音の熱い吐息に当てられて俺も興奮してきた。指で乳首を挟むとぎゅっとつねるように強く刺激する。

「んんっ」

 強烈な乳首の刺激にも拘わらず、発するのは甘さのある声だ。おっぱいも充分性感帯に成り得るようだな。
 乳首を摘まんだり押し潰したり、噛んでみたりもした。乳首を集中攻撃されて彩音の息は徐々に荒くなっていく。

「んっ、んんっ、んああっ」

 これだけ喘いでいるのにまだ起きないようだ。どんだけ強力な睡眠薬なんだよ。乳首をちゅぱちゅぱ吸いながらおっぱいを揉みしだく。彩音は上体を反らせて反応する。
 おっぱいが唾液でベトベトになってきた。お次は下の方だな。彩音の脚を開かせてやる。琴音と違ってノーパンではないようだ。

「あらま、もう濡れてんな」

 すでにショーツはシミを作っていた。おっぱいだけで大分感じてくれていたらしい。愛液の量が多過ぎてショーツがびしょびしょだ。
 こりゃもう洗濯行きだな。するすると脱がせてやるとてかてかに光り輝くマンコと対面する。神々しいですね。
 試しに指を入れてみるとズブズブと何の抵抗もなく飲みこまれていく。彩音のマンコも使いやすくなったもんだ。いつでも挿入可能だと教えてくれる。

「琴音、こっち来い」
「あっ、はぁんっ……ふぁい」

 琴音は一人でも気持ち良くなっていたようだった。近づいて来た彼女のマンコからバイブを勢いよく抜いてやる。琴音は声を上げて痙攣した。どうやら絶頂を迎えたみたいだ。俺まだ挿入してないんですけどね。
 まあいいやと、さらに命令する。

「琴音、彩音の上に乗っかって俺にマンコを見せろ」

 これで通じた琴音は彩音の上でうつ伏せになる。姉妹のマンコがこっちを向いている状態になる。
 琴音はせつなそうに体を揺らす。その際に胸と胸が擦り合わさってさらに感じてしまうようだ。琴音の顔がとろける。

「ああ……、あたしのオマンコにご主人様の太いオチンチンを入れてかき回してください。ご主人様を迎えるためにこんなにトロトロになってしまいました」

 頼んでもいないのに琴音は卑猥な言葉を口にする。クパーと両手でマンコの入り口を広げる。すでに露が零れていた。
 俺はチンポをあてがう。それから一気に入れてやった。

「んあぅ……」

 肺から空気が押し出される感じ。身体の奥から刺激を与えてやる。

「そんなぁ、ひどいです祐二様。あたしこんなになっているのに無視しないでくださいよぉ」

 琴音が泣きそうな声で抗議する。そう、挿入したのは彩音のマンコである。俺と彩音の合体している上で琴音のマンコがヒクヒクしている。
 琴音を無視してズボズボ出し入れをしていると琴音が嗚咽を漏らし始めた。何も泣かなくてもいいだろうに。
 仕方がないので猫の尻尾を掴むとズボズボと動かしてあげる。アナルビーズが琴音の尻穴を犯す。アナルの感度の良い琴音はすぐに恍惚の表情となった。チョロい。

「ひにゃああああんっ! あふっああっ、それっ、そうやってジュポジュポされるの気持ち良いーーっ!」

 妹がこんなに乱れているのに姉は一向に起きない。ここまで起きないとは思わなかった。どんだけ眠りが深いんだよ。
 チンポを抜くと彩音のマンコから愛液が溢れてトロトロになっている。こんなになっても起きないのはどういうわけか。
 こうなったら彩音を起こしてやりたくなってくる。俺は彩音をどうやって起こすか頭を働かせる。まあそんなのはフリだけで自分の欲望のままに動くだけなんだけども。

「彩音を座らせるからどいてくれ」

 琴音はよたよたしながらも移動する。彩音の上体を引っ張り起こすとそのままの姿勢を維持させる。
 座った姿勢にも関わらず彩音はすやすやと眠っている。彩音の唇にチンポを押し当てると、腰を突き出し口内を蹂躙する。

「んぼっんぼっんぼっ、んぶぶ」

 腰を振って口マンコを思う存分堪能する。最近フェラはよくしてもらうが、ここまでのイラマチオはなかなかしてなかったからな。蹂躙している征服感で背中がゾクゾクする。
 頭を掴んで俺の腰と彩音の顔が密着する。普通ならえずくほどに喉を先端でぐりぐりしてやる。
 苦しそうな呻きを洩らすのにこれでも起きないようだった。
 そんな時である。彩音の喉にチンポを擦りつけていたために腰の動きが止まっていた。その隙をつかれて琴音が俺の背後を取っていた。

「ぬおおっ!?」

 飛び上がりそうな感覚が俺を襲った。主に俺の尻が襲われた。
 振り向くと琴音がひざまずいて俺の尻に自らの顔を埋めていた。赤い舌が伸びており、俺の尻穴にねじ込もうとしていたのだ。

「おまっ、何を……」

 ぬちょりと美少女の舌が俺のケツ穴を刺激する。未知の快感が電流となって身体を駆け廻る。
 琴音は俺の言葉を無視して舌での愛撫を続行させる。

「べろっ、ちゅちゅ、あー、れろれろ」

 他人のケツだろうがお構いなしだ。普通なら汚いそこを何の躊躇もなく舌を入れてくる。快感が大きすぎて身体をまともに動かせない。

「うっ、うっ、うおおっ……くぅぅぅ」

 歯を喰いしばって耐える。しかし我慢は長続きしなかった。腰を動かしているわけでもないのに、尻穴を舐められて俺は絶頂を迎えた。

 ピュル、ブビュルルルルルルルルルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!

 アホみたいに射精してしまった。彩音の喉奥に突っ込んでいたのですべての性は彩音の胃の中に収まった。
 ふーふーと荒い息を吐いてから琴音をどかして彩音の口内からチンポを引き抜いた。「けぷっ」と彩音から可愛らしいゲップが出た。けれどまだ目を覚まさないようだった。
 精液飲んでもまだ寝ているとは。これは睡眠薬がすごいのか彩音がすごいのかわかんなくなってくるな。

「どうですか祐二様? 気持ち良かったでしょう」

 琴音がどや顔で尋ねてくる。悔しいっ、でも感じちゃった。琴音にお掃除フェラをさせて責任を取ってもらう。
 またアナル舐めしてもらおう。そう決意した。
 支えを失った彩音がこてんと倒れる。そしてまたすやすやとした寝息。俺は次の作戦を考えた。
 俺は彩音用の性具を取り出す。今度はこれで試してみよう。
 彩音をうつ伏せにして尻を上げさせる。トロトロのマンコとアナルが目に入る。こんな恥ずかしい格好をさせられているのに、相変わらず寝息だけが聞こえる。

「おっと、これを装着させないとな」

 琴音に猫耳を付けたので彩音には犬耳を装着させてやる。耳がぺたんと倒れていて可愛い。

「もちろん尻尾もセットだぜ」

 合わせて犬の尻尾を形にしたアナルビーズを取り出す。猫尻尾に比べると毛が長くもふもふである。触ってると幸せになれるよ。
 そんなわけで彩音の尻穴にアナルビーズをズブリと入れてあげる。「んくぅ」と彩音の吐息が俺に前進の意志を与える。
 しかし琴音と違ってなかなか入ってくれない。アナルビーズが四つ入ったところで止まってしまった。
 がんばればまだ入りそうではあるがけっこう無理しないと難しそうだ。ふむ、と呟いてローションを使えばいいんだと気づく。琴音には必要なかったから失念していた。
 アナルビーズを引っこ抜くとローションを手に取る。彩音を待たせるのも心苦しいのでバイブをマンコに突っ込んでスイッチをオンにする。

「んっ、はぁんっ、や……」

 ブブブブと振動音が聞こえる。バイブ音をBGMにローションでアナルビーズをねとねとにした。さらに彩音のアナルにもローションで馴染ませる。
 これだけやれば準備完了だろう。再びアナルビーズを尻穴に突き刺した。

「はうぅぅぅぅぅぅんんっ」

 ニュルリと飲みこまれていく。ローションの力とは絶大だな。苦労したのが嘘みたいにアナルビーズがすべて収まった。
 彩音のお尻から見えるのは犬の尻尾とマンコに突っ込まれたバイブだけ。きっちり入ったようで彩音が擬人化した犬に見えてきた。
 さっき出したのにまた勃起してきた。俺はさらに小道具を取り出す。
 彩音に首輪とリードを付ける。これで完全に飼い犬になったな。俺は満足して頷く。

「えー、お姉ちゃんばっかりずるい。あたしにも首輪してください」

 声に振り向くと琴音が物欲しそうに指を咥えていた。首輪したいなんて征服されたい願望でもあるのだろうか。琴音だと意外でも何でもないな。

「お前は首輪がなくても俺に従順だろ?」
「そうですけど……」

 なおも不服そうだ。仕方がないなぁ。

「琴音」
「はい」
「おいで」
「はいっ」

 両手を広げると琴音が俺の胸に飛び込んできた。頭を撫でてやると笑顔で頬を擦りつけてくる。尻尾をぱたぱた振る犬みたいだ。
 笑顔の琴音の尻尾が揺れている。アナルがきゅんきゅんに締っているのだろうか。喜びで尻尾を振っているように見える。
 今度は琴音に犬耳犬尻尾を付けよう。そう心に誓った。

「琴音はいちいち首輪なんて付けなくても俺の命令を聞いてくれるからな。飼い主冥利に尽きるぜ」
「えへへー」

 メイドどころかペット扱いしたというのに琴音はご満悦だ。琴音の笑顔を眺めていると安心できる。この子は俺を裏切ることはないって確信を持てるからだ。

「んれろー」

 琴音は俺の乳首に舌を這わせてきた。まさかそんなところを舐められると思ってなかったので何の抵抗もなく身体を跳ねさせてしまう。

「んれんれろ、れろれろ……んにゃあぁんっ!?」

 お返しとばかりに猫の尻尾を抜き差ししてやる。舌を俺の乳首に這わせたまま喘ぎを漏らす。
 琴音の瞳が何かを求めるように濡れている。何か、なんて野暮というものか。俺は琴音の顎を上げさせるとキスをしてやった。

「彩音の隣で尻を向けろ」

 俺に従順な琴音は姉と同じ格好になった。二匹のメスが俺と交尾するのを待っているようにケツを向けている。

「んじゃまあ、入れてやるか」

 ご主人様らしく、上から目線で琴音のマンコにチンポを挿入する。甘くとろけていたそこは容易く俺のモノを飲みこんだ。
 琴音に対して遠慮なんて最初からなかった。ガンガン腰を振る。腰を撃ちつける度に尻が波打ち尻尾が揺れる。

「あんっあんっ、やあぁぁぁぁんっ! オマンコご主人様のオチンポでジュポジュポされて気持ち良いよぉ! やっぱりご主人様のオチンポ様が良いっっ」

 可愛いことを言ってくれる。ご褒美とばかりに猫尻尾を掴むと前後に動かしてやる。アナルビーズが出し入れされて膣内がきゅうきゅう締め付けてくる。
 二点同時攻撃。琴音は快感でガクガクと震える。

「イッちゃう! はああぁぁぁぁんっ。もうイッちゃいますぅぅぅぅーーっ!」

 琴音は顔を天井に向けると身体を痙攣させた。ビクンビクンととしながらおもらしをしている。いや、これは潮だな。
 マンコとアナルを同時に攻めるとこんな風になっちゃうのか。快感が行き過ぎて頭がおかしくならなきゃいいけど。倒れた琴音はそれほどの有様だった。汁を垂れ流しまくりで見れたもんじゃない。
 隣で妹がこんなに乱れていたというのに、彩音は未だに眠っている。バイブのせいでくぐもった喘ぎが聞こえるものの、その中には確実に寝息が含まれている。
 琴音のマンコからモノを抜く。バイブを抜くと今度は彩音の膣口にあてがう。

「あん」

 バイブに付いていた粘着性のある液体を見てわかっていたが、彩音のマンコはかなり濡れていた。ヌルヌルとしており、中ではひだひだが俺のチンポに絡みついてくる。
 このしごき上げる動き。寝ていながらでも素晴らしい名器ぶりである。

「ふぅ、行くぜ」

 パンパンパンと腰がぶつかり合う音が響き渡る。寝ている相手に容赦なんてない。
 身体に俺がご主人様だって教え込まないとな。じゃないとたまに主導権を握られそうになってしまう。ご主人様としてまずいと思うんだ。うん。

「あんっ、はんっ、ああっ、あんぐ」

 突く度に漏れる喘ぎ声。段々と甘さを増している。俺は調子に乗って尻尾に手をかけた。もふもふする。

「んあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 腰の動きを止めないままアナルビーズを勢いよく出し入れする。ローションのおかげでかなりスムーズにできた。彩音の声が一段と大きくなる。

「あああんっ! んああっ、な、何?」

 ついに彩音が目を覚ました。あれだけ起きなかった彩音を起こすとは恐るべし二点攻撃。今度から俺の必殺技にしよう。

「起きたか彩音」
「はああぁぁぁん! ご、ご主人様?」
「ああ、悪いがマンコ使わせてもらってるぞ」
「んんっ。も、もうっ、あんっ……夜中にこんなことして、はぅんっ。明日起きられなくなっても知らないわよ」

 喘ぎながらのおかんモードである。寝込みを襲ったことに対してのお咎めはないようだった。
 俺はリードを持つと引っ張った。首輪に付いているのだから彩音の首が引っ張られるのは当然の結果だった。「うえっ」と喉を絞められて彩音の上体が起き上がる。

「うぐっ、きゃあんっ! な、何よこれ? ふわぁあああっ。お、お尻にも何か入ってる……?」

 自分の格好に気づいたようだ。彩音は目を白黒させている。ちゃんとわかってもらうためにもう一度アナルビーズを抜き差しする。

「ふわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁんんっ! こ、こんな……嫌ぁ」

 とか言いながら膣はきゅうきゅうと締め付けてくる。チンポを突っ込むだけじゃ味わえないような締め付けだ。琴音もそうだったが、彩音もかなり感じているようだ。
 二人の今までにない締め付けを味わって俺もそろそろやばい。ラストスパートをかけて全力で腰を振った。アナルビーズの抜き差しも忘れない。

「やああああああぁぁぁぁぁぁっ!! ダメッ、何かきちゃうっ。ダメダメ! イクゥゥゥゥゥゥゥゥーーッ!」

 彩音の乱れに乱れた絶叫が引き金だった。俺は琴音の尻を彩音の尻にくっつけるように引き寄せると、最後に力強く突いてからチンポを一気に引き抜いた。

 ドピュドピュドピュドピュビュビュルルルルルルゥゥゥゥゥゥーーッ!

 チンポをしごきながら射精する。それらはすべて姉妹の尻を汚していった。
 美少女姉妹の尻から太ももまでが精液でべっとりとなった。俺の精液で染めてあげたのがすごく気分が良い。満足感から鼻からむふー、と息が漏れる。
 しばらくするとよろよろと彩音が近づいてきた。俺の半勃起のチンポに口をつけて清めてくれる。

「寝込みを襲うなんてひどいわ……」

 奉仕しながら恨みがましい視線を向けてくる。見上げてくるのでむしろ可愛いと思ってしまった。
 一応怒っているらしい。口で奉仕しながらもずっと上目遣いで俺を睨み続けていた。そのせいでまたフル勃起してしまい、もう一発させてもらうことになった。
 ちなみに、この日からテストの日まで彩音が付きっきりで勉強を見てくれた。それはいいんだけども、ちょっと、いやかなりスパルタだったんだけど……。根に持ってるわけじゃないですよね? そうだと言ってよ彩音さんっ。
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