もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ

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本編

14話目

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 前回までのあらすじ。
 井出はレイプ目的で戸倉坂真有を屋上に呼び出してもらった。告白して振られて逆ギレ。その流れで事に及ぼうとしていたが、見事に告白は成功。真有ちゃんは井出の恋人になったのであった。
 ……何それ? とはてなマークでいっぱいになったが仕方がない。作戦は失敗……したかに思われたのだが――。

「ん……あ……く、くすぐったい」

 屋上という学園で一番高い場所。青空が広がり爽やかな風が撫でる野外で、井出は真有ちゃんのスカートの中に顔面を突っ込んでいた。
 予想外な急展開。俺と彩音は微妙に状況についていけてなかったりする。
「じゃ、じゃあ、これから僕とエッチしてくれる?」という間抜けにも感じる井出のお願いから状況は新たな転がりを見せた。
 せっかく恋人になったとしても、いきなりそれはないんじゃないか、と思ったのだが「井出先輩がそうしたいなら良いよ」と頬を赤らめながらの答えに耳を疑った。
 小柄で愛らしい見た目とは裏腹に、戸倉坂真有はエッチな女の子だったのである。これには彩音も意外だったようで「え? え? え?」と何度も疑問の呟きを洩らしていた。少なくとも俺達よりも付き合いの長い彼女だ。真有ちゃんにこんな一面があるなんて予想外にもほどがあったのだろう。

 そこからの少女の行動は早かった。人の目がないとはいえ(俺達はちゃっかり見てますがね)何のためらいもなくスカートの端を持つと井出に見せつけるように上げていく。やがて、ピンク色の可愛らしいショーツが晒された。

「おおっ!!」

 井出は目を輝かせる。新鮮な体験に心が躍っているといった感じだ。なんとなく彩音が俺のメイドになった頃の感動を思い出した。もしかして俺もこんな感じの反応だったか?

「ちち近くで見させてもらうね」

 そう言って鼻息荒く井出は膝をついて迫る。真有ちゃんは顔を真っ赤にしながらも待ちかまえる。俺達第三者から見ると異様な光景だった。
 決してイケメンではない。むしろちょっと不潔に感じてもおかしくない男の接近に見た目小学生くらいの美少女が何の抵抗もなく、それどころか自らスカートを上げている。普通ならあり得ない光景だ。
 だが、と彩音に目を向ける。俺と彩音の主従関係の方がよっぽどあり得ないかと自分を納得させる。彩音は未だに驚愕の表情を浮かべたまま目を白黒させていた。

「わぅ、恥ずかしいよぅ……」

 否定を口にしながらも、内心ノリノリに違いない。スカートを掴む手が震えているものの、ぎゅっと力を込められた手は離そうとしていない。それどころか顔はそっぽを向きながらもチラチラと井出の動向を見守っている。俺には期待している眼差しに見えてしまう。
 スカートを頭に被りながら井出は脂ぎった鼻先を真有ちゃんのショーツにくっつける。こっちから見る映像じゃまるで融合でもしたかのようだった。肺いっぱいにおいでも取り込んでいるのだろう。奴の胸が大きく動いているのがわかる。

「そんな……。い、嫌じゃ……ないの?」

 こんな状況になるなんて予想もしていなかったのだろう。俺もしていなかったけれども。彩音はショックを受けてうなだれてしまった。しかし視線は画面に向いたままなのを俺は見逃さなかった。

「真有ちゃんって本当はエッチな女の子だったんだな」
「ち、違いますっ。真有はこんなことをする子じゃ……」

 彩音の反論が尻すぼみに消えていく。自分がどんなことを言ったとしても目の前の光景が正解を物語っている。さすがにこんな彼女を見せられては否定しきれるもんじゃないんだろうな。

「真有ちゃんが特別じゃないんなら、女全般がエッチな生き物ってことなんかね」
「そんなこと……っ」

 俺の呟きに彩音は何も言えない。違う、と言えば真有ちゃんのあるかもわからない名誉が傷つく。だからといってそうだ、と答えれば自分も含まれてしまう。それに気づいて黙ってしまったんだろう。
 まあいいや。画面に目を向ける。
 相変わらず股間に顔を埋めている井出。画面からではわかりにくいが舌で愛撫でもしているのかもしれない。真有ちゃんは小刻みに震えている。なんか小型犬みたいだ。
 それにしても恍惚な表情を浮かべていらっしゃる。これでエッチな子じゃないってのは無理があるっての。案外井出と相性が良かったのかもしれない。

「まままゆたんっ! パンツ脱がせても良いでしゅかっ?」

 ばっ、と股間から顔を離すと井出はそんなことをのたまった。いや、これで途中やめなんてできないんだろうな。俺だったらいくとこまでいくし。
 真有ちゃんは「えぅ……」とか「恥ずかしいよぅ……」とか呟いて身体をくねらせている。口では嫌々としながらもこの子もやる気満々だ。俺はそう悟った。

「井出先輩がどうしてもって言うなら」

 そして予想通りの返事だ。真有ちゃんの本性を垣間見た気がする。

「こ、こここ、ここに寝るといいよ」

 井出は自分の上着を床に広げる。屋上なんて立ち入り禁止なもんだからもちろん掃除なんてされていない。きっとすごい汚れがつくんだろうなと予想する。ま、俺が困るわけでもないし別にいいんだけどな。
 紳士な井出に真有ちゃんは嬉しそうだ。こてんと学ランの上で横になる。スカートをめくり股を開くか開かないかの絶妙な位置に足を置く。エロいなぁ。
 当然井出は興奮する。真有ちゃんのショーツをするすると脱がしていく。彼女もそうしやすいように脚を調整する。二人の共同作業ってか。

「ああ、先輩に見られちゃってる……」

 そう言いながらも彼女は股を開く。井出は少女の花園へと顔面を近づける。緊張と興奮で赤らんだ顔が迫る。

「ここここここれがまゆたんのオマンコ……」

 あまりの興奮に鼻息がすごいことになって眼鏡が曇ったようだ。一度眼鏡を外してレンズを拭くと、かけ直して改めて接近を試みる。
 恐る恐るといった感じで奴の震えた指が真有ちゃんのアソコへと伸びていった。真有ちゃんの身体がビクンと跳ねる。

「す、すごい……もう濡れ濡れだよ」
「やあん。恥ずかしいよ……」

 彼女は首を横に振ってはいるが興奮していたのだろう。井出の言っていることが本当なら股間に顔面を突っ込まれて濡れてしまったのだろうな。井出みたいなどちらかといえばブサイク寄りの奴でもこんな反応なのか。いや、井出だからなのか。女ってわからん生き物だ。

「ひああっ」

 ここからでも激しい水音が聞こえてきた。井出が真有ちゃんのオマンコを舐めたり吸ったりしているようだ。それにしてもすごい音だな。バキュームみたいだ。じゅるるるーっ! と響いている。
 淫らな音に反応しちゃったのか。俺も勃起してきた。自分の手でそれを握ったりしながら画面を凝視していると、ふと彩音の存在を思い出してそちらを向く。
 彩音も画面に夢中なようだ。俺の視線に気づいていない。後輩の痴態に釘付けだった。彼女もいけない娘のようだ。
 そんな彼女の手を取って俺の股間へと導く。いきなり触れられたからかビクリと肩を震わせたが、俺に目を向けると察したように表情を引き締める。

「頼む」

 これだけで充分だった。さすがにほぼ毎日やっているだけのことはある。
 視線を下げて膨らんだ股間を確認する。ジッパーを下ろしてムスコが露出する。埃っぽい場所なだけに快適とは言えないが、ひんやりとした空気が気持ち良かった。
 白くて細い指が俺のチンポを握る。すぐに上下に擦ってくれる。俺は軽くため息を吐いた。

「うぅ……」

 さすがに声を漏らすわけにはいかない。小声なら気づかなくても喘ぎ声は届いてしまうだろう。実際向こう側の音はこっちに筒抜けだ。
 まああっちはあっちで盛り上がってるし、大声でも出さなきゃ気づかないんだろうけどな。
 この屋上付近の部屋はあまり使われていないものばかりだ。放課後というのもあり、部活動が盛んだと外からの音が教えてくれる。ここである程度物音があったとしても気づかれない。だからこそこの場所を選んでいたりするのだが。

「ああっ、あああっ、んんあ!」

 真有ちゃんの喘ぎ声が響いている。聞こえにくいところとはいえ冷や冷やさせられる。

「まゆたん、静かに」

 井出もやばいと思ったのだろう。顔を上げると注意する。真有ちゃんは言われてはっとしたようで、自分の口を手で塞いだ。
 安心した井出は愛撫を再開する。今度はくぐもった声が聞こえる。喘ぎ声自体は止められないようだな。真有ちゃんは必死にこらえようとしているのか顔が真っ赤だ。
 彩音に性器を愛撫してもらいながら友人の痴態を観賞する。これはこれで乙なもんだな。
 しばらくすると井出は顔を上げた。

「ま、まゆたん……僕そろそろやばい。我慢できないよ」

 そう言うと井出は立ち上がる。落ち着かない指でズボンのジッパーを下ろした。露出したチンポは見事に天を向いていた。
 あんまり自分以外のを見る機会ってないなぁ。修学旅行の風呂の時くらいしかなかったからな。さすがに他人の勃起したものはこの目で見たことない。まあ頻繁に見たいとも思わんが。
 だが一応男の沽券に関わることだ。俺のと比べてみる。
 サイズは……たぶん俺の方が大きいだろう。しかし井出のはきっちり皮が剥けていた。自然と舌打ちが漏れる。

「彩音、舐めるんだ」
「はい」

 俺の皮が被っているモノに舌を這わせる。すぐにチンカスが溜まってしまうけれど、こうやって彩音に処理させているから問題ない。むしろこれだってアクセントだ。だから俺のチンポは井出に負けているところは一つもないのだ。
 彩音の舌に満足していると井出が動いていた。真有ちゃんの脚を大きく開かせると性器と性器を触れ合わせていた。

「ああ、先輩のがまゆのおまたに当たってるよぉ……」
「はぁはぁ……い、入れるからね」

 真有ちゃんは恥ずかしそうにしながらもこくんと頷いた。井出は一気に挿入しようとして、見事に空ぶった。
「あれ? あれ?」と何度も首をかしげる井出。どうやら上手く膣内に入れられなかったようだ。その行動は童貞丸出しである。
 ふぅ、恥ずかしい奴め。これだから童貞ってのはわかってないんだから。
 とはいえ俺が実践して見せてやるわけにはいかない。ここで音も出せないしな。俺は彩音の頭を掴んだ。
 腰を突き出すとにゅるんと入った。下の口じゃなくて上の口なんだけども。咄嗟のことだったにもかかわらず彩音は声を洩らさないようにしてくれたみたいだ。さすがに俺の意図を素早く読めるようになってきたな。よしよし。

「井出先輩ここです。あっ、そっちじゃなくてここ。うん、もうちょっと下」
「こここここここかな?」
「ああっ、そこ。そのまま入れて……」

 真有ちゃんに入口を教えてもらっている井出。どっちが年上かわかんないな。

「あ」

 ん? 二人の声が重なった。画面を凝視すると井出の腰が突き出されていたようだ。どうやら挿入できたらしい。
 意外とあっさり入ったなぁ。実は真有ちゃんが処女じゃなかったとか。どうだろうな。

「は、入った。入ったよまゆたん。ううっ」

 井出がむせび泣いている。童貞を卒業したことが泣くほど嬉しかったようだ。鼻水垂らしてんぞ。

「うん。まゆも井出先輩に初めてをあげれて嬉しいよ」

 汗ばんだ顔で真有ちゃんははにかんだ。やっぱり初めてだったのか。あの見た目でヤリマンだっていう方があり得ないよね。
 そんな初々しい二人に目を見開く彩音。おい、舌の動きが止まってんぞ。俺は腰を動かして催促する。

「ん、ぐえ……」

 油断していたからかもろに喉を突いてしまった。苦しげな声を漏らすものの必要以上に声を出さないように押し留める。俺に攻められないためか自分から動き始めた。
 下品な水音を出さないフェラ。上品なフェラチオってなんだよ。気持ち良ければ何でもいいので静かに快感を味わうことにする。

「うわ、うわわ、き、気持ち良いよ! ああっ」
「ああっ、きゃあっ、あっ、い、いっぱい突かれてるぅっ!」

 向こう側では井出が一心不乱に腰を振りたくっていた。まるで動物の交尾みたいなセックスだ。真有ちゃんも初めてという割にしっかり気持ち良くなっているようだった。悦楽の表情が彼女のマスコット的な印象を変えさせる。どう見たってただのエロ娘だ。
 ていうかお前等声でかすぎね? 息を殺すようにしているこっちがバカみたいじゃないか。一応野外ってのを忘れちゃいないか。
 まあいいや。俺は彩音の頭に手を添える。別に井出みたくガンガン腰振ってイラマチオさせようって気はない。向こうが声を出そうが関係ないけど、こっちは静かにさせてもらう。
 彩音は俺の意図を読み取ってくれる。舌使いを絡め、頭の動きを速めてくれた。何気にけっこう上達してるんだよなぁ。嫌よ嫌よも好きの内ってか。本当は俺に奉仕するのが好きなんじゃないか。そう都合良く考えてみる。

「も、もうイキそうだっ。僕のペニスから精液がビュルビュル出ちゃいそうだよ!」

 こいつ何言ってんだ。興奮しすぎてすごいこと口走ってんな。

「まゆの中に出して良いよ! 今日……大丈夫な日だからっ」

 こっちもこっちですごいこと言ってるし。初めてなのに自分から中出しオッケーですか。チンポが反応しちゃったじゃねえか。

「うおっ、うっ、うっうおああっ」
「あぁっ、あっ、あっやあぁぁぁっ」

 もう喘ぎ声しか行き交わない。二人はセックスするだけの動物と化していた。そんなのにでも俺の興奮は高まっていた。
 もう二人はことが終わるまで何も聞こえないだろう。俺は机から降りる。膝をついて奉仕している彩音の頭を今度はがっしりと掴んだ。
 大丈夫。あの二人にはばれないはずだ。大丈夫だ。
 他人のセックスに興奮した俺は自分が抑えられなくなっていた。こんなつもりはなかったのに。腰を思いっきりグラインドさせる。

「!? んっぶぅ……! んんぐぅ……! ぐ……ぶん……!」

 ガンガン喉奥にチンポを叩きつける。俺も動物と化してしまいそうだった。
 彩音は必死に声を出さないように堪えている。えづいてしまいたいだろうによく我慢してくれている。
 腰を振りながらも画面から彩音へと視線を向ける。彼女は苦しいだろうに健気にも耐えていた。涙をぼろぼろと零しながらも声だけは洩らさないように耐えている。俺の無茶苦茶な腰振りで口の端からは唾液と我慢汁の混ざった粘液が垂れている。俺はさらに興奮した。

「ぐっ、良いぞ彩音っ」

 粘液はだらだらと流れて彩音の制服を濡らす。紺色だしこのくらいのシミは目立たないだろう。俺は力を緩めず快感を求めた。

「くぅ、はぁはぁ……出るっ!」
「あああんっ、イクゥーーッ!」

 絶頂したのだろう。井出の腰がピタリと止まった。奴の精液が真有ちゃんの子宮めがけて放たれたのだ。

 ドピュドピュドピュドピュピューーッ!

 小動物系の真有ちゃんのイキ顔を眺めながら俺も精を放つ。上気した表情はなんともエロい。彩音にも見習ってほしいよ。
 そう思いながら彩音に目を向けると、彼女は涙を流しながらもえづくことなく俺のザーメンを飲んでいた。俺を見上げながら懸命に飲もうとする姿はなんとも健気だった。

「……んぐっ。……ごくん」

 全部飲んだ。俺は感動して彩音の頭を撫でていた。彼女は珍しく、気持ち良さそうに目を細めた。
 画面に目を向ける。二人は繋がったまま互いを見つめ合っていた。余韻にでも浸っているのだろうな。恋人かよ。……恋人になったんだっけか。未だに信じられん。
 当初の予定とは違ったけれど、これはこれで何とかなりそうだ。後始末を彩音にさせながら、俺はこれからのことについて思いを巡らせたのだった。
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