115 / 172
第二部
114.余計なお世話
しおりを挟む
中学生になった品川ちゃんは美術部に入部した。
同じく美術部だった葵は彼女をかわいがった。先輩としてちゃんと指導もしていたのだそうだ。得意げに胸を張っていたから覚えている。
とはいえ、もともと漫画を描いていたのもあり、品川ちゃんの絵は上手かった。上達していた葵だったが、品川ちゃんの実力には先輩の面目がないと愚痴っていたっけか。
それでも信頼される先輩にはなっていたようで、漫画についての意見を求められるようになっていた。
そのついでというわけでもないが、俺と瞳子にも意見を求められた。
「風景はもっとこう、自然なのがいいわ」
試しにと、瞳子が背景の一つを描いた。それはとても上手で、背景だけなら品川ちゃんよりも上手かったように感じた。
「すごいです木之下先輩! こっちも描いてもらっていいですか?」
それは品川ちゃんも同じだったようだ。いつもは見られない目の輝きをしていた。
これが彼女の俺達に対する態度の変化の始まりだったかもしれない。大人しかった品川ちゃんが恋しいなぁ……。
「私も手伝うよ。私が、秋葉ちゃんの先輩なんだからね!」
部活の先輩の意地として、葵は瞳子に対抗するように背景やキャラクターを描いてみせた。葵の絵が急成長したのはこの頃からだったろうか。
「あっ、高木先輩暇してますよね。よかったらベタ塗りしてみます?」
……この頃からだろうか。品川ちゃんが俺に対して悪い意味で気さくになったのは。
彼女にはベタ塗りやトーン貼りなどを教え込まれた。俺に背景を頼まなかったのは、きっと俺の実力を正しく把握していたからなのだろう。瞳子と葵の方が何百倍も上手かったしな。
「ども。先輩方、差し入れです」
俺達はたまにだけど、品川ちゃんの漫画を手伝うようになった。その頃からというか、初めて彼女の部屋に入らせてもらった時から森田はいた。
最初、森田は差し入れという名目で品川ちゃんの家に訪れていた。いつしかアシスタントの技術を身につけ、品川ちゃんの手伝いをするようになっていた。
森田も部活があって忙しいはずなのに大したもんだ。俺達三人は気を利かせ、品川ちゃんの家に訪れる回数を減らしていった。
品川ちゃんと森田。二人の間に流れる暖かくも甘い空気を感じ取れないはずがない。
わかっていたからこそ、二人の仲はとっくに進展していると思い込んでいた。森田があれほどの負い目を感じているだなんて思ってもみなかったのである。
※ ※ ※
「そっか……。森田くんは自分がしたいじめのこと、気にしていたんだね」
俺は昨晩の森田とのやり取りを葵と瞳子に話した。
二人は俺と同じで、品川ちゃんと森田はとっくに付き合っているものだと考えていたのだろう。葵はぽつりと残念そうに呟き、瞳子は唇を噛んでいた。
確かに森田は品川ちゃんをいじめ、俺達はその間に入った。だけど今は二人ともが俺達にとってかわいい後輩になっているのだ。
二人が納得したことならば、俺達が口を挟める余地はないのかもしれない。しかし、そうは思えなかった。
「なんとか……できないかな?」
頭をかきながら情けないことを吐き出してしまう。
一晩考えたが、俺にはどうすべきかという答えを導き出せはしなかった。今回は力づくでなんとかできる話でもない。
葵と瞳子は真剣な面持ちで俺を見つめていた。おもむろに瞳子が俺に向かって手を伸ばす。
「ふぉ……? はひふふんふぁ?」
瞳子の白い指は俺の両頬を引っ張っていた。あまりにも自然な動作だったので反応できなかった。
あの……言葉にならないんですけど。抗議の目を向けてはみたが、意に介することなく、くすくすと笑われた。
「ふふっ。変な顔してるわよ俊成」
いや、それやってる張本人が言うことじゃないからね?
だけど……瞳子の笑顔につられて、俺の肩の力が抜けてきたのがわかる。そこでようやく肩に力が入っていたのだと気づかされた。
「まずはトシくんだね。変に責任を感じないこと。あの頃は確かにいじめに関わっていったけれど、それとこれとは話が別。トシくんが気に病む必要なんてまったくないよ」
「でもね」と葵は続ける。
「トシくんがこうやって余計なお世話を焼くのって久しぶりだね。私はいいと思うよ」
余計なお世話……ですか。でもそうかもな。
人の恋路に関わってやろうだなんて、まるで親戚のおばさんみたいだ。親戚ですらないお節介は確かに余計なことなのかもしれなかった。
「俊成らしく、ね。あの二人だって、今さら俊成のお節介を迷惑だなんて思わないわよ」
だから自信を持てと。瞳子は俺の頬をぐにぐに揉みながら言った。
なんだか背中を引っぱたかれた気分。それで元気が出てしまうだなんて、俺もけっこう世話を焼いてもらっているんだなと実感する。
「ふん。ふはひひはひょうひょふをおへはひふふほ」
「トシくん……何言ってるかわからないよ」
「ちゃんとしゃべりなさいよ俊成」
だったら手をどけてくれないかなぁ。俺は恨みがましい目を瞳子に向けた。
※ ※ ※
昨日に引き続き、本日も品川ちゃんの家に訪れていた。
俺はアシスタント業に没頭する。それは森田も同じだった。
「手伝ってもらってて言いにくいんですけど……宮坂先輩や木之下先輩といっしょにいなくていいんですか? 先輩方の時間を奪っているようで申し訳ないです」
品川ちゃんが今さらなことを言う。眼鏡の奥の瞳から、彼女の魂胆が透けて見えた。
「……それは、なんで今日も二人をアシスタントにつれてこなかったのか、って言いたいのか?」
「いつでもアシスタントデートしてくれても構いませんからね。私は歓迎します」
この後輩は……っ。本当にいい性格になりやがったな。
とか思いつつも手を動かしてしまう俺。社畜根性とは思いたくないものだ。
しばらくカリカリと作業の音だけとなる。一ページ分のベタ塗りが終わったタイミングで口を開く。
「でもさ、もし品川ちゃんが新人賞を取ってプロデビューしたらさ……俺達がこうやって手伝いにくることもなくなるんだろうな」
俺の言葉に森田の手が止まる。品川ちゃんの手も止まることはなかったが、見てわかるほどに遅くなる。
俺は手を動かしたまま続ける。
「だってそうだろ? プロの漫画家ならプロのアシスタントを雇うんだからさ。そうなれば俺達の出番はなくなる。今のうちにサインとかもらっておいた方がいいかな?」
「あ、あはは……。高木先輩ってば何を言うんですか。冗談ばっかり」
「いやいや、現実味はあると思うよ。今描いてるこの漫画は面白い。俺は漫画雑誌に載っていたとしても不思議じゃないくらい面白いと思ってんだよ。だからこそ、品川ちゃんがプロになった時のことを考えるんじゃないか」
品川ちゃんがどこまで先のことを考えているかは知らないが、もしプロとしてやっていくのなら環境の変化は避けられない。こうやって友達感覚で作品に関わっていくだなんてもうできなくなるかもしれない。
「……」
森田は何も言わなかった。品川ちゃんの手は完全に止まっていた。
夢に向かっていく未来図は明るいものなのだろう。そうあるべきとも思う。
でも、期待は不安と隣り合わせでもある。思い描いているうちは楽しくても、実際に飛び込んでいくのには勇気が必要不可欠だ。
だからこそ、今しかできないことがある。
「で、でも……先輩が言うほど甘い世界じゃないですから……。そう上手くはいきませんって」
「そっか……まあそうだよな。俺達はあくまで素人だし、わかんないよな」
「そうですよ。初めて賞に応募して、いきなり上手くいくだなんてデキすぎですってば」
謙虚な態度を崩さない品川ちゃん。でも、その態度は自分の不安に気づいたからじゃないのか。俺は年下の女の子の目を見つめた。レンズ越しの目は、少しだけ揺らいでいるように見えた。
「でもさ、森田も覚悟しとけよー。品川ちゃんが先生って呼ばれるようになったらさ、こうやって作品に関われることなんてなくなるぞ」
「……うっす」
短い返事。しかし、その中に込められた想いはどれほどのものなのか。そんなのは俺が思っている以上のものに決まっていた。
それだけの真っすぐした気持ちがありながら、後悔なんてしてほしくない。年上として、そんな余計なお世話が先立ってしまうのだ。
同じく美術部だった葵は彼女をかわいがった。先輩としてちゃんと指導もしていたのだそうだ。得意げに胸を張っていたから覚えている。
とはいえ、もともと漫画を描いていたのもあり、品川ちゃんの絵は上手かった。上達していた葵だったが、品川ちゃんの実力には先輩の面目がないと愚痴っていたっけか。
それでも信頼される先輩にはなっていたようで、漫画についての意見を求められるようになっていた。
そのついでというわけでもないが、俺と瞳子にも意見を求められた。
「風景はもっとこう、自然なのがいいわ」
試しにと、瞳子が背景の一つを描いた。それはとても上手で、背景だけなら品川ちゃんよりも上手かったように感じた。
「すごいです木之下先輩! こっちも描いてもらっていいですか?」
それは品川ちゃんも同じだったようだ。いつもは見られない目の輝きをしていた。
これが彼女の俺達に対する態度の変化の始まりだったかもしれない。大人しかった品川ちゃんが恋しいなぁ……。
「私も手伝うよ。私が、秋葉ちゃんの先輩なんだからね!」
部活の先輩の意地として、葵は瞳子に対抗するように背景やキャラクターを描いてみせた。葵の絵が急成長したのはこの頃からだったろうか。
「あっ、高木先輩暇してますよね。よかったらベタ塗りしてみます?」
……この頃からだろうか。品川ちゃんが俺に対して悪い意味で気さくになったのは。
彼女にはベタ塗りやトーン貼りなどを教え込まれた。俺に背景を頼まなかったのは、きっと俺の実力を正しく把握していたからなのだろう。瞳子と葵の方が何百倍も上手かったしな。
「ども。先輩方、差し入れです」
俺達はたまにだけど、品川ちゃんの漫画を手伝うようになった。その頃からというか、初めて彼女の部屋に入らせてもらった時から森田はいた。
最初、森田は差し入れという名目で品川ちゃんの家に訪れていた。いつしかアシスタントの技術を身につけ、品川ちゃんの手伝いをするようになっていた。
森田も部活があって忙しいはずなのに大したもんだ。俺達三人は気を利かせ、品川ちゃんの家に訪れる回数を減らしていった。
品川ちゃんと森田。二人の間に流れる暖かくも甘い空気を感じ取れないはずがない。
わかっていたからこそ、二人の仲はとっくに進展していると思い込んでいた。森田があれほどの負い目を感じているだなんて思ってもみなかったのである。
※ ※ ※
「そっか……。森田くんは自分がしたいじめのこと、気にしていたんだね」
俺は昨晩の森田とのやり取りを葵と瞳子に話した。
二人は俺と同じで、品川ちゃんと森田はとっくに付き合っているものだと考えていたのだろう。葵はぽつりと残念そうに呟き、瞳子は唇を噛んでいた。
確かに森田は品川ちゃんをいじめ、俺達はその間に入った。だけど今は二人ともが俺達にとってかわいい後輩になっているのだ。
二人が納得したことならば、俺達が口を挟める余地はないのかもしれない。しかし、そうは思えなかった。
「なんとか……できないかな?」
頭をかきながら情けないことを吐き出してしまう。
一晩考えたが、俺にはどうすべきかという答えを導き出せはしなかった。今回は力づくでなんとかできる話でもない。
葵と瞳子は真剣な面持ちで俺を見つめていた。おもむろに瞳子が俺に向かって手を伸ばす。
「ふぉ……? はひふふんふぁ?」
瞳子の白い指は俺の両頬を引っ張っていた。あまりにも自然な動作だったので反応できなかった。
あの……言葉にならないんですけど。抗議の目を向けてはみたが、意に介することなく、くすくすと笑われた。
「ふふっ。変な顔してるわよ俊成」
いや、それやってる張本人が言うことじゃないからね?
だけど……瞳子の笑顔につられて、俺の肩の力が抜けてきたのがわかる。そこでようやく肩に力が入っていたのだと気づかされた。
「まずはトシくんだね。変に責任を感じないこと。あの頃は確かにいじめに関わっていったけれど、それとこれとは話が別。トシくんが気に病む必要なんてまったくないよ」
「でもね」と葵は続ける。
「トシくんがこうやって余計なお世話を焼くのって久しぶりだね。私はいいと思うよ」
余計なお世話……ですか。でもそうかもな。
人の恋路に関わってやろうだなんて、まるで親戚のおばさんみたいだ。親戚ですらないお節介は確かに余計なことなのかもしれなかった。
「俊成らしく、ね。あの二人だって、今さら俊成のお節介を迷惑だなんて思わないわよ」
だから自信を持てと。瞳子は俺の頬をぐにぐに揉みながら言った。
なんだか背中を引っぱたかれた気分。それで元気が出てしまうだなんて、俺もけっこう世話を焼いてもらっているんだなと実感する。
「ふん。ふはひひはひょうひょふをおへはひふふほ」
「トシくん……何言ってるかわからないよ」
「ちゃんとしゃべりなさいよ俊成」
だったら手をどけてくれないかなぁ。俺は恨みがましい目を瞳子に向けた。
※ ※ ※
昨日に引き続き、本日も品川ちゃんの家に訪れていた。
俺はアシスタント業に没頭する。それは森田も同じだった。
「手伝ってもらってて言いにくいんですけど……宮坂先輩や木之下先輩といっしょにいなくていいんですか? 先輩方の時間を奪っているようで申し訳ないです」
品川ちゃんが今さらなことを言う。眼鏡の奥の瞳から、彼女の魂胆が透けて見えた。
「……それは、なんで今日も二人をアシスタントにつれてこなかったのか、って言いたいのか?」
「いつでもアシスタントデートしてくれても構いませんからね。私は歓迎します」
この後輩は……っ。本当にいい性格になりやがったな。
とか思いつつも手を動かしてしまう俺。社畜根性とは思いたくないものだ。
しばらくカリカリと作業の音だけとなる。一ページ分のベタ塗りが終わったタイミングで口を開く。
「でもさ、もし品川ちゃんが新人賞を取ってプロデビューしたらさ……俺達がこうやって手伝いにくることもなくなるんだろうな」
俺の言葉に森田の手が止まる。品川ちゃんの手も止まることはなかったが、見てわかるほどに遅くなる。
俺は手を動かしたまま続ける。
「だってそうだろ? プロの漫画家ならプロのアシスタントを雇うんだからさ。そうなれば俺達の出番はなくなる。今のうちにサインとかもらっておいた方がいいかな?」
「あ、あはは……。高木先輩ってば何を言うんですか。冗談ばっかり」
「いやいや、現実味はあると思うよ。今描いてるこの漫画は面白い。俺は漫画雑誌に載っていたとしても不思議じゃないくらい面白いと思ってんだよ。だからこそ、品川ちゃんがプロになった時のことを考えるんじゃないか」
品川ちゃんがどこまで先のことを考えているかは知らないが、もしプロとしてやっていくのなら環境の変化は避けられない。こうやって友達感覚で作品に関わっていくだなんてもうできなくなるかもしれない。
「……」
森田は何も言わなかった。品川ちゃんの手は完全に止まっていた。
夢に向かっていく未来図は明るいものなのだろう。そうあるべきとも思う。
でも、期待は不安と隣り合わせでもある。思い描いているうちは楽しくても、実際に飛び込んでいくのには勇気が必要不可欠だ。
だからこそ、今しかできないことがある。
「で、でも……先輩が言うほど甘い世界じゃないですから……。そう上手くはいきませんって」
「そっか……まあそうだよな。俺達はあくまで素人だし、わかんないよな」
「そうですよ。初めて賞に応募して、いきなり上手くいくだなんてデキすぎですってば」
謙虚な態度を崩さない品川ちゃん。でも、その態度は自分の不安に気づいたからじゃないのか。俺は年下の女の子の目を見つめた。レンズ越しの目は、少しだけ揺らいでいるように見えた。
「でもさ、森田も覚悟しとけよー。品川ちゃんが先生って呼ばれるようになったらさ、こうやって作品に関われることなんてなくなるぞ」
「……うっす」
短い返事。しかし、その中に込められた想いはどれほどのものなのか。そんなのは俺が思っている以上のものに決まっていた。
それだけの真っすぐした気持ちがありながら、後悔なんてしてほしくない。年上として、そんな余計なお世話が先立ってしまうのだ。
0
お気に入りに追加
242
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

覚えたての催眠術で幼馴染(悔しいが美少女)の弱味を握ろうとしたら俺のことを好きだとカミングアウトされたので、欲望に身を任せてみることにした
みずがめ
恋愛
覚えたての催眠術を幼馴染で試してみた。結果は大成功。催眠術にかかった幼馴染は俺の言うことをなんでも聞くようになった。
普段からわがままな幼馴染の従順な姿に、ある考えが思いつく。
「そうだ、弱味を聞き出そう」
弱点を知れば俺の前で好き勝手なことをされずに済む。催眠術の力で口を割らせようとしたのだが。
「あたしの好きな人は、マーくん……」
幼馴染がカミングアウトしたのは俺の名前だった。
よく見れば美少女となっていた幼馴染からの告白。彼女を女として見た時、俺は欲望を抑えることなんかできなかった。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる