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千里眼の魔法使い3 --死の風と喪失の小鳥--
3-4 死の風の生き残り
しおりを挟むあれ以来、サリタスは近衛騎士団から一人だけ白の団へと派遣され、ラナの護衛任務につくことになった。
ラナが気を許している数少ない騎士だからというものと、近衛騎士団から白の団へ、ラナの保護への協力依頼をした手前、保護対象を放り出せないという理由からである。
ラナは最初こそイスルからぴったり離れなかったが、徐々に慣れてきたのか、イスルが視界にいなくても騒ぐことはなくなってきた。その代わり、サリタスかエイダがついていないと不安がる。
「イスルさんはどうしました?」
その朝、エイダの研究室にやって来たサリタスは、部屋にラナとエイダしかいないことに気付いて怪訝に思った。
「ああ、今日は休みだ。外出している」
「お留守番しててって」
ラナが熊の人形を抱え込んでふてくされているのは、そういうことなのかとサリタスは納得した。
ラナを大事にしているイスルが、ラナを置いていったことをサリタスは意外に思う。
それにエイダが子守りをしていることも。
「そうですか。ラナ、その人形、どうしたの?」
「アレットおじさまがくれた」
思わずサリタスはエイダを見た。エイダは気まずげに横を見て、咳払いをする。
「良かろう。子どもはそういうものが好きだと聞いたのだ」
「うん、私、好きだよ。ありがとう、おじさま」
「……うむ」
ラナの純粋な笑みに、エイダはほだされたのか、ほのかに笑みを返す。
エイダはほとんど笑わないので、サリタスにはちょっとした衝撃が走った。
(まあ、可愛がられてるならいいか)
エイダが情に厚い人だとイスルが言っていたが、本当のようだ。
「イスルさん、帰宅したんですか?」
サリタスは、初日以外は帰宅していたが、この三日、イスルは白の団の宿舎に泊まりこんでいたようだ。だから家でためこんだ洗濯でもしているのだろうと推測しての質問だった。
「うむ、そのような所だろう」
エイダは頷いたが、どこかはっきりしない返事をして、話を変える。
「それより、今日は私がラナを見ているから、君は近衛騎士団に戻っていいぞ。すまないな、連絡が遅れた。だが、明日はこちらに来てくれ」
「畏まりました」
サリタスは頷いて、ラナに軽く手を振る。
「それじゃあな、ラナ」
「うん。バイバイ、サリタスお兄ちゃん」
十二という年齢のわりに、ラナは幼い言動を取る。
受けたショックを和らげるために、一時的に精神が退行しているのだろうと、医者から聞いている。人形を抱えてじっとしているのも、その一つだ。
完全に大丈夫だと安心したら、きっと年相応に戻るだろうという話だ。
ゆっくりでいいから、元気になって欲しいなと思いながら、サリタスはエイダの研究室を後にした。
近衛騎士団の第二小隊の待機室に戻り、ためこんでいた書類を片付け、久しぶりにきちんとした稽古をした。
屋敷の庭で軽く鍛錬してから出勤しているが、稽古相手がいると張り合いが違う。
シディと木剣で打ち合い、体術でも何回か試合をすると、得物を取り上げる。
サリタスの得意な武器は弓だ。
小隊では、遠距離からの後方支援がサリタスの役目である。
サリタスは集中して、長弓を引く。
――パスンッ
矢が訓練所の的に突き刺さった。ちょうど真ん中だ。何回か矢を射ると、次に短弓も扱う。最後にボーガンも手に取って、的を射抜いた。
「相変わらず、嫌味なくらい弓の腕が良いな、サリタス」
シディが口をひん曲げて嫌味っぽく笑い、持っていた投げナイフを無造作に投げた。
ガッと音を立てて、木板の真ん中にナイフが突き刺さる。
「当然だろ。近衛騎士になる為に、血のにじむような努力をして身に着けたんだ。そうそう勘は鈍らないよ」
「それもそうだけどよ。しかし、いつも思うんだが、弓はどれか一つに統一した方がいいんじゃねえの?」
「いつも良い弓があるとは限らない。どれでもある程度は使いこなせないと、痛い目を見るのは俺だよ」
「戦闘に関しちゃ真面目だよな」
シディがからかうのを、サリタスは無視して、再びボーガンを構える。
「なあ、ところでお前、あのチビともう寝たのか?」
――ガッ
狙いが外れて、ボーガンの矢が木板の端をかすって地面に刺さった。シディが手を叩いて笑う。
「はは、動揺してやんの。なんだ、もうやることやってんのか」
「……まだだよ」
「へ?」
「まだだったら悪いか?」
「おい、こっちに向けるな!」
ボーガンごとシディを振り返ると、シディは焦って声を上げた。まだ矢はつがえていないから大丈夫なのだが、サリタスが黒い笑みを浮かべていたせいか慌てている。
サリタスはボーガンを台に置いた。シディがほっと息をつく。
「いつもは付き合って三日もしたら泊まってるくせに、珍しいな。今度は本気なのか」
「だったらなんだよ。君がこの手のことを深く訊いてくる方が珍しい。恋愛話は嫌いなくせに、いったいどうした」
「んー、いや、なんか小隊長がすっげえ気にしてたから……偵察?」
「偵察なら本人に聞くなよ、馬鹿」
サリタスは悪態を返した。そして的まで歩いて行って矢を回収すると、ボーガンに矢をつがえる。
「ガチで小隊長が青ざめてたんだって。お前、あのチビを泣かせたら、氷の伯爵に殺されるぞ。遊びならやめとけって言おうと思ってたんだが、本気ならいいか」
「だから慎重になってるんだ。逃がさないように、じわじわと堀を埋めている最中」
「……それはそれで本気すぎて引くは」
恐ろしげに身震いするシディに、サリタスは問う。
「ねえ、真面目な付き合いって、どれくらいで押し倒していいの?」
「知るかよ。俺は、そういうのは結婚相手とって決めてる」
「……君、見かけによらず、ロマンチストだよね」
サリタスは呆れを込めて言う。
シディは野性味溢れる顔立ちなので、さぞ経験豊富だろうと勘違いされることが多いが、実際はストイックだ。
しかしこのギャップを気にしているシディは、声を荒げる。
「うっせえな。貞淑な男がいてもいいだろ」
「やめろよ、気持ち悪い。乙女思考って言わないだけ気遣ってやってるのに」
「もう言ってるよ!」
シディはかりかりと怒り出した。
まったく短気だよなと、怒らせたことは棚に上げて、サリタスはふっと笑う。そのせいでシディは更に逆上したが、サリタスは適当に流しておいた。
夕方、諸々の雑務も片付けたサリタスは、帰路に着いた。
馬に乗り、ゆっくりと進んでいく。第三区画の広場に差し掛かったところで、屋台の前にいるイスルを見つけた。休みだからか、青いシャツと黒いズボンという私服姿だ。
「イスル」
「え? あれ、サリタス。お帰りですか?」
「うん」
揚げ菓子を買い込んでいたイスルの顔に、パッと笑みが広がる。
(ほんっとに可愛い)
イスルは自分は可愛くないと言い張るが、サリタスを見つけると、嬉しそうに笑うのだ。これが可愛いと言わずしてなんとする。彼の様子を見ていると、サリタスの胸に温かいものが満ちていく。少しずつ、着実に。堀を埋められているのは、もしかするとサリタスの方かもしれない。
サリタスは馬を降りると、イスルの傍に歩いて行く。イスルは屋台の女主人に会釈をすると、広場の中央にある噴水の傍に行こうとサリタスを手招く。確かに、馬がいるので他の客の邪魔になる。
「それ、ラナに?」
「はい。お菓子が好きみたいなので」
「そうだね。今日は一日家でゆっくり出来た?」
「え? 家?」
イスルはきょとんとする。
ん? とサリタスは違和感を覚える。
「伯爵はそうおっしゃってたけど……」
「ああ、なるほど。用事がありまして、家には着替えに寄ったくらいです」
「そうなんだ。この後、戻るの? 送っていこうか」
「いえ、このまま白の団に戻ります。ギグー便を使うので、気にしないで下さい」
イスルは背中に簡素な鞄を背負っていた。泊まるための荷物なんだろう。
サリタスはせっかくだから食事に誘おうかと思ったが、イスルの持つ紙袋の中身が冷めてしまうなと気付いて、今回はそのまま帰ることにした。
「それなら、停留所まで送ろうかな。いいよね?」
「僕は構いませんけど、二度手間になりませんか?」
「君との時間が増えるのは手間って言わないよ」
「……そうですか」
イスルはみるみるうちに顔を赤くする。そして、ふふっと笑った。
「僕、甘やかされてますね」
「うん、でもまだまだこんなものじゃないよ」
「想像が付きませんよ」
笑いあっていると、突然、広場の端の方で悲鳴が上がった。
振り返ったサリタスは、若い男女がもめているのを見つけた。男が女の腕を掴んで引っ張っていて、女が抵抗している。
「てめえ、この……死の風の生き残りだと? よくも黙ってたな。俺を騙したのか!」
「騙してなんて。それに、二週間隔離されて、なんともなかった。私は大丈夫よ。ひどいわ!」
「いいから、王都を出ていけよ。今すぐだ!」
サリタスはさっと眉をひそめた。
ライトマール王国だけではない、各地で時折吹き荒れる死の風。あの病で大勢の人が亡くなり、生き残った者も邪魔者扱いされているという話は聞いている。
王は生き残りへの差別を禁じているが、一向に改善されていない。
男は女を追い出そうとしているようだ。女は泣きながら抵抗している。
サリタスが止めに入ろうとした時、意外にもイスルが先に動いた。
「やめて下さい!」
二人を引き離し、女を背中に庇うと、イスルは怒鳴った。
「どうして彼女を責めるんです! 生き残って、辛い思いをして、それでもやっと生きてきているのに。この人は悪くないでしょう」
「何を……っ、そんな奴ら、ネズミと同じだ。病を運んでくる厄介者……いてえっ」
聞くに堪えず、サリタスは男の右腕を後ろでひねり上げた。
「生きる権利を否定するのは許されない。王は、この都での差別を禁じているのを知らないのか?」
「うるさいっ、こんな女と結婚しようとしてたなんて、ゾッとする」
男がそう言った時、女がわっと泣き出した。イスルが慰める声がする。
サリタスは舌打ちした。
「……仕方ない。暴行罪で逮捕する。現行犯だから弁解出来ないよ」
「は? 何を……いででで」
腕をもうひとひねりしてから、駆けつけたライトマール王国騎士団の騎士に男を引き渡す。城の外では、ライトマール王国騎士団が警備をしているのだ。
手をぱんぱんと払うと、サリタスは女を振り返る。
「無事ですか?」
「はい……すみません。ありがとうございます」
女はすすり泣きながら、謝った。
イスルはそんな女を同情的に眺め、持っていた紙袋を女に押し付ける。
「これでも食べて、元気を出して下さい。あなたは何も悪くありません。ただ生きようと頑張っただけだ」
「あなた……もしかして」
女は目を丸くして、何か言いたげにイスルを見た。だが結局何も言わず、こくりと頷く。
「ありがとう、少しだけ元気が出ました。これ……頂くわね」
「ええ」
女はぺこりとお辞儀をすると、沈んだ足取りで去っていった。彼女を見送ると、サリタスはようやく息をつく。
「やれやれ、大変だったな。イスルが飛びこんでいったから驚いた。大丈夫?」
「え? はい……大丈夫です、けど」
青ざめた顔で、イスルはぎこちなく口を開く。
「あの……サリタスは死の風について、どう思いますか?」
「どうって、普通に怖いよ。致死率が高すぎるからね。十人中一人が生き残れば幸いだ」
「では、生き残りについては……?」
どうしてそんなにイスルが緊張した様子で問うのか、サリタスは不思議に思った。優しいから、先程の見知らぬ女のことで気に病んでいるのだろうか。
「二週間隔離して、発症しなかったんなら安全だ。白の団の出した報告だから、俺はそれが正しいと信じてるよ。王も差別を禁止している。被害に遭ったのはかわいそうだとは思うけど……それがどうかした?」
「あの、あの……」
イスルは何か言いたげにして、結局口を閉ざした。ゆるゆるとうなだれる。
「……何でもありません」
そしてパッと顔を上げて、にこりと笑う。
「今日はここで充分です。僕、戻ります。さようなら」
「え? おい、イスル……」
突き放された気がして、サリタスは後を追えなかった。
呼び止めようとした右手をゆっくりと下ろす。
イスルの小柄な背中が、あっという間に人込みの中へと消えてしまった。
「なんだ、いったい」
どうしてイスルはあんな、泣きそうな笑い顔をしていたのだろう。
サリタスには理由が分からず、しばらく広場に突っ立っていた。
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