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2023年
4月19日 ラノベ『ユア・フォルマ ① 電索官エチカと機械仕掛けの相棒』
しおりを挟むあらすじ
孤独な天才捜査官。初めての「壊れない」相棒は、ロボットだった。
脳の縫い糸〈ユア・フォルマ〉――ウイルス性脳炎の流行から人々を救った医療技術は、日常に不可欠な情報端末へと進化をとげた。
縫い糸は全てを記録する。見たもの、聴いたこと、そして感情までも。そんな記録にダイブし、重大事件解決の糸口を探るのが、電索官・エチカの仕事だ。
電索能力が釣り合わない同僚の脳を焼き切っては、病院送りにしてばかりのエチカにあてがわれた新しい相棒ハロルドは、ヒト型ロボット〈アミクス〉だった。
過去のトラウマからアミクスを嫌うエチカと、構わず距離を詰めるハロルド。稀代の凸凹バディが、世界を襲う電子犯罪に挑む!
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やーっと読み終わりました!
半年くらい、ちまちまと読んでた小説です。
こちらの作品、ツイッターのフォロワーさんのタイムラインで、写真に本棚が写っていて、(本を買っていただいた報告の写真だったような…?)、タイトル見たらぴんときたので、すぐに取り寄せて買ったんですよ~。
SFもすきですし。
近未来の地球が舞台で、どこか退廃的な香りもして、主人公は家族との関係で傷ついて、クールにふるまってるけど実は優しい女の子。
過去のことからアミクス嫌いなだけで、実際はそうやって心を守ってるっていう…
事件を通して、心の成長もえがかれていて、感動しました!
余韻にひたっているうちにと、仕事の原稿チェックを終わらせた後に、これを書き始めましたよ。
(深夜2時に唐突に)
好みで面白いんですが、わたしはカタカナ用語はどうも苦手で…
しかもすぐに意味を忘れるから、前に戻ったり検索しなおしたりする。
メモしておけばよかったね!
すっごく時間がかかりましたが、読み終えてよかったです。
今度、続きも買おう。
森博嗣先生のウォーカロンが出てくるストーリーも好きだったな。
あれはコミカライズしか読んでないけど…(百年女王の密室だったっけ?)
原作小説もおいおいチャレンジしたいものですね。
電撃文庫はひさしぶりに読みましたけど、ここの作品、紙で読むと、紙質とフォントが好きでして、ページめくるだけでにっこりしますね。
メモでした~
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・昨年の読書メモ
こもごも、巣ごもり読書メモ(2020年)
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