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第三章 エクトス学園
5話・例え、金欠だったとしてもなの!
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「おい、ルル。奢るって...大丈夫なのか?お前確か、今月は金欠とか
言っていた気がするんだが?」
あ!そういえば俺も昨日の夜、ルル先輩の懐が寂しいとか言っていたのを
聞いたよ。
「えっと、ですね。その...ルル先輩?さ、流石にお金のない人から奢って
いただくのはあまりにも忍びないので、ここはお断りをさせてもらっても
いいで――――」
「ふふふ!遠慮すんな、可愛い後輩よ!例え懐が寂しかろうとも、その懐を
無理矢理にでも深くして奉仕することも、また先輩として見せどころなのっ!
さぁ、さぁ、さぁ~!可愛い後輩よっ!そういう事なので、その購入ボタンを
押すなのっ!ポチリッとなのっ!!」
「――あ!」
金欠のルル先輩に奢ってもらうのは流石に心が痛いので、丁寧にお断りを
しようとした瞬間、ルル先輩が意味の分からない持論を語り、そして終えると
同時にコイン投入口に素早くお金を投入し、鰻丼の食券購入ボタンを押した。
「ほ、本当に良かったんですか、ルル先輩?」
「良いなの、良いなの♪その代わりといってはなんだけど、あーしから
ひとつだけ頼みごとがあるなのっ!」
「た、頼みごとですか?お、俺に出来る範囲でなら良いですけど......?
そ、それで、どういった頼みごとでしょうか?」
く……やはり、ただより高いものはないコースか!?
一体どんな頼みごとをしてくるつもりなんだろう?
どうせなら、出来るだけエロい頼みごとでお願いしますルル先輩っ!
俺は頭の中でそうであれと、必死懸命に祈りまくる。
「もう、そんなに顔をして身構えるななの!別に訝しい頼みごとを
するつもりはないから安堵せよなの♪」
俺の必死な形相と身構えに対し、ルル先輩が大丈夫と言わんばかりに
笑顔でニカッと笑う。
「コホン!そ、それで……あ、あーしの頼みというのは......その頼みごとは、
あ、あーしとね、そ、その一緒に...お、お昼ご飯を...食べてくれなのっ!」
「へ?お、お昼ご飯を…ですか?それが頼みごとなんですかルル先輩!?」
「おうなの!そ、それで、どうかななの?い、一緒に食べて......くれるかな?」
ルル先輩の頼みごとに俺がキョトンとしていると、ルル先輩が上目遣いで
身体をモジモジさせながら再確認してくる。
う、うぐ!?
ルル先輩、カ、カワイイっ!
「も、勿論オッケーに決まってるじゃないですか!先輩みたいな美人さんと
一緒に食事ができるだなんて、こっちからお願いしたいくらいですよっ!」
ホント、一体どんな難問の頼みごとを吹っ掛けられるかと身構えていたら、
こんな嬉しい頼みごとだなんて、マジでこっちから頼みたい案件です!
「は、はわわ!びび、美人さんっ!?はうぅ...テ、テレるなの......♪♪」
俺の言葉にテレたのか、ルル先輩が顔を真っ赤にしながら、あたふたと
動揺を見せている。
「そ、それじゃ、可愛い後輩よ!あ、あーしは自分の食べるお昼御飯を
選ぶので、そ、それまでキミはあそこのテーブルで待っていてくれなの!」
「あ、はい。あそこのテーブルですね、分かりました♪」
俺はそう相づちを打つと、ルル先輩の指差したテーブルへと移動する。
それからしばらく後。
自分の食べる昼御飯を選んできたルル先輩が、俺の待つテーブルに
ルンルン気分で戻って来た。
が...
「お、おい、スズ。なんでお前がそこに座っているんだ...なの?」
テーブル席に俺以外...スズ先輩が威風堂々と座っている事に、ルル先輩が
目を見開いて唖然としてしまう。
言っていた気がするんだが?」
あ!そういえば俺も昨日の夜、ルル先輩の懐が寂しいとか言っていたのを
聞いたよ。
「えっと、ですね。その...ルル先輩?さ、流石にお金のない人から奢って
いただくのはあまりにも忍びないので、ここはお断りをさせてもらっても
いいで――――」
「ふふふ!遠慮すんな、可愛い後輩よ!例え懐が寂しかろうとも、その懐を
無理矢理にでも深くして奉仕することも、また先輩として見せどころなのっ!
さぁ、さぁ、さぁ~!可愛い後輩よっ!そういう事なので、その購入ボタンを
押すなのっ!ポチリッとなのっ!!」
「――あ!」
金欠のルル先輩に奢ってもらうのは流石に心が痛いので、丁寧にお断りを
しようとした瞬間、ルル先輩が意味の分からない持論を語り、そして終えると
同時にコイン投入口に素早くお金を投入し、鰻丼の食券購入ボタンを押した。
「ほ、本当に良かったんですか、ルル先輩?」
「良いなの、良いなの♪その代わりといってはなんだけど、あーしから
ひとつだけ頼みごとがあるなのっ!」
「た、頼みごとですか?お、俺に出来る範囲でなら良いですけど......?
そ、それで、どういった頼みごとでしょうか?」
く……やはり、ただより高いものはないコースか!?
一体どんな頼みごとをしてくるつもりなんだろう?
どうせなら、出来るだけエロい頼みごとでお願いしますルル先輩っ!
俺は頭の中でそうであれと、必死懸命に祈りまくる。
「もう、そんなに顔をして身構えるななの!別に訝しい頼みごとを
するつもりはないから安堵せよなの♪」
俺の必死な形相と身構えに対し、ルル先輩が大丈夫と言わんばかりに
笑顔でニカッと笑う。
「コホン!そ、それで……あ、あーしの頼みというのは......その頼みごとは、
あ、あーしとね、そ、その一緒に...お、お昼ご飯を...食べてくれなのっ!」
「へ?お、お昼ご飯を…ですか?それが頼みごとなんですかルル先輩!?」
「おうなの!そ、それで、どうかななの?い、一緒に食べて......くれるかな?」
ルル先輩の頼みごとに俺がキョトンとしていると、ルル先輩が上目遣いで
身体をモジモジさせながら再確認してくる。
う、うぐ!?
ルル先輩、カ、カワイイっ!
「も、勿論オッケーに決まってるじゃないですか!先輩みたいな美人さんと
一緒に食事ができるだなんて、こっちからお願いしたいくらいですよっ!」
ホント、一体どんな難問の頼みごとを吹っ掛けられるかと身構えていたら、
こんな嬉しい頼みごとだなんて、マジでこっちから頼みたい案件です!
「は、はわわ!びび、美人さんっ!?はうぅ...テ、テレるなの......♪♪」
俺の言葉にテレたのか、ルル先輩が顔を真っ赤にしながら、あたふたと
動揺を見せている。
「そ、それじゃ、可愛い後輩よ!あ、あーしは自分の食べるお昼御飯を
選ぶので、そ、それまでキミはあそこのテーブルで待っていてくれなの!」
「あ、はい。あそこのテーブルですね、分かりました♪」
俺はそう相づちを打つと、ルル先輩の指差したテーブルへと移動する。
それからしばらく後。
自分の食べる昼御飯を選んできたルル先輩が、俺の待つテーブルに
ルンルン気分で戻って来た。
が...
「お、おい、スズ。なんでお前がそこに座っているんだ...なの?」
テーブル席に俺以外...スズ先輩が威風堂々と座っている事に、ルル先輩が
目を見開いて唖然としてしまう。
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