お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
選ばれたのは美人の親友
杉本凪咲
恋愛
侯爵令息ルドガーの妻となったエルは、良き妻になろうと奮闘していた。しかし突然にルドガーはエルに離婚を宣言し、あろうことかエルの親友であるレベッカと関係を持った。悔しさと怒りで泣き叫ぶエルだが、最後には離婚を決意して縁を切る。程なくして、そんな彼女に新しい縁談が舞い込んできたが、縁を切ったはずのレベッカが現れる。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
屍人の王とキョンシー娘の葬送行進曲
有正三文
キャラ文芸
故郷で「禁薬」と呼ばれる水を飲んだテンは、死ぬことができぬアンデッドになってしまった。
化け物になった彼女は、1人で生きていく自信がなく、友人から話で聞いた「屍人の王」を頼ろうと国を出て彷徨い歩いた。
そしてテンはようやく屍人の王フェスターを見つけ、保護してほしいと頼み込んだ。
だが世の中そんなに上手くいくはずがなく、フェスターは彼女に「実験体としてなら置いてやる」と言われ、渋々その条件に了承した。
テンは生きる場所が欲しかっただけなのに、なぜかフェスターと共に世界をまわり、金のために危険な人間や亜人と戦うことになる。
「殺し屋病」にかかった元英雄、善人だけの世界を創ろうと信者を集めるシスター、落ち目の吸血鬼など、よくわからない強敵と戦いたくもないのにテンは戦う。
途中出会う巫女や女侍を仲間に加え、フェスターとテンはそれぞれの目的のために奮闘する。
国一番の美女を決めるミスコン(語弊)にエントリーしたら優勝しそうな件…………本当は男だし、なんなら皇帝の実弟なんだが、どうしよう?
黒木 鳴
キャラ文芸
とある時代、華胥の国にて麗しく、才媛たる美女たちが熱い戦いを繰り広げていた。国一番の美女を決めるそのミスコン(語弊)に傾国という言葉が相応しい美貌を誇る陵王はエントリーした。そして優勝しそうになっている。胡蝶という偽名で絶世の美女を演じる陵王は、実は女装が趣味なナルシスト気味な男性であり、しかも皇帝の実弟というどえらい立場。優勝する気はなかった。悪戯半分での参加で途中フェードアウトするつもりだったのに何故か優勝しそうだ。そもそも女じゃないし、正体がバレるわけにもいかない。そんな大ピンチな陵王とその兄の皇帝、幼馴染の側近によるミスコン(語弊)の舞台裏。その後、を更新中。
政界の御曹司は人魚姫がお好き
青空一夏
恋愛
大物政治家の三男、新様のヨットが転覆した日、人魚姫のように泳ぎの得意な杏は、沖でアワビを捕っていた。
新様を助けてそのまま立ち去ったことで、命の恩人捜しが始める。杏は名乗り出なかったが、30人もの若く綺麗な女性たちが名乗り出た。そのなかには杏と仲の悪い妹もいて‥‥
妹は嘘をつき恩人のふりをして新様と婚約する。が、それを不審に思っていた長男の雅人は杏が弟の恩人だとつきとめた。杏と雅人様のゆっくりとした恋物語がはじまろうとしている、少しじれったいそんな物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる