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パパさんズ色々作ってる!
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「タイキ、水酸化ナトリウムが出来ましたよ。」
嬉しそうに声を掛けて来る男性は麗奈の父、矢代和也だ。
「流石!思ったより早かったね。」
「恐るべし魔法技術って感じだね、水魔法と雷魔法の魔石である程度は自動化出来るよ。」
「でも大規模なのはまだ作らない方が良いだろうね。」
「うん、流石に事故が起きた時に対処できないからね。」
2人はウンウンと頷きながら水酸化ナトリウムの結晶を見る。
「さて、それじゃぁムカイ伯爵領の特産品を作るとしますか。」
大樹はそう言うと立ち上がる、そして和也と一緒にムカイ伯爵領領主、向井勇の執務室に向かった。
---------------
「イサム、今良いかい?」
「勿論、どうしたんだ?」
「カズヤが例の物を作り上げたよ。」
「本当か!?」
「あぁこれだよ。」
瓶に入った結晶を見せながら話す和也。
「これで色々作れるな。」
「まずは石鹸、この領都に咲く椿に似た植物だな。」
「あぁ椿油の生産は既に開始しているからな、石鹸以外にも色々使える。」
「ケイジが進めてる方はどうなんだ?」
ケイジこと、美桜の父、平田啓治の名前が出て来る。
「ボーキサイトはまだ見つけていないが、長石や雲母は見つけているらしい、そこから取れるとは言っていたな。」
「そうかぁ、それじゃ大量生産は出来ないが目途は付けれそうだね。」
「アルミニウムが生産出来れば軽くて丈夫な飛空艇や乗り物も可能だ。」
「あぁ、イサムが楽しみにしている魔導バイクも作れるぞ。」
「楽しみだなぁ。」
男3人はニヤニヤと笑みを浮かべ何を作ろうかと色々話始めた。
---------------
「トモミ!ミサキ!」
「どうしたの?レイコ。」
「旦那が水酸化ナトリウム作れたって!」
「マジ!?やったっ!」
「よっしゃー!」
麗子の言葉に喜ぶ智美と美咲。
「で?大量に作れそうなの?」
「大規模な工場はまだ作らないって言ってるわ、でも石鹸くらいなら販売出来るくらいには生産出来るって。」
「これは捗るわ。」
「メグちゃんとハルちゃん呼ばないとね。」
「そうね、需要は絶対に有るから、問題は供給だけれど。」
「そうねぇ、石鹸生産って結構危ないから慎重にやらないとね。」
「えぇ、日本でさえ石鹸工場が爆発したとか有ったものね。」
「でも旦那達はアルミニウムの生産進めたいらしいわよ。」
「あー、アレでしょ、バイクとか車の軽量化素材とか。」
「そ、あとは飛空艇ね。」
「まったく男ったらいつまでたっても子供よね。」
「そこが可愛いんじゃないの?」
「可愛いか?アレ。」
ママさんズはゲラゲラ笑いながら立ち上がる。
「取り敢えずメグちゃんの所に行きましょうか。」
「そうね、石鹸のサンプルを色々作らないといけないし。」
「メグちゃんの持ってるオイルや香料でしょ?」
「「そ!」」
「それじゃ行きましょうか。」
ママさんズはそう言うと、箒を手に取り王都に向かって飛んで行った。
---------------
「・・・あら。」
春恵はスマホを見ながら呟く。
「どうしたの?おかぁさん。」
「ん、トモミ達が帰って来るみたい。」
「あれ?今妖精ちゃん行って無いよね?」
「飛んで来るって。」
「腰軽いなぁ。」
「何?お母さん達帰って来るの?」
頼子がソファーで話す2人に声を掛ける。
「らしいよー、何か用事あるのかな。」
「えっとー・・・石鹸が出来る算段付いたからメグさんと相談するんですって。」
「石鹸!?マジで?!」
「千春が無理って言ったヤツ?」
「うん、劇薬使うから危ないんだよ、一応薬局で用途記入したら買えるらしいんだけどさぁ。」
「って事はその劇薬作れたんだ。」
「パパさんズすげ~。」
千春と頼子はパパさんズを褒める。
「それじゃお母さんも一緒に話してくるからメグさん所行ってくるわね~♪」
「はーい行ってら~。」
「いってらっしゃーい。」
2人に見送られ春恵は庭に出るとフワリと浮き上がり飛んで行った。
「・・・飛んでったね。」
「女神だもんね。」
「ふつう~に忘れるからビックリするよ実の娘でも。」
「私も。」
千春と頼子は窓の外を見ながら呟いた。
--------------
「メグさ~ん。」
「あら、ハルさん、どうしたの?」
「トモミ達が石鹸に手を付けるみたいよ。」
「本当!?」
日本の石鹸を手にし、そして使ったマルグリットは嬉しそうに声を上げる。
「そんなに喜ぶ?」
「勿論よ、ハルさんは当たり前に使ってたのでしょう?」
「えぇ。」
「こちらの世界では魔法で洗浄するか使えない物は灰や豆から作った物で洗ってるのよ。」
「らしいわねぇ。」
「石鹸が出来れば衛生面でも良くなるわ、病気や疫病対策にもなるもの。」
「トモミ達は美容関係の方で動くみたいよ?」
「それも言ってたわね、って事は私が持っているオイルやハーブを使うのかしら。」
「えぇ、あとは花から採れる香料かしらね。」
「花?」
「そう、前渡していた石鹸はローズ、薔薇から作ってるのよ。」
「あの香りは素敵だったわ。」
うっとりした顔で呟くマルグリット。
「この付近だと・・・リヴィル家の花畑が一番近いわね。」
「リヴィル?青空ちゃんの彼氏の家?」
「えぇ、あそこには広大な花畑があるの、特産は蜂蜜なのよ。」
「素敵ね、一度見に行こうかしら。」
「そうね、視察も暫く行って無いから皆で行きましょうか、これから花の生産も必要になって来るわ。」
マルグリットと春恵が話しているとノックが鳴る、そして扉が開きママさんズが入って来た。
「メグちゃん!」
「いらっしゃい、石鹸の話ね。」
「えぇ!そうなの!」
「今ハルさんとも話をしていたの、オイルは私の商会で準備出来るわ、あとは香料なのだけれど・・・。」
先ほど話をした花の生産、そして香料としての加工をリヴィル家で行う計画、そしてどのような花を使うかとママさんズは盛り上がった。
嬉しそうに声を掛けて来る男性は麗奈の父、矢代和也だ。
「流石!思ったより早かったね。」
「恐るべし魔法技術って感じだね、水魔法と雷魔法の魔石である程度は自動化出来るよ。」
「でも大規模なのはまだ作らない方が良いだろうね。」
「うん、流石に事故が起きた時に対処できないからね。」
2人はウンウンと頷きながら水酸化ナトリウムの結晶を見る。
「さて、それじゃぁムカイ伯爵領の特産品を作るとしますか。」
大樹はそう言うと立ち上がる、そして和也と一緒にムカイ伯爵領領主、向井勇の執務室に向かった。
---------------
「イサム、今良いかい?」
「勿論、どうしたんだ?」
「カズヤが例の物を作り上げたよ。」
「本当か!?」
「あぁこれだよ。」
瓶に入った結晶を見せながら話す和也。
「これで色々作れるな。」
「まずは石鹸、この領都に咲く椿に似た植物だな。」
「あぁ椿油の生産は既に開始しているからな、石鹸以外にも色々使える。」
「ケイジが進めてる方はどうなんだ?」
ケイジこと、美桜の父、平田啓治の名前が出て来る。
「ボーキサイトはまだ見つけていないが、長石や雲母は見つけているらしい、そこから取れるとは言っていたな。」
「そうかぁ、それじゃ大量生産は出来ないが目途は付けれそうだね。」
「アルミニウムが生産出来れば軽くて丈夫な飛空艇や乗り物も可能だ。」
「あぁ、イサムが楽しみにしている魔導バイクも作れるぞ。」
「楽しみだなぁ。」
男3人はニヤニヤと笑みを浮かべ何を作ろうかと色々話始めた。
---------------
「トモミ!ミサキ!」
「どうしたの?レイコ。」
「旦那が水酸化ナトリウム作れたって!」
「マジ!?やったっ!」
「よっしゃー!」
麗子の言葉に喜ぶ智美と美咲。
「で?大量に作れそうなの?」
「大規模な工場はまだ作らないって言ってるわ、でも石鹸くらいなら販売出来るくらいには生産出来るって。」
「これは捗るわ。」
「メグちゃんとハルちゃん呼ばないとね。」
「そうね、需要は絶対に有るから、問題は供給だけれど。」
「そうねぇ、石鹸生産って結構危ないから慎重にやらないとね。」
「えぇ、日本でさえ石鹸工場が爆発したとか有ったものね。」
「でも旦那達はアルミニウムの生産進めたいらしいわよ。」
「あー、アレでしょ、バイクとか車の軽量化素材とか。」
「そ、あとは飛空艇ね。」
「まったく男ったらいつまでたっても子供よね。」
「そこが可愛いんじゃないの?」
「可愛いか?アレ。」
ママさんズはゲラゲラ笑いながら立ち上がる。
「取り敢えずメグちゃんの所に行きましょうか。」
「そうね、石鹸のサンプルを色々作らないといけないし。」
「メグちゃんの持ってるオイルや香料でしょ?」
「「そ!」」
「それじゃ行きましょうか。」
ママさんズはそう言うと、箒を手に取り王都に向かって飛んで行った。
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「・・・あら。」
春恵はスマホを見ながら呟く。
「どうしたの?おかぁさん。」
「ん、トモミ達が帰って来るみたい。」
「あれ?今妖精ちゃん行って無いよね?」
「飛んで来るって。」
「腰軽いなぁ。」
「何?お母さん達帰って来るの?」
頼子がソファーで話す2人に声を掛ける。
「らしいよー、何か用事あるのかな。」
「えっとー・・・石鹸が出来る算段付いたからメグさんと相談するんですって。」
「石鹸!?マジで?!」
「千春が無理って言ったヤツ?」
「うん、劇薬使うから危ないんだよ、一応薬局で用途記入したら買えるらしいんだけどさぁ。」
「って事はその劇薬作れたんだ。」
「パパさんズすげ~。」
千春と頼子はパパさんズを褒める。
「それじゃお母さんも一緒に話してくるからメグさん所行ってくるわね~♪」
「はーい行ってら~。」
「いってらっしゃーい。」
2人に見送られ春恵は庭に出るとフワリと浮き上がり飛んで行った。
「・・・飛んでったね。」
「女神だもんね。」
「ふつう~に忘れるからビックリするよ実の娘でも。」
「私も。」
千春と頼子は窓の外を見ながら呟いた。
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「メグさ~ん。」
「あら、ハルさん、どうしたの?」
「トモミ達が石鹸に手を付けるみたいよ。」
「本当!?」
日本の石鹸を手にし、そして使ったマルグリットは嬉しそうに声を上げる。
「そんなに喜ぶ?」
「勿論よ、ハルさんは当たり前に使ってたのでしょう?」
「えぇ。」
「こちらの世界では魔法で洗浄するか使えない物は灰や豆から作った物で洗ってるのよ。」
「らしいわねぇ。」
「石鹸が出来れば衛生面でも良くなるわ、病気や疫病対策にもなるもの。」
「トモミ達は美容関係の方で動くみたいよ?」
「それも言ってたわね、って事は私が持っているオイルやハーブを使うのかしら。」
「えぇ、あとは花から採れる香料かしらね。」
「花?」
「そう、前渡していた石鹸はローズ、薔薇から作ってるのよ。」
「あの香りは素敵だったわ。」
うっとりした顔で呟くマルグリット。
「この付近だと・・・リヴィル家の花畑が一番近いわね。」
「リヴィル?青空ちゃんの彼氏の家?」
「えぇ、あそこには広大な花畑があるの、特産は蜂蜜なのよ。」
「素敵ね、一度見に行こうかしら。」
「そうね、視察も暫く行って無いから皆で行きましょうか、これから花の生産も必要になって来るわ。」
マルグリットと春恵が話しているとノックが鳴る、そして扉が開きママさんズが入って来た。
「メグちゃん!」
「いらっしゃい、石鹸の話ね。」
「えぇ!そうなの!」
「今ハルさんとも話をしていたの、オイルは私の商会で準備出来るわ、あとは香料なのだけれど・・・。」
先ほど話をした花の生産、そして香料としての加工をリヴィル家で行う計画、そしてどのような花を使うかとママさんズは盛り上がった。
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