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王女殿下普通の侍女枠争奪戦!
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「第一回!王女殿下普通の侍女枠争奪戦!」
モリアンは朝と同じ様に皆の前で叫ぶ。
「多いなぁ。」
「今日は特別にほとんどの侍女が参加してますからね。」
サフィーナはクスクスと笑いながら千春に答える。
「サフィーちゃん侍女さんたち仕事大丈夫なの?」
「許可出てますから大丈夫ですよ。」
目の前に40人程の侍女が綺麗に並んでいる、普段スカートの侍女達は動きやすい恰好に着替えていた。
「それでは!ルールを説明します!このボール!」
モリアンはドッジボールを見せながら話す。
「このボールに当たらず最後まで残った6人が王女殿下の侍女になれまーす!」
侍女達から軽い拍手と声が漏れる。
「その枠の外にでたらアウトです、ボールを取るのもダメです、逃げ切ってくださいねー。」
「あ、取るのもダメなんだ。」
モリアンの説明に青空が言う。
「私達のボールなら取れるじゃん?」
「まぁ取れるだろうね。」
「時間短縮だよ。」
「ほほぉ~。」
JK達が話している間にもモリアンが説明を続け、線を引かれた枠内3ヶ所にそれぞれ分かれて行く。
「3コートあるのね。」
「そ、私達が適当に分かれて投げるんだよ。」
「りょー、それじゃ私こっちー。」
「ウチはこっち行こ。」
「私は対面行くわ。」
「私もあっちねー。」
頼子達は適当に分かれるとコートを挟むように準備をする。
「チハルは行かないの?」
「誰かバテたら交代するよ。」
適当に分かれた侍女達はボールから離れるように距離を取る。
「5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・スタァァァーーーートォォッ!」
モリアンが叫ぶと頼子、美桜、青空がボールを振りかぶり投げる。
「キャァ!」
「わぁ!」
「あーん!」
最初の一発目で当たる3人はショボンとしながらコートから出る。
「よっしゃ、つぎいくよーん!」
「こっちにも投げてよー!」
「ほーい。」
頼子は大きく弧を描く玉を投げ、麗奈に飛ばす、麗奈は受け取るとすぐに投げる、そして次々と侍女達が減っていく。
「はい!ダイア!」
「ほい!!うりゃ!」
ターン!
「ヒマリ!」
「はーい、ほーれ、ソラ~♪」
日葵と青空はパスを続け侍女達が走り回る、そして不意に投げつけながら人数を減らす。
「残り10人です!みんながんばれー!」
モリアンが皆に言う、侍女達は真剣なまなざしでボールを追う。
「流石にここまで残ると皆当たらなくなってきたね。」
「そうですね、体力面と運動神経が良い子が残ってますから。」
頼子達の玉が当たらなくなり、頼子と麗奈も青空達の様に大きくボールを投げ侍女達を動かしながら変則的に玉を投げる。
「あと2人でーす!」
ここまで残った侍女は悔しそうにコートを出る。
「いっくよー!」
弧を描くように投げていた大愛は強めのボールでパスを渡す、美桜も同じ様に早いボールでパスを始めると、侍女達は足がふらつきだす、そして躓いた侍女に大愛がポンとボールを当てる、そして頼子のコートでも1人脱落した。
「しゅーりょー!」
モリアンが終わりの合図をすると、侍女達は肩で息をしながら座り込む。
「お疲れさまー。」
「へっへー、3人やったぜ!」
「うち4人~♪」
「へっへー私6人」
「ウチ2人だったわ。」
皆もはぁはぁ言いながら千春の所へ戻る。
「誰も代わってくれなかった。」
千春は頼子達を見ながら呟く。
「ごめんごめん、楽しすぎた。」
「これ定期的にやりたいわ、良い運動なるよ。」
「侍女選別じゃなくてもやりたいねー、千春のお菓子争奪戦とか。」
「イイネ、チハルのお菓子なら沢山人来そう。」
感想を言い合うJK達、そこに生き残り6人が並ぶ。
「チハルさん。」
「おつかれモリー。」
「それでは自己紹介をお願いしまっす!」
モリアンが言うと、並んでいる順番に挨拶を始める。
「リビレス伯爵家次女、レナエ・リビレスと申します。」
「よろしくー、レナエさん幾つなんです?」
「チハルさん、敬称はダメです(ボソッ)」
「えー?よくなーい?」
「だーめーでーす(ボソッ)」
「ぶー、え~レナエ幾つ?」
「21で御座います。」
綺麗なお辞儀で返すレナエ、先程まで肩で息をしていたとは思えないほど落ち着いている。
「コロマソ男爵家4女、クラミナ・コロマソと申します、16歳です。」
「よろしくクラミナ。」
クラミナは他の侍女よりもニコニコとしている。
「エルフィーシ男爵家次女、コソロ・エルフィーシと申します18で御座います。」
「コソロちゃんね。」
「ドスネク男爵家3女、ジエル・ドスネクです、よろしくお願い致します・・・あ!コソロと一緒の18です!」
2人も礼をしながら挨拶をする。
「2人はお友達?」
「はい、学園でも同級生でした。」
落ち着いた感じのコソロが答え、テヘヘと苦笑いしているのがジエルだ。
「トグラム子爵家3女、クーネス・トグラムで御座います、王女殿下よろしくお願い致します。」
とても落ち着いた声でお辞儀をし挨拶をするクーネス、顔をあげるとニコッと笑みを浮かべる。
「なんだろう、既視感あるんだけど・・・。」
千春は首を傾げサフィーナを見る。
「私の従姉妹です。」
「あーーーー!雰囲気似てる!」
「母のお姉様の娘になります。」
サフィーナが言うと頼子もウンウンと頷く。
「クーネスさんすっごいんだよ、投げる前にもう避けてんの。」
「わかる、もう手離れた瞬間居ないんだよねそこに。」
クーネスの相手をしていた頼子と麗奈。
「もしかして部隊クラス?」
「・・・クーネス姉様、部隊の推薦断りましたよね?」
「えぇ、チハル王女殿下の護衛が出来るのであれば受けたら良かったと後悔しましたわ。」
クーネスは千春を見るとニッコリ微笑む、そして次を促すように最後の1人を見る。
「マクダーレ騎士爵次女、トーテル・マクダーレと申します、17歳です。」
「おないどしー!・・・騎士爵?」
「初めて聞いたー。」
千春と頼子、そして皆がサフィーナを見る。
「準貴族級である階級です、領地を預かる事も有りますので貴族ですよ。」
「へぇ、騎士爵って事は家は騎士が多いの?」
「はい、父や兄は軍事部や騎士団所属で御座います。」
「トーテルもそっちは強い感じなのかな。」
「はっ、幼少の頃から鍛えられております。」
「おぉぉ・・・サフィー、強いの?(ボソッ)」
「えぇ、令嬢でなければ騎士団に入れるレベルです。」
「・・・普通の侍女ちゃうやん。」
「普通の侍女として働いてますから普通の侍女でしょう?」
クスクス笑うサフィーナ。
「ま、いっか!」
「でた、千春のまぁいいか。」
「いんじゃね?」
「それじゃコレで終わり?」
「おわりだねー、どうする?」
「6人の歓迎会する?」
「昼結構食べたからなー。」
「腹空かせる為に魔法ブッパしてくるかぁ。」
「お腹減らない時は訓練所行こうじぇ。」
「モリー、コラリーちゃんとドロテちゃん呼んできてー。」
「了解でっす!」
千春はそう言うとJK達と6人を連れ部屋へ戻る事にした。
--------侍女一覧--------
〇サフィーナ・ファンギス、侯爵家3女 17歳
エンハルトの第二婚約者だが千春の侍女をかたくなに辞めない、sizeA
〇モリアン・エルドール、子爵家次女 16歳
彼氏無し、マヨラー、必殺技は土下座、sizeE
〇サリナ 20歳
エンハルトの元側近、器用さを買われ千春に引き抜かれる
現在はサフィーナの右腕として動いている庶民で常識枠、sizeC
〇ラルカ、12歳
香味茸を売っていた所を千春がゲットした兎獣人
麗奈兄と良い感じになった為、今回の騒動が勃発した、sizeC
〇マクリ、10歳 猫族少女
母親の病気の一件で身売りする所を美桜に10年分のお給金で買われる
最近送り迎えしてくれるドラゴンのイーと仲が良い、size成長中
〇コラリー・コレート 伯爵家次女 15歳
手先が器用でユラの人形を作ったりする、ユラ、サフィーナ(公務時)兼任の侍女
ドロテとは幼馴染、かなり庶民的、sizeB
〇ドロテ・ディオクロ 伯爵家次女 15歳
活発な令嬢、こっそりユラ親衛隊を名乗っているユララブな侍女
コラリーと幼馴染で同い年だがコラリーの事を姉の様に思っている、sizeC
〇ナッテリー・パンブル 子爵家4女 16歳
エンハルトの影部隊、事後報告で良いから報告よろしくとエンハルトに頼まれている。
モリアンと同級生だが、顔見知り程度、sizeB
〇レナエ・リビレス 伯爵家次女 21歳
見た目、仕草は完全に貴族子女、行き遅れは禁句、sizeD
〇クラミナ・コロマソ 男爵家4女 16歳
甘い物大好き、ダイエットの為に運動をかなりする為体力は物凄くある
モリアンの悪友、よく王都でモリアンと食べ歩きをしている、sizeE
〇コソロ・エルフィーシ 男爵家次女 18歳
ジエルと同級生、可愛い物が好き、sizeB
〇ジエル・ドスネク 男爵家3女 18歳
コソロと同級生、お転婆娘、sizeC
〇クーネス・トグラム 子爵家3女 20歳
サフィーナの従姉妹、怒らせると怖い、モリアンを捕まえる事くらい出来る
普通の侍女枠だが、マルグリットの信頼も厚い、sizeA
〇トーテル・マクダーレ 騎士爵次女 17歳
令嬢と言う事で騎士になれなかった為、学生時代は冒険者として活躍していた
軍事部の侍女をしていたが、食堂の食事に惚れてしまい千春の隠れファンになる、sizeB
モリアンは朝と同じ様に皆の前で叫ぶ。
「多いなぁ。」
「今日は特別にほとんどの侍女が参加してますからね。」
サフィーナはクスクスと笑いながら千春に答える。
「サフィーちゃん侍女さんたち仕事大丈夫なの?」
「許可出てますから大丈夫ですよ。」
目の前に40人程の侍女が綺麗に並んでいる、普段スカートの侍女達は動きやすい恰好に着替えていた。
「それでは!ルールを説明します!このボール!」
モリアンはドッジボールを見せながら話す。
「このボールに当たらず最後まで残った6人が王女殿下の侍女になれまーす!」
侍女達から軽い拍手と声が漏れる。
「その枠の外にでたらアウトです、ボールを取るのもダメです、逃げ切ってくださいねー。」
「あ、取るのもダメなんだ。」
モリアンの説明に青空が言う。
「私達のボールなら取れるじゃん?」
「まぁ取れるだろうね。」
「時間短縮だよ。」
「ほほぉ~。」
JK達が話している間にもモリアンが説明を続け、線を引かれた枠内3ヶ所にそれぞれ分かれて行く。
「3コートあるのね。」
「そ、私達が適当に分かれて投げるんだよ。」
「りょー、それじゃ私こっちー。」
「ウチはこっち行こ。」
「私は対面行くわ。」
「私もあっちねー。」
頼子達は適当に分かれるとコートを挟むように準備をする。
「チハルは行かないの?」
「誰かバテたら交代するよ。」
適当に分かれた侍女達はボールから離れるように距離を取る。
「5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・スタァァァーーーートォォッ!」
モリアンが叫ぶと頼子、美桜、青空がボールを振りかぶり投げる。
「キャァ!」
「わぁ!」
「あーん!」
最初の一発目で当たる3人はショボンとしながらコートから出る。
「よっしゃ、つぎいくよーん!」
「こっちにも投げてよー!」
「ほーい。」
頼子は大きく弧を描く玉を投げ、麗奈に飛ばす、麗奈は受け取るとすぐに投げる、そして次々と侍女達が減っていく。
「はい!ダイア!」
「ほい!!うりゃ!」
ターン!
「ヒマリ!」
「はーい、ほーれ、ソラ~♪」
日葵と青空はパスを続け侍女達が走り回る、そして不意に投げつけながら人数を減らす。
「残り10人です!みんながんばれー!」
モリアンが皆に言う、侍女達は真剣なまなざしでボールを追う。
「流石にここまで残ると皆当たらなくなってきたね。」
「そうですね、体力面と運動神経が良い子が残ってますから。」
頼子達の玉が当たらなくなり、頼子と麗奈も青空達の様に大きくボールを投げ侍女達を動かしながら変則的に玉を投げる。
「あと2人でーす!」
ここまで残った侍女は悔しそうにコートを出る。
「いっくよー!」
弧を描くように投げていた大愛は強めのボールでパスを渡す、美桜も同じ様に早いボールでパスを始めると、侍女達は足がふらつきだす、そして躓いた侍女に大愛がポンとボールを当てる、そして頼子のコートでも1人脱落した。
「しゅーりょー!」
モリアンが終わりの合図をすると、侍女達は肩で息をしながら座り込む。
「お疲れさまー。」
「へっへー、3人やったぜ!」
「うち4人~♪」
「へっへー私6人」
「ウチ2人だったわ。」
皆もはぁはぁ言いながら千春の所へ戻る。
「誰も代わってくれなかった。」
千春は頼子達を見ながら呟く。
「ごめんごめん、楽しすぎた。」
「これ定期的にやりたいわ、良い運動なるよ。」
「侍女選別じゃなくてもやりたいねー、千春のお菓子争奪戦とか。」
「イイネ、チハルのお菓子なら沢山人来そう。」
感想を言い合うJK達、そこに生き残り6人が並ぶ。
「チハルさん。」
「おつかれモリー。」
「それでは自己紹介をお願いしまっす!」
モリアンが言うと、並んでいる順番に挨拶を始める。
「リビレス伯爵家次女、レナエ・リビレスと申します。」
「よろしくー、レナエさん幾つなんです?」
「チハルさん、敬称はダメです(ボソッ)」
「えー?よくなーい?」
「だーめーでーす(ボソッ)」
「ぶー、え~レナエ幾つ?」
「21で御座います。」
綺麗なお辞儀で返すレナエ、先程まで肩で息をしていたとは思えないほど落ち着いている。
「コロマソ男爵家4女、クラミナ・コロマソと申します、16歳です。」
「よろしくクラミナ。」
クラミナは他の侍女よりもニコニコとしている。
「エルフィーシ男爵家次女、コソロ・エルフィーシと申します18で御座います。」
「コソロちゃんね。」
「ドスネク男爵家3女、ジエル・ドスネクです、よろしくお願い致します・・・あ!コソロと一緒の18です!」
2人も礼をしながら挨拶をする。
「2人はお友達?」
「はい、学園でも同級生でした。」
落ち着いた感じのコソロが答え、テヘヘと苦笑いしているのがジエルだ。
「トグラム子爵家3女、クーネス・トグラムで御座います、王女殿下よろしくお願い致します。」
とても落ち着いた声でお辞儀をし挨拶をするクーネス、顔をあげるとニコッと笑みを浮かべる。
「なんだろう、既視感あるんだけど・・・。」
千春は首を傾げサフィーナを見る。
「私の従姉妹です。」
「あーーーー!雰囲気似てる!」
「母のお姉様の娘になります。」
サフィーナが言うと頼子もウンウンと頷く。
「クーネスさんすっごいんだよ、投げる前にもう避けてんの。」
「わかる、もう手離れた瞬間居ないんだよねそこに。」
クーネスの相手をしていた頼子と麗奈。
「もしかして部隊クラス?」
「・・・クーネス姉様、部隊の推薦断りましたよね?」
「えぇ、チハル王女殿下の護衛が出来るのであれば受けたら良かったと後悔しましたわ。」
クーネスは千春を見るとニッコリ微笑む、そして次を促すように最後の1人を見る。
「マクダーレ騎士爵次女、トーテル・マクダーレと申します、17歳です。」
「おないどしー!・・・騎士爵?」
「初めて聞いたー。」
千春と頼子、そして皆がサフィーナを見る。
「準貴族級である階級です、領地を預かる事も有りますので貴族ですよ。」
「へぇ、騎士爵って事は家は騎士が多いの?」
「はい、父や兄は軍事部や騎士団所属で御座います。」
「トーテルもそっちは強い感じなのかな。」
「はっ、幼少の頃から鍛えられております。」
「おぉぉ・・・サフィー、強いの?(ボソッ)」
「えぇ、令嬢でなければ騎士団に入れるレベルです。」
「・・・普通の侍女ちゃうやん。」
「普通の侍女として働いてますから普通の侍女でしょう?」
クスクス笑うサフィーナ。
「ま、いっか!」
「でた、千春のまぁいいか。」
「いんじゃね?」
「それじゃコレで終わり?」
「おわりだねー、どうする?」
「6人の歓迎会する?」
「昼結構食べたからなー。」
「腹空かせる為に魔法ブッパしてくるかぁ。」
「お腹減らない時は訓練所行こうじぇ。」
「モリー、コラリーちゃんとドロテちゃん呼んできてー。」
「了解でっす!」
千春はそう言うとJK達と6人を連れ部屋へ戻る事にした。
--------侍女一覧--------
〇サフィーナ・ファンギス、侯爵家3女 17歳
エンハルトの第二婚約者だが千春の侍女をかたくなに辞めない、sizeA
〇モリアン・エルドール、子爵家次女 16歳
彼氏無し、マヨラー、必殺技は土下座、sizeE
〇サリナ 20歳
エンハルトの元側近、器用さを買われ千春に引き抜かれる
現在はサフィーナの右腕として動いている庶民で常識枠、sizeC
〇ラルカ、12歳
香味茸を売っていた所を千春がゲットした兎獣人
麗奈兄と良い感じになった為、今回の騒動が勃発した、sizeC
〇マクリ、10歳 猫族少女
母親の病気の一件で身売りする所を美桜に10年分のお給金で買われる
最近送り迎えしてくれるドラゴンのイーと仲が良い、size成長中
〇コラリー・コレート 伯爵家次女 15歳
手先が器用でユラの人形を作ったりする、ユラ、サフィーナ(公務時)兼任の侍女
ドロテとは幼馴染、かなり庶民的、sizeB
〇ドロテ・ディオクロ 伯爵家次女 15歳
活発な令嬢、こっそりユラ親衛隊を名乗っているユララブな侍女
コラリーと幼馴染で同い年だがコラリーの事を姉の様に思っている、sizeC
〇ナッテリー・パンブル 子爵家4女 16歳
エンハルトの影部隊、事後報告で良いから報告よろしくとエンハルトに頼まれている。
モリアンと同級生だが、顔見知り程度、sizeB
〇レナエ・リビレス 伯爵家次女 21歳
見た目、仕草は完全に貴族子女、行き遅れは禁句、sizeD
〇クラミナ・コロマソ 男爵家4女 16歳
甘い物大好き、ダイエットの為に運動をかなりする為体力は物凄くある
モリアンの悪友、よく王都でモリアンと食べ歩きをしている、sizeE
〇コソロ・エルフィーシ 男爵家次女 18歳
ジエルと同級生、可愛い物が好き、sizeB
〇ジエル・ドスネク 男爵家3女 18歳
コソロと同級生、お転婆娘、sizeC
〇クーネス・トグラム 子爵家3女 20歳
サフィーナの従姉妹、怒らせると怖い、モリアンを捕まえる事くらい出来る
普通の侍女枠だが、マルグリットの信頼も厚い、sizeA
〇トーテル・マクダーレ 騎士爵次女 17歳
令嬢と言う事で騎士になれなかった為、学生時代は冒険者として活躍していた
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