280 / 1,131
連載
もう一人の妖精!
しおりを挟む
「皆んな上見てるね。」
「そりゃぁ見るでしょ、私でも見るわ。」
千春と頼子は馬車から空を飛ぶドラゴン10頭を見上げ呟く。
「サフィー多く無い?護衛。」
「エーデルさん、ホーキンさんが王妃殿下に付いてますから。」
「聖女様、到着致します。」
リィエンは外をチラリと外を見る、馬車は広い街道に止まると、馬車の従者が扉を開ける、サフィーナ、サリナが降りると、千春達がその後を続いて降りる。
「おー!異国情緒溢れてるぅ!」
「本当だ、ジブラロールとかモート国と違うね。」
ジブラロールのオレンジ屋根や、モート国の石造りとは違い、木材建築が目立つ街並みを見ながら千春達はキョロキョロと辺りを見回す。
「食べ物や食材はこちらの通りになります。」
道案内役のリィエンが指す方を見ると、沢山の人が居る、しかし皆立ち止まり千春達や空のドラゴンを見ていた。
「・・・これは買い物しにくくなーい?」
「確かに、ちょっと恥ずかしいねぇ。」
「慣れるっしょ。」
「気にしてもしゃーないよ、帰れとか言えないでしょ。」
「さー!行こうぜー!」
千春と頼子の言葉に美桜、麗奈、日葵はケラケラ笑いながら被せ歩き出す、千春と頼子は目を合わせると、クスッと微笑み歩き出した。
-----------------
「ルペタ様はいつも何をされてますの?」
イーレンは王族が寛げる庭に、広く取られたガゼボで話をしていた、横にはルプが、そしてリリも姿を消し寛いでいた。
「お花をみたり、ごほんをよんでもらってます。」
「王ぞくの方は遊びに行けませんものねー。」
「ユラは行ってるよ?」
「ユラちゃんはルプ様がいますもの。」
「じぶらろーる王こくはどんなところなの?」
外の国が気になるルペタはイーレンとユラに問いかけ、2人は教えてあげていた。
「リリ、レナと一緒に行かなかったんだな。」
「ええ、気になる事があったのよ。」
リリはそう言うと姿を現し、城内にある林の方を見る、するとルペタがリリを見て驚く。
「シュシュ!でてきちゃダメ!」
リリを見て声を上げるルペタ、ルペタの付き人であろう侍女2人は妖精を見て驚き目を見開くが、モリアン、ラルカ、そしてユラとイーレンはルペタを見るだけで平然としていた。
「ユラさま、イーレンさま、ようせいをみておどろかないの?!」
「私はリリ、シュシュって言う子では無いわよ?」
「うん、リリは私たちといっしょに来たんだよ?」
リリが言うとユラもニッコリ笑いながら答える、そしてリリは林の方を向くと聞き取れない言葉を喋り出す。
「どうだ?」
ルプがリリに言うとリリはニッコリと微笑む、程なく林から光の玉が飛んでくると、リリと似た精霊が姿を現した。
「こんな所で同族に会えるなんて驚きね。」
「シュシュ!」
「ルペタ、この子達は何者?」
シュシュと呼ばれた妖精はルペタの肩にちょこんと座ると問いかけてくる。
「じぶらろーる王こくのおひめさまと、おともだちだよ?」
「へぇ、私はシュシュ、見ての通り妖精よ、貴女は?」
「私はリリよ、貴女は何故ここに?」
「昔幼い頃捕まって連れて来られたの、逃げ出したのは良いけれど帰り方が分からなくて彷徨っていたら、この国のお姫様に助けられたのよ。」
嫌な事を思い出したのか、シュシュは溜息を吐きながら答える。
「おひめさまってルペタさま?」
ユラはルペタを見ながら問いかける。
「いいえ違うわ、えっと・・・6代前くらいのお姫様ね、その子に頼まれたの、王族の子はいつも1人で寂しいから遊び相手になってあげてってね。」
「貴女フェアリーリングは使えないの?」
「知らないわ、ここに連れて来られた時は幼くて、魔法も使えなかった、同族にも会った事無かったもの。」
「そうなのね、もし良かったら教えてあげるわよ?故郷に帰れるんじゃ無いかしら?」
「イヤよ!私はココが故郷なの!生まれ変わってもこの子達と一緒に居るって約束したもの!」
シュシュは興奮気味にリリに言うと、ルペタに抱きつく。
「心配しなくても良いわよ、私だって里を出た身だもの、それにフェアリーリングを覚えておけばルペタちゃんもユラとレンちゃんいつでも会えるわよ?」
「ほんとう?!」
ルペタは遠い国から来たと聞いていた為、驚き、嬉しそうにする。
「ルペタ・・・この子達と遊びたいの?」
「うん!シュシュもいっしょだよ!」
「・・・そうね、うん、リリ教えてもらえる?」
「勿論♪それじゃここにフェアリーリングを出すから作り方も教えるわね。」
リリはガゼボから少し離れた林の近くまで飛ぶと、精霊魔法を唱える、するとカラフルなキノコがポコポコと生える。
「人を沢山運ぶなら大きくイメージすれば広く作れるわ。」
「そう、これは何処に繋がっているの?」
「自分が知っているフェアリーリングなら何処にでも飛べるわ、飛び方も教えるわね。」
「リリ、どこにいくのー?」
「そうね、ジブラロール王国と精霊の森は教えておきましょうか、ユラとレンも行く?」
「うん!」
「いどうしてみたい!」
リリに誘われ、ユラとイーレンは手を上げる。
「ユラちゃーん勝手に帰ったらおこられますよぉ?」
モリアンは困った顔でユラに言うと、リリが返す。
「大丈夫よ~すぐ戻るから♪」
「ん~それなら・・・いいですかねー。」
リリはフェアリーリングの真ん中に、そしてシュシュと手を繋ぐ、ユラ、イーレン、ルペタも手を繋いで仲良くフェアリーリングの中に入るとルプも寄りそう。
「姫様!危険では!?」
ルペタの付き人が声を上げる。
「プラティだいじょうぶだよー、ね?ユラさま。」
「うん!いつもリリがいろいろな所へつれて行ってくれるんだよ!」
プラティと呼ばれた付き人は真剣な顔をし、ルペタの手を取る。
「私も行きます!」
「良いわよーそれじゃ行くわよー!」
リリは精霊魔法を唱える、するといつもの千春の庭、桜の木の前に視界が変わる。
「うわぁぁ!おおきな木!」
「はぁ・・・・これが精霊魔法、すごい。」
ルペタとプラティは桜の木を見ながら呆ける。
「ユラ様!どうなされましたか!?」
千春部隊の者がユラの横で膝を突く。
「んっとー、シュシュちゃんがここに来れるようにとんできたの!」
「は・・・はぁ。」
部隊の者は状況が把握出来ずルプを見る。
「ん~簡単に説明するなら、ブルーワグ国の第一王女ルペタ嬢とユラ、レンが仲良くなって遊びに来れる様に、ルペタ嬢と仲の良い精霊シュシュに場所を教えた、って所だ。」
「・・・はっ!把握しました、チハル様は!?」
「今頃ブルーワグ国で買い物してるだろ、ロイロ達と竜騎士団の護衛付きでな。」
説明をしながらルプは報告に走る侍女を見ながら苦笑いする。
「ユラ、ちょっと千春の部屋で休憩でもしよう、エイダン殿が多分来るぞ。」
「おとうさまが?」
「あぁ、今報告に走った者が居たからな。」
そう言うと勝手知った部屋へ何事も無かったように入る、ユラとイーレンはルペタの手を取り付いて行く、程なく扉の外が騒がしくなり、ノックが鳴る、モリアンはクスクス笑いながら扉を開けると、エイダン国王がひょっこりと顔を出した。
「ユラ、お帰り、メグ達はどうしたんじゃ?」
「おかあさまはルペタさまのおかあさまとお話してます、チハルおねえちゃんは街におかいものです。」
「ルペタ?その子の名か?」
エイダンはペルタを見ながら微笑み話しかける。
「儂はユラの父、エイダン・アル・ジブラロールだ、よろしくな。」
「ルペタ・ジル・ブルーワグともうします。」
可愛いカテーシーをするとにっこり微笑むルペタ。
「ジル・ブルーワグ、王族か、はぁ!?ブルーワグじゃと!?何処まで行っとるんじゃあ奴らは!」
「えっとー、きょうこくでいっかいねてー、モートこくでいっかいねてー、今日はぶるーわぐです!」
「・・・はぁ、それで、リリが連れて帰って来たのか。」
溜息を吐くと、ルプは先ほどよりも詳しく説明を入れる。
「ふむ、二柱の誘いと有れば行くじゃろうな・・・ふむ、ルプ殿儂もブルーワグへ行けるか?儂も挨拶するのも有か?」
「エイダン殿が行くと面倒事が増えるんじゃねぇか?」
「なぁ~に、ちょっと向こうの王に挨拶するだけじゃ、メグも王妃同士で仲良くしとるんじゃろ?」
「そうだな、まぁエイダン殿が良いなら別に良いんじゃねぇか?」
「よし、秘蔵の酒でも持って行くか、リリ、ユラ、暫し戻るのは待っててくれ。」
「いいわよ~ん。」
「はーい!」
エイダンはすぐに部屋を出て行った、ユラ達はモリアンの入れたお茶とお菓子でのんびりティータイムをしながらエイダンを待った。
「そりゃぁ見るでしょ、私でも見るわ。」
千春と頼子は馬車から空を飛ぶドラゴン10頭を見上げ呟く。
「サフィー多く無い?護衛。」
「エーデルさん、ホーキンさんが王妃殿下に付いてますから。」
「聖女様、到着致します。」
リィエンは外をチラリと外を見る、馬車は広い街道に止まると、馬車の従者が扉を開ける、サフィーナ、サリナが降りると、千春達がその後を続いて降りる。
「おー!異国情緒溢れてるぅ!」
「本当だ、ジブラロールとかモート国と違うね。」
ジブラロールのオレンジ屋根や、モート国の石造りとは違い、木材建築が目立つ街並みを見ながら千春達はキョロキョロと辺りを見回す。
「食べ物や食材はこちらの通りになります。」
道案内役のリィエンが指す方を見ると、沢山の人が居る、しかし皆立ち止まり千春達や空のドラゴンを見ていた。
「・・・これは買い物しにくくなーい?」
「確かに、ちょっと恥ずかしいねぇ。」
「慣れるっしょ。」
「気にしてもしゃーないよ、帰れとか言えないでしょ。」
「さー!行こうぜー!」
千春と頼子の言葉に美桜、麗奈、日葵はケラケラ笑いながら被せ歩き出す、千春と頼子は目を合わせると、クスッと微笑み歩き出した。
-----------------
「ルペタ様はいつも何をされてますの?」
イーレンは王族が寛げる庭に、広く取られたガゼボで話をしていた、横にはルプが、そしてリリも姿を消し寛いでいた。
「お花をみたり、ごほんをよんでもらってます。」
「王ぞくの方は遊びに行けませんものねー。」
「ユラは行ってるよ?」
「ユラちゃんはルプ様がいますもの。」
「じぶらろーる王こくはどんなところなの?」
外の国が気になるルペタはイーレンとユラに問いかけ、2人は教えてあげていた。
「リリ、レナと一緒に行かなかったんだな。」
「ええ、気になる事があったのよ。」
リリはそう言うと姿を現し、城内にある林の方を見る、するとルペタがリリを見て驚く。
「シュシュ!でてきちゃダメ!」
リリを見て声を上げるルペタ、ルペタの付き人であろう侍女2人は妖精を見て驚き目を見開くが、モリアン、ラルカ、そしてユラとイーレンはルペタを見るだけで平然としていた。
「ユラさま、イーレンさま、ようせいをみておどろかないの?!」
「私はリリ、シュシュって言う子では無いわよ?」
「うん、リリは私たちといっしょに来たんだよ?」
リリが言うとユラもニッコリ笑いながら答える、そしてリリは林の方を向くと聞き取れない言葉を喋り出す。
「どうだ?」
ルプがリリに言うとリリはニッコリと微笑む、程なく林から光の玉が飛んでくると、リリと似た精霊が姿を現した。
「こんな所で同族に会えるなんて驚きね。」
「シュシュ!」
「ルペタ、この子達は何者?」
シュシュと呼ばれた妖精はルペタの肩にちょこんと座ると問いかけてくる。
「じぶらろーる王こくのおひめさまと、おともだちだよ?」
「へぇ、私はシュシュ、見ての通り妖精よ、貴女は?」
「私はリリよ、貴女は何故ここに?」
「昔幼い頃捕まって連れて来られたの、逃げ出したのは良いけれど帰り方が分からなくて彷徨っていたら、この国のお姫様に助けられたのよ。」
嫌な事を思い出したのか、シュシュは溜息を吐きながら答える。
「おひめさまってルペタさま?」
ユラはルペタを見ながら問いかける。
「いいえ違うわ、えっと・・・6代前くらいのお姫様ね、その子に頼まれたの、王族の子はいつも1人で寂しいから遊び相手になってあげてってね。」
「貴女フェアリーリングは使えないの?」
「知らないわ、ここに連れて来られた時は幼くて、魔法も使えなかった、同族にも会った事無かったもの。」
「そうなのね、もし良かったら教えてあげるわよ?故郷に帰れるんじゃ無いかしら?」
「イヤよ!私はココが故郷なの!生まれ変わってもこの子達と一緒に居るって約束したもの!」
シュシュは興奮気味にリリに言うと、ルペタに抱きつく。
「心配しなくても良いわよ、私だって里を出た身だもの、それにフェアリーリングを覚えておけばルペタちゃんもユラとレンちゃんいつでも会えるわよ?」
「ほんとう?!」
ルペタは遠い国から来たと聞いていた為、驚き、嬉しそうにする。
「ルペタ・・・この子達と遊びたいの?」
「うん!シュシュもいっしょだよ!」
「・・・そうね、うん、リリ教えてもらえる?」
「勿論♪それじゃここにフェアリーリングを出すから作り方も教えるわね。」
リリはガゼボから少し離れた林の近くまで飛ぶと、精霊魔法を唱える、するとカラフルなキノコがポコポコと生える。
「人を沢山運ぶなら大きくイメージすれば広く作れるわ。」
「そう、これは何処に繋がっているの?」
「自分が知っているフェアリーリングなら何処にでも飛べるわ、飛び方も教えるわね。」
「リリ、どこにいくのー?」
「そうね、ジブラロール王国と精霊の森は教えておきましょうか、ユラとレンも行く?」
「うん!」
「いどうしてみたい!」
リリに誘われ、ユラとイーレンは手を上げる。
「ユラちゃーん勝手に帰ったらおこられますよぉ?」
モリアンは困った顔でユラに言うと、リリが返す。
「大丈夫よ~すぐ戻るから♪」
「ん~それなら・・・いいですかねー。」
リリはフェアリーリングの真ん中に、そしてシュシュと手を繋ぐ、ユラ、イーレン、ルペタも手を繋いで仲良くフェアリーリングの中に入るとルプも寄りそう。
「姫様!危険では!?」
ルペタの付き人が声を上げる。
「プラティだいじょうぶだよー、ね?ユラさま。」
「うん!いつもリリがいろいろな所へつれて行ってくれるんだよ!」
プラティと呼ばれた付き人は真剣な顔をし、ルペタの手を取る。
「私も行きます!」
「良いわよーそれじゃ行くわよー!」
リリは精霊魔法を唱える、するといつもの千春の庭、桜の木の前に視界が変わる。
「うわぁぁ!おおきな木!」
「はぁ・・・・これが精霊魔法、すごい。」
ルペタとプラティは桜の木を見ながら呆ける。
「ユラ様!どうなされましたか!?」
千春部隊の者がユラの横で膝を突く。
「んっとー、シュシュちゃんがここに来れるようにとんできたの!」
「は・・・はぁ。」
部隊の者は状況が把握出来ずルプを見る。
「ん~簡単に説明するなら、ブルーワグ国の第一王女ルペタ嬢とユラ、レンが仲良くなって遊びに来れる様に、ルペタ嬢と仲の良い精霊シュシュに場所を教えた、って所だ。」
「・・・はっ!把握しました、チハル様は!?」
「今頃ブルーワグ国で買い物してるだろ、ロイロ達と竜騎士団の護衛付きでな。」
説明をしながらルプは報告に走る侍女を見ながら苦笑いする。
「ユラ、ちょっと千春の部屋で休憩でもしよう、エイダン殿が多分来るぞ。」
「おとうさまが?」
「あぁ、今報告に走った者が居たからな。」
そう言うと勝手知った部屋へ何事も無かったように入る、ユラとイーレンはルペタの手を取り付いて行く、程なく扉の外が騒がしくなり、ノックが鳴る、モリアンはクスクス笑いながら扉を開けると、エイダン国王がひょっこりと顔を出した。
「ユラ、お帰り、メグ達はどうしたんじゃ?」
「おかあさまはルペタさまのおかあさまとお話してます、チハルおねえちゃんは街におかいものです。」
「ルペタ?その子の名か?」
エイダンはペルタを見ながら微笑み話しかける。
「儂はユラの父、エイダン・アル・ジブラロールだ、よろしくな。」
「ルペタ・ジル・ブルーワグともうします。」
可愛いカテーシーをするとにっこり微笑むルペタ。
「ジル・ブルーワグ、王族か、はぁ!?ブルーワグじゃと!?何処まで行っとるんじゃあ奴らは!」
「えっとー、きょうこくでいっかいねてー、モートこくでいっかいねてー、今日はぶるーわぐです!」
「・・・はぁ、それで、リリが連れて帰って来たのか。」
溜息を吐くと、ルプは先ほどよりも詳しく説明を入れる。
「ふむ、二柱の誘いと有れば行くじゃろうな・・・ふむ、ルプ殿儂もブルーワグへ行けるか?儂も挨拶するのも有か?」
「エイダン殿が行くと面倒事が増えるんじゃねぇか?」
「なぁ~に、ちょっと向こうの王に挨拶するだけじゃ、メグも王妃同士で仲良くしとるんじゃろ?」
「そうだな、まぁエイダン殿が良いなら別に良いんじゃねぇか?」
「よし、秘蔵の酒でも持って行くか、リリ、ユラ、暫し戻るのは待っててくれ。」
「いいわよ~ん。」
「はーい!」
エイダンはすぐに部屋を出て行った、ユラ達はモリアンの入れたお茶とお菓子でのんびりティータイムをしながらエイダンを待った。
848
あなたにおすすめの小説
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
異世界で目覚めたら、もふもふ騎士団に保護されてました ~ちびっ子だけど、獣人たちの平穏のためお世話係がんばります!!~
ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした芽依は、お詫びとして大好きな異世界へ転生させてもらえることに。だが転生の際、またしても神のミスで、森の奥地に幼女の姿で送られてしまい。転生の反動で眠っていた瞳は、気づかないうちに魔獣たちに囲まれてしまう。
しかしそんな危機的状況の中、森を巡回していた、獣人だけで構成された獣騎士団が駆け付けてくれ、芽依はどうにかこの窮地を切り抜けることができたのだった。
やがて目を覚ました芽依は、初めは混乱したものの、すぐに現状を受け入れ。またその後、同じ種族の人間側で保護する案も出たが、ある事情により、芽依はそのまま獣騎士団の宿舎で暮らすことに。
そこで芽依は、助けてくれた獣騎士たちに恩を返すため、そして日々厳しい任務に向かう獣人たちが少しでも平穏に過ごせるようにと、お世話係を買って出る。
そんな芽依に、当初は不安だった獣人たちだったが、元気で明るい瞳の存在は、次第に獣人たちの力となっていくのだった。
これはちびっ子転生者の芽依が、獣人や魔獣たちのために奮闘し、癒しとなっていく。そんな、ほっこりまったり? な物語。
『婚約なんて予定にないんですが!? 転生モブの私に公爵様が迫ってくる』
ヤオサカ
恋愛
この物語は完結しました。
現代で過労死した原田あかりは、愛読していた恋愛小説の世界に転生し、主人公の美しい姉を引き立てる“妹モブ”ティナ・ミルフォードとして生まれ変わる。今度こそ静かに暮らそうと決めた彼女だったが、絵の才能が公爵家嫡男ジークハルトの目に留まり、婚約を申し込まれてしまう。のんびり人生を望むティナと、穏やかに心を寄せるジーク――絵と愛が織りなす、やがて幸せな結婚へとつながる転生ラブストーリー。
辺境のスローライフを満喫したいのに、料理が絶品すぎて冷酷騎士団長に囲い込まれました
腐ったバナナ
恋愛
異世界に転移した元会社員のミサキは、現代の調味料と調理技術というチート能力を駆使し、辺境の森で誰にも邪魔されない静かなスローライフを送ることを目指していた。
しかし、彼女の作る絶品の料理の香りは、辺境を守る冷酷な「鉄血」騎士団長ガイウスを引き寄せてしまった。
聖女の力は「美味しいご飯」です!~追放されたお人好し令嬢、辺境でイケメン騎士団長ともふもふ達の胃袋掴み(物理)スローライフ始めます~
夏見ナイ
恋愛
侯爵令嬢リリアーナは、王太子に「地味で役立たず」と婚約破棄され、食糧難と魔物に脅かされる最果ての辺境へ追放される。しかし彼女には秘密があった。それは前世日本の記憶と、食べた者を癒し強化する【奇跡の料理】を作る力!
絶望的な状況でもお人好しなリリアーナは、得意の料理で人々を助け始める。温かいスープは病人を癒し、栄養満点のシチューは騎士を強くする。その噂は「氷の辺境伯」兼騎士団長アレクシスの耳にも届き…。
最初は警戒していた彼も、彼女の料理とひたむきな人柄に胃袋も心も掴まれ、不器用ながらも溺愛するように!? さらに、美味しい匂いに誘われたもふもふ聖獣たちも仲間入り!
追放令嬢が料理で辺境を豊かにし、冷徹騎士団長にもふもふ達にも愛され幸せを掴む、異世界クッキング&溺愛スローライフ! 王都への爽快ざまぁも?
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。