19 / 748
王女様!
しおりを挟む
「そろそろ移動した方が良いのではないのですか?」
サフィーナは千春に王族と昼食の時間だと伝える。
「もうそんな時間?んじゃぁ移動しますかぁ。」
「行ってらっしゃい~。」
モリアンは送り出そうとしている。
「モリアン、何言ってるの?貴女も行くのよ?」
「え?なんでですか?」
「・・・あなたチハル様の付き人なのよ?行くに決まってるでしょうに。」
サフィーナは「まったく・・・」とため息を吐く。
「一緒に行ってくれないと場所わかんないしね、私。」
「そう言う問題では無いんですけどね、さぁモリアン行きますよ、チハル様行きましょう。」
「なんで様付けなの?」
千春はサフィーナの態度が急に固くなったから何だろうと思った。
「王族の前で呼び捨ては出来ません、付き人なんですから気を引き締めてるのです。」
そう言ってサフィーナはモリアンを見る。
「はーい!チハル様行きましょう!」
「はーい行きましょうねー。」
千春も苦笑いしながら同意するそして3人は仲良く王族の食卓へ向かうのであった、部屋の前に着いた3人は警備兵に声を掛ける。
「チハル様を御連れ致しました。」
サフィーナがそう言うと兵士は扉を開け中へ促す。
「さぁチハル様。」
「あ、ありがとう。」
サフィーナは千春を中に入れ後ろから付き、チハルを座らせると壁際に立つ。
すぐにまたドアが開き次男のライリー殿下と三男フィンレー殿下が入って来た。
「チハル様だ!お昼はごいっしょですか!?」
三男のフィンレー殿下が嬉しそうに問いかける。
「はい、今日の昼食は少しお手伝いさせてもらって、新しい食べ物が出ますよ。」
フィンレーにそう言うとフィンレーは嬉しそうに笑った。
「待たせたか?」
そう言って入って来たのはエイダン国王陛下、その後ろからマルグリット王妃が入ってくる、そして第一王子エンハルトもすぐに入って来た。
全員席に座ったのを見計らったように執事長が料理を運ばせ並べていく、そして玉子サンドとコーンスープ、他には白身魚のムニエルやサラダが並んだ、玉子サンドとコーンスープは王族に気に入られとても美味しいと称賛を受けた。
「チハル、今から魔法の特訓だったと思うけど、ちょっとだけお話してからでも良いかしら?」
食事が終わりマルグリットが千春に問いかける。
「はい『練習』は後からでも大丈夫です。」
苦笑いしながら訂正するがマルグリットはニコニコしながら千春を呼ぶ。
「では別の部屋でお話しましょう、エンハルト、貴方も付いてきなさい。」
「はい、母上。」
そして応接室の様な部屋へ通される、部屋の中には王妃の付き人エリーナが入って来た。
「チハルはそこに座って待っててね。」
そう言うとエリーナに何かを伝えマルグリットもソファーに座った、そのタイミングで国王陛下も入って来た、何事なんだろうかと千春は少し緊張していたが、目の前のマルグリットはニコニコして千春を見ていたのでちょっとだけ安心していた。
「それでは少しお話をさせて頂きますわね。」
そう言うとマルグリットは千春を見つめながらこう言った。
「チハル、昨日も言いましたけど、私たちの娘にならない?」
「「えぇ!!」」
千春とエンハルトの声が被る、エンハルトは聞いてなかったらしい。
「勿論こちらの世界に来た時は、と言う事です、王族になったからと国の仕事をさせたり貴族の作法を無理強いする事は無いわ、この国でチハルの居場所を作る目的が1つ、そしてチハルの事を知った輩が要らぬ事を考え無い様に保護する為なの。」
「母上!しかしそれは無茶が過ぎませんか?」
「心配しなくても大丈夫よ、ちゃんと考えてありますから問題ありません、後はチハルの了承がもらえればすぐに動き出します、早ければ1か月くらいで手配が終わるでしょう。」
エンハルトの言葉は既に国王陛下からも聞いている、その問題も解決出来るとマルグリットは言う。
「チハル、どうかしら?」
「・・・・・・・。」
「チハルよ儂からも良いか?」
「・・・・はい。」
「儂はチハルにこの国で不自由の無い暮らしをして貰おうと思っておる、もちろん異世界の知識や技術でこの国が発展出来ればと打算もあるからな、爵位を与え、国の相談役の様な立場でお願いしようと思っておったのだが、マルグリットの案を聞いてしまうとその方がチハルにも良いのではと考えておるのだ。
なにしろ異世界との行き来は王宮であるし、場所は魔導士団の棟と言う安全を考えても差し支えない場所だ、今後の詳しい話はマルグリットに任せておる、考えてもらえないだろうか?」
そう言ってチハルの言葉を待つ国王陛下とマルグリットはチハルを見つめる。
「あの・・・とても有難い話なんですけれど、ご迷惑をお掛けしませんでしょうか?」
「する訳無いでしょう、私たちがお願いをしているのですから、私たちが迷惑を掛けてしまっているのよ?貴女は好きな時にこの国に遊びに来てくれたらいいの・・・どうかしら?」
マルグリットは千春の横に来ると隣に座り手を添え言葉を待つ。
「・・・はい、よろしくお願いいたします。」
千春はマルグリットの手を握り返しながら見つめる。
「ふむ、儂にも娘が出来たか!チハルよ儂にも遠慮する事は無いぞ、何でも言ってくるがいい!」
ガハガハと笑いながら国王陛下は千春に言う、場を和ませる様にそして優しさを伝える様に。
「では、そう言う事で私はすぐに手配をします、陛下は貴族の者には私の縁者に手出しは不要と念押しでお願いしますわよ、エンハルトあなたも兄として動いてもらいます、良いわね?」
「はい、分りました。」
エンハルトは直ぐに返事を返しマルグリットを見る。
「エリーナ。」
「はい。」
「チハルを私の部屋に、お茶でもしてて頂戴サフィーナとモリアンも連れて行きなさい。」
「はい、チハル様どうぞこちらへ。」
マルグリットはテキパキと指示をしエリーナは千春を連れて部屋を出る、扉を出るとサフィーナとモリアンが直立不動で待機していた、千春を見て2人は微笑む。
「サフィーナ、モリアン、貴女達も一緒に王妃殿下の部屋へ、チハル様こちらです。」
エリーナが言い3人が動き出すとマルグリットの部屋へ移動した。
「・・・・・」
「チハル様?どうしましたか?」
様子がおかしいなと心配したサフィーナは千春にそっと声を掛ける。
「サフィィィ~~モリアァァァン・・・・私ねぇぇぇ・・・・・。」
「はい。」
「王女様になっちゃったぁぁ・・・・。」
「「・・・・((えぇぇ!!!!!!!!))・・・・」」
サフィーナは千春に王族と昼食の時間だと伝える。
「もうそんな時間?んじゃぁ移動しますかぁ。」
「行ってらっしゃい~。」
モリアンは送り出そうとしている。
「モリアン、何言ってるの?貴女も行くのよ?」
「え?なんでですか?」
「・・・あなたチハル様の付き人なのよ?行くに決まってるでしょうに。」
サフィーナは「まったく・・・」とため息を吐く。
「一緒に行ってくれないと場所わかんないしね、私。」
「そう言う問題では無いんですけどね、さぁモリアン行きますよ、チハル様行きましょう。」
「なんで様付けなの?」
千春はサフィーナの態度が急に固くなったから何だろうと思った。
「王族の前で呼び捨ては出来ません、付き人なんですから気を引き締めてるのです。」
そう言ってサフィーナはモリアンを見る。
「はーい!チハル様行きましょう!」
「はーい行きましょうねー。」
千春も苦笑いしながら同意するそして3人は仲良く王族の食卓へ向かうのであった、部屋の前に着いた3人は警備兵に声を掛ける。
「チハル様を御連れ致しました。」
サフィーナがそう言うと兵士は扉を開け中へ促す。
「さぁチハル様。」
「あ、ありがとう。」
サフィーナは千春を中に入れ後ろから付き、チハルを座らせると壁際に立つ。
すぐにまたドアが開き次男のライリー殿下と三男フィンレー殿下が入って来た。
「チハル様だ!お昼はごいっしょですか!?」
三男のフィンレー殿下が嬉しそうに問いかける。
「はい、今日の昼食は少しお手伝いさせてもらって、新しい食べ物が出ますよ。」
フィンレーにそう言うとフィンレーは嬉しそうに笑った。
「待たせたか?」
そう言って入って来たのはエイダン国王陛下、その後ろからマルグリット王妃が入ってくる、そして第一王子エンハルトもすぐに入って来た。
全員席に座ったのを見計らったように執事長が料理を運ばせ並べていく、そして玉子サンドとコーンスープ、他には白身魚のムニエルやサラダが並んだ、玉子サンドとコーンスープは王族に気に入られとても美味しいと称賛を受けた。
「チハル、今から魔法の特訓だったと思うけど、ちょっとだけお話してからでも良いかしら?」
食事が終わりマルグリットが千春に問いかける。
「はい『練習』は後からでも大丈夫です。」
苦笑いしながら訂正するがマルグリットはニコニコしながら千春を呼ぶ。
「では別の部屋でお話しましょう、エンハルト、貴方も付いてきなさい。」
「はい、母上。」
そして応接室の様な部屋へ通される、部屋の中には王妃の付き人エリーナが入って来た。
「チハルはそこに座って待っててね。」
そう言うとエリーナに何かを伝えマルグリットもソファーに座った、そのタイミングで国王陛下も入って来た、何事なんだろうかと千春は少し緊張していたが、目の前のマルグリットはニコニコして千春を見ていたのでちょっとだけ安心していた。
「それでは少しお話をさせて頂きますわね。」
そう言うとマルグリットは千春を見つめながらこう言った。
「チハル、昨日も言いましたけど、私たちの娘にならない?」
「「えぇ!!」」
千春とエンハルトの声が被る、エンハルトは聞いてなかったらしい。
「勿論こちらの世界に来た時は、と言う事です、王族になったからと国の仕事をさせたり貴族の作法を無理強いする事は無いわ、この国でチハルの居場所を作る目的が1つ、そしてチハルの事を知った輩が要らぬ事を考え無い様に保護する為なの。」
「母上!しかしそれは無茶が過ぎませんか?」
「心配しなくても大丈夫よ、ちゃんと考えてありますから問題ありません、後はチハルの了承がもらえればすぐに動き出します、早ければ1か月くらいで手配が終わるでしょう。」
エンハルトの言葉は既に国王陛下からも聞いている、その問題も解決出来るとマルグリットは言う。
「チハル、どうかしら?」
「・・・・・・・。」
「チハルよ儂からも良いか?」
「・・・・はい。」
「儂はチハルにこの国で不自由の無い暮らしをして貰おうと思っておる、もちろん異世界の知識や技術でこの国が発展出来ればと打算もあるからな、爵位を与え、国の相談役の様な立場でお願いしようと思っておったのだが、マルグリットの案を聞いてしまうとその方がチハルにも良いのではと考えておるのだ。
なにしろ異世界との行き来は王宮であるし、場所は魔導士団の棟と言う安全を考えても差し支えない場所だ、今後の詳しい話はマルグリットに任せておる、考えてもらえないだろうか?」
そう言ってチハルの言葉を待つ国王陛下とマルグリットはチハルを見つめる。
「あの・・・とても有難い話なんですけれど、ご迷惑をお掛けしませんでしょうか?」
「する訳無いでしょう、私たちがお願いをしているのですから、私たちが迷惑を掛けてしまっているのよ?貴女は好きな時にこの国に遊びに来てくれたらいいの・・・どうかしら?」
マルグリットは千春の横に来ると隣に座り手を添え言葉を待つ。
「・・・はい、よろしくお願いいたします。」
千春はマルグリットの手を握り返しながら見つめる。
「ふむ、儂にも娘が出来たか!チハルよ儂にも遠慮する事は無いぞ、何でも言ってくるがいい!」
ガハガハと笑いながら国王陛下は千春に言う、場を和ませる様にそして優しさを伝える様に。
「では、そう言う事で私はすぐに手配をします、陛下は貴族の者には私の縁者に手出しは不要と念押しでお願いしますわよ、エンハルトあなたも兄として動いてもらいます、良いわね?」
「はい、分りました。」
エンハルトは直ぐに返事を返しマルグリットを見る。
「エリーナ。」
「はい。」
「チハルを私の部屋に、お茶でもしてて頂戴サフィーナとモリアンも連れて行きなさい。」
「はい、チハル様どうぞこちらへ。」
マルグリットはテキパキと指示をしエリーナは千春を連れて部屋を出る、扉を出るとサフィーナとモリアンが直立不動で待機していた、千春を見て2人は微笑む。
「サフィーナ、モリアン、貴女達も一緒に王妃殿下の部屋へ、チハル様こちらです。」
エリーナが言い3人が動き出すとマルグリットの部屋へ移動した。
「・・・・・」
「チハル様?どうしましたか?」
様子がおかしいなと心配したサフィーナは千春にそっと声を掛ける。
「サフィィィ~~モリアァァァン・・・・私ねぇぇぇ・・・・・。」
「はい。」
「王女様になっちゃったぁぁ・・・・。」
「「・・・・((えぇぇ!!!!!!!!))・・・・」」
489
お気に入りに追加
2,593
あなたにおすすめの小説
幸子ばあさんの異世界ご飯
雨夜りょう
ファンタジー
「幸子さん、異世界に行ってはくれませんか」
伏見幸子、享年88歳。家族に見守られ天寿を全うしたはずだったのに、目の前の男は突然異世界に行けというではないか。
食文化を発展させてほしいと懇願され、幸子は異世界に行くことを決意する。
聖女としてきたはずが要らないと言われてしまったため、異世界でふわふわパンを焼こうと思います!
伊桜らな
ファンタジー
家業パン屋さんで働くメルは、パンが大好き。
いきなり聖女召喚の儀やらで異世界に呼ばれちゃったのに「いらない」と言われて追い出されてしまう。どうすればいいか分からなかったとき、公爵家当主に拾われ公爵家にお世話になる。
衣食住は確保できたって思ったのに、パンが美味しくないしめちゃくちゃ硬い!!
パン好きなメルは、厨房を使いふわふわパン作りを始める。
*表紙画は月兎なつめ様に描いて頂きました。*
ー(*)のマークはRシーンがあります。ー
少しだけ展開を変えました。申し訳ありません。
ホットランキング 1位(2021.10.17)
ファンタジーランキング1位(2021.10.17)
小説ランキング 1位(2021.10.17)
ありがとうございます。読んでくださる皆様に感謝です。
転生王女は現代知識で無双する
紫苑
ファンタジー
普通に働き、生活していた28歳。
突然異世界に転生してしまった。
定番になった異世界転生のお話。
仲良し家族に愛されながら転生を隠しもせず前世で培ったアニメチート魔法や知識で色んな事に首を突っ込んでいく王女レイチェル。
見た目は子供、頭脳は大人。
現代日本ってあらゆる事が自由で、教育水準は高いし平和だったんだと実感しながら頑張って生きていくそんなお話です。
魔法、亜人、奴隷、農業、畜産業など色んな話が出てきます。
伏線回収は後の方になるので最初はわからない事が多いと思いますが、ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです。
読んでくれる皆さまに心から感謝です。
ぬいぐるみばかり作っていたら実家を追い出された件〜だけど作ったぬいぐるみが意志を持ったので何も不自由してません〜
望月かれん
ファンタジー
中流貴族シーラ・カロンは、ある日勘当された。理由はぬいぐるみ作りしかしないから。
戸惑いながらも少量の荷物と作りかけのぬいぐるみ1つを持って家を出たシーラは1番近い町を目指すが、その日のうちに辿り着けず野宿をすることに。
暇だったので、ぬいぐるみを完成させようと意気込み、ついに夜更けに完成させる。
疲れから眠りこけていると聞き慣れない低い声。
なんと、ぬいぐるみが喋っていた。
しかもぬいぐるみには帰りたい場所があるようで……。
天真爛漫娘✕ワケアリぬいぐるみのドタバタ冒険ファンタジー。
※この作品は小説家になろう・ノベルアップ+にも掲載しています。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から「破壊神」と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
大聖女の姉と大聖者の兄の元に生まれた良くも悪くも普通の姫君、二人の絞りカスだと影で嘲笑されていたが実は一番神に祝福された存在だと発覚する。
下菊みこと
ファンタジー
絞りカスと言われて傷付き続けた姫君、それでも姉と兄が好きらしい。
ティモールとマルタは父王に詰め寄られる。結界と祝福が弱まっていると。しかしそれは当然だった。本当に神から愛されているのは、大聖女のマルタでも大聖者のティモールでもなく、平凡な妹リリィなのだから。
小説家になろう様でも投稿しています。
せっかく転生したのに得たスキルは「料理」と「空間厨房」。どちらも外れだそうですが、私は今も生きています。
リーゼロッタ
ファンタジー
享年、30歳。どこにでもいるしがないOLのミライは、学校の成績も平凡、社内成績も平凡。
そんな彼女は、予告なしに突っ込んできた車によって死亡。
そして予告なしに転生。
ついた先は、料理レベルが低すぎるルネイモンド大陸にある「光の森」。
そしてやって来た謎の獣人によってわけの分からん事を言われ、、、
赤い鳥を仲間にし、、、
冒険系ゲームの世界につきもののスキルは外れだった!?
スキルが何でも料理に没頭します!
超・謎の世界観とイタリア語由来の名前・品名が特徴です。
合成語多いかも
話の単位は「食」
3月18日 投稿(一食目、二食目)
3月19日 え?なんかこっちのほうが24h.ポイントが多い、、、まあ嬉しいです!
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる