平民特待生はキラキラ男子から遠ざかりたい

憧れの高等学園に特待生として入学できたというのに、入学早々、身分の高い男子に絡まれた!?

 女好きの王子が同時期に入学すると聞いたので、会わないようにしたかったメイベル。しかし気ままに動く王子を事前に抑えるのは難しいと判断した学園長・ユーフェミア師は一計を案じ、王子をはめることに。
 麗しのお姉さま・アデラインが生徒会長も務める学園で、いくら身分と顔面偏差値が高くても厄介男子はお断り!な平民特待生メイベルは、無事に学生生活を送れるのか……?


※身分が高いバカによる暴力シーンがありますので、R-15としております。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,880 位 / 193,880件 ファンタジー 44,492 位 / 44,492件

あなたにおすすめの小説

【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?

アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。 泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。 16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。 マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。 あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に… もう…我慢しなくても良いですよね? この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。 前作の登場人物達も多数登場する予定です。 マーテルリアのイラストを変更致しました。

錆びた剣(鈴木さん)と少年

へたまろ
ファンタジー
鈴木は気が付いたら剣だった。 誰にも気づかれず何十年……いや、何百年土の中に。 そこに、偶然通りかかった不運な少年ニコに拾われて、異世界で諸国漫遊の旅に。 剣になった鈴木が、気弱なニコに憑依してあれこれする話です。 そして、鈴木はなんと! 斬った相手の血からスキルを習得する魔剣だった。 チートキタコレ! いや、錆びた鉄のような剣ですが ちょっとアレな性格で、愉快な鈴木。 不幸な生い立ちで、対人恐怖症発症中のニコ。 凸凹コンビの珍道中。 お楽しみください。

王太子殿下が欲しいのなら、どうぞどうぞ。

基本二度寝
恋愛
貴族が集まる舞踏会。 王太子の側に侍る妹。 あの子、何をしでかすのかしら。

側妃に追放された王太子

基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」 正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。 そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。 王の代理が側妃など異例の出来事だ。 「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」 王太子は息を吐いた。 「それが国のためなら」 貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。 無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。

異世界ハニィ

ももくり
ファンタジー
ある日突然、異世界へ召喚されてしまった女子高生のモモ。「えっ、魔王退治はしなくていいんですか?!」あうあう言っているうちになぜか国境まで追いやられ、隙あらば迫ってくるイケメンどもをバッサバッサとなぎ倒す日々。なんか思ってたのと違う異世界でのスローライフが、いま始まる。※表紙は花岡かおろさんのイラストをお借りしています。※申し訳ありません、今更ですがジャンルを恋愛からファンタジーに変更しました。

国守護楽団 Brillante

貴良一葉
ファンタジー
<その運命に抗うな、この国と美しき音楽を守るために――>  国守護楽団(こくしゅごがくだん)ブリッランテ――それはかつて、日本各地を守っていた守護団の名称。    各地の首領には守っていた土地の名が与えられ、彼らを統括していたのは和泉国の首領である。彼らは国を守る使命を請け負っていたが、普段は華やかな音楽を披露し人々を癒やす音楽団でもあったのだ。不思議な力を持った守護楽団は時に楽器を武器に変化させ、敵対する暗黒軍メストと激戦の日々を送っていた。  戦いの末、彼女たちはついにメストの長・黒使(こくし)の封印に成功したが、その封印は百年以上先に破られることを予期していた。それに対抗すべく首領の何人かを転生させる方法を編み出し、未来の自分たちの生まれ変わりに全てを託した。  そして現代、ついに封印が解かれるその時、国守護楽団は再び立ち上がる。  音楽とアクションが織りなす新感覚バトルファンタジー! ◇  筆者が中学三年生の時に構想した物語をベースに執筆した作品です。  文字数の都合で基本的に2話で1エピソードという構成になっております。  なお、作中の団体名等は架空のものであり、実在いたしません。  旧国名は敢えて「~のくに」ではなく「~こく」という読みにしております。

愛され系公爵家令嬢に転生したはずなのに、齢8歳にして辺境送りになっちゃった(一発ネタ)

うみ
ファンタジー
妄想と奇行が激しい私だけど、無双しちゃうんだからね! 幸せが約束された公爵令嬢に転生したサエコーヌだったが、何故か辺境に送られることに。 彼女が辺境に送られた知られざる事実とは……?