婚約解消したはずなのに、元婚約者が嫉妬心剥き出しで怖いのですが……
伯爵令嬢のフローラと侯爵令息のカルロス。二人は恋愛感情から婚約をしたのだったが……。
カルロスは隣国の侯爵令嬢と婚約をするとのことで、フローラに別れて欲しいと告げる。
国益を考えれば確かに頷ける行為だ。フローラはカルロスとの婚約解消を受け入れることにした。
さて、悲しみのフローラは幼馴染のグラン伯爵令息と婚約を考える仲になっていくのだが……。
なぜかカルロスの妨害が入るのだった……えっ、どういうこと?
フローラとグランは全く意味が分からず対処する羽目になってしまう。
「お願いだから、邪魔しないでもらえませんか?」
カルロスは隣国の侯爵令嬢と婚約をするとのことで、フローラに別れて欲しいと告げる。
国益を考えれば確かに頷ける行為だ。フローラはカルロスとの婚約解消を受け入れることにした。
さて、悲しみのフローラは幼馴染のグラン伯爵令息と婚約を考える仲になっていくのだが……。
なぜかカルロスの妨害が入るのだった……えっ、どういうこと?
フローラとグランは全く意味が分からず対処する羽目になってしまう。
「お願いだから、邪魔しないでもらえませんか?」
あなたにおすすめの小説
【完結】精神的に弱い幼馴染を優先する婚約者を捨てたら、彼の兄と結婚することになりました
当麻リコ
恋愛
侯爵令嬢アメリアの婚約者であるミュスカーは、幼馴染みであるリリィばかりを優先する。
リリィは繊細だから僕が支えてあげないといけないのだと、誇らしそうに。
結婚を間近に控え、アメリアは不安だった。
指輪選びや衣装決めにはじまり、結婚に関する大事な話し合いの全てにおいて、ミュスカーはリリィの呼び出しに応じて行ってしまう。
そんな彼を見続けて、とうとうアメリアは彼との結婚生活を諦めた。
けれど正式に婚約の解消を求めてミュスカーの父親に相談すると、少し時間をくれと言って保留にされてしまう。
仕方なく保留を承知した一ヵ月後、国外視察で家を空けていたミュスカーの兄、アーロンが帰ってきてアメリアにこう告げた。
「必ず幸せにすると約束する。どうか俺と結婚して欲しい」
ずっと好きで、けれど他に好きな女性がいるからと諦めていたアーロンからの告白に、アメリアは戸惑いながらも頷くことしか出来なかった。
【完結】要らないと言っていたのに今更好きだったなんて言うんですか?
星野真弓
恋愛
十五歳で第一王子のフロイデンと婚約した公爵令嬢のイルメラは、彼のためなら何でもするつもりで生活して来た。
だが三年が経った今では冷たい態度ばかり取るフロイデンに対する恋心はほとんど冷めてしまっていた。
そんなある日、フロイデンが「イルメラなんて要らない」と男友達と話しているところを目撃してしまい、彼女の中に残っていた恋心は消え失せ、とっとと別れることに決める。
しかし、どういうわけかフロイデンは慌てた様子で引き留め始めて――
【完結】愛も信頼も壊れて消えた
miniko
恋愛
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」
王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。
無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。
だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。
婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。
私は彼の事が好きだった。
優しい人だと思っていた。
だけど───。
彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。
※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。
【完結】冷遇された私が皇后になれたわけ~もう貴方達には尽くしません~
なか
恋愛
「ごめん、待たせた」
––––死んだと聞いていた彼が、私にそう告げる。
その日を境に、私の人生は変わった。
私を虐げていた人達が消えて……彼が新たな道を示してくれたから。
◇◇◇
イベルトス伯爵家令嬢であるラシェルは、六歳の頃に光の魔力を持つ事が発覚した。
帝国の皇帝はいずれ彼女に皇族の子供を産ませるために、婚約者を決める。
相手は九つも歳の離れた皇子––クロヴィス。
彼はラシェルが家族に虐げられている事実を知り、匿うために傍に置く事を受け入れた。
だが彼自身も皇帝の御子でありながら、冷遇に近い扱いを受けていたのだ。
孤独同士の二人は、互いに支え合って月日を過ごす。
しかし、ラシェルが十歳の頃にクロヴィスは隣国との戦争を止めるため、皇子の立場でありながら戦へ向かう。
「必ず帰ってくる」と言っていたが。
それから五年……彼は帰ってこなかった。
クロヴィスが居ない五年の月日、ラシェルは虐げられていた。
待ち続け、耐えていた彼女の元に……死んだはずの彼が現れるまで––
◇◇◇◇
4話からお話が好転していきます!
設定ゆるめです。
読んでくださると、嬉しいです。
そうですか、私より妹の方を選ぶのですか。別に構いませんがその子、どうしようもない程の害悪ですよ?
亜綺羅もも
恋愛
マリア・アンフォールにはソフィア・アンフォールという妹がいた。
ソフィアは身勝手やりたい放題。
周囲の人たちは困り果てていた。
そんなある日、マリアは婚約者であるルーファウス・エルレガーダに呼び出され彼の元に向かうと、なんとソフィアがいた。
そして突然の婚約破棄を言い渡されるマリア。
ルーファウスはソフィアを選びマリアを捨てると言うのだ。
マリアがルーファウスと婚約破棄したと言う噂を聞きつけ、彼女の幼馴染であるロック・ヴァフリンがマリアの元に訪れる。
どうやら昔からずっとマリアのことが好きだったらしく、彼女に全力で求愛するロック。
一方その頃、ソフィアの本性を知ったルーファウス……
後悔し始めるが、時すでに遅し。
二人の転落人生が待っていたのであった。
〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。
藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった……
結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。
ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。
愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
*全16話で完結になります。
*番外編、追加しました。
心から愛しているあなたから別れを告げられるのは悲しいですが、それどころではない事情がありまして。
ふまさ
恋愛
「……ごめん。ぼくは、きみではない人を愛してしまったんだ」
幼馴染みであり、婚約者でもあるミッチェルにそう告げられたエノーラは「はい」と返答した。その声色からは、悲しみとか、驚きとか、そういったものは一切感じられなかった。
──どころか。
「ミッチェルが愛する方と結婚できるよう、おじさまとお父様に、わたしからもお願いしてみます」
決意を宿した双眸で、エノーラはそう言った。
この作品は、小説家になろう様でも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
表現確かにへんですかね……変更してみますね
最後まで読んでいただきありがとうございました!
流され系のヒロインが確かに多いかもしれませんね……
能動的に動く主人公も書くように努めていきたいと思います
結局、リディアの言動は何だったの?
何が目的?
愛人すすめたり、フローラが常識ないとかいろいろ煽ってたけど。
「???」がいっぱい残るので、できれば彼女目線の話が欲しいです。
すみません、リディア視点を入れるべきでしたね……
本当に申し訳ございません
これってリディアがカルロスと結婚したくないから嗾けたのでは?
どちらかというと、最終話にある通り、カルロスに対する愛情がなくなったってところですかね
嫌いになった訳じゃないけど、一旦は政略の為に納得して別れたのに、愛人を断られた(当たり前よねw)からってそんなにショック受けるのね?婚約解消してまで結んだ婚約も流れてしまうなんて…何してるんだかw
カルロスは想像以上にメンタルが弱かった、ということですかね
リディアはリディアで愛人を持つつもりだったんでしょうか?
リディアが提案しなければこんな大袈裟にはならなかったような?他国の貴族子女を愛人にしてあげるとか国家間の溝を深めるだけでは?自分が同じ事を言われて屈辱だと思わないんでしょうか?
カルロスだけ打撃受けて愛想を尽かしただけでリディアがお咎め無しで終わりってのがなんか、不完全燃焼です(*´-`)
不完全燃焼につきましては申し訳ありません……
リディア視点を入れるなどして、もう少し掘り下げるべきでしたね
愛人をすすめる、スーにも、なんか好きな相手が居るんじゃない?
夫に愛人を認めるから、私にも認めてよ。あいこでしょ、みたいな。
リディア・スーも王国間の仲を深める役割ですからね
本気で相手を愛しているかは不明ですね
逆の事を言われたらどうするんだろう?
フローラが「グランと結婚します。カルロスは愛人にしてあげても良いですよ?」
これで「それでも良い!」とか言い出したら…w
逆のこと言われてカルロスが納得するとは思えないですね……
でも、納得すると面白いですけど
屋敷に来たなら親が聞いているかもしれないよね
少なくとも使用人は聞いてる
そんな場で、その家の令嬢を愛人にする!とか言うとか…
婚約破棄撤回!妻になってくれ!だとしても、その浅はかさに将来性見出せないからサヨナラだわ
浅はかすぎるカルロスでしたね……本当に
何を言ってもシングマ侯爵令息は、因縁をつけてきそうですからね……
頭が本当に痛くなるわけです……
パーティーは目的を持ってきましたが、用件が変わってしまったということですね……
グランと素早く婚約してしまえば、それで確かに終わりですね
まあ、まだ二人はそこまでの仲とは言えないので……
まともに相手するだけ無駄なのは百も承知でしょうね
ただ、向こうが迫ってくるので……なんとも
少し溜めが長かったのは反省致します……すみません
パーティー参加中に行うことではないのは確かですね……
感情が先行してしまっている感じでしょうか
ありがとうございます
話の展開については……お楽しみいただければ、と思います!
そんな感じでしょうか
フローラと別れたけれど、まだ自分のことを一途に想っているはずだと
勘違いしている典型と言いましょうか……
元婚約者の発言は非常識過ぎますからね
おととい来やがれ!ですね
上から目線のマウントを今までも取って来てたのでしょうね
それで気持ちよさに目覚めた感じでしょうか
カルロスもリディアもクズで下衆決定でしょうか
二人とも表向きは国家間の関係強化のはずなのに、愛人を容認するのは……
色々とマズいですね……
なんだかんだカルロスは、リディアを優先していますからね
政略結婚とはいえ、今更、前の婚約者を自由に出来るはずはないのですが
その辺りの考えが足りてませんね
この男どんだけ頭の中お花畑なのか元婚約者なのに格下の愛人になぞ誰がなりたいものか
好き好んで日陰者になるバカがどこにいる
そしてこの女も何か裏がありそう人の幸せを邪魔する奴は天罰じゃ💢
格下にしている時点で胸糞悪い会話でしたでしょうか
ざまぁ展開をご期待いただけると嬉しいです
元婚約者を愛人にしたらどうかって(ヽ´ω`)。こいつら、破滅希望😂。
通常の話ではありえませんよね……
今後の展開にご期待いただけると嬉しいです
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。