錬金術師だったけど、婚約破棄されました~屋敷の前で店を構えたら大成功した伯爵令嬢~

公爵令息に婚約破棄をされた伯爵令嬢のメドロアは、悲しみに暮れるのだった。
貴族錬金術師として頑張っていたはずだったが、それも必要なくなったとのことで
完全に追い出される形を取られる。

メドロアは家族の勧めで屋敷の前で薬屋を経営することになるが、なんとこれが大繁盛するのだった。
さらに、二人の王子殿下から求愛をされることになり、彼女の予想外の方向に向かうのだった。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,201 位 / 194,201件 ファンタジー 44,907 位 / 44,907件

あなたにおすすめの小説

魔力無しの聖女に何の御用ですか?〜義妹達に国を追い出されて婚約者にも見捨てられる戻ってこい?自由気ままな生活が気に入ったので断固拒否します〜

ターナー
恋愛
毎日毎日、国のトラブル解決に追われるミレイ・ノーザン、水の魔法を失敗して道を浸水させてしまったのを何とかして欲しいとか、火の魔道具が暴走して火事を消火してほしいとか、このガルシア国はほぼ全ての事柄に魔法や魔道具を使っている、そっちの方が効率的だからだ、しかしだからこそそういった魔力の揉め事が後を絶たない………彼女は八光聖女の一人、退魔の剣の振るい手、この剣はあらゆる魔力を吸収し、霧散させる、………なので義妹達にあらゆる国の魔力トラブル処理を任せられていた、ある日、彼女は八光聖女をクビにされ、さらに婚約者も取られ、トドメに国外追放………あてもなく彷徨う、ひょんなことからハルバートという男に助けられ、何でも屋『ブレーメンズ』に所属、舞い込む依頼、忙しくもやり甲斐のある日々………一方、義妹達はガルシア国の魔力トラブルを処理が上手く出来ず、今更私を連れ戻そうとするが、はいそうですかと聞くわけがない。

第二王子に婚約破棄されたと思ったら、第一王子様から求婚されていた件

あめり
恋愛
ラウコーン王国の伯爵令嬢、リオナ・ギュスターブは、グレン・ハンフリー第二王子と婚約関係にあったが、相手の勝手な事情で破棄されてしまう。 伯爵令嬢として、誠心誠意お仕えしようと考えていただけに、彼女の悲しみは大きなものだった。 ところがどっこい、なんとグレンの兄に当たるアレン・ハンフリー第一王子から、婚約してくれないかとの申し出が来たのだ。 リオナの運命は大きく好転していくことになる。

私は誰にも愛されていない悪役妻を守るーー大玄王朝の異聞録

tairo
ファンタジー
林承天は、ある不正規な小説の世界に転生し、その小説の主人公である大乾王朝の六皇子、楚王殿下として生まれ変わった。原作のヒロインが誰にも愛され、人気を集める中、彼はそれに鼻で笑い、皆から嫌われている悪役妻を守ることに全力を尽くす。しかし、外では魔教の勢力が広がり、周囲を敵国に取り囲まれ、内部では政敵たちがうごめく中で、林承天はどのようにして無敵の神遊境に達し、悪役妻との甘い日常を守ることができるのだろうか。

精女には選ばれなかったので追放されました。~えっ?そもそも儀式の場所が間違ってる?~

京月
恋愛
 精霊の加護を持って人々を救う精女に私は…選ばれませんでした。  両親に見捨てられ途方に暮れていた私の目の前に大精霊が現れた。  えっ?そもそも儀式の場所が間違っている?

金の亡者は出て行けって、良いですけど私の物は全部持っていきますよ?え?国の財産がなくなる?それ元々私の物なんですが。

銀杏鹿
恋愛
「出て行けスミス!お前のような金のことにしか興味のない女はもううんざりだ!」  私、エヴァ・スミスはある日突然婚約者のモーケンにそう言い渡された。 「貴女のような金の亡者はこの国の恥です!」  とかいう清廉な聖女サマが新しいお相手なら、まあ仕方ないので出ていくことにしました。  なので、私の財産を全て持っていこうと思うのです。  え?どのくらいあるかって?  ──この国の全てです。この国の破綻した財政は全て私の個人資産で賄っていたので、彼らの着てる服、王宮のものも、教会のものも、所有権は私にあります。貸していただけです。  とまあ、資産を持ってさっさと国を出て海を渡ると、なんと結婚相手を探している五人の王子から求婚されてしまいました。  しきたりで、いち早く相応しい花嫁を捕まえたものが皇帝になるそうで。それで、私に。  将来のリスクと今後のキャリアを考えても、帝国の王宮は魅力的……なのですが。  どうやら五人のお相手は女性を殆ど相手したことないらしく……一体どう出てくるのか、全く予想がつきません。  私自身経験豊富というわけでもないのですが、まあ、お手並み拝見といきましょうか?  あ、なんか元いた王国は大変なことなってるらしいです、頑張って下さい。 ◆◆◆◆◆◆◆◆ 需要が有れば続きます。

転生農業令嬢は言った。「愛さなくて結構なので、好きにさせてください」 -緑を育てる夫人-

赤羽夕夜
恋愛
土埃令嬢。貴族の女としての役割を果たすための教育や社交活動に準じるわけでなく、ガーデニングや土いじりばかりする変わり者のキャンディス・シャレットを現す蔑称だった。 前世の実家が農業だった家庭で育った記憶があるキャンディスは、貴族の女としての教育に励むはけでもなく、庭や領地の畑の土いじりに没頭していた。 そんなある日のこと。政略結婚の為に冷徹公子、ベニシュ公爵令息へ嫁ぐことが決まる。 衝撃を受けながらも、ベニシュ家へ嫁ぐことになるが、夫となるシュルピスは言い放つ。 「お前とは政略結婚だ。今も、これからも愛する気はないから期待するな」と。 キャンディスは、その言葉を受けて、笑顔でこう返した。 「愛さなくて結構なので、好きにさせてください」。 しかし、そう言い放ったのも束の間、キャンディスの貴族らしからぬ奇行に段々と興味を持ち始めたシュルピスは心が動いていって――?

元婚約者は入れ替わった姉を罵倒していたことを知りません

ルイス
恋愛
有名な貴族学院の卒業パーティーで婚約破棄をされたのは、伯爵令嬢のミシェル・ロートレックだ。 婚約破棄をした相手は侯爵令息のディアス・カンタールだ。ディアスは別の女性と婚約するからと言う身勝手な理由で婚約破棄を言い渡したのだった。 その後、ミシェルは双子の姉であるシリアに全てを話すことになる。 怒りを覚えたシリアはミシェルに自分と入れ替わってディアスに近づく作戦を打ち明けるのだった。 さて……ディアスは出会った彼女を妹のミシェルと間違えてしまい、罵倒三昧になるのだがシリアは王子殿下と婚約している事実を彼は知らなかった……。

毒を飲めと言われたので飲みました。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。 国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。 悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。