お気に入りに追加
1,625
あなたにおすすめの小説
元婚約者は入れ替わった姉を罵倒していたことを知りません
ルイス
恋愛
有名な貴族学院の卒業パーティーで婚約破棄をされたのは、伯爵令嬢のミシェル・ロートレックだ。
婚約破棄をした相手は侯爵令息のディアス・カンタールだ。ディアスは別の女性と婚約するからと言う身勝手な理由で婚約破棄を言い渡したのだった。
その後、ミシェルは双子の姉であるシリアに全てを話すことになる。
怒りを覚えたシリアはミシェルに自分と入れ替わってディアスに近づく作戦を打ち明けるのだった。
さて……ディアスは出会った彼女を妹のミシェルと間違えてしまい、罵倒三昧になるのだがシリアは王子殿下と婚約している事実を彼は知らなかった……。
永遠に愛を誓った恋人で婚約者に差別され冷たい目で見られる令嬢の悲しみと絶望〜聖女と浮気の王太子殿下は女王に断絶され国外追放の罰!
window
恋愛
二人は幼馴染でお互いに15歳。恋人で深く愛して付き合っていました。
「エレナかわいいよ」
瞳を見つめながらアダム殿下がそう告げると顔に嬉しさを隠しきれないエレナ令嬢は少しはしゃいだ口調で言う。
「アダムもかっこいい服もセンス良いです」
アダム殿下は照れながら微笑んだ。
デートの時にエレナ令嬢が転びそうになると素早く体を支える。優しい心づかいに涙がにじんできます。
「大丈夫?怪我はない?」
「ありがとうアダムのおかげで助かったよ」
「アダムは本当に頼りになる素晴らしい紳士ね」
公爵令嬢エレナ・シュレイスロビンソン・ウェルアグネスと王太子アダム・クインアルフレス・アルジャーノン殿下の愛情は太陽よりも輝いていた。
「エレナのことを好きでしかたないんだ。必ずエレナを幸せにするからずっと隣にいてほしい」
「はい…」
この日二人は婚約をして永遠に祝福される――
しかし運命の恋人に神は厳しい試練を与えました。
殿下、もう婚約破棄しませんか?
森 りんご
恋愛
ここは夜会。
「殿下、もう婚約破棄しませんか?」
《婚約破棄》この4文字を告げるためにここに来ましたもの。
でなければこんなむさ苦しい夜会なんかに来ませんよ?
あらあらわたくしの口から《婚約破棄》という言葉が出てくるのが不思議なようですね。
みなさん口をポカンと開けており会場は水を打ったかのように静まり返りました。
そしてわたくしが婚約破棄を告げた相手……この国の第二王子であるレイモンド・シーランド様はなぜかわかりませんが悲しげにこちらを見てきます。
あれ?涙目になっていません?
後でいつも懇意にされている令嬢たちに慰めて貰えばいいでしょう。
婚約者から婚約破棄を言い渡されてショックなのでしょうがもう知りませんわ。
別れを告げようとする時、殿下は大声で叫びました。
「なぜだ?どうしてこんなことをする?」
自分のしたことを振り返ればすぐわかりますのに。
だって……愛されないのは嫌なのよ……
*王子に恋をするのもやめた令嬢と拗らせ王子の物語です。
恋愛描写が下手っぴなのでお許しください!
公爵令嬢は愛に生きたい
拓海のり
恋愛
公爵令嬢シビラは王太子エルンストの婚約者であった。しかし学園に男爵家の養女アメリアが編入して来てエルンストの興味はアメリアに移る。
一万字位の短編です。他サイトにも投稿しています。
転生令嬢だと打ち明けたら、婚約破棄されました。なので復讐しようと思います。
柚木ゆず
恋愛
前世の記憶と膨大な魔力を持つサーシャ・ミラノは、ある日婚約者である王太子ハルク・ニースに、全てを打ち明ける。
だが――。サーシャを待っていたのは、婚約破棄を始めとした手酷い裏切り。サーシャが持つ力を恐れたハルクは、サーシャから全てを奪って投獄してしまう。
信用していたのに……。
酷い……。
許せない……!。
サーシャの復讐が、今幕を開ける――。
馬鹿王子にはもう我慢できません! 婚約破棄される前にこちらから婚約破棄を突きつけます
白桃
恋愛
子爵令嬢のメアリーの元に届けられた婚約者の第三王子ポールからの手紙。
そこには毎回毎回勝手に遊び回って自分一人が楽しんでいる報告と、メアリーを馬鹿にするような言葉が書きつられていた。
最初こそ我慢していた聖女のように優しいと誰もが口にする令嬢メアリーだったが、その堪忍袋の緒が遂に切れ、彼女は叫ぶのだった。
『あの馬鹿王子にこちらから婚約破棄を突きつけてさしあげますわ!!!』
私たち、幸せになります!
ハリネズミ
恋愛
私、子爵令嬢セリア=シューリースは、家族の中で妹が贔屓され、自分が邪険に扱われる生活に嫌気が差していた。
私の婚約者と家族全員とで参加したパーティーで、婚約者から突然、婚約破棄を宣言された上に、私の妹を愛してしまったなどと言われる始末。ショックを受けて会場から出ようとするも、家族や婚約者に引き止められ、妹を擁護する家族たち。頭に血が上って怒鳴ろうとした私の言葉を遮ったのはパーティーの主催者であるアベル=ローゼン公爵だった。
家族に嫌気が差していた私は、一部始終を見ていて、私を気の毒に思ってくれた彼から誘いを受け、彼と結婚することになる――。
※ゆるふわ世界観なので矛盾等は見逃してください※
※9/12 感想でご指摘頂いた箇所を修正致しました。
婚約者は私を愛していると言いますが、別の女のところに足しげく通うので、私は本当の愛を探します
早乙女 純
恋愛
私の婚約者であるアルベルトは、私に愛しているといつも言いますが、私以外の女の元に足しげく通います。そんな男なんて信用出来るはずもないので婚約を破棄して、私は新しいヒトを探します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる