3 / 58
プロローグ
王都からのお客様
しおりを挟む
30分ほど立って少し外が落ち着いたので接客室に行ってみる。
中を覗くと真ん中に机があってそれを挟んで向かい合うように2人用のソファーがある。
右側にパパとママが座っており、左側には茶髪の少し長い髪型で、割と身長は高く180センチ位だろうか?そしてかなり豪華な服を着ている貴族当主と思われる人が座っており、その人の少し後ろに護衛らしき人が2人立っている。
俺の両親はすごく緊張した感じで話している。
10分ほど覗いているとメイドのルルがやってきた。ルルは俺のいとこである。年齢は3歳。え?なんでそんなに若いのにメイドをやっているかって?本当は普通に住んでいるだけなんだけどメイドに憧れているらしい。でもメイドになるには幼すぎすから俺の世話役をやっている。
「エリック様、こんなところにいたんですね。部屋に戻りますよ~。」
(マジか。まぁ、来た理由とかは分かったからいいか。)
「はーい!」
かわいらしい子供の声で返事をした。
うちに来たお客は公爵だった。そして2ヶ月ほど前にあった魔物の大量発生の時に公爵が率いた侯爵、伯爵、子爵、男爵の軍隊を使って何とか魔物の進行を抑えたのである。
パパの父、俺の祖父のエドバンド・ミラ・アウィーズは世界最強の魔法使いである。パパはその血を受け継いでいるため、国内でも最強クラスの魔術師であった。父の軍隊の半分以上は魔術師で構成されていて、パパが直々に教えているためものすごい戦力があった。
この戦闘の際、魔術師の軍隊は敵の4分の1ほどの魔物を倒し、しかも負傷した味方戦力の回復まで行ったため、ものすごい活躍をしたのである。その戦績が認められ、伯爵から侯爵に爵位をあげるために公爵がわざわざ王都からの来たらしい。
(爵位が上がったら何かいいことあるのかな?)
接客室side
「わざわざ遠いところからありがとうございます。」
「いやいや、これくらい構わんよ。さて、いきなり本題に入るが、お前の爵位を伯爵から侯爵にあげたいと思うのだがどうかね?」
「こちらとしてはものすごく嬉しい所存でございますが、どうして爵位をあげてくださるのですか?」
「この間の魔物の大量発生の際にお前の魔術師の軍隊がすごい活躍をしてくれて、王都が救われたからじゃよ。もしお前がいなかったらいまごろ王都はどうなっていたことか・・・」
「理由はわかりましたがそんなことで侯爵にあげてくださるのですか?」
「お前は王都の救世主なのだよ。だからこれくらいは軽いことじゃよ。出来ることなら公爵の後継者をお前にしたいところだが、それはさすがに周りの者も黙ってはいないんでの。」
「そんな、当然のことをしただけですよ。」
「まぁ良い。侯爵という爵位を受け取ってくれ。」
「はい!ありがとうございます、公爵様!」
俺side
(結局爵位って上がったのかな?まぁ、俺からしたらどうでもいいけどな。)
すると横にいるルルは俺に話しかけてきた。
「エリック!あんなところで何してたの?」
ルルはなんで敬語じゃないかって?公の場とかでは敬語だけど、家族などといる時はいつもこんな感じである。
「中にパパとママがいたから見てた!」
「そうなんだ。でもかってに部屋を抜けたらダメだよ~?」
「分かったー!」
(意外とちっちゃい子のフリって疲れるんだな。)
そんなことを思っていると外から|ママ(エミリー)の声がした。
「エリック!ルル!ご飯ができたわよ!」
「「はーい!」」
2人そろって仲良く返事をした。
お昼ご飯を食べたあと、パパとママは仕事、ルルはお勉強なので俺は1人である。
昨日と同じように書斎に向かう。
(今日は何を読もうかな?・・・・・・これかな?『魔法の知識!中級~上級者編!』)
意外とページ数が多かったので1時間弱くらいかかったが全部読むことが出来た。
魔法のレベルは1~20まであり、1~5が初心者、6~10が普通の冒険者や騎士レベル、11~13が俺の家の魔術師で、14、15が王都最強クラス、17を超えると神の領域に入るらしい。祖父は17レベルだったらしい。
(おじいちゃん魔法のレベル神だったのかよ。まぁ、そりゃそうか)
レベルのあげ方はその属性の魔法を撃って敵を倒していけば自然とレベルが上がるらしい。
(俺も上がったのかな?見てみよっと。・・・ステータス)
―――――――――――――――――
エリック・ミラ・アウィーズ 1歳
Lv 1
HP 1000000/1000000
MP ∞
攻撃力 15000
防御力 10000
俊敏力 6400
魔法攻撃力 ???
〈魔法〉
火属性Lv15 水属性Lv1 風属性Lv1 光属性Lv1 闇属性Lv1
〈神スキル〉
創造神 破壊神 生命神 代行神 叡智神 空間神 結界神
〈称号〉
転生者 神 世界の理を知るもの
―――――――――――――――――
(え?なんで火属性のレベルが15になってるの?昨日あの的を壊しただけなのに)
⦅理由としてはあなたがあの的を壊したからですよ。あの的はあなたのお父様でもかすり傷くらいしかつけられないほどの強度を持っていたのにあなたは軽々と破壊したのでレベルがかなり上がったと思われます。⦆
(確かにあの的は騎士団でも壊せないのは知ってたけどそこまで硬かったとは・・・・・・)
⦅おそらくあの的にほかの属性の魔法を撃てば全てLv15程になると思われます。⦆
(お、おう。そうか・・・。まぁやってみよう。・・・・・・・・・空間神発動。それから創造神発動)
昨日と全く同じことをした。
(まずは水属性からだな。念の為、一番弱いやつを撃とうかな。・・・・・バブル!)
すると前にシャボン玉くらいの大きさのボールが出てきて一直線に的に向かっていった。見事に的は壊れた、それだけでなくその周囲にクレーターのようなものがいくつか出来ている。
(俺って威力をおさえてたよな?)
⦅はい。しっかり魔力を抑えてましたよ。昨日も言いましたが、魔法攻撃力が高すぎるため、あの威力になったと思います。練習をすれば普通の威力まで抑えることができますよ。⦆
(抑えることが出来るって、練習しないとダメなんだ・・・。)
その後、全ての属性を撃ってさらに魔力を抑える練習もした。するとステータスがすごくなった。
―――――――――――――――――
エリック・ミラ・ウィーズ 1歳
Lv 875
HP ∞
MP ∞
攻撃力 ???
防御力 ???
俊敏力 ???
魔法攻撃力 ???
〈魔法〉
火属性Lv19 水属性Lv16 風属性Lv18 光属性Lv16 闇属性Lv17
〈達人スキル〉
魔力操作
〈神スキル〉
創造神 破壊神 生命神 代行神 叡智神 空間神 結界神
〈唯一スキル〉
無詠唱
〈称号〉
転生者 神 世界の理を知るもの 魔法の神
―――――――――――――――――
(うわー、すごいことになってる。HP無限になってるし攻撃力も全部???になっちゃった。魔法に関しては神レベルだし、唯一スキルって何よ?)
⦅唯一スキルとは、ある特定の人や、特定のスキル、あるいはアイテムなどを持っていないと獲得できないスキルです。ちなみにあなたのおじい様も無詠唱を持っていたそうです。⦆
(さすがに持ってるわな。ちゃっかり称号のところに魔法の神とかあるし。もうめちゃくちゃだな。まぁ、いいや。部屋に戻ろっと。)
部屋に戻ってしばらくするとルルが呼びに来た。
「エリックー!ご飯できたよー!」
そしてルルと二人で夕食を食べる場所に向かった。
するとパパが、
「今日は重大発表がある。」
と言っていっしょに食べている俺やルル、そしてルルのお父さんやお母さん、その周りにいる執事やメイドに向かって少し大きい声で言った。
「実は・・・・・・・・・、」
中を覗くと真ん中に机があってそれを挟んで向かい合うように2人用のソファーがある。
右側にパパとママが座っており、左側には茶髪の少し長い髪型で、割と身長は高く180センチ位だろうか?そしてかなり豪華な服を着ている貴族当主と思われる人が座っており、その人の少し後ろに護衛らしき人が2人立っている。
俺の両親はすごく緊張した感じで話している。
10分ほど覗いているとメイドのルルがやってきた。ルルは俺のいとこである。年齢は3歳。え?なんでそんなに若いのにメイドをやっているかって?本当は普通に住んでいるだけなんだけどメイドに憧れているらしい。でもメイドになるには幼すぎすから俺の世話役をやっている。
「エリック様、こんなところにいたんですね。部屋に戻りますよ~。」
(マジか。まぁ、来た理由とかは分かったからいいか。)
「はーい!」
かわいらしい子供の声で返事をした。
うちに来たお客は公爵だった。そして2ヶ月ほど前にあった魔物の大量発生の時に公爵が率いた侯爵、伯爵、子爵、男爵の軍隊を使って何とか魔物の進行を抑えたのである。
パパの父、俺の祖父のエドバンド・ミラ・アウィーズは世界最強の魔法使いである。パパはその血を受け継いでいるため、国内でも最強クラスの魔術師であった。父の軍隊の半分以上は魔術師で構成されていて、パパが直々に教えているためものすごい戦力があった。
この戦闘の際、魔術師の軍隊は敵の4分の1ほどの魔物を倒し、しかも負傷した味方戦力の回復まで行ったため、ものすごい活躍をしたのである。その戦績が認められ、伯爵から侯爵に爵位をあげるために公爵がわざわざ王都からの来たらしい。
(爵位が上がったら何かいいことあるのかな?)
接客室side
「わざわざ遠いところからありがとうございます。」
「いやいや、これくらい構わんよ。さて、いきなり本題に入るが、お前の爵位を伯爵から侯爵にあげたいと思うのだがどうかね?」
「こちらとしてはものすごく嬉しい所存でございますが、どうして爵位をあげてくださるのですか?」
「この間の魔物の大量発生の際にお前の魔術師の軍隊がすごい活躍をしてくれて、王都が救われたからじゃよ。もしお前がいなかったらいまごろ王都はどうなっていたことか・・・」
「理由はわかりましたがそんなことで侯爵にあげてくださるのですか?」
「お前は王都の救世主なのだよ。だからこれくらいは軽いことじゃよ。出来ることなら公爵の後継者をお前にしたいところだが、それはさすがに周りの者も黙ってはいないんでの。」
「そんな、当然のことをしただけですよ。」
「まぁ良い。侯爵という爵位を受け取ってくれ。」
「はい!ありがとうございます、公爵様!」
俺side
(結局爵位って上がったのかな?まぁ、俺からしたらどうでもいいけどな。)
すると横にいるルルは俺に話しかけてきた。
「エリック!あんなところで何してたの?」
ルルはなんで敬語じゃないかって?公の場とかでは敬語だけど、家族などといる時はいつもこんな感じである。
「中にパパとママがいたから見てた!」
「そうなんだ。でもかってに部屋を抜けたらダメだよ~?」
「分かったー!」
(意外とちっちゃい子のフリって疲れるんだな。)
そんなことを思っていると外から|ママ(エミリー)の声がした。
「エリック!ルル!ご飯ができたわよ!」
「「はーい!」」
2人そろって仲良く返事をした。
お昼ご飯を食べたあと、パパとママは仕事、ルルはお勉強なので俺は1人である。
昨日と同じように書斎に向かう。
(今日は何を読もうかな?・・・・・・これかな?『魔法の知識!中級~上級者編!』)
意外とページ数が多かったので1時間弱くらいかかったが全部読むことが出来た。
魔法のレベルは1~20まであり、1~5が初心者、6~10が普通の冒険者や騎士レベル、11~13が俺の家の魔術師で、14、15が王都最強クラス、17を超えると神の領域に入るらしい。祖父は17レベルだったらしい。
(おじいちゃん魔法のレベル神だったのかよ。まぁ、そりゃそうか)
レベルのあげ方はその属性の魔法を撃って敵を倒していけば自然とレベルが上がるらしい。
(俺も上がったのかな?見てみよっと。・・・ステータス)
―――――――――――――――――
エリック・ミラ・アウィーズ 1歳
Lv 1
HP 1000000/1000000
MP ∞
攻撃力 15000
防御力 10000
俊敏力 6400
魔法攻撃力 ???
〈魔法〉
火属性Lv15 水属性Lv1 風属性Lv1 光属性Lv1 闇属性Lv1
〈神スキル〉
創造神 破壊神 生命神 代行神 叡智神 空間神 結界神
〈称号〉
転生者 神 世界の理を知るもの
―――――――――――――――――
(え?なんで火属性のレベルが15になってるの?昨日あの的を壊しただけなのに)
⦅理由としてはあなたがあの的を壊したからですよ。あの的はあなたのお父様でもかすり傷くらいしかつけられないほどの強度を持っていたのにあなたは軽々と破壊したのでレベルがかなり上がったと思われます。⦆
(確かにあの的は騎士団でも壊せないのは知ってたけどそこまで硬かったとは・・・・・・)
⦅おそらくあの的にほかの属性の魔法を撃てば全てLv15程になると思われます。⦆
(お、おう。そうか・・・。まぁやってみよう。・・・・・・・・・空間神発動。それから創造神発動)
昨日と全く同じことをした。
(まずは水属性からだな。念の為、一番弱いやつを撃とうかな。・・・・・バブル!)
すると前にシャボン玉くらいの大きさのボールが出てきて一直線に的に向かっていった。見事に的は壊れた、それだけでなくその周囲にクレーターのようなものがいくつか出来ている。
(俺って威力をおさえてたよな?)
⦅はい。しっかり魔力を抑えてましたよ。昨日も言いましたが、魔法攻撃力が高すぎるため、あの威力になったと思います。練習をすれば普通の威力まで抑えることができますよ。⦆
(抑えることが出来るって、練習しないとダメなんだ・・・。)
その後、全ての属性を撃ってさらに魔力を抑える練習もした。するとステータスがすごくなった。
―――――――――――――――――
エリック・ミラ・ウィーズ 1歳
Lv 875
HP ∞
MP ∞
攻撃力 ???
防御力 ???
俊敏力 ???
魔法攻撃力 ???
〈魔法〉
火属性Lv19 水属性Lv16 風属性Lv18 光属性Lv16 闇属性Lv17
〈達人スキル〉
魔力操作
〈神スキル〉
創造神 破壊神 生命神 代行神 叡智神 空間神 結界神
〈唯一スキル〉
無詠唱
〈称号〉
転生者 神 世界の理を知るもの 魔法の神
―――――――――――――――――
(うわー、すごいことになってる。HP無限になってるし攻撃力も全部???になっちゃった。魔法に関しては神レベルだし、唯一スキルって何よ?)
⦅唯一スキルとは、ある特定の人や、特定のスキル、あるいはアイテムなどを持っていないと獲得できないスキルです。ちなみにあなたのおじい様も無詠唱を持っていたそうです。⦆
(さすがに持ってるわな。ちゃっかり称号のところに魔法の神とかあるし。もうめちゃくちゃだな。まぁ、いいや。部屋に戻ろっと。)
部屋に戻ってしばらくするとルルが呼びに来た。
「エリックー!ご飯できたよー!」
そしてルルと二人で夕食を食べる場所に向かった。
するとパパが、
「今日は重大発表がある。」
と言っていっしょに食べている俺やルル、そしてルルのお父さんやお母さん、その周りにいる執事やメイドに向かって少し大きい声で言った。
「実は・・・・・・・・・、」
0
お気に入りに追加
1,706
あなたにおすすめの小説
ギルドから追放された実は究極の治癒魔法使い。それに気付いたギルドが崩壊仕掛かってるが、もう知らん。僕は美少女エルフと旅することにしたから。
yonechanish
ファンタジー
僕は治癒魔法使い。
子供の頃、僕は奴隷として売られていた。
そんな僕をギルドマスターが拾ってくれた。
だから、僕は自分に誓ったんだ。
ギルドのメンバーのために、生きるんだって。
でも、僕は皆の役に立てなかったみたい。
「クビ」
その言葉で、僕はギルドから追放された。
一人。
その日からギルドの崩壊が始まった。
僕の治癒魔法は地味だから、皆、僕がどれだけ役に立ったか知らなかったみたい。
だけど、もう遅いよ。
僕は僕なりの旅を始めたから。
異世界に転生した俺は元の世界に帰りたい……て思ってたけど気が付いたら世界最強になってました
ゆーき@書籍発売中
ファンタジー
ゲームが好きな俺、荒木優斗はある日、元クラスメイトの桜井幸太によって殺されてしまう。しかし、神のおかげで世界最高の力を持って別世界に転生することになる。ただ、神の未来視でも逮捕されないとでている桜井を逮捕させてあげるために元の世界に戻ることを決意する。元の世界に戻るため、〈転移〉の魔法を求めて異世界を無双する。ただ案外異世界ライフが楽しくてちょくちょくそのことを忘れてしまうが……
なろう、カクヨムでも投稿しています。
魔境へ追放された公爵令息のチート領地開拓 〜動く屋敷でもふもふ達とスローライフ!〜
西園寺若葉
ファンタジー
公爵家に生まれたエリクは転生者である。
4歳の頃、前世の記憶が戻って以降、知識無双していた彼は気づいたら不自由極まりない生活を送るようになっていた。
そんな彼はある日、追放される。
「よっし。やっと追放だ。」
自由を手に入れたぶっ飛んび少年エリクが、ドラゴンやフェンリルたちと気ままに旅先を決めるという物語。
- この話はフィクションです。
- カクヨム様でも連載しています。
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
1枚の金貨から変わる俺の異世界生活。26個の神の奇跡は俺をチート野郎にしてくれるはず‼
ベルピー
ファンタジー
この世界は5歳で全ての住民が神より神の祝福を得られる。そんな中、カインが授かった祝福は『アルファベット』という見た事も聞いた事もない祝福だった。
祝福を授かった時に現れる光は前代未聞の虹色⁉周りから多いに期待されるが、期待とは裏腹に、どんな祝福かもわからないまま、5年間を何事もなく過ごした。
10歳で冒険者になった時には、『無能の祝福』と呼ばれるようになった。
『無能の祝福』、『最低な能力値』、『最低な成長率』・・・
そんな中、カインは腐る事なく日々冒険者としてできる事を毎日こなしていた。
『おつかいクエスト』、『街の清掃』、『薬草採取』、『荷物持ち』、カインのできる内容は日銭を稼ぐだけで精一杯だったが、そんな時に1枚の金貨を手に入れたカインはそこから人生が変わった。
教会で1枚の金貨を寄付した事が始まりだった。前世の記憶を取り戻したカインは、神の奇跡を手に入れる為にお金を稼ぐ。お金を稼ぐ。お金を稼ぐ。
『戦闘民族君』、『未来の猫ロボット君』、『美少女戦士君』、『天空の城ラ君』、『風の谷君』などなど、様々な神の奇跡を手に入れる為、カインの冒険が始まった。
転移した場所が【ふしぎな果実】で溢れていた件
月風レイ
ファンタジー
普通の高校2年生の竹中春人は突如、異世界転移を果たした。
そして、異世界転移をした先は、入ることが禁断とされている場所、神の園というところだった。
そんな慣習も知りもしない、春人は神の園を生活圏として、必死に生きていく。
そこでしか成らない『ふしぎな果実』を空腹のあまり口にしてしまう。
そして、それは世界では幻と言われている祝福の果実であった。
食料がない春人はそんなことは知らず、ふしぎな果実を米のように常食として喰らう。
不思議な果実の恩恵によって、規格外に強くなっていくハルトの、異世界冒険大ファンタジー。
大修正中!今週中に修正終え更新していきます!
王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します
有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。
妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。
さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。
そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。
そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。
現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる