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僕と君だけの世界。
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それから、あっという間に夜になってしまった。
「いろいろ乗りましたね~
ふれあい体験もあって可愛かったです」
広樹「あのさ、僕あれ乗りたいんだけどいいかな?」
広樹さんは、観覧車を指差した。
きっと、ガラス越しに映るイルミネーションは
海のようにキラキラ光ってロマンチックだな
「いいですよ」
乗車。
「あんまり乗ったことないんですよね
観覧車広樹さんは?」
広樹「僕は、初めて。だって、観覧車は仲が良い人と乗るものだろ?」
そうなんだ。僕が初めて。
「夜は特にですね。」
広樹「そう、二人きりの空間、周りはイルミネーションでロマンチックな雰囲気。」
近づく距離。
広樹さんの息がかかる。
広樹「今日は、ありがとう。直樹との時間
とっても楽しかったよ」
顔を触れる手。くすぐったい。
「広樹さんこそ、忙しいのに時間作ってくれて嬉しかった。また、デート行きたいです。」
好き…………
触れるようなキス。
今日は、特別甘い気がした。
「いろいろ乗りましたね~
ふれあい体験もあって可愛かったです」
広樹「あのさ、僕あれ乗りたいんだけどいいかな?」
広樹さんは、観覧車を指差した。
きっと、ガラス越しに映るイルミネーションは
海のようにキラキラ光ってロマンチックだな
「いいですよ」
乗車。
「あんまり乗ったことないんですよね
観覧車広樹さんは?」
広樹「僕は、初めて。だって、観覧車は仲が良い人と乗るものだろ?」
そうなんだ。僕が初めて。
「夜は特にですね。」
広樹「そう、二人きりの空間、周りはイルミネーションでロマンチックな雰囲気。」
近づく距離。
広樹さんの息がかかる。
広樹「今日は、ありがとう。直樹との時間
とっても楽しかったよ」
顔を触れる手。くすぐったい。
「広樹さんこそ、忙しいのに時間作ってくれて嬉しかった。また、デート行きたいです。」
好き…………
触れるようなキス。
今日は、特別甘い気がした。
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