台本集(声劇)

架月はるか

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偶吟悠遠常世奇譚 総攬の旅苞

シーン2 美濃国宿場町

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(シーン2 美濃国宿場町)


SE:宿場町のざわめき。暖簾を揺らす音

女中「いらっしゃいまし。ご休憩でございますか?」
三郎「いや、泊まりだ。部屋は空いてるか?」
女中「もちろんです。ご案内致します」
三郎「よろしく頼むよ。可愛らしいお嬢さん」
女中「まぁ、お上手。こちらです……三名様、ご案内ー!」


SE:階段を上っていく足音

藤吉郎「三郎さんて、いつもあんな感じなんですか?」
三郎「女性に対して、当然の事をしているまでだ。お前も男なら、覚えておくんだな。役に立つぞ」
吉法師「忘れて構いません。大して役には立ちませんから」
三郎「吉……。何でもわかってくれるお前が、どうして女性に関する対応だけそんなに冷てぇんだ? もしかして……妬いてんのか?」
吉法師「そんな訳ないでしょう。若君が女性に関わると碌な事が起こらないという事を、嫌と言う程存じているだけです」
藤吉郎「そ、そうなんですか?」

SE:障子の開く音

女中「さ、こちらのお部屋になります。お食事は、後ほどお運び致しますね」
三郎「ありがとう。食事の時間を楽しみにしてるぜ。その可愛らしい笑顔をまた見せてくれ」
女中「ふふ、私も楽しみにしておりますわ。では、失礼致します。ごゆっくり」

SE:障子の閉まる音と、女中が去って行く足音

藤吉郎「聞いているこっちが、恥ずかしいです」
吉法師「その内、聞き流せるようになりますよ。お気になさらない事です」
藤吉郎「はぁ……。努力します」

SE:荷物を置く音。窓の障子を開ける音と共に、少し遠くに宿場町のざわめき

三郎「ほぉ。あの山が、その地図にある能郷白か」
藤吉郎「随分、高い山ですね」
吉法師「能郷白を越えると、近江の都はすぐそこなのですよ」
藤吉郎「へぇ、あの山が国境(くにざかい)になっているんですね」
吉法師「そうなります。美濃の国は山に囲まれた土地ですから」
三郎「だからこそ、この国は強ぇんだ。俺がもし全国に戦仕掛けるとしたら、この国に城を築いて拠点にするのは間違いねぇだろうな」
藤吉郎「ご領地である、尾張にではなく、ですか?」
三郎「尾張も良い国ではあるんだがな。国の半分が海に面してるっていう、戦に関しては大きな欠点がある」
藤吉郎「海に面しているこ事の、どこが欠点なんですか? 海から攻められる事なんて……」
三郎「ない、か? だがな、海が安全な時代なんて、本当はとっくに終わってる。船で攻めるなんて考えも及ばねぇじじい共が仕切ってる間はまだ平気だってだけで、これから先は攻められる事は絶対ねぇなんて夢物語だ」
藤吉郎「そういうもの、なんですか……。確かに沢山の船で襲われたら、無防備なのかも」
三郎「だろ? それに美濃は近江や尾張と隣接してやがるからな。物品の流通にも長けてるし、水に困ることもねぇ。ま、その隣接してる国と敵対しなければの話だが」
藤吉郎「なるほど……そう言われてみると、三郎さんの考えも一理ありますね」
三郎「わかってくるか! お前なかなか見込みあるな……どうだ、俺に人生賭けてみる気はねぇか?」
藤吉郎「え!?」
三郎「俺の周りには、まだまだ古い考えを捨てきれねぇ奴らが多い。そんな馬鹿共に囲まれてちゃ、なかなか先に進めねぇ」
藤吉郎「はぁ……」
三郎「で、まずはこの美濃をどうにかしてぇとこなんだ。お前が協力しても良いってんなら……」
吉法師「若君、その辺で。ここはその美濃の国である事を、お忘れなく」
三郎「何だよ、吉。これから俺が熱く語って、藤吉郎を口説き落とそうって時に」
吉法師「このままですと、若君は何を口走られるかわかりません。美濃は現時点で最も手強い敵国でもあるのですから、お慎みくださいますよう……」
三郎「わーかったって。今回はここまでにしとく。……藤吉郎!」
藤吉郎「は、はい」
三郎「さっき言った事は本気だからな、考えとけよ。俺は、負ける戦はしねぇ主義だ。お前に損はさせねぇぜ」
藤吉郎「……考えてみます」
三郎「おぅ」
吉法師「お嫌でしたら、断って貰って構いません。藤吉郎殿の人生です、無理に若君に付き合うことはございませんよ」
藤吉郎「ご心配ありがとうございます。でも俺、ちょっとだけ三郎さんの尊敬出来る所が見えた気がしましたから……ちゃんと考えます」
吉法師「藤吉郎殿は、人を見る目がおありなのですね」
藤吉郎「そ、そんな事はありませんけど……ただ、三郎さんはとても先まで見て物事を考えていて、本当に全国に戦を仕掛けても勝てる人なんじゃないかって、そんな気がしたから……」
吉法師「若君の突拍子もない話と姿を見て、そんな風に思える方など、早々いらっしゃらないませんよ」
三郎「おっ、あそこに居るお嬢さん達、なかなか……」
吉法師「……これですから」
藤吉郎「あはは、そうですね。三郎さんの考えている事って、浅いのか深いのかわからないし、何を信じて良いのか……吉法師さんの様に、ずっと三郎さんを信じて傍に居ても良いと思える程、尊敬出来る人なのかどうかは、正直まだわかりませんし」
三郎「何だ? あの野郎……」
吉法師「どうか致しましたか?」
三郎「美しいお嬢さん二人を付けてやがる野郎がいる……吉、そこの茶碗貸せ」
吉法師「茶碗ですか? 勿体ない……」
三郎「いいから、貸せって」
吉法師「まぁ、仕方がありませんね……どうぞ」
三郎「よしっ」

SE:茶碗を思い切り投げる音。続けて茶碗の割れる音と、それに当たった男の押し殺したようなうめき声。

間者A「くそ、邪魔が入ったか……」

SE:間者が立ち去る音

三郎「ちっ……逃げやがった」
吉法師「今の者は……もしや」
三郎「ま、いっか。とりあえず、あのお嬢さん達に挨拶してくんのが先ってな! よっと」

SE:三郎が窓から飛び降り、歩き出す音

藤吉郎「あっ……三郎さん……。このまま行かせて良いんですか? 吉法師さん?」
吉法師「伊賀者、か……?」
藤吉郎「吉法師さんってば、聞いてらっしゃいますか? 吉法師さーん?」

SE:宿場町のざわめき

帰蝶「お濃様、先程後ろで、何か割れるような音がしませんでした?」
お濃「あぁ。余計な手出しをした奴がいるようだ」
帰蝶「え?」
お濃「いや、何でもない。俺には何も聞こえなかった」
帰蝶「でも……」
お濃「その辺りの店で、茶碗でも割った音を聞いたのだろう。気にするような事ではない」
帰蝶「そうですか?」
お濃「それよりも、今の内にこの町を離れておいた方が良いかもしれないな……おびき出す方法が失敗した以上、出来るだけ奴らの目から逃れた方が、得策か……?」
帰蝶「お濃様……?」
お濃「全く、本当にいらぬ事をしてくれたものだ。俺がせっかく尾行しやすいように、屋敷を出てからずっと注意を引いていたというのに」
帰蝶「お濃様ったら!」
お濃「あ? あぁ、どうした帰蝶。まだ気になることでもあるのか」
帰蝶「そうではございません」」
お濃「では何だ、具合でも悪くなったのか?」
帰蝶「そのお言葉遣い、どうにかして下さいませ」
お濃「……え?」
帰蝶「私がお側におりますせいで、地に戻ってしまわれているのかもしれませんけど、そのお美しい女性の姿で乱暴なお言葉遣いは、全く合いません!」
お濃「合いません! と言われてもな……俺は男なんだし、この姿だってすぐに元に戻すつもりで……」
帰蝶「駄目です」
お濃「は?」
帰蝶「もちろん、男装のお濃様はとても格好良いに違いないですわ。けれど旅には危険がつきものなのです。女性のお姿でいらっしゃる方が、危険は回避しやすいはずですわ」
お濃「いや、俺はどちらかというと、逆だと思うぞ」
帰蝶「いいえ。油断を誘えるという点で、圧倒的に女性でいて下さる方が有利に違いありません。何よりも、お似合いなのですし勿体ないです。さすが、幼少の頃から姫君としてお育ちになっただけの事はありますわ」
お濃「そんなこと言われても、俺は少しも嬉しくないが……」
帰蝶「そう言う事ですので、お言葉遣い、お気をつけ下さいね」
お濃「俺の意見は、無視なのか?」
帰蝶「あっ、あの簪見て下さい。お濃様に似合いそう!」
お濃「帰蝶……」
帰蝶「お濃様、早く早く! こっちです」
お濃「あー、もうはいはい。俺はどうせお前には敵わないよ。今行く……待ちなさい、帰蝶」

SE:足音が露天商の前で止まる

簪屋「いらっしゃい」
帰蝶「これです。ね、とても似合いそうでしょう?」
お濃「私達がこの町に来たのは、旅支度を整える為であってですね……」
三郎「確かに、そちらの美しいお嬢さんに似合いそうな簪だ。よし、俺が買ってやろう。親父、いくらだ?」
簪屋「三文になります」
三郎「そうか……なやら、そっちのも付けて五文でどうだ?」
簪屋「兄さん、商売わかってますな。よろしい、その簪二本で五文に致しましょう」
三郎「よし!」

SE:銭を投げ渡す音

簪屋「まいど」

SE:簪屋から離れる足音

三郎「これはそちらの美しいお嬢さんに。そして、これは君に」
帰蝶「え? 私にまで……?」
三郎「もちろん。今日この時に会えた記念に」
お濃「申し訳ありませんけれど、どこの誰だかわからない方から、頂くわけには参りません。では、失礼。帰蝶、行きましょう」
帰蝶「は、はいっ。えっと……ごめんなさい」
三郎「お嬢さん方との奇跡的な出会いを、無駄にしたくないだけだ。これは受け取って欲しい」

SE:簪を髪に挿す音(簪が揺れる音)

帰蝶「でも……」
三郎「俺達は、今知り合った。だから、どこの誰だか分からない奴に貰った事にはならない」
帰蝶「ふふ、何だか凄い理屈ですね」
お濃「帰蝶、いつまでその男に付き合っているつもりですか。行きますよ」
三郎「美しいが、つれないお嬢さんだな。俺は少しでも長く、お嬢さん方の美しい姿を眺めていたいと思っているのに」
お濃「私は少しでも早く、貴方様のお姿を、視界から消してしまいたいですね」
吉法師「そのようなことを仰らず、お茶でもご一緒して頂けませんでしょうか?」
三郎「吉? どうしたんだ、お前。らしくもない」
吉法師「若君、お出かけになるときは、行き先を仰って頂かないと困ります」
お濃「若君……?」
三郎「頭でも打ったのか? それとも熱でもあんのか? まさか、あの昼飯が……?」
吉法師「若君」
三郎「いや、だってお前が女性を誘うなんて……」
吉法師「(三郎にだけこっそり)少々気になることがございまして」
帰蝶「あの……?」
お濃「帰蝶、声など掛けなくて構いません。今の内に……」
三郎「おおっと、待たせてすまない。さ、茶でも飲みに行くか!」
お濃「いえ、結構……」
三郎「どうせなら、夕飯も食っていけよ。すぐそこに、俺達が泊まってる宿がある」
お濃「本当に、結構ですから……」
三郎「決まり決まり! こっちだ。さぁ、お手をどうぞ」
お濃「ちょ、あの……」
帰蝶「良いではないですか、お濃様。何だか楽しそうな方々ですし、お言葉に甘えましょ」
お濃「帰蝶!」
三郎「そっちのお嬢さんの言う通り、楽しい時間を過ごさせてやるぜ。遠慮なんかいらねぇから、ほら」

SE:三郎がお濃の手を掴む音

お濃「え、えぇっと……ちょっと、離し……」

SE:引きずられる様な足音。打ち解けている三郎と帰蝶の話し声。暖簾の音と、宿のざわめき

女中「あら、お帰りなさいまし。いつの間に、お出かけに?」
三郎「お嬢さんのそうやって驚く顔を見たくて、ちょっと窓からな。んで、これは土産だ」

SE:花(一本)を渡す音

女中「まあ。可愛い菫の花」
三郎「思った通り、可愛らしいお嬢さんにはぴったりだ」
吉法師「若君、花などいつの間に?」
三郎「お前も、まだまだ修行が足んねぇな」
吉法師「はぁ……」
女中「ふふ、ありがとうございます」
三郎「喜んで貰えて良かった! そうだ、この後の食事なんだが、あと二人分追加して貰っても構わねぇか?」
女中「かしこまりました」
三郎「じゃ、また後でな」

SE:階段を上がる足音。遠ざかる女中達のはしゃぐ声。部屋の障子を開ける音

藤吉郎「あ、お帰りなさい。三郎さん、ちゃんと見つかったんですね……って、そちらの方々は?」
三郎「さっき、知り合ったんだ。まぁ必然ってやつだけどな! 確か、お濃と帰蝶……だったよな」
帰蝶「あら、どうしてご存じなのですか? 私達、自己紹介しましたかしら?」
三郎「お嬢さん方が、お互いをそう呼び合っていただろう? 俺は一度耳に入った女性の名前は、忘れねぇように出来てんだ」
お濃「……ある意味、すごい特技をお持ちだと、言うべきでしょうね」
三郎「俺は、織田三郎だ。ま、特に覚えようとしなくてもいい。どうせ、忘れられなくなる」
お濃「(呟く様に)……織田三郎……? まさかな……」
吉法師「話つぃは若君、いえ三郎様付きの、吉法師と申します。以後お見知りおきを」
お濃「(呟き)いや、しかしいくら父上が無茶な計画を立てて和平に持ち込もうとしているとはいえ、仮にも美濃は奴にしてみればまだ敵国だ」
藤吉郎「俺は、木下藤吉郎と言います。旅の途中だったんですけど、尾張の国で三郎さん達に捕まっ……助けて頂いて、それからご一緒しています」
お濃「(呟き)尾張、だと……尾張の織田家の嫡男の三郎だとすると、大層なうつけ者だと聞くが……やはり?」
帰蝶「まぁ、旅のお仲間なのですね」
三郎「聞こえたぞ、藤吉郎。捕まったってぇのは、どういう了見だ? それにお前、どうせその地図に載ってるお宝、一人じゃ探しきれねぇだろ?」
藤吉郎「だから、これはそういうのじゃありませんって……」
帰蝶「皆さんは、宝探しをなさっているのですか?」
三郎「おぅ、そうなんだ。お嬢さんも興味あるか?」
帰蝶「えぇ!」
三郎「藤吉郎、ちょっとその地図、見せてやれよ」
藤吉郎「は、はい」

SE:地図を広げる音

帰蝶「能郷白の地図、ですか?」
三郎「そう。んで、ここにいかにも怪しい印があるだろ?」
帰蝶「印……? あっ、この変な落書きの場所ですね。……あら、ここは……」
三郎「知ってる場所か?」
帰蝶「確か大殿さ……いえ、美濃のご領主様に縁のある場所かと……」
吉法師「なるほど。それで『まむし』か……」
藤吉郎「え? 吉法師さん、何か言いました?」
吉法師「いいえ。何でもございません」
三郎「って事は、何だ。ここに隠されたお宝を俺が手に入れれば、あの美濃のマムシに一泡吹かせられるって事だよな」
吉法師「若君? 何をお考えになっていらっしゃるのです?」
三郎「さぁ? 俺、何か言ったか?」
吉法師「若君……」
三郎「お前の真似しただけだろ? そんな、心配しなくでも大丈夫だって。あまりにもヤバそうだったら手ぇ引くから」
吉法師「そういう問題ではございません」
帰蝶「でも、こんな場所に宝があるなんて、聞いた事もありませんけど……」
三郎「とにかく、こんなとこでもたもたしてる場合じゃねぇって事だよな。よし、お濃に帰蝶、ここまで来たんだ手伝ってくれるよな!」
帰蝶「はい……?」
藤吉郎「出た」
吉法師「出ましたね」
三郎「明日から一緒に行くぜ。旅の途中っぽかったが、特に行き先は決まってねぇんだろ? 決まってねぇよな!」
帰蝶「え、えぇ……まぁ……」
三郎「よぉっし、んじゃ明日、卯の刻に出発な。今日はここに泊まったらいい。部屋は取っておいてやる」
帰蝶「で、でも……そんな突然……お濃様、どうします?」
お濃「(呟き)まさか本当に、こいつが……?」
帰蝶「お濃様! そろそろちゃんと会話に参加しないと、このまま連れて行かれてしまいますよ!」
お濃「ちゃんと聞いています。……が、もうこの状況ではどうしようもないでしょう」
藤吉郎「そうですね。どうしてもお嫌なら、今夜の内にこの国を出る位しないと、逃げられないと思います」
吉法師「ご愁傷様です」
お濃「(呟き)まぁいい、こううなったら尾張のうつけ者のお手並み、拝見するとしよう」

SE:食事が運ばれてくる音。五人の談笑声。
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