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魔法の世界の女の子
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私は花江沙希(はなえさき)。10歳 (小学4年生)。普通の小学校に通っている。今日もいつものように友達の藍子(あいこ)ちゃんと帰っていた。
「なんか面白いことないかな~」
私は呟き、小石を蹴りました。
「沙希ちゃん!」
藍子が叫びました。
「どうした…」
私は後ろをふりむこうとしました。
その時です!
ドン!
「あいた…た…」
ほうきをもったショートカットの女の子が転んでいました。
どうやら空を飛んできたみたいです。
沙希と藍子が後退りしました。
沙希が勇気を振り絞って言いました。
「だ、だれ…?」
「あ!私は魔法の国からやってきたの…。そ、それよりここはどこ?」
女の子は後退りしました。
「ま、魔法の国⁉︎」
2人は口を揃えて言いました。
「ここは、地球の中の日本よ…。」
藍子は驚きながら言いました。
「日本⁉︎あ、ありがとう。私を助けてくれたのね!」
女の子は沙希のてを掴みました。
「あ、えっとどういうこと?」
沙希が聞きました。
「も、もしかして、魔法の国を知らない?私は敵に追いかけられて、逃げてきたの。
日本は魔法の国の人が留学して、安全だ、と認められたところだから、ここに来れてうれしい。私の自己紹介をまだしてなかったね。ユミエよ。10インよ。」
「ユミエちゃんか…10インって何?」
藍子が言いました。
「えっと生まれてからどれくらいたったか表す単位がインなんだけど、たしか日本では…10歳というみたいね。」
「へぇ~。私は沙希。10歳。」
「私は藍子。同じく10歳。」
「みんな同い年だね。」
ユミエが言いました。
「そうだ。敵に追われているんだった。逃げなきゃ!助けてくれない?」
「明日から夏休みだしいいんじゃない?」
藍子が沙希に言いました。
「そうだね。…ユミエちゃん、うちに泊まりに来ない?」
「え?いいの?ありがとう、沙希ちゃん。」
「なんか面白いことないかな~」
私は呟き、小石を蹴りました。
「沙希ちゃん!」
藍子が叫びました。
「どうした…」
私は後ろをふりむこうとしました。
その時です!
ドン!
「あいた…た…」
ほうきをもったショートカットの女の子が転んでいました。
どうやら空を飛んできたみたいです。
沙希と藍子が後退りしました。
沙希が勇気を振り絞って言いました。
「だ、だれ…?」
「あ!私は魔法の国からやってきたの…。そ、それよりここはどこ?」
女の子は後退りしました。
「ま、魔法の国⁉︎」
2人は口を揃えて言いました。
「ここは、地球の中の日本よ…。」
藍子は驚きながら言いました。
「日本⁉︎あ、ありがとう。私を助けてくれたのね!」
女の子は沙希のてを掴みました。
「あ、えっとどういうこと?」
沙希が聞きました。
「も、もしかして、魔法の国を知らない?私は敵に追いかけられて、逃げてきたの。
日本は魔法の国の人が留学して、安全だ、と認められたところだから、ここに来れてうれしい。私の自己紹介をまだしてなかったね。ユミエよ。10インよ。」
「ユミエちゃんか…10インって何?」
藍子が言いました。
「えっと生まれてからどれくらいたったか表す単位がインなんだけど、たしか日本では…10歳というみたいね。」
「へぇ~。私は沙希。10歳。」
「私は藍子。同じく10歳。」
「みんな同い年だね。」
ユミエが言いました。
「そうだ。敵に追われているんだった。逃げなきゃ!助けてくれない?」
「明日から夏休みだしいいんじゃない?」
藍子が沙希に言いました。
「そうだね。…ユミエちゃん、うちに泊まりに来ない?」
「え?いいの?ありがとう、沙希ちゃん。」
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