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第1章 迷々の森
13.留守中の訪問者
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今日は新キャラ登場です(^^♪
─────────────────
よーっし。
課題もロド兄からの羞恥刑(?)も終了したことだし、家事魔道具を……。
「お留守番?」
「そうじゃよ。
わし、ちょっと用事ができて直接行かねばならんくなったんじゃー。
行きたくはないんじゃがのー…」
行きたくないと、ブチブチ文句は言いつつも着々と準備をする動きは、止めずにしている。
* * *
ロド兄が家を出る前に、迷々の森は精霊たちがここへ誰も来れないようにしている、と。
それと、この家自体にも人や善からぬものには見えないよう入れないよう魔道具を設置しているから、安心して留守番をするようにと言っていた。
コンコン
だ、誰も来られないはずなのに、家の玄関ドアをノックする音が家に響いている。
今は一人で家に居る。
さっきまでは妖狼くんも居たのだが、何か用事があったらしく外出してしまった。
せめてもう少し前に正体不明のこのモノが来ていたなら……と。
そうして暫く、驚きと恐怖心から体が硬直していたが、再びノック音が聞こえてきてその音に驚き、体が動くようになった。
「そ、そうだ。
何かあったら、水晶鏡で連絡しなさいって……っ」
バタバタっと足音を立てて、水晶鏡のある部屋へ急いで駆けていった。
……その音が、ドアの外にも聞こえているとは知らずに。
「す、水晶鏡のこの下の丸い突起部分に触れながら、連絡を取りたい人物を思い浮かべて…」
「リアかのぅ?
どうしたんじゃ?
まだ、わしが家を出てからそんなに経っとらんのに、もうわしが恋しくなったのかのぅ?
ほっほっほー」
「ちっがーう!
ロド兄っ今はふざけてる場合じゃないの!
今、玄関ドアをノック────」
ガチャ
水晶鏡のあるこの部屋のドアを開ける音が背後からし、反射的に振り返ってしまった。
そこに立っていたのは……とてもとても綺麗な凛とした女性だった。
あまりに綺麗すぎて、女性を見たまま思考が停止してしまった。
「あらぁ、やっぱりいるんじゃな~い……って、ロドってばいつの間に女の子に性別変えたの?」
「うん…?
リアに隠れて姿は見えんが、その声は……ティアローゼスかのぅ?」
* * *
今、私はティアローゼスなる女性とテーブルを挟んで座り、緊張しながら対面していた。
「初めてのお留守番の最中に来て、驚かせちゃったのね~。
こんな小さな子を驚かせてしまったなんて、本当に申し訳ないわぁ~…」
「い、いえ!
こちらこそ、ロド兄が善からぬものはって言ってたのに……」
こんな綺麗な人を、リアのことでしょんぼりさせておくのが落ち着かない。
それにしてもこんなに綺麗な人も、しょんぼりするととても可愛らしい印象になるのだなと、明後日なことを考えていた。
「あ、あの、私ラフィリアと申しまふっ」
あ、何か恥ずかしい噛み方をしてしまった……っ!
羞恥で顔が熱くなってくる。
「あらあら、可愛いわぁ~。
私は、ティアローゼスって言うの。
ロドとは数百年くらいかしら?
永く付き合いがあるの」
「数百年くらい、ですか?
確かにロド兄は永く生きていますけど、ティアローゼスさんも不老不死なのでしょうか?」
「いいえ、私は不老ではあるけれど不死ではない龍人族なのよ。
でも、龍人族も滅多なことでは死なないから、ほぼ不死に近いわね~。
だからこう見えて私も、結構な年月を生きているわ」
そうなのかー、結構な年月を生きて………………はっ!
何て言うことを……っ!
「すみませんっ!
私ったら、遠回しに年齢を聞いていたようなものですよね?!
女性に年齢を聞くのは、失礼なことなのに……」
「あら?
ラフィリアちゃんは気づいてなかったのね~…。
私は、お─────」
バンッ
ティアローゼスさんが、何か言いかけたところで玄関ドアがものすごい勢いで開かれ、そしてそこに立っていたのは……。
「リアー!
帰ったぞ~!
して、ローゼスは何しに来たんじゃ?」
「ロド兄…?
確か帰るのは明日って言ってなかったっけ??」
ロド兄がなぜここにいるのか、そして長年の友に対して何しに来たって…。
「ロド、10年ぶりに会いに来た友に向かって何しに来た、はないでしょ~?
まぁ、ただ遊びに来ただけなんだけどね」
「んん?
10年……そういえば久々に顔を見るのぅ。
それに、まだ女装を気に入ってしとるようじゃのぅ。
いい加減飽きんのか?」
ロド兄は……今なん、て?
じ、女装って言った?
女性に対して女装、なんてあんまり言わないよね?
じじじじじゃじゃあ、ティアローゼスさんっておおおおおとととと……。
「いーじゃない、似合ってるんだもの。
気づかれないくらい違和感ないんだから、このままでもなんも問題なんてないわ」
「いや、問題はあるじゃろう。
現にリアは気づいておらんかったから、今混乱していて目を白黒させているではないか。
しかし、混乱しているリアも新鮮で可愛いのぅ」
「ロド兄途中までまともだったのに、最後に何で変なことを言うの~!
というか、ティアローゼスさんってお姉さんじゃなくて、お兄さんなんですか?!」
「そ~、お兄さん。
でも女装をするのが好きなだけで、好きになる相手はちゃんと女性なの」
えー、つまりは見た目は女で中身はしっかり男であると……なるほど。
「わかりました。
ようは、私の中の認識を綺麗なお兄さんにすればいいだけですね。
んーと、今度からティア兄って呼んでもいいですか?」
リアの言葉に、しょんぼり後からはずっと柔らかな笑みを浮かべていたティアローゼスさんが、少し驚いた表情をしたかと思えば笑顔という名の華を咲きました。
正面から見てしまったリアは、もろに美形の笑顔弾に被弾しました。
「…………面白い子。
もちろんそう呼んでもいいわ。
むしろそう呼ばなかったら、返事しないことにしましょうか。
ロド、気に入っちゃったわ、私」
「えー…気に入っちゃったのかのぅ?
まぁしょうがないかー、リアは無敵の可愛さがあるからのぅ!」
「え?
あれ以外では返事なし?
なぜ気に入られたかわからないけど、ティア兄以外で呼ばないし…まぁいいかー。
そして、ロド兄がわけわからないのはいつも通りだからスルーで」
このあとロド兄が、とてもウザくなったりしたが新たな出会いがあり、リアにとって賑やかでとても楽しい1日となったのは言うまでもないですよね?
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よーっし。
課題もロド兄からの羞恥刑(?)も終了したことだし、家事魔道具を……。
「お留守番?」
「そうじゃよ。
わし、ちょっと用事ができて直接行かねばならんくなったんじゃー。
行きたくはないんじゃがのー…」
行きたくないと、ブチブチ文句は言いつつも着々と準備をする動きは、止めずにしている。
* * *
ロド兄が家を出る前に、迷々の森は精霊たちがここへ誰も来れないようにしている、と。
それと、この家自体にも人や善からぬものには見えないよう入れないよう魔道具を設置しているから、安心して留守番をするようにと言っていた。
コンコン
だ、誰も来られないはずなのに、家の玄関ドアをノックする音が家に響いている。
今は一人で家に居る。
さっきまでは妖狼くんも居たのだが、何か用事があったらしく外出してしまった。
せめてもう少し前に正体不明のこのモノが来ていたなら……と。
そうして暫く、驚きと恐怖心から体が硬直していたが、再びノック音が聞こえてきてその音に驚き、体が動くようになった。
「そ、そうだ。
何かあったら、水晶鏡で連絡しなさいって……っ」
バタバタっと足音を立てて、水晶鏡のある部屋へ急いで駆けていった。
……その音が、ドアの外にも聞こえているとは知らずに。
「す、水晶鏡のこの下の丸い突起部分に触れながら、連絡を取りたい人物を思い浮かべて…」
「リアかのぅ?
どうしたんじゃ?
まだ、わしが家を出てからそんなに経っとらんのに、もうわしが恋しくなったのかのぅ?
ほっほっほー」
「ちっがーう!
ロド兄っ今はふざけてる場合じゃないの!
今、玄関ドアをノック────」
ガチャ
水晶鏡のあるこの部屋のドアを開ける音が背後からし、反射的に振り返ってしまった。
そこに立っていたのは……とてもとても綺麗な凛とした女性だった。
あまりに綺麗すぎて、女性を見たまま思考が停止してしまった。
「あらぁ、やっぱりいるんじゃな~い……って、ロドってばいつの間に女の子に性別変えたの?」
「うん…?
リアに隠れて姿は見えんが、その声は……ティアローゼスかのぅ?」
* * *
今、私はティアローゼスなる女性とテーブルを挟んで座り、緊張しながら対面していた。
「初めてのお留守番の最中に来て、驚かせちゃったのね~。
こんな小さな子を驚かせてしまったなんて、本当に申し訳ないわぁ~…」
「い、いえ!
こちらこそ、ロド兄が善からぬものはって言ってたのに……」
こんな綺麗な人を、リアのことでしょんぼりさせておくのが落ち着かない。
それにしてもこんなに綺麗な人も、しょんぼりするととても可愛らしい印象になるのだなと、明後日なことを考えていた。
「あ、あの、私ラフィリアと申しまふっ」
あ、何か恥ずかしい噛み方をしてしまった……っ!
羞恥で顔が熱くなってくる。
「あらあら、可愛いわぁ~。
私は、ティアローゼスって言うの。
ロドとは数百年くらいかしら?
永く付き合いがあるの」
「数百年くらい、ですか?
確かにロド兄は永く生きていますけど、ティアローゼスさんも不老不死なのでしょうか?」
「いいえ、私は不老ではあるけれど不死ではない龍人族なのよ。
でも、龍人族も滅多なことでは死なないから、ほぼ不死に近いわね~。
だからこう見えて私も、結構な年月を生きているわ」
そうなのかー、結構な年月を生きて………………はっ!
何て言うことを……っ!
「すみませんっ!
私ったら、遠回しに年齢を聞いていたようなものですよね?!
女性に年齢を聞くのは、失礼なことなのに……」
「あら?
ラフィリアちゃんは気づいてなかったのね~…。
私は、お─────」
バンッ
ティアローゼスさんが、何か言いかけたところで玄関ドアがものすごい勢いで開かれ、そしてそこに立っていたのは……。
「リアー!
帰ったぞ~!
して、ローゼスは何しに来たんじゃ?」
「ロド兄…?
確か帰るのは明日って言ってなかったっけ??」
ロド兄がなぜここにいるのか、そして長年の友に対して何しに来たって…。
「ロド、10年ぶりに会いに来た友に向かって何しに来た、はないでしょ~?
まぁ、ただ遊びに来ただけなんだけどね」
「んん?
10年……そういえば久々に顔を見るのぅ。
それに、まだ女装を気に入ってしとるようじゃのぅ。
いい加減飽きんのか?」
ロド兄は……今なん、て?
じ、女装って言った?
女性に対して女装、なんてあんまり言わないよね?
じじじじじゃじゃあ、ティアローゼスさんっておおおおおとととと……。
「いーじゃない、似合ってるんだもの。
気づかれないくらい違和感ないんだから、このままでもなんも問題なんてないわ」
「いや、問題はあるじゃろう。
現にリアは気づいておらんかったから、今混乱していて目を白黒させているではないか。
しかし、混乱しているリアも新鮮で可愛いのぅ」
「ロド兄途中までまともだったのに、最後に何で変なことを言うの~!
というか、ティアローゼスさんってお姉さんじゃなくて、お兄さんなんですか?!」
「そ~、お兄さん。
でも女装をするのが好きなだけで、好きになる相手はちゃんと女性なの」
えー、つまりは見た目は女で中身はしっかり男であると……なるほど。
「わかりました。
ようは、私の中の認識を綺麗なお兄さんにすればいいだけですね。
んーと、今度からティア兄って呼んでもいいですか?」
リアの言葉に、しょんぼり後からはずっと柔らかな笑みを浮かべていたティアローゼスさんが、少し驚いた表情をしたかと思えば笑顔という名の華を咲きました。
正面から見てしまったリアは、もろに美形の笑顔弾に被弾しました。
「…………面白い子。
もちろんそう呼んでもいいわ。
むしろそう呼ばなかったら、返事しないことにしましょうか。
ロド、気に入っちゃったわ、私」
「えー…気に入っちゃったのかのぅ?
まぁしょうがないかー、リアは無敵の可愛さがあるからのぅ!」
「え?
あれ以外では返事なし?
なぜ気に入られたかわからないけど、ティア兄以外で呼ばないし…まぁいいかー。
そして、ロド兄がわけわからないのはいつも通りだからスルーで」
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