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第1章 迷々の森
2.森で〇〇とかシャレにならん
しおりを挟むうわーうわーうわー(#^.^#)
読んでもらえただけでも嬉しいのにお気に入りまで…っ!
あぁ…嬉しくて胸がドキドキします(*^▽^*)
――――――――――――――――
えー…現在、私は森の中を走っています。
家からの脱出ですか?
それはとっても、えぇとっても楽勝でした。
この世界はね、異世界あるあるで魔物が存在するんです。
だから、夜が深まると魔物が闊歩する時間帯だからみんな魔物避けのしてある村から出ないし、一部を除いて夜はすることもないし早く就寝するんだよ。
一部はね…酒や男女のホニャラララ~とかだよ。
前世とは違い娯楽が限られてるから、さ。
それに、あそこは小さな村だったしね。
あ、おまけに今夜は新月だから姿を隠すにはうってつけで...魔物は気をつけなきゃだけど、一応魔物避け(自作)を身につけてるから大丈夫だと思うし。
そんなんで、私はルンルン気分で村から離れました。
最初は楽しかったんだよ?
だけどねー…。
今ちょっと困ってるんだよ、私。
何にって?
ほら、よくデパートや遊園地とかで子供がなる、アレ、です。
うん。
わかっちゃうよねー。
そう、迷子。
森の中で絶賛迷子中、なのですよ。
新月だから、元々暗い夜の森がますます暗いし、それにここの森の名前が…ねぇー。
『迷々の森』
って、言うんだよねぇー……………最低最悪からの脱出の次は絶体絶命とかにならないよね?
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