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第124話 聖剣を手に入れろ!
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「マジどうしようか?」
サリアとクロワさん達を送り届けた俺は、ミューラと共に教会の総本山、聖教都市へとやって来ていた。
勿論正体がバレない様にフードを被っての侵入だ。
「やはりここは素直に事情を説明するべきでは?」
純粋なミューラはいかにもな正攻法を提案してくるが、俺にはとてもそんな方法が成功するとは思えなかった。
「あの生臭坊主共が敵対することになった俺達のいう事を素直に受け止めてくれるとは思えないな」
実際、魔王を倒す旅をしていた時でさえ教会の腐敗は目に余る程だった。
魔族という目に見える敵が存在しているから何とか組織は機能していたが、魔族が居なかったら今頃教会は自浄機能の一切を失って単なる利権団体へと成り下がっていたことだろう。
今でもかなりそんな感じではあるが。
そんな連中が魔王が倒されて平和になったというのに、すぐに新しい魔王が誕生したと言われて素直に信じるはずが無い。
連中が信仰しているのは、神ではなく金と権力だからだ。
この世界の神様も本当忍耐強いよなぁ。
自分を信じる信徒のトップが欲塗れなんだからさぁ。
「とはいえ、聖剣は必要か」
シルファリアを取り戻す為に、俺は聖剣を必要としていた。
それはシルファリアごと真なる魔王を殺すためじゃない。
「あの邪剣はやばいからなぁ」
真なる魔王が使っていた邪剣、あれはマズい。
何しろ俺の主力武装だった【偉大なる剣帝】を容易く断ち切ってしまったのだから。
アレに対抗するには神が鍛えた聖剣が必要だ。
でなければシルファリアを取り戻す為の戦いで大きく不利になる。
「何とかして聖剣を手に入れないと」
どうするかを悩みつつも、俺はこの町の異常に目を凝らしていた。
「それに、この町もマズいしなぁ」
「マズイですか?」
ミューラはまだこの町の異常に気付いていないみたいだ。
「町の連中の様子に気付かないかミューラ? あいつ等誰も怯えていないんだぞ?」
「怯えて……あっ!」
どうやら気付いたみたいだ。
そう、この聖教都市は教会の総本山だが、都市部には一般の教徒達も暮らしている。
だというのに、戦えない町の住人には一切怯えの色が見えなかったのだ。
むしろ町の空気は、魔王ガルバラと戦っていた時よりも弛緩していると感じるくらいだった。
「町の連中、明らかに真なる魔王が復活した事に気付いていないぞ」
と考えると、そもそも教会の上層部もその事実に気付いていない可能性が高い。
「ですが、あの気配を感じて気付かないとは思えません」
ミューラの疑問ももっともだ。
実際にイナカイマから遠く離れた土地に居た俺にさえその悍ましい気配を感じ取ったのだから。
だがここは聖教都市、いわば神のお膝元だ。
「この都市全体に張られた聖なる結界は他の町の結界よりも格段に強力だ。この結界に阻まれて真なる魔王の波動が届かなかったんじゃないかな?」
俺は自分の推測をミューラに伝えた。
「とはいえ、このまま憶測を重ねていても状況は進展しない。まずは味方と合流しよう」
俺はミューラを連れて、とある場所へと向かった。
◆
「「「ようこそ旦那様!!」」」
俺が向かったのは聖教都市の外周部にある小さな店だった。
そしてそこで俺を出迎えたのは、年若い少女達だった。
少女達が代わる代わる俺に抱き着いてくる。
「あら? この子達は?」
少女達の姿に見覚えのあったミューラがはっとなる。
「ああ、この子達はラザリアの部下だよ」
そう、この少女達はかつてのラザリア盗賊団のメンバーだ。
「今は旦那様の部下兼愛人だよー!」
「そうそう!」
まぁ、ラザリア盗賊団は既に解散し、この娘達は俺の設立した商会の販売員となっているのだから間違いではない。
この子達はその中でも、聖教都市支部の店員という立ち位置だ。
ちなみに、俺がこの店のオーナーというのは極秘で、表向きはこの娘達の店と言う事になっている。
「姐さんから話は聞いてるよ! 外は大変な事になってるみたいだねー」
少女達の言葉はいかにも他人事みたいな空気だ。
「あたし達はずっとこの町にいたけど、そんな不気味な気配は感じなかったよー」
「やっぱり、聖教都市の結界が真なる魔王の波動を弾いたみたいだな。町の住人と神官達の様子は?」
「町はいつも通りだよ。皆神様に祈って普通の生活をしてる。なーんにもしてくれない神様にね」
かつて悪徳商人によって奴隷にされそうになった彼女達は、神に祈れば救われるという町の人々の姿を懐疑的、どころか否定的に見ていた。
まぁ事実神に祈っても助けて貰えなかったのだから仕方ない。
神は回復魔法で助けてはくれるが、不幸な目に遭っている人を全て助けてくれる訳ではないのだ。
「神官も一緒だね。祈れ祈れだって。あっ、時々太ももとか触られるけど」
何だって!?
俺の愛人さん達の太ももに無断で触るとか良い度胸だ!
「何故かそのおっさん神官達は、うっかり店の商品を落としたりして弁償してたりするけどねー」
ちゃーんと仕返しはしてるよと言いたげに、少女達はニヒヒと笑う。
「あっ、でもね、数日前からなんだけど、外の町から血相を変えた神官達がやってくる様になったんだ」
ふむ、ここの強固な結界と違って、他の町はダイレクトに真なる魔王の波動を感じただろうからな。
「外から来た神官達が異常を知らせに着たか」
「みたいだよ。でもこの町の神官達はヘラヘラ笑ってまともに取り合ってくれなかったみたいで、皆怒って帰っちゃったけどね」
うわー、この町の神官共無能過ぎ! 何人もの神官達が血相を変えてやってきたのなら、間違いなく異常事態だろうに。
これは分かりやすい被害が沢山でないと理解出来ないんだろうなぁ。
などと思っていたのが悪かったのか、突然聖教都市が激しく揺れた。
「何だ!? 地震か!?」
俺は慌てて店を飛び出す。
「っ!? アイツは!!」
空には、何百体もの翼を持った者達の姿があった。
「魔族!?」
ミューラが言ったとおり、空には無数の魔族の姿があった。
「それだけじゃないぞ」
その中央に、青い空を黒く塗りつぶさんとしているかのような漆黒のドレス姿の少女が見えた。
「シルファリア……」
その時だった。
シルファリアの発した魔力の込められた声が、聖教都市中に響いた。
『人間達よ! わが名はシルファリエル! この世を暗黒に沈める為に降臨した真なる魔王である!』
そして真なる魔王は言った。
『この都市に隠された聖剣を、謙譲してもらおうか!』
サリアとクロワさん達を送り届けた俺は、ミューラと共に教会の総本山、聖教都市へとやって来ていた。
勿論正体がバレない様にフードを被っての侵入だ。
「やはりここは素直に事情を説明するべきでは?」
純粋なミューラはいかにもな正攻法を提案してくるが、俺にはとてもそんな方法が成功するとは思えなかった。
「あの生臭坊主共が敵対することになった俺達のいう事を素直に受け止めてくれるとは思えないな」
実際、魔王を倒す旅をしていた時でさえ教会の腐敗は目に余る程だった。
魔族という目に見える敵が存在しているから何とか組織は機能していたが、魔族が居なかったら今頃教会は自浄機能の一切を失って単なる利権団体へと成り下がっていたことだろう。
今でもかなりそんな感じではあるが。
そんな連中が魔王が倒されて平和になったというのに、すぐに新しい魔王が誕生したと言われて素直に信じるはずが無い。
連中が信仰しているのは、神ではなく金と権力だからだ。
この世界の神様も本当忍耐強いよなぁ。
自分を信じる信徒のトップが欲塗れなんだからさぁ。
「とはいえ、聖剣は必要か」
シルファリアを取り戻す為に、俺は聖剣を必要としていた。
それはシルファリアごと真なる魔王を殺すためじゃない。
「あの邪剣はやばいからなぁ」
真なる魔王が使っていた邪剣、あれはマズい。
何しろ俺の主力武装だった【偉大なる剣帝】を容易く断ち切ってしまったのだから。
アレに対抗するには神が鍛えた聖剣が必要だ。
でなければシルファリアを取り戻す為の戦いで大きく不利になる。
「何とかして聖剣を手に入れないと」
どうするかを悩みつつも、俺はこの町の異常に目を凝らしていた。
「それに、この町もマズいしなぁ」
「マズイですか?」
ミューラはまだこの町の異常に気付いていないみたいだ。
「町の連中の様子に気付かないかミューラ? あいつ等誰も怯えていないんだぞ?」
「怯えて……あっ!」
どうやら気付いたみたいだ。
そう、この聖教都市は教会の総本山だが、都市部には一般の教徒達も暮らしている。
だというのに、戦えない町の住人には一切怯えの色が見えなかったのだ。
むしろ町の空気は、魔王ガルバラと戦っていた時よりも弛緩していると感じるくらいだった。
「町の連中、明らかに真なる魔王が復活した事に気付いていないぞ」
と考えると、そもそも教会の上層部もその事実に気付いていない可能性が高い。
「ですが、あの気配を感じて気付かないとは思えません」
ミューラの疑問ももっともだ。
実際にイナカイマから遠く離れた土地に居た俺にさえその悍ましい気配を感じ取ったのだから。
だがここは聖教都市、いわば神のお膝元だ。
「この都市全体に張られた聖なる結界は他の町の結界よりも格段に強力だ。この結界に阻まれて真なる魔王の波動が届かなかったんじゃないかな?」
俺は自分の推測をミューラに伝えた。
「とはいえ、このまま憶測を重ねていても状況は進展しない。まずは味方と合流しよう」
俺はミューラを連れて、とある場所へと向かった。
◆
「「「ようこそ旦那様!!」」」
俺が向かったのは聖教都市の外周部にある小さな店だった。
そしてそこで俺を出迎えたのは、年若い少女達だった。
少女達が代わる代わる俺に抱き着いてくる。
「あら? この子達は?」
少女達の姿に見覚えのあったミューラがはっとなる。
「ああ、この子達はラザリアの部下だよ」
そう、この少女達はかつてのラザリア盗賊団のメンバーだ。
「今は旦那様の部下兼愛人だよー!」
「そうそう!」
まぁ、ラザリア盗賊団は既に解散し、この娘達は俺の設立した商会の販売員となっているのだから間違いではない。
この子達はその中でも、聖教都市支部の店員という立ち位置だ。
ちなみに、俺がこの店のオーナーというのは極秘で、表向きはこの娘達の店と言う事になっている。
「姐さんから話は聞いてるよ! 外は大変な事になってるみたいだねー」
少女達の言葉はいかにも他人事みたいな空気だ。
「あたし達はずっとこの町にいたけど、そんな不気味な気配は感じなかったよー」
「やっぱり、聖教都市の結界が真なる魔王の波動を弾いたみたいだな。町の住人と神官達の様子は?」
「町はいつも通りだよ。皆神様に祈って普通の生活をしてる。なーんにもしてくれない神様にね」
かつて悪徳商人によって奴隷にされそうになった彼女達は、神に祈れば救われるという町の人々の姿を懐疑的、どころか否定的に見ていた。
まぁ事実神に祈っても助けて貰えなかったのだから仕方ない。
神は回復魔法で助けてはくれるが、不幸な目に遭っている人を全て助けてくれる訳ではないのだ。
「神官も一緒だね。祈れ祈れだって。あっ、時々太ももとか触られるけど」
何だって!?
俺の愛人さん達の太ももに無断で触るとか良い度胸だ!
「何故かそのおっさん神官達は、うっかり店の商品を落としたりして弁償してたりするけどねー」
ちゃーんと仕返しはしてるよと言いたげに、少女達はニヒヒと笑う。
「あっ、でもね、数日前からなんだけど、外の町から血相を変えた神官達がやってくる様になったんだ」
ふむ、ここの強固な結界と違って、他の町はダイレクトに真なる魔王の波動を感じただろうからな。
「外から来た神官達が異常を知らせに着たか」
「みたいだよ。でもこの町の神官達はヘラヘラ笑ってまともに取り合ってくれなかったみたいで、皆怒って帰っちゃったけどね」
うわー、この町の神官共無能過ぎ! 何人もの神官達が血相を変えてやってきたのなら、間違いなく異常事態だろうに。
これは分かりやすい被害が沢山でないと理解出来ないんだろうなぁ。
などと思っていたのが悪かったのか、突然聖教都市が激しく揺れた。
「何だ!? 地震か!?」
俺は慌てて店を飛び出す。
「っ!? アイツは!!」
空には、何百体もの翼を持った者達の姿があった。
「魔族!?」
ミューラが言ったとおり、空には無数の魔族の姿があった。
「それだけじゃないぞ」
その中央に、青い空を黒く塗りつぶさんとしているかのような漆黒のドレス姿の少女が見えた。
「シルファリア……」
その時だった。
シルファリアの発した魔力の込められた声が、聖教都市中に響いた。
『人間達よ! わが名はシルファリエル! この世を暗黒に沈める為に降臨した真なる魔王である!』
そして真なる魔王は言った。
『この都市に隠された聖剣を、謙譲してもらおうか!』
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