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3 エヴァン様は被害者です
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「お兄様!」
ララが挨拶もせずエヴァン様に詰め寄りました。
「おおっ!ララが怒ってる」
エヴァン様は怖がる振りをされて後ずさりをしました。
「当たり前でしょう!昨日の見ましたよね?絶対知ってましたよね?」
「いや、知らなかった。というかこのところ距離が近いとは思ったが、なんせ王女がアランを離さないから上手いことやってるなって・・・ああララ、私を叩く君の手が心配だからもう止めなさい」
「止めないわ!ロゼがどれほど傷ついたと思っているの!アランもアランよ!いくら出世のためだと言ってもやり過ぎだわ!」
「うん、それはその通りだ。恋愛感情も無いのにあの距離はいただけない。かえって将来の妨げになるだろうね」
私は渾身のパンチをエヴァン様の胸に叩き続けるララに抱きついて止めました。
「でもアランは本気で王女殿下に恋をしています」
「えっ!ロゼ?それは無いよ。だって二人はあれほど信頼し合っていたじゃない。もっと婚約者を信じてあげないと」
「信頼していた婚約者だからわかるのです。アランは本気です」
エヴァン様は私をソファーに座らせ、ゆっくりと横に腰かけました。
「なぜそう思うの?」
「昨日のパーティーで私はずっとアランを見ていました。でもただに一度も目が合わなかったのです。アランは私を探そうともしていなかったし、ずっと王女殿下を目で追っていました。それに二人の衣装がお揃いでした。アランがつけていたのは私が贈ったタイブローチではなく、王女殿下とお揃いでした」
「それは…」
「私たちの衣装はアランのお母様が用意してくれたのです。でも王女殿下のドレスともお揃いのように色が合っていました。きっと衣装が届いたときアランが王女殿下に見せたのでしょうね。そして王女殿下は大急ぎで同じ色をドレスに入れられたのでしょう。そして自分の瞳の色のタイブローチを贈られたのだと思います。私が贈ったプレゼントも二人で一緒に開けてみたのかな。入れた手紙も一緒に読んだのかも」
「その予想が正解なら最低だね」
私は声を上げて泣いてしまいました。
エヴァン様はそれ以上何も言わずそっと肩を抱いてくれました。
ララも私と一緒に号泣しています。
居間に紅茶を運んできたメイドが、驚いてティーセットを落としてしまいました。
「何事なの!」
メイドが報告したのでしょう。
ドイル伯爵夫人が居間に駆け込んで来られました。
女の子二人を大泣きさせているように見えたのでしょう、いきなりエヴァン様の頭を扇で叩きました。
「エヴァン!何てことなの!」
「ち、違います。母上、落ち着いてください。お気に入りの扇が壊れますよ?」
「扇などいくらでも代えはあります!どういうことかすぐに説明なさい!そこのあなた、伯爵を呼んできなさい」
「父上もですか?」
「当たり前です!事の次第によってはエヴァン!覚悟なさい」
「は~い」
肩で息をする伯爵夫人は、エヴァン様から私を引き剝がして抱き寄せました。
「どうした?事件かい?」
ドイル伯爵が来られました。
鬼の形相の妻と、泣き止まない娘。
半笑いで困っている息子と、恐縮して真っ赤な顔になっている娘の親友に戸惑っておられます。
「まあ一旦落ち着こう。ララはロゼの隣に座りなさい。リリアナはこちらにおいで。エヴァンはそこのソファーだ」
テキパキと指示をされ、紅茶とお菓子を運ばせてから人払いをされました。
「さあ、話を聞こうか」
ララが昨日からの話をしゃくりあげながら説明しました。
「誤解ではないの?」
伯爵が私に問いかけます。
私は先ほどエヴァン様にお話ししたことと同じ話をしました。
するとリリアナ夫人が立ち上がり、私の横に座って抱きしめてくれました。
「それはなかなか困ったことになったね」
ドイル伯爵が顎に手を当てて難しい顔をなさいました。
「エヴァンの方で調べることはできるかい?」
「ええ、王女殿下は王宮住まいですからね。いくらでも調べることはできるでしょう。それより、もしも事実ならどうするかですよね」
「そうだね。相手はワイドル国の第二王女だ。引退されたとはいえ、前王はマリア王女を可愛がっているから尚更だね」
話を聞いていたリリアナ夫人が怒ったように口を開きました。
「王族だからといって人の婚約者を奪っていいなんてことはありませんわ」
「それはそうだ。むしろもっと慎重になるべきだね」
ドイル伯爵は奥様の剣幕にタジタジです。
「抗議はできませんの?」
伯爵夫人は納得できないように言いました。
「母上、それは私からアランに釘を刺しておきますよ」
そういうエヴァン様に、
私は慌てて言いました。
「いいえ、それは止めてください」
「ロゼ?」
「きっとアランは私に対して後ろめたい気持ちを持っているのだと思います。だから私を見ようとしないのでしょう。いけないことだとわかっているのです。でも気持ちを止めることができない自分を持て余しているのだと思うのです」
「君はそれでいいの?アランは戻ってくると?君はそれを待つの?受け入れられる?」
「はい…卒業したら王女殿下は帰国されますよね?きっとアランも忙しくなるし。そうすれば戻ってきてくれると思います」
「不貞をしているかもしれないんだよ?君は本当にそれでいいのかい?」
エヴァン様が私の決心を確認されます。
「それ以外私に道は無いから」
ずっと黙っていたララが言いました。
「そんなことないよ!道はたくさんあるよ!ロゼは成績もいいし美人だし、素直で優しい性格だもの。決めつけることなんて無いよ!」
ララが私にしがみついてまた泣きました。
「どうだろう、アランと王女の件は私が探ってみるよ。今の感情だけでいろいろ想像して決めつけても良い結果は生まれない。まずは事実を把握しよう。その上でどうするかだろ?」
「そうですね。わかりました。アランから話してくれるまで今まで通りの行動を心がけます」
ドイル伯爵も同意されました。
「私もその方が良いと思うよ。ロゼちゃんには辛い一年になるかもしれないけれど、このままうやむやに結婚してしまっても、ずっと心にしこりが残ることになる。厳しいけれど事実は事実として受け止める方が良い。できるかな?ロゼちゃん」
「はい、頑張ってみます」
「ロゼ!私も応援するから!ずっと側にいるからね」
「ありがとうララ。そして皆さんもご心配いただいてありがとうございます」
ララが挨拶もせずエヴァン様に詰め寄りました。
「おおっ!ララが怒ってる」
エヴァン様は怖がる振りをされて後ずさりをしました。
「当たり前でしょう!昨日の見ましたよね?絶対知ってましたよね?」
「いや、知らなかった。というかこのところ距離が近いとは思ったが、なんせ王女がアランを離さないから上手いことやってるなって・・・ああララ、私を叩く君の手が心配だからもう止めなさい」
「止めないわ!ロゼがどれほど傷ついたと思っているの!アランもアランよ!いくら出世のためだと言ってもやり過ぎだわ!」
「うん、それはその通りだ。恋愛感情も無いのにあの距離はいただけない。かえって将来の妨げになるだろうね」
私は渾身のパンチをエヴァン様の胸に叩き続けるララに抱きついて止めました。
「でもアランは本気で王女殿下に恋をしています」
「えっ!ロゼ?それは無いよ。だって二人はあれほど信頼し合っていたじゃない。もっと婚約者を信じてあげないと」
「信頼していた婚約者だからわかるのです。アランは本気です」
エヴァン様は私をソファーに座らせ、ゆっくりと横に腰かけました。
「なぜそう思うの?」
「昨日のパーティーで私はずっとアランを見ていました。でもただに一度も目が合わなかったのです。アランは私を探そうともしていなかったし、ずっと王女殿下を目で追っていました。それに二人の衣装がお揃いでした。アランがつけていたのは私が贈ったタイブローチではなく、王女殿下とお揃いでした」
「それは…」
「私たちの衣装はアランのお母様が用意してくれたのです。でも王女殿下のドレスともお揃いのように色が合っていました。きっと衣装が届いたときアランが王女殿下に見せたのでしょうね。そして王女殿下は大急ぎで同じ色をドレスに入れられたのでしょう。そして自分の瞳の色のタイブローチを贈られたのだと思います。私が贈ったプレゼントも二人で一緒に開けてみたのかな。入れた手紙も一緒に読んだのかも」
「その予想が正解なら最低だね」
私は声を上げて泣いてしまいました。
エヴァン様はそれ以上何も言わずそっと肩を抱いてくれました。
ララも私と一緒に号泣しています。
居間に紅茶を運んできたメイドが、驚いてティーセットを落としてしまいました。
「何事なの!」
メイドが報告したのでしょう。
ドイル伯爵夫人が居間に駆け込んで来られました。
女の子二人を大泣きさせているように見えたのでしょう、いきなりエヴァン様の頭を扇で叩きました。
「エヴァン!何てことなの!」
「ち、違います。母上、落ち着いてください。お気に入りの扇が壊れますよ?」
「扇などいくらでも代えはあります!どういうことかすぐに説明なさい!そこのあなた、伯爵を呼んできなさい」
「父上もですか?」
「当たり前です!事の次第によってはエヴァン!覚悟なさい」
「は~い」
肩で息をする伯爵夫人は、エヴァン様から私を引き剝がして抱き寄せました。
「どうした?事件かい?」
ドイル伯爵が来られました。
鬼の形相の妻と、泣き止まない娘。
半笑いで困っている息子と、恐縮して真っ赤な顔になっている娘の親友に戸惑っておられます。
「まあ一旦落ち着こう。ララはロゼの隣に座りなさい。リリアナはこちらにおいで。エヴァンはそこのソファーだ」
テキパキと指示をされ、紅茶とお菓子を運ばせてから人払いをされました。
「さあ、話を聞こうか」
ララが昨日からの話をしゃくりあげながら説明しました。
「誤解ではないの?」
伯爵が私に問いかけます。
私は先ほどエヴァン様にお話ししたことと同じ話をしました。
するとリリアナ夫人が立ち上がり、私の横に座って抱きしめてくれました。
「それはなかなか困ったことになったね」
ドイル伯爵が顎に手を当てて難しい顔をなさいました。
「エヴァンの方で調べることはできるかい?」
「ええ、王女殿下は王宮住まいですからね。いくらでも調べることはできるでしょう。それより、もしも事実ならどうするかですよね」
「そうだね。相手はワイドル国の第二王女だ。引退されたとはいえ、前王はマリア王女を可愛がっているから尚更だね」
話を聞いていたリリアナ夫人が怒ったように口を開きました。
「王族だからといって人の婚約者を奪っていいなんてことはありませんわ」
「それはそうだ。むしろもっと慎重になるべきだね」
ドイル伯爵は奥様の剣幕にタジタジです。
「抗議はできませんの?」
伯爵夫人は納得できないように言いました。
「母上、それは私からアランに釘を刺しておきますよ」
そういうエヴァン様に、
私は慌てて言いました。
「いいえ、それは止めてください」
「ロゼ?」
「きっとアランは私に対して後ろめたい気持ちを持っているのだと思います。だから私を見ようとしないのでしょう。いけないことだとわかっているのです。でも気持ちを止めることができない自分を持て余しているのだと思うのです」
「君はそれでいいの?アランは戻ってくると?君はそれを待つの?受け入れられる?」
「はい…卒業したら王女殿下は帰国されますよね?きっとアランも忙しくなるし。そうすれば戻ってきてくれると思います」
「不貞をしているかもしれないんだよ?君は本当にそれでいいのかい?」
エヴァン様が私の決心を確認されます。
「それ以外私に道は無いから」
ずっと黙っていたララが言いました。
「そんなことないよ!道はたくさんあるよ!ロゼは成績もいいし美人だし、素直で優しい性格だもの。決めつけることなんて無いよ!」
ララが私にしがみついてまた泣きました。
「どうだろう、アランと王女の件は私が探ってみるよ。今の感情だけでいろいろ想像して決めつけても良い結果は生まれない。まずは事実を把握しよう。その上でどうするかだろ?」
「そうですね。わかりました。アランから話してくれるまで今まで通りの行動を心がけます」
ドイル伯爵も同意されました。
「私もその方が良いと思うよ。ロゼちゃんには辛い一年になるかもしれないけれど、このままうやむやに結婚してしまっても、ずっと心にしこりが残ることになる。厳しいけれど事実は事実として受け止める方が良い。できるかな?ロゼちゃん」
「はい、頑張ってみます」
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