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63 登場人物
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相関図的なものですが、ご要望が多かったので書いてみましたが……
果たしてお役に立てたかどうか……
シェリー・ゴールディ
→ ブラッド家長女 現ゴールディ王国皇太子妃
→ イーサン・シルバーとの婚約を解消されてまで王家に嫁いだ
自らの役割を理解していることと、アルバートの穏やかな人柄で夫婦仲は円満
アルバート・ゴールディ
→ ゴールディ王国皇太子 シェリーの夫
→ ローズ・ミスティ侯爵令嬢と婚約していたが貿易協定締結条件により解消
離婚し帰国したローズを優先していると見せかけている
イーサン・シルバー
→ シルバー伯爵家長男 元シェリーの婚約者
→ 婚約解消後、王妃の指示でバローナ王国との戦線に赴いたが、実は両国間の取引のための派遣要員となるが、それは表向きでありバローナ王国王子で、今はヌベール辺境伯の長男として養子に入っているエドワード(通称:黒狼)の影武者として活躍
ローズ・ミスティ
→ ゴールディ王国皇太子と婚約していたが、義兄ロナードの計略で薬物中毒となり、言われるまま隣国グリーナの皇太子ブランと婚姻
→ ブランと共に重篤な中毒症状を発症したため離婚して帰国
→ 帰国後死亡したが秘匿され、アルバートが替え玉を連れ歩くことで生存していると思われている
ゴールディ王国国王
→ シェリーの実家が独占栽培している薬物を悪用し、グリーナ国とバローナ国の後継者を中毒患者にして国を乗っ取る計画を立てていた
→ かつての恋人であるヌベール辺境伯長女をグリーナ国に取られたことを根強く怨んでいる
→ 正妃はヌベール辺境伯の妹(第二王子であり皇太子のアルバートの生母)
→ 側妃は正妃の姪にあたるヌベール辺境伯の次女)第一王子シュラインの生母)
シュライン・ゴールディ
→ 第一王子だが側妃腹でもあり、本人に即位の意志がないことから、早々に王位継承権放棄を宣言し、宰相として仕えている
→ 政略によりバローナ国王女と婚約していたが、王女死亡により解消
→ 現在はかねてからの恋人と結婚し子供もいる
→ 父王の行動を怪しみ、その陰謀を暴き退位させるために行動している
サミュエル・ゴールディ王弟殿下
→ 現王の弟で近衛騎士隊長
→ 兄王の陰謀を感じ取り、甥であるシュラインと共に阻止しようと行動している
→ 兄王とは年が離れており、浮名は流すが現在も独身
ブルーノ・ブラッド
→ ブラッド家嫡男でシェリーの弟としてブラッド家の一子相伝である薬草知識を習得している
→ 父と共に国王に忠誠を誓っているように見せかけているが、秘密裏にシュラインと連携して動いている
→ シェリーを慕っており、イーサンとも仲が良く黒狼エドワードとも繋がっている
→ 婚約者はイーサンの妹(シェリーとイーサン婚約解消後に婚約した)
ヌベール辺境伯
→ ゴールディ王国の辺境伯
→ 王家の転覆を長年にわたり狙っている
→ 妻はバローナ王国の末王女で辺境伯長女より年下
→ ミスティ侯爵家の養子となったロナードの生母(出産後死亡)
→ 妻の死後、その同母兄のエドワードを養子として迎えた
→ 長女 現ゴールディ王の元恋人だったが政略によりグリーナ王の側妃となり死亡
現グリーナ第二王子キースと第三王子グルックの生母
→ 次女 姉に似ていることから現王の側妃に召し上げられシュラインの産むも、陰謀により薬物中毒となり死亡したことになっている(実際は辺境伯領地に隠遁)
→ 三女 ミスティ侯爵夫人となりローズを産んだが風土病に罹り重篤な状態
エドワード・バローナ・ヌベール
→ バローナ国の王子だったが生母がメイドだったことで不遇な境遇
→ 同母の妹がヌベール辺境伯に輿入れするときに、護衛としてついてきた
→ 妹死亡後、その扱いに思うところがあり養子になることで報復の機会を伺っている
→ 黒狼という呼び名を持つ屈強な剣士
→ イーサンを仲間に引き入れ辺境伯家の壊滅を目指している
オースティン・レイバート
→ アルバートの侍従
→ レイバート子爵家の次男であり、護衛騎士レモンの兄
→ 女装してアルバートと共に行動し、ローズが生存していると思わせる役割
レモン・レイバート
→ 領地で騎士をしていたがシェリーを守るためにオースティンに呼ばれ王都へ
→ シェリーの友人でサミュエルの思い人を演じ、シュライン達の作戦の援護をする
→ シェリーに忠誠を誓い、忠実な護衛として頼りにされている
キース・グリーナ第二王子
→ グリーナ国第二王子だが、兄の生母である王妃から命を狙われ、兄の妻だったローズを送るという理由で同母弟の第三王子グルックと共に出国
→ ローズは従妹であり、彼女の死後はアルバートに協力してローズ生存を装い女装していることが多い
→ 王家に未練はなく王妃を廃して実弟を即位させようとしていたが、実弟の異常性を認識し、自らが国を立て直すことを考え始める
グルック・グリーナ第三王子(グリーナ国宰相)
→ 兄キースと一緒で生母はヌベール辺境伯長女
→ カリスマ性を持ち、信者的取り巻きも多いが本人は前世の記憶があり、ゴールディ国王妃であり、祖父ヌベールの妹を前世での妻と言い、異常なまで執着している
→ 本人は王位に興味は無いが前世妻のためなら何でもするような性格
グリーナ国王妃
→ 正妃でありローズの夫だった皇太子の生母
→ 王を怨んでおり、薬物を使い死亡させた
→ 皇太子と皇太子妃も重篤な中毒症状を発症し死亡したのを契機に、国王代理という立場になり、ゴールディ国王と手を組んで帝国化を目論んでいる
ブラッド侯爵
→ シェリーとブルーノの父
→ 外交を担当し各国の内情に詳しいためいち早く国王の動きを察知していた
→ 国を守るため王派を装いつつもシュラインやサミュエルと連携して動いている
→ 本人は第一話しか登場しない
シルバー伯爵
→ イーサンの父
→ ブラッド侯爵と共に国内の貴族を取りまとめるために暗躍している
→ 本人は第一話しか登場しない
ひと通り書いてみましたが、図じゃないと判りにくいですよね……
今しばらくお付き合いくださいませ
果たしてお役に立てたかどうか……
シェリー・ゴールディ
→ ブラッド家長女 現ゴールディ王国皇太子妃
→ イーサン・シルバーとの婚約を解消されてまで王家に嫁いだ
自らの役割を理解していることと、アルバートの穏やかな人柄で夫婦仲は円満
アルバート・ゴールディ
→ ゴールディ王国皇太子 シェリーの夫
→ ローズ・ミスティ侯爵令嬢と婚約していたが貿易協定締結条件により解消
離婚し帰国したローズを優先していると見せかけている
イーサン・シルバー
→ シルバー伯爵家長男 元シェリーの婚約者
→ 婚約解消後、王妃の指示でバローナ王国との戦線に赴いたが、実は両国間の取引のための派遣要員となるが、それは表向きでありバローナ王国王子で、今はヌベール辺境伯の長男として養子に入っているエドワード(通称:黒狼)の影武者として活躍
ローズ・ミスティ
→ ゴールディ王国皇太子と婚約していたが、義兄ロナードの計略で薬物中毒となり、言われるまま隣国グリーナの皇太子ブランと婚姻
→ ブランと共に重篤な中毒症状を発症したため離婚して帰国
→ 帰国後死亡したが秘匿され、アルバートが替え玉を連れ歩くことで生存していると思われている
ゴールディ王国国王
→ シェリーの実家が独占栽培している薬物を悪用し、グリーナ国とバローナ国の後継者を中毒患者にして国を乗っ取る計画を立てていた
→ かつての恋人であるヌベール辺境伯長女をグリーナ国に取られたことを根強く怨んでいる
→ 正妃はヌベール辺境伯の妹(第二王子であり皇太子のアルバートの生母)
→ 側妃は正妃の姪にあたるヌベール辺境伯の次女)第一王子シュラインの生母)
シュライン・ゴールディ
→ 第一王子だが側妃腹でもあり、本人に即位の意志がないことから、早々に王位継承権放棄を宣言し、宰相として仕えている
→ 政略によりバローナ国王女と婚約していたが、王女死亡により解消
→ 現在はかねてからの恋人と結婚し子供もいる
→ 父王の行動を怪しみ、その陰謀を暴き退位させるために行動している
サミュエル・ゴールディ王弟殿下
→ 現王の弟で近衛騎士隊長
→ 兄王の陰謀を感じ取り、甥であるシュラインと共に阻止しようと行動している
→ 兄王とは年が離れており、浮名は流すが現在も独身
ブルーノ・ブラッド
→ ブラッド家嫡男でシェリーの弟としてブラッド家の一子相伝である薬草知識を習得している
→ 父と共に国王に忠誠を誓っているように見せかけているが、秘密裏にシュラインと連携して動いている
→ シェリーを慕っており、イーサンとも仲が良く黒狼エドワードとも繋がっている
→ 婚約者はイーサンの妹(シェリーとイーサン婚約解消後に婚約した)
ヌベール辺境伯
→ ゴールディ王国の辺境伯
→ 王家の転覆を長年にわたり狙っている
→ 妻はバローナ王国の末王女で辺境伯長女より年下
→ ミスティ侯爵家の養子となったロナードの生母(出産後死亡)
→ 妻の死後、その同母兄のエドワードを養子として迎えた
→ 長女 現ゴールディ王の元恋人だったが政略によりグリーナ王の側妃となり死亡
現グリーナ第二王子キースと第三王子グルックの生母
→ 次女 姉に似ていることから現王の側妃に召し上げられシュラインの産むも、陰謀により薬物中毒となり死亡したことになっている(実際は辺境伯領地に隠遁)
→ 三女 ミスティ侯爵夫人となりローズを産んだが風土病に罹り重篤な状態
エドワード・バローナ・ヌベール
→ バローナ国の王子だったが生母がメイドだったことで不遇な境遇
→ 同母の妹がヌベール辺境伯に輿入れするときに、護衛としてついてきた
→ 妹死亡後、その扱いに思うところがあり養子になることで報復の機会を伺っている
→ 黒狼という呼び名を持つ屈強な剣士
→ イーサンを仲間に引き入れ辺境伯家の壊滅を目指している
オースティン・レイバート
→ アルバートの侍従
→ レイバート子爵家の次男であり、護衛騎士レモンの兄
→ 女装してアルバートと共に行動し、ローズが生存していると思わせる役割
レモン・レイバート
→ 領地で騎士をしていたがシェリーを守るためにオースティンに呼ばれ王都へ
→ シェリーの友人でサミュエルの思い人を演じ、シュライン達の作戦の援護をする
→ シェリーに忠誠を誓い、忠実な護衛として頼りにされている
キース・グリーナ第二王子
→ グリーナ国第二王子だが、兄の生母である王妃から命を狙われ、兄の妻だったローズを送るという理由で同母弟の第三王子グルックと共に出国
→ ローズは従妹であり、彼女の死後はアルバートに協力してローズ生存を装い女装していることが多い
→ 王家に未練はなく王妃を廃して実弟を即位させようとしていたが、実弟の異常性を認識し、自らが国を立て直すことを考え始める
グルック・グリーナ第三王子(グリーナ国宰相)
→ 兄キースと一緒で生母はヌベール辺境伯長女
→ カリスマ性を持ち、信者的取り巻きも多いが本人は前世の記憶があり、ゴールディ国王妃であり、祖父ヌベールの妹を前世での妻と言い、異常なまで執着している
→ 本人は王位に興味は無いが前世妻のためなら何でもするような性格
グリーナ国王妃
→ 正妃でありローズの夫だった皇太子の生母
→ 王を怨んでおり、薬物を使い死亡させた
→ 皇太子と皇太子妃も重篤な中毒症状を発症し死亡したのを契機に、国王代理という立場になり、ゴールディ国王と手を組んで帝国化を目論んでいる
ブラッド侯爵
→ シェリーとブルーノの父
→ 外交を担当し各国の内情に詳しいためいち早く国王の動きを察知していた
→ 国を守るため王派を装いつつもシュラインやサミュエルと連携して動いている
→ 本人は第一話しか登場しない
シルバー伯爵
→ イーサンの父
→ ブラッド侯爵と共に国内の貴族を取りまとめるために暗躍している
→ 本人は第一話しか登場しない
ひと通り書いてみましたが、図じゃないと判りにくいですよね……
今しばらくお付き合いくださいませ
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